シスター 2016-09-27 22:15:52 |
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(こんばんは。こちらは先着順でしょうか……?もし飛び入り応募が許されるのでしたら、明日朝9時までにはプロフを提出させていただき、選定枠に入れていただけたらと……。すでに先にお越しの方がいらっしゃいますし、だめでしたら大丈夫です。横入り申し訳ありません。)
>17様
(/参加希望ありがとうございます。申し訳ありません、こちらは選定式ではありません。また御縁があることを願っています。)
名前:Ashley-アシュレイ-
年齢:26歳
性格:一言で云うならば寡黙。きちんと意見や考えは持っているがあまり口数は多い方でなく、また喜怒哀楽の感情はしかとあれど表情筋の働きがあまりよろしくないので残念ながら誤解を招きやすい。また、口を開くと言葉をオブラートに包むことが苦手なのでストレートな物言いになってしまう事もひとつの理由になっており良く言えば素直、悪く言えば無神経ともとれるが本人は全く悪気がない。何を考えているのかその表情からは読み取るのが難しいがよく怒っているように勘違いされるが意外とそんなこともないのだがあまり気が長い方ではないし、何より自分自身の邪魔になる存在ならば女子供も容赦はしない冷酷さを持っている。それでも意外と根っこの方は面倒見が良かったりして他人を放っておけない一面もある優しさもあるのだがそれを上手く言動に現すのが下手な不器用さん。
容姿:濡れ羽色を思わせる漆黒の髪は、時折、特に月明かりの元では少し青みが掛かっているようにも見える。長さは襟足が肩甲骨の辺りより少し下まで伸びており、首の中間辺りでレイヤーを入れた所謂ウルフカット。前髪は鼻の辺りまで伸びており適当に右側から左右に分けており左目は基本的に隠れている事が多い。髪の毛は全体的に緩い癖のある猫っ毛で伸びた襟足を結うことはほとんどない。切れ長で涼しい目元の瞳は澄んだターコイズだが、左目の視力はほとんどなく色素が薄くなっている為に濁った青白色に近い。全体的に睫毛は短め。肌の色は透き通ってしまうのでは、寧ろ青白いとも言える白さで着痩せする方だが、服を脱ぐと無駄のない細マッチョ体型で身体中に傷があり、左胸にはロザリオを模様した黒い刺青が入っている。服装としては体にフィットするレザータイプの黒いタンクトップ、黒いスキニーパンツに太股まであるレザーの編上げブーツを履いている。その上からは踝まであろうか紺色のロングコートを着ており、襟元から腰の辺りまでボタンがついており常に全て締めている。身長182cm。
備考:一人称「俺」二人称「お前、呼び捨て」
元よりは幼い頃に両親を亡くし、孤児として生きてきたがその日その日の生活となる糧は専ら盗み。時には人の命を奪ってまでもその日を生きながらえてきた。それからいつしか体が成長してきた頃には独学での体術と剣術で生業を殺し屋として生活をしてきたが、数十年前に警察に一度捕まってしまうがその後に脱獄し、それからは再び殺し屋として生活をしているが名の知れたものとなり終われる毎日だが警官をも殺してしまう程の実力を持っており、教会へと逃げ込んだその日も変わらずして追われていたが取っ組み合いになり命からがら逃げ出したが深手を負ってしまった。
そこをシスターに助けられたがどこか野良猫のように警戒をしているが少しずつ心を開いているらしい。
生業としているそれに使うものは刃をしまう事のできる折り畳み式の剃刀。シルバーのそれを常に数本、コートの上からベルトに提げたホルスターを左右の腰に提げて持ち歩いている。
一度捕まった時につけられた罪はもちろん「人殺し」。
左目には斜めに小さな傷があり、幼い頃についたものでたまに今でも幻覚痛を夜な夜な感じることがあるらしい。
あまり眠ることがなく3時間程度しか眠らない。
( /遅くなりましたが罪人のpf提出致します。自己満な息子ですが何か不備等ありましたらよろしくお願い致します。 )
