__TaboO 2016-09-27 23:20:33 |
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何やってんだお前。んな物騒なモン持って家の前にいんじゃねーよ。
( ナイフを持った男を視界に捉えても臆することはない。それどころか、呆れたようにぶっきらぼうな言葉を投げかけた。惚れた弱みとでも言おうか。どこか狂気を孕んだ同居人を、無碍に扱うことはあれど家から追い出すことが出来ない。がちゃり、鍵を捻れば錠の開く音がする。 )
入れよ、風邪引くぞ。
(/この度は数々の参加希望者がいる中から選んで頂き有難うございました。精一杯、お相手を務めさせて頂きます。事前相談は背後・キャラ口調どちらとも出来ますので、そちらに合わせようと思います。それでは宜しくお願いします。)
( / 足をお運び下さり、また参加希望誠にありがとうございました。こちらこそ稚拙なキャラクターと文章ですが、お付き合い下されば幸いです。申し訳ありませんが事前相談は背後同士でさせて頂きたいので、ロルの方は1度蹴らせて頂いた上、全ての設定が決定した後にこちらから絡む形で返させて頂きます。ご了承ください。
さて、積もる話も多々ある所ですが、まずはお互いの人物像の認識をはっきりとさせたいのでpfのご提示をお願い出来ますでしょうか。見本、と言ってはなかなかに微妙な所がありますが、こちらが先に提示致しますので、もし書き方などに疑問点等ございましたら参考にして頂ければと思います。お互いのpfを確認し終わった後、相談の内容により随所付け足しや削除を行えればという所存です。 )
橘 泉澄 / たちばな いずみ / 25歳 / 180cm
性格 / 非常にハキハキとしていて己の意見を持っている。自分なりルールらしく誰に対しても敬語は崩さない。が、自分に必要だと思った人や大切な人以外に対しては、内心途轍も無く冷たい感情を送っている。また良い意味でも悪い意味でも根が真面目であり冗談が通じにくく、自分が疑問に思った事への追求心は抜きん出ている。故に常に几帳面で潔癖症なのかと思えばそうでなく、面倒臭い事は面倒臭いと素直に投げやる姿を良く見掛ける。自分の関心の無いものへの“ 関心の無さ ”は人一倍で、物を失くしたり壊したりするのは日常茶飯事。少々自己中心的な態度、寂しがり屋な態度も見られる。苦痛が大の苦手で、注射針の痛みでさえ嫌がる。
容姿 / スラリとした長身で腰つきが良く、足が長い所謂モデル体型をしているものの、全ての印象が持っていかれるのは目付きの悪さ。元々切れ長な瞳な上、近眼故に遠くの物を見る時に目を細める癖があるからであろう。最近眼鏡を掛け始めやや穏やかな印象になってはいるが、彼が目付きが悪くないと言われる日は一生来ないと思われる。焦げ茶色の髪は長めで、項を隠し肩に付くか付かないか程度。猫っ毛で少し癖のあるそれを、何時もは後頭部の低い所で緩く纏めている。放っておいたら顔面を全て隠してしまう程に長い前髪は真ん中で左右に分けられており、右側の束は耳に掛けている。そもそも服をあまり所持していないので基本は同居人のものを借りている。両耳に小さな黒ダイヤのピアスを通し、右耳にはインダストリアル、右手の中指に小さな指輪。
その他 / アクロトモフィリア( 手足切除者愛好 )。この性癖に目覚める前までは苦痛には強い方であったが、手首を切られた人の痛がる姿を見てから苦痛が恐怖の対象となった。他人が痛め付けられたり、自分が他人を痛め付けたりするのには何の抵抗も無いが、自分が苦痛を味わうのだけは我慢が出来ない。ピアスとインダストリアルは苦痛が恐怖の対象になる前に通した。アクロトモフィリアは手足切除者への性的な愛好であり、手首や足首だけでなく腕全体や足全体も含まれるのだが、始めて見たものが手首を切られた人だった為に無意識的に手首や足首に拘るようになった。滅多にないが甘えたい時に相手の首筋を甘噛みする癖があるよう。
