名無しさん 2016-10-01 04:41:09 |
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>世界観
魔法、魔物、魔界と人間界が存在する世界。人間界には4つの大国が存在し、その周りに小さな国が存在している。魔界には魔王が頂点に君臨し、その下に四天王が存在し、更にその下には階級別に魔物が存在している。魔族と呼ばれるのは一定以上の階級に属する魔物からで、さらに上級魔族、中級魔族、下級魔族と細かく分けられている。
>あらすじ
ある日、人間界の空が割れ、その割れ目から魔物が降ってきた。降りてきた魔物は、人間界を征服すると宣言し、人間界に攻撃を仕掛けた。人間側もそれを黙ってみているわけにはいかず、4つの大国を中心にして、世界の国々は、協定を結び、連合軍となって魔物との戦いを始めた。
戦いは一進一退を繰り返した。そして、この状況を打開するため、人間側は、魔物、ひいては魔物の長である魔王討伐のために勇者を送り出したのであった。
>ロル
(長かった。此処にくるまでかかった年月は、4年と半年。そんな年月を掛けてここまで来た理由は、目の前にいる魔王を倒すためだ。側近も、四天王も居ない、勇者と魔王だけの空間になった魔王の城の屋上で、一歩、また一歩と魔王へと近づいていく)
…これで終わるか、続けるか…どうする、魔王。
(剣を首筋に突きつけて、問いかける勇者。勝敗はほぼ決した。跪く魔王に対し、上から見下ろすのは勇者、激しい戦闘の末、追い詰められたのは魔王の方であった。ジッと、その淀んだ光を宿した眼で魔王を見据えながら、抵抗するか否か、魔王に選択を委ねる。どの道この勝負、ここから魔王に勝ち目等はないのだから)
(/レス解禁です。)
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