(/素敵なpfありがとうございます。不備ありませんので、そのままご参加下さい。シスターの方のpfは本日の夜までには提出致しますのでお待ちください。)
名前/Cecil(セシル)
年齢/23歳
容姿/黄金色の髪を腰までストレートに伸ばしているが、普段は頭の高めの位置で編み込みのお団子に結い上げている。翡翠色の目で目は大きすぎず小さすぎずでまつ毛が少し長い。肌は白く、身長は163cmで女性らしい丸みもあるが、少々華奢な体型。教会に行く時や普段からシスターの礼服を着ている。きちんと正装で、色は地方によって違うが自分がいる所では白の礼服となっている。長袖で足元はブーツを履き、黒色のニーハイソックスを履いている。胸元には十字架のペンダントをぶら下げている。頭にはケープのような同じく白色のものを被り、腰あたりまで垂れ下げている。顔は隠していない。
性格/大人しく、神を心から信仰しどんな人にも平等に接する慈悲深い性格。困っている人は放ってはおけず助けの手を差し伸べる。表情がそこまでコロコロ変わるほうではないが、微笑んだりたまに怒ったりもする。ここぞ、という時は行動に起こす行動派でもあったりする。
備考/両親は幼き頃に他界し、親戚の家に引き取られたがすぐに修道院に出され育った。今では、街では1人のシスターだが、教会の裏手にあるこじんまりとした家に住んでいる。日課は基本教会で、祈りを求めに来る人々に祈りを捧げたり、話しを聞いたり、教会の掃除やたまに外で聖書を読み聞かせに行ったり、孤児院などを訪れたりしている。
優しい声色と微笑みは街の人々から「聖母様」や「マリア様」と呼ばれている。
(/遅くなりました。あまり詳しい内容ではないかもしれませんがpf上げておきます。始める前に、「こんなシーンからやりたい」など何か要望はありますか?)
(/了解しました。では、こちらから回していきます。よろしくお願いします。)
…満月、
(ランプ一つの明かりでは普段の濃い闇の中では頼りない灯ではあるが、今夜は見事な満月が闇の中で光を注いでいる。月明かりだけで夜道も歩けよう。しかし、ランプを手にしているのは理由はもう一つ。雲のせいだ。雲が時折美しい月を隠してしまう。すると再び闇が濃くなり己を見失わない様に灯が必要だから。満月を見上げてポツリ、と呟けば目の前にはご立派な門が見え、ゴシック調の教会が姿を表した。庭には純白の薔薇が咲き誇り、月光に照らされキラキラと輝く様はとても美しいものでそれを見つめては、教会の重たい扉を開けて中へと入り。長椅子が両サイドに10ほど並べられ、その奥の真ん中には聖母マリア様が居られる。そして、足元には美しい白薔薇が飾られており、両サイド壁の天井付近にある等間隔に張られたステンドグラスと、聖母マリア様の真後ろの壁1面にあるステンドグラス、マリア様の頭上にある1番高い天井にある円盤のステンドグラスは、色鮮やかで、月光が降り注ぐとマリア様までの道を照らし、頭上の円盤のステンドグラスから降り注ぐ月光はマリア様を包み込んでいる。
そこでハッと気づいた。マリア様の足元、石畳に座りマリア様の方へと背中を預けるような姿勢で座り込む人影に気づいた。こんな真夜中に、教会へ入り込む人は確かにいる。物乞いや難民、助けを求める人などそれは様々見てきたが、今目の前にいる人物はそれらの人々は違う、と本能が体へと教えていた。異様なまでの気配、だが呼吸が少し浅く早いように思え、怪我でもしているのかと思った途端に鼻腔を刺激する血の匂いがして、近づくと、月明かりに赤い血が照らされて思わず声にならない悲鳴を上げては、相手が危険人物かもしれない、と体が警戒しているのに今の悲鳴で気づかれてしまったかもしれないと慌てて口を自身の手で塞いだが、ガタッと近くの長椅子にぶつかってしまい大きな音が響いてしまい)