(/大変お待たせしてしまいました、申し訳ありません。事前相談のこと、ロル蹴りのことですが了解しました。
そちらのpfを参考にさせて頂きつつpfを作成して参りました、詰めの甘いpfではございますがご確認くださいませ。)
東屋 春隆 / あずまや はるたか / 27歳 / 172cm
性格 / きちんとした常識は弁えているが何事に置いても自分第一であるため発想が屑。隠してこそいるものの時折見せる独占欲や支配欲は強く狂気的、取り繕うのは得意だが付き合いが長くなればなるほど取り繕わなくなっていく。上手いこと手を抜く世渡り上手だが、凡そ趣味と呼べるものが無いためかワーカーホリック気味で仕事には手を抜かない。思考回路はネガティブ寄りで自分でも気づかないうちにストレスを溜め込み、無意識のうちに酒と煙草が増える。無愛想だが声を荒げることはなく口調の割には穏やか。
容姿 / 中肉中背の至って平凡な体型だが、どちらかというと痩せ型で骨張っている。肌はあまり焼けておらず不健康そうに見える。所謂しょうゆ顔をしており堀が浅くスッキリとした顔立ち。目は垂れ目で三白眼、濃い茶色をしている。髪の毛は全体的に短く刈っており、目立ちはしないが白髪交じりの黒髪。仕事以外で出かけることが少ないせいか服の数は多いわけではなく、柄物や派手な色のものは苦手としているため似たようなシンプルなものばかり。アクセサリーの類も付けないが、昔ピアス穴を開けていたのか両方の耳たぶに1つずつ跡が残っている。
備考 / 一人称「 俺 」。二人称「 お前 」、同居人の事を普段は名字で呼んでいるが気分によって名前呼び。仕事は区役所の公務員で安定した収入を得ており、無駄遣いしなければ1人養う程度余裕である。ショートスリーパーであり一日4~5時間ほどの睡眠時間で平気なため遅寝早起きの事が多い。同居人の性癖についてはそれも込みで受け入れており、仕事が出来なくなるからと手足首の切断を拒んでいるがその実満更でもない。視力はそれほど良くなく普段はコンタクトレンズを使用している。ストレスが溜まっていないときでもそこそこの量を吸うヘビースモーカーで携帯灰皿の持ち歩きは欠かせない。
( / 全く問題ありません。お手の空いた時、お時間のある時に来て頂ければと思います。
pfのご提示有難うございます。とても個性的で美麗な内容と素敵な息子さんに驚くと同時にこれからの絡みがとても楽しみです。さて、お聞きしたいのですが、こちらの息子への希望や要望等は何かございますでしょうか。性格、容姿が過度に崩れなければ聞ける限りのご希望はお聞きする所存ですので、是非ともご遠慮なさらずにお申し付け下さればと思います。また、左右設定について、どちらを担当したいかというご希望はございますか?基本的にはこちらの息子が左という設定になっておりますが、寄りリバ、反転、完全リバ等ご希望がございましたら変更可能ですのでお気軽にご相談下さい。お聞きするばかりで申し訳ないのですが、お答え頂ければ幸いです。 )
(/これからも顔を出せる頻度にムラがあると思いますが3~4日に一度以上、少なくとも一週間に一度はお返事を出来ると思います。そして早速で申し訳ないのですが、明日から一週間ほど背後の事情で端末を中々触れなくなってしまいますのでお返事が遅くなると思います。
pfの確認ありがとうございました。こちらも何かしらご要望がございましたら変更する所存ですので、何かございましたら宜しくお願いします。
こちらからの要望ですが特にございません。強いて言うならば素敵な息子さんをそのまま動かして頂きたいというのが要望でございます。
左右設定についてですが、そちらの息子さんは左固定でお願いします。此方は右ですが、気質は左寄りリバといった風な感じでやっていきたいと思いますがどうでしょう?)
