とある二人の災禍祓いの部屋

…なんで…櫂斗は私の事が好きになったの…？(相手に抱き寄せられると素直に身を寄せ、前々からの疑問をぶつけてみて)

(/あれでマシって…他の奴どんだけなの？！櫂斗くんの戦闘力もまぁまぁエグイよ！？

何でって……翡翠が余りに魅力的だったから(としれっと恥ずかしい事を言ってみれば顔を逸らし頬を赤くさせ)


(/とある八人+αの方々は、もう鬼畜論外の域でその気になれば。星一個吹っ飛ばすのは余裕です。櫂斗くんの戦闘能力は確かにエグいですがそれ以上にエゲつない力を八人+αの方々は持ってます

魅力的って…そんなに？(一瞬チラリと自分の体を見渡し、自分のどこにそんは魅力があるのかわからず)

(/おっふ…星一個吹き飛ばすって…その人達人間なの…？そこだけ聞いたら人外じゃん…

ああ。他に何がある？(指先で翡翠の額に当て『心もだぞ』と告げると笑みを浮かべ)

(/その八人は剣士だったり、魔王だったり、魔法使いだったりと個性的です。中でもある方は……もう。末恐ろしいの一言に尽きます

…私の…心…？(自分の胸に手を当て、首を傾け)

(/そんなに含みのある言い方されたら”ある方”が気になって仕方がなくなるじゃないか！
あと今更だけどタメ語でいいよ！こっちもそうだしね！

そう……心だ(頭を撫でつつ頷き、抱き締め額に軽くキスし)

(/となるとこっちの『組織』に来てもらうしかないね。聞かせるより見てもらった方が良いと思うから

…そう…なんだ…(自分の胸に手を当てたまま優しい微笑み)

(/そ…組織…？な、なんだそれは…！

ああ(愛しいそうに抱き締め頭を撫でるとまた笑みを浮かべ)

(/うちのオリキャラ半数以上が居る巨大組織。名はまだ言えない。来たら櫂斗くん絡みで言うけど

……(無言で抱きしめ返し、幸せそうに顔を緩めて)

(/なにその組織…めっちゃ気になる…

可愛い。翡翠(抱き締めるとこっちも顔を緩め幸せそうにし)

(/問題はどうサインを出すかって事なんだけど

…櫂斗…(一旦抱き締めている手をほどいて櫂斗の耳朶に舌を這わせて)

(/サイン！？また知らない言葉が出てきた！？

翡翠？(耳朶にくすぐったい感触を感じるとお返しにこっちも耳朶に舌を這わせ)

(いやいや、どうやってこっちに来させるか。それを考えているんだが

ん…む…(櫂斗の耳朶を舌で隅々まで舐めて、自分の耳朶に舌を這わせられるとくすぐったそうにしていて)

(/あ、なんだ…そういう意味ですか…

ん…(耳朶を舐めるとそのままゆっくりと首筋に移行し、舌を這わせ)

(/ああ。さてと……どうするかな

ひゃんっ！？(首筋は弱いのか、少し舐められただけで相手の耳朶から口を離してしまい)

(/どうしましょう…

可愛い声を出して(首筋に舌を這わせゆっくりと離すとまた首筋に舌を這わせ)

(/うーん…

んぅっ…は、ぁ…(首筋に相手の舌が這わせられる度に小さく声が出て)

(/うぬぬ……

…翡翠の可愛い声をもっと(舌を這わせ首筋を甘く噛み吸い付き始め)

(/なら、消されるのを覚悟して。こちらに[email protected]

んっ！？ゃ、ぁん…やめ、てぇ…(首筋を甘く噛まれ吸われると、あまりのくすぐったさに体に力が入り、つい強く櫂斗を抱き締めてしまい)

(/一旦飛んでみました！消されるの覚悟なんで一応メモっておいたし

ぐっ…翡翠…力入ってるぞ(力を込められ少し苦しそうにし首筋から舌が離れ)

(/ありがとう。ホントに覚悟の上だから。忘れずにどこかに置いといて欲しい