(殺し屋として過ごしてきて、一度は捕まったもののそれでも脱走するのには容易で、戻ってきた生業だったがやはり警察は見逃してはくれず、行先々で何度も捕まりそうになればその命を奪い逃げての繰り返しで。しかし少しだけ疲れが生んだほんの一時の息抜きが意識を途切れさせ、気がついた時には遅くて右の腹部、丁度脇腹を刃物で斬りつけられ咄嗟に警察を振り切って逃げてきたが、止血するものもなく走り続けて体力も気力も限界のまま走り続けて気がつけば目に留まった協会へと逃げ込んだのが数時間前。今何時なのか分からないが、冷え込んだ冷気が流れ込んでくることからきっと夜も更けている頃だろうと何となく考えはつくがその冷気でさえ今は少し心地よくて。流れ出る冷や汗と、傷口の傷は塞がる事がなくて未だに血が止まらなくて左手で抑えてはいるが血を流しすぎたのか意識が朦朧とし始めて、季節のせいで冷え込んでいるのか体の芯から冷えていくような気がして、霞んでいく意識のなか浅い呼吸を繰り返して少しだけ眠くなってきたような気もして目を瞑り)
……誰だ。
(どれ位時間が経ったのか、差して時間が経っていないような気もするし何時間も経っているような気もするが不意に肌へと伝わる空気の振動、扉が開く音に落ち始める意識が少し戻るが重たい瞼を持ち上げる気力もなくて、ましてや鉛のような体を動かす体力もない。自分のとは違う息遣いに人が入ってきたのは明確に分かるのだが正直どうでも良くて、自分の存在に気がつけば自然と逃げるだろうと思っていたがそれでも大きな音が鼓膜へと届くと傷にも少し響いて、誰だとさっさと何処かへ行ってほしくて億劫そうに重たい瞼を薄ら開けては掠れた声で呟いて)
(ステンドグラス越しに七色の淡い光が、彼を照らしている。それは、悪魔のようで闇の中で生きてきたかのように彼には似合わない光。自分より遥かに体のでかい相手の姿を見ては慌てて口を塞いだが、掠れた声で飛んできた言葉を聞いては、静寂の中で浅く早い呼吸はどこか苦しそうで、服から滲み出ている深紅の血はその傷の大きさと深さを知らせている。現状が理解できると、自然と早かった鼓動は徐々に落ち着きを取り戻していき、やっと塞いでいた手をどかして呼吸を整えて、改めて相手の近くまで歩み寄っては、そっとその場に膝をついて相手と目線の高さを合わせると、肩で大きく呼吸をしているのが分かり、相当体力が奪われ、ましてやこの秋の夜風が吹くこんな季節にはあまり似つかわしくないどちらかというと薄着の格好をみれば、汗をかいているのか湿っているようにも見えて余計に傷にも体にも障ると思い、相手が右の腹部にある傷口を左手で抑えているので、そっと指先で触れて)
…怪我、手当します。
(きっと声は少しだけ震えていたかもしれない。本当に目の前の人を助けて良いのか、悪いのかそれは分からなかった。しかし、心の奥から不思議な感覚がわいてくる感じがしたのだ。それは助けたい、という普段から自分が感じているものとはまた別のような感覚。だが、相手が自分が予想している“人物像”だったとしても、目の前で傷だらけの人がいるのに見過ごす理由にはいかず、そっと口を開いて言葉を紡げば相手の顔を見つめて)
・・・・・・っ、触るな---、
(月明かりが、雲の邪魔を受けずにその神々しい明かりを地面へと注ぐとき、計算されて造られたステンドグラスはその光に照らし出されて昼間よりもより幻想的な雰囲気を教会のなかに創り出していて。普段なら静まりかえっているその教会に響く浅い呼吸は言うまでもなく自分のもの、しかしそれとは少し異なる緊張の温度を隠しきれていない息遣いは教会にこそ相応しいが今の状況のなかではあまり似つかわしくないシスターで、どうやら冷静さを取り戻したのか警察を呼ばれる前にさっさと始末しておこうかと右手でゆっくりとホルスターへと回していくが目の前にしゃがみこまれると動きが止まり。聞こえてきた言葉は労わるそれだったが、明らかに声は震えているし心なしか手元も覚束ないように見えるのはそのうちにまだ潜み、見え隠れしている恐怖の所為か。