( / 把握致しました。返事を急かすような事は致しませんのでリアルの方を優先して頂ければと思います。
こちらも要望は特にはございません。お気遣い有難うございます。当方も其方と同じ様に、息子様をその姿のまま動かし頂きたく存じます。其方からの要望も把握致しました。素敵という勿体ないお言葉も有難うございます。恥じぬようにお相手を務めさせて頂きます。左右設定は、こちらが左固定で其方が右、気質は左寄りリバということで承知致しました。
これで大方は決められたと思うのですが、他に何か決めておきたい事や質問等はございますでしょうか。 )
(/お待ちいただいてありがとうございます。これからも遅くなるとわかっている場合は事前に告知させていただきますね。
要望の件と左右設定について、了解しました。嬉しいお言葉もありがとうございます、これからの二人の絡みが楽しみでなりません。
これ以上の細かい部分はその都度、絡みながら決めていければいいなと思っておりますので、一先ずそちらのタイミングで始めていただいて大丈夫です。)
( / とんでもないです。ありがとうございます、報告して頂けると安心して待つ事が出来るので御手数ですが宜しくお願い致します。
承りました。では始めさせて頂きますね。同時に背後も失礼させて頂きます。何かありましたらお申し付け下さい。問題がありませんでしたら背後会話は蹴って頂いて結構です。 )
切っ先で何とかしようとしたのですが、流石に駄目だと思いまして。
( 彼の手によって錠の開いた玄関に足を踏み入れ乍、まるで棒きれを扱う様に手に持ったナイフの背を不躾になぞる。机の上に無遠慮に剥き出しの侭のナイフをカラリと置くと「すみませんが、また鍵失くしてしまいました。合鍵作るので代金貰えますか?」金銭の貸し借りを絡む会話とは思えぬ程軽い口調でそう言った。 )
おー駄目だ駄目だ、ドアノブ破壊だけはしてくれるなよ。
( 靴を脱ぎ背広をハンガーに掛けネクタイを緩めるや否や、シャツやスラックスに皺が入ることも厭なわず、2人用ソファの端へと腰掛ける。ゆるりと顔を相手の方へと向けては仕方のないと目を細めて、「そら、持っとけ」何の迷いもなく先ほど錠を開けるのに使用した鍵を差し出し、もう片方の手で机に置いてある灰皿を引き寄せた。 )
有難うございます。…受け取っておいて何ですけど、良いんですか?これ貴方の鍵でしょう。
( 差し出されればほぼ反射的にそれを受け取る。その後、首を31度程右に傾けて問い掛けた。固く冷たい特殊な形状を持つ鍵を指先で弄んで_彼の隣へと腰を下ろすとナイフの傍に鍵を起き、眼鏡を外しては目を擦った。 )
いーんだよ。どーせ、失くすと思ってたから予備がある。
( くく、と小さく笑い声を上げて、鞄から彼に渡した鍵と同じ形状の物を取り出して見せる。それを灰皿の隣へ置いては続いて煙草とライターを出し、慣れた手つきで火をつけた。ふ、と煙を吐き出せばトンと軽く灰皿に灰を落とす。「眠いか?」目を擦るのを横目に、ポツリとそう問うた。 )
嗚呼、それはそれは。お手数掛けたみたいで、すみませんね。
( 小さく笑い出す彼を何事かと見詰めていたものの、その手の内に現れた鍵を目視すると納得し数回頷く。本当に謝罪する気でいるのか若しくは本当に感謝の意を持っているのか_マジック見たいでしたね、今の。なんて言葉を思い出した様に付け足した。「少し眠いです。昨日余り寝られていないので…」無防備に欠伸混じりに問いに答えると同時に、彼の肩へと頭を預ける。煙草の強い香りの中に仄かに香る彼自信の香り。嗚呼、幸せだ_、机の上に並んだ、ナイフ、灰皿、鍵二つ。それを見るともなく見詰めて、ぼんやりとそう考えた。 )
さて、次の鍵はいつ無くなるかね。
