12歳～ちっちゃなムネのトキメキなり茶です

>桧山
桧山こそ苦手だと思っていたわよ
なんだかドキドキするわね(絶叫系の乗り物に乗る列に並びながら自分の胸の前で右手を握りしめ楽しそうに微笑み

>蒼井
男がこんな乗り物なんかでビビるかよ!
あぁ、おっ!俺達の番だぜ?(隣の彼女の仕草に頬を緩め列に並び順番来れば左手握り、係員に一番前に案内され隣通しで座り)

>桧山
う、うん･･････(桧山に右手を握りしめられて絶叫系の乗り物の前に乗り込み｢胸がドキドキしてる｣手すりを握りしめ恥ずかしそうに桧山を見つめ

>蒼井
おぉ、上まで登ると結構高いな？見ろよ蒼井！(動き出す乗り物に興奮しゆっくりと登り始めれば下を見て隣の彼女の肩をトントンと叩き)

>桧山
ほ、本当ね･･････でも少し高すぎない？(高いところまでくると少しだけ顔が青くなりながり手すりを握りしめ

>蒼井
凄い高いよな？…蒼井？大丈夫か？顔色悪いぞ？
(一番上まで登り今にも落ちる寸前彼女の横顔見れば小首傾手摺を握る彼女の手をギュッと握りそのまま落ち始め)

>桧山
だ、大丈夫よ、きゃ～～!?(桧山に手を握りしめられてると強がるように無理して笑い落ち始めると悲鳴をあげながら桧山の手を握り返し

>蒼井
う、うわぁ〜…だ、大丈夫か蒼井？(彼女の横顔見れば無理して表情作るのが分かり己もコースターのスリルに声を上げ)
はぁ…はぁ…スゲースリルだったな？(ジェットコースター終わり止まれば笑み浮かべながら彼女の肩に手を添え)

>桧山
は～は～･･････うん、凄く気持ち良かったね(ジェットコースターが終わると桧山に向かって楽しそうに笑いかけると座席から立ち上がるとふらって転びそうになり

>蒼井
お、おぃ！大丈夫か蒼井？フラフラじゃねーか…歩けそうか？(立ち上がれば咄嗟に彼女の身体支え眉下げ心配そうに見つめ小首傾げれば問い掛け)

>桧山
ありがとう、桧山･･････(体をささえてくれた桧山の方を向き弱々しく微笑み
ごめん、ベンチで少し休ませて･･････(桧山の手を借りながらベンチに歩いていき

>蒼井
あ、あぁ…本当に大丈夫か？俺なにか飲み物買ってくるから此処で待ってろよ？(彼女を支えながらベンチに向かい座らせば己は飲み物買いに向かい)

>桧山
うん、ありがとう、お願いね、桧山･･････(桧山に弱々しく微笑みベンチにもたれかかり目を軽く瞑り

>蒼井
蒼井の奴本当に大丈夫か…いきなり飛ばし過ぎたかな…蒼井買ってきたぜ…蒼井？(飲み物買い終え彼女の元に向かえば瞼閉じベンチに凭れる姿見つめ顔を近付け)

>桧山
ありがとう、桧山(桧山からドリンクを受け取りドリンクを飲んで
心配かけてごめんね、だいぶと楽になったよ(背伸びをして立ち上がりにっこりと桧山に笑いかけて

>蒼井
別に良いって…俺になら心配かけても構わねーからよ…何かあったら言えよな？(落ち着き彼女の表情緩まれば己も安堵の表情浮かべ頬を赤く染めながら頬を指先で掻き)

>桧山
ありがとう、しんどい時は桧山に伝えるよ(後ろで腕を組みながらにこにこ笑顔で答えて
でも一年前の事を思い出すよね
あの時は、桧山、私の笑顔がむかつくって言ったのよ(人差し指を顎に当てて当時を思い出したように上を軽く向きながら述べて

>蒼井
ば、バカちげーよ…あれは蒼井が無理して笑ってるようにみえたつーか…俺には作り笑いじゃなく頼ってほしかったつーか…(彼女が過去の話を始めれば頬の火照りが引かぬまま駆け寄り瞳見つめるも直様逸らし一人ボソボソ呟き)

>桧山
大丈夫よ、今ならば桧山が私のために言ってくれた事は、解ってるわよ
桧山のそう言うところに私は、何回も助けられたんだからね(桧山の手を握りしめて嬉しそうにニッコリと微笑み

>蒼井
……ッ//なんか面と向かって言われっとスゲー恥ずかしいな…俺も蒼井に助けられたこと何回もあるし…(彼女の手を握りしめ潤目で見つめ公衆の面前と忘れ二人の世界に入り)