それもそのはずでこんな夜更けに物乞いや旅人でない者がしかも怪我を負っていればそれなりの恐怖は覚えてしまうだろうし、何よりも大抵の者は人間の本能からか自分にはあまり近づこうとはしてこない。こちらにはすごく都合がよくて、変にまとわりつかれるよりもひとりの方がよっぽど不便でもなくて、だから今こうして目の前で逃げもせず、ましてや警察を呼ぶでもない相手の行動が変に苛立ちを生んで戸惑いを心に刻んでいく。それでもこの傷には触ってもらいたくない、手が血で汚れるのが申し訳ないというよりもそんな風にさせるのがなぜだか嫌だと感じ。他人のお節介なんぞ放っておけばいい話で、躊躇わず剃刀で無防備な首元を横一文字に切りつけてやれば事は済むのに、それができないのは言い訳をするならば実際に指一本動かすのだって鉛のようなそれを無理やり持ち上げているような感覚で、動くたびに傷口に響いては残り少ない気力と体力では億劫にしかならなくて、だけど口から紡がれる言葉は拒絶のもので顔を顰めながら少しだけずり、と後ろへと後ずさり)
傷に障ります。動いてはダメ…
(自分の行動はきっと相手に取っては要らんお節介かもしれない。しかし気づいた時には、体が動いていた。後ずさる相手にそっと優しい声色で伝えると。無理に動いては余計傷に障ってしまう、と判断するとやはり体が何かを求める様に動いていた。教会の奥の壁にある扉の奥には休憩室のような個室があり、傷を手当しようと木箱を掴み小走りに相手の元へと戻ると清潔なタオルとお湯を用意してタオルをお湯で濡らし細い腕で力いっぱいにしぼっては自分の礼拝服の袖を捲りあげて、まずは相手の汗を拭かなければ汗が冷えればまた体にも良くないと判断しては、そっとタオルで相手の額の汗を拭って。相手は、きっと何か理由があって深手を負いこの教会へ迷い込んだのは事実。その理由が何にせよ、今の自分は相手の傷を応急処置しなければならない。それはきっと相手にとっては迷惑でしかないかもしれない。鬱陶しいと思われているかもしれない。完全に要らないと判断されれば、きっと自分は殺されるかもしれない。それでも構わなかった。しかし、全ては応急処置が終わらなければ何もできない。それに、相手の体は力が入らないのか思うように動かせないでいる。この状態が長く続けばもっと体に悪いと判断して)
私を…信じて──
(秋の月は夏の月とは違い儚い光を地へと降り注ぐ。ステンドグラスはその光を零すまいと七色の幻想的な光を聖母であるマリア様へと注ぐ。そして、その光は自分と相手にも等しく降り注ぎ、静寂の中で相手を見つめながらしっかりとした口調で言っては、相手の傷を見るには服を脱がす必要がありそっと相手の服に触れて)
っ……、
(何故見ず知らずの人間にまでここまでするのか、シスターと言えど放っておいたってなにも罪はないだろうに、素性も知らないのに介が如く世話をするなんてとんだお節介か。それでも満身創痍の自分にとっては助かっている部分もたくさんあるが、それでも紡ぎ出される言葉と流れる空気は拒絶。今までにされたことのない体験でこんな全くの見ず知らずの人間を助けてくれていることに感謝を言わなければいけないとは分かっているのに不器用すぎるそれは心を支配していて上手く動けない。一度姿を消したかと思えばなにやら抱えて小走りで戻って来る相手を薄目の向こうでぼんやりと見詰めつつ、額の汗を脱ぐられるとどこか張り詰めていた緊張の糸が少し抜けるようなそんな感じで強ばっていた肩の力を少し抜くと、深い息を吐き出して。静かなその空間に降り注ぐ淡い灯りの元、俯き加減だった顔を僅かに上げてはまだ霞んでいるが相手の顔をしかとその片目に映して。左目には映すことができないが、それでもその澄んだ片目の瞳に相手の顔にしかと捉え、不意に相手の手が動くのが空気の振動で伝わると思わず身構え服に触れたのだと理解すれば傷を見るためか、コートも着ている上、身体にピッタリのレザー素材のタンクトップでは脱がせにくいだろうに本当は脱いでやってもいいが上手く体に力が入らなくてそれでも傷口から手を離して、両手を持ち上げてはコートのボタンをひとつひとつ外していき。コートの上から斬られた傷はそこその深さはあろうか、少し動く度に鈍い痛みが全身に走り顔を顰め、ボタンを外しズルりとコートが肩から脱げ落ちると、あとはタンクトップだけになり、剃刀で斬っても良いが両手がだらんと床に落ちてはそんな力は残っていないのか俯き)
