源氏の重宝 2016-10-07 00:39:53 |
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この部屋で合っているかい?…ああ良かった、弟がいる。うん、大丈夫そうだね。
まずは建設と、そして受理してくれてありがとう。名前は…う~んと、吼丸だったかな。また一緒に暮らせるなんて嬉しいよ。ふふ、昔を思い出すなぁ。
…っと、今後について決めていかなきゃいけないね。いろいろあるけれど、とりあえず恋愛について話そっか。片想いか両片想いか。君はどちらが良い?
(/いえ、こちらこそ…!兄者の口から言わせていただきましたが、もう一度感謝の言葉を述べさせていただきます。トピックのご用意と参加の許可をくださり、本当にありがとうございます…!設定の詳細につきましては、兄者の方から相談いたしますね。お嫌でしたら、遠慮なくおっしゃってください。)
兄者!無事で何よりだ。てっきり迷ってしまうかと思っていたのだが、俺の杞憂であった様だな。
いや、兄者の為ならばこのぐらい造作も無い。嗚呼!俺も共に暮らす事が出来て夢の様だ。ただ兄者、俺の名前は膝丸だぞ…!
――っと、分かった。先ずは恋情についてだな兄者。
…無自覚両片想いと言うのは有りだろうか?まだ物言えぬ刀の頃は、付喪神としての意識は薄っすらと有りつつ想いは募らせていたものの、何せ人の感性は持ち合わせてなかったゆえそれが恋情の類であるとは思えなかった。そして、顕現した今はそれ程日数が経っていなく、まだ人としての感性が育っていない為に恋情はあるがそれが人に置き換えれば恋だと言う事には気付いていない。
…などと、並べ立ててしまったが俺は兄者の意志を尊重したい。兄者がしたい方を選んでくれ。
(/ご丁寧にありがとうございます…!こちら、何かと似非が目立つ膝丸ですが背後共々精進致しますので宜しくお願い致します。大丈夫ですよ、では背後は引っ込めさせて頂いて、膝丸から設定の詳細をお話ししますね。)
でも、そこがお前の良いところでもあるんじゃないのかい?無駄なことなんて一つもないさ。
ありゃ、そうだったね。…まあ名前のことはともかく、これからよろしく頼むよ。うん、仲良くやっていこう。
無自覚の両片思い、かあ。うんうん、実に僕達らしい在り方だね。異論なんて全くないし、それどころか大歓迎!って感じかな。…あ、でも無自覚のまま終わらせるのはしたくないよね。少しだけ、僕の方で考えてみたことがあるんだ。
僕達のやりとりする様子を目にして、見兼ねたり疑問に思ったりした他の刀からの発言によって気付かされること。もう一つは長い時間をかけて、じわじわと自覚する。…っていうのなんだけれど、ひざ…ひじ…そうそう、肘丸だ。肘丸の感想を聞かせてくれるかい?
(/此方こそ、何かと拙い部分もございますが努力していく所存であります。どうぞ、よしなにしていただけましたら嬉しく思います。では、此方も引かせていただきますね。)
そうか…そうだな兄者!無駄な事など何一つ無いな。
あ、兄者と仲良く出来るのならば、この膝丸の名前の間違いの一つや二つなど…!クッ。――…では気を取り直して、こちらこそ宜しく頼むぞ兄者。
勿論、俺の方も無自覚のままで終わらせるなど以ての外だ。せっかく人の身になったゆえ、募った恋情は兄者に伝えていきたい。
お、惜しいぞ兄者…!俺は膝丸だ。――と、それよりも兄者の方でも考えてくれたのか!…ふむ、ならば他の刀からの発言によって気付かされる方が集団生活を送る本丸での話として、最も自然だと感じられるな。それに、他刀を巻き込む方が展開も広がって面白そうだ。
一先ず、恋愛は無自覚両片想い。かつ、徐々に他の刀からの発言によって恋情に気付かされるで良いか?
うんうん、そうだねぇ。全てのものに意味はある!…って断言できたら良いよね。そう思わないかい?
んー…僕は別にいいと思っていたんだけれど、やっぱり名前は覚えた方が良いのかな。
…ああ!そんなだったね。千年も刀やってると大抵のことはどうでもよくなっちゃってねぇ。でも、だからといって弟の存在もどうでもよくなったりしないよ。…なんて、言葉にしなくてもお前は分かってくれていそうだね。
うん、それで何も問題ないよ。ええと…じゃあ次は僕達の出会い方についてだね。順番が逆になってしまった気がするけれど、まあいいか。冬の連隊戦が行われた際に本丸へ訪れることになる。または、吼丸が先に本丸へ訪れてから僕が後に検非違使からドロップされる。…か、いっそのこと二人とも検非違使からのドロップとか。二つ目の案は少し時が経ってしまうけれど…。うーん、どれが一番良いんだろうねぇ。
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