( 揶揄うように吐き出した言葉は決して相手を責める物ではなく、声色は優しげな響きを持っている。無くさないようにキーホルダーやキーケースを買うべきだろうかとも考えたが、彼ならそれごと無くしかねないという予想は簡単についたので、随分前にそれらを買うことは諦めてしまった。不意に肩にかかる重みは心地好く、信頼されているという幸福感に満たされていく。「じゃあ、一緒に寝るか」だなんて、言ってみてから気恥ずかしさが湧き出てきて何だか顔が熱い。きっと顔は赤くなっているのだろう、気づかれないようにと彼から顔を背け、もう一度吸っては吐き出すという行為を繰り返した。 )
( さあ、どうでしょうね_そんな意味を込めて小さく肩を竦めて見せる。自分自身で物を失くす癖をどうにかしなければと思った時期も有ったものだが、今は性分だと諦めてしまっている。_突如耳に届いた甘い言葉に、刹那思考を停止させられるのは仕様が無い事。暫し経つと無言の侭に腕を伸ばして彼の手から煙草を奪い、顎に手を添えやや強制的に此方へ向かせては彼の下唇をてろりと舐めてから口付けを落とした。それから手に持った侭の彼のモノだった煙草の煙を吸い込むと、フゥッと顔面へ吹き掛ける。顎に添えていた手をゆっくりと動かし、愛おしげに手首を撫で遣ると双眸を細めて言った。彼はそのつもりは無いのだろうと分かってはいるものの、悪戯心を込めてみる。 )
_随分と嬉しい事を仰ってくれるんですね。
(/背後文のみで失礼します…! お返事遅くなっていて申し訳ありません、少々多忙を極めておりまして、数日中のお返事が難しいのでお知らせに参りました。20日までには返せると思いますが、ご迷惑おかけします。)
( / 承りました。是非リアルの方を優先して頂ければと思います。此方には気軽に遊びに来る感覚で足をお運び頂ければ十分嬉しいので、レス返の速度はあまりお気に為さらず。最近寒くなって来ましたので体調等を崩されませんようにお過ごし下さい。 )
あ、危な__ッ
( 煙草を奪われたことに驚くのも束の間、唇への感触に反射的に軽く口と目を閉じる。彼の吐息と慣れた煙草の匂い、目を閉じていても煙を吹き掛けられたのだと理解した。そしてその行動に秘められた意味も、知っている。薄らと目を開ければ、彼が愛おしげに自分の手首を撫でるのを捉えた。ぞわりと肌が粟立つのを感じるが、それは決して不快なものではない。焚き付けたのは自分だ、ならば責任を取らねばならないだろう_なんて、自分もその気になってしまった言い訳だ。明日も仕事が等という断り文句は、一切口から出てくる気がしない。そっと煙草を奪い返しては灰皿に押し付け火を消して、耳元でぼそりと囁いた。 )
…たまには、いいだろ。
(/お待たせいたしました。お言葉に甘えてしまいました、次返信以降からはそうお待たせしないと思います。そちらも体調等お気をつけ下さいませ。)
__、珍しい事もあるものですね。貴方からその言葉が聞けるとは。
( 決して皮肉る訳では無く、只単なる驚きとして上記を呟くように述べる。己の内に沸々と沸き上がる激しい熱情を涼しい顔で押さえつけながらちらと彼の横顔を見遣った。_どうやら冗談ではないようだ。否、彼が此の類いの冗談を言う事自体が無かったか_。兎も角此の何とも言えぬ感情を身の内に飼っているのは自分だけでは無い事が分かった。嬉しさとも愛しさとも取れる思いが身体を旋回しては心臓を握り潰すかの如く締め付ける。だが_、「ですが、まだにしましょう。楽しみは取っておくのが粋と云いますからね」_そう、愉しみ程…美味なる物程後に取って置けば喰らう時に二倍三倍の幸福が得られるのだ。じっくりと焦らせば一体彼はどうなるのだろう_興味と期待とに苛まれ乍彼と距離を取ると、テーブルの上に置いたナイフを手に取り其の背を指先でなぞった。 )
( / お帰りなさいませ。とても嬉しい事ですが、本当にお暇が出来た時で構いません。ありがとうございます。又、此方へのお気遣いにも感謝します。 )
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