…これは、切ります。
(相手が何とかの思いでコートを脱ぐと、相手はもう限界だろう。あと1枚服が残っているが、それはもう切るしかない、と判断してはハサミを取り出して左側から切るとゆっくりとタンクトップを取って。すると、右側の腹部が赤くなっており、傷口も見えては相当深いところまで抉られていることが分かると細胞が働いているせいか、少し傷口は塞がっているようだが、それでも止血する必要あるので新しい布を用意しては、まずは傷口をきれいにしなくてはならないのでお湯で濡らししぼっては、「…少し沁みます、我慢して下さい」と言っては、布を傷口へと押し当てると白い布は赤く染まっていき、きっと相手には激痛が走っているかもしれない。だが、それでもやめるわけにはいかず、何度か布で血を吹き清潔なガーゼを押し当て、腹部に包帯をグルグル巻いてはやっと応急処置は終わって、ふぅと額の汗を拭っては相手の顔を見て汗を拭い、相手の左手も血で染まっていたので手も拭いては全ての処置が終わり、気づくと月は高く上り寒さは一層強くなって。このままここにいては、汗が冷え風邪を引いてしまうのでどうしようかと悩んでは、「裏手に私の家があります。そこへ行きましょう。ここでは傷に障ります」と相手の手をそっと触れて提案して)
っ、ぁ……
(鋏でタンクトップを綺麗に切られていくのをぼんやり眺めていれば、見えた傷口はやはり深いものだと見ただけも容易に理解できて。嗚呼、こんなに深かったのかとどこか他人事のように思いつつ少し力を抜いたとき、不意に傷口から濡れる感触とそれとともに全身を走る激痛に顔を歪めて。刃物で刺されたようなそんな激痛、思わず相手の事を吹っ飛ばしてやりたい衝動にかられるがそれをぐっと堪えて。綺麗になった患部と、手を見ては額の汗も拭ってもらい体からどっと力が抜けていくような感じがして。このまま眠ってしまってもいい、すごくこの短時間で疲れたような気がして実際すごく疲れているような気もするし、このまま眠ってしまっても良いんじゃないだろうか。目覚めなくたって良いよう気さえしてくるのは全身の倦怠感故だろうか、一歩も動きたくないし、何も考えたくない。それほど疲れていると心身とわかり。それでも差し出された手を霞む視界の向こうで捉えると、静かに頭を振り、地面に片手をついてはゆっくりと立ち上がり)
肩に捕まって下さい。
(相手には自分の手など邪魔かも知れないが、フラフラと立ち上がる様子を見てはこのままでは足元が覚束無ず倒れてしまうかもしれないと判断しては相手にゆっくりと近づいて上記を言うと相手の拒否は無視して相手の肩に自分の腕を回して。身長差があり、あまり意味は無いかもしれないがそれでも何も支えがないよりはマシであろうと、勝手に納得しては教会の裏手から外に出ると、月光が冷たく世界を照らしていると影がくっきり見えるほど明るく。相手の体に力がそこまで入っていないのか、ズシっと自分の体に相手の体重が乗っているせいか、こちらも少し体力を奪われるが弱音一つ言わずにやっとの思いで自分が住んでいる小屋へとたどり着いては中へと入り。中は、暖炉に灯が灯っており、パチパチと薪が炎の熱さに悲鳴を上げる音を聞きながら相手を自分のベットへと寝かせては、布団を何枚か持ってきて上半身はまだ包帯で巻かれただけの裸なのでこのままでは風を引いてしまうと思い相手の体に被せて、それからはテキパキとお湯とタオルを用意して相手の体の汗を拭き取っては、定期的に包帯を変えて「少し、寝てください。起きてから食事を食べましょう」と小さく、しかし何もかもを包み込むような微笑みを浮かべて相手に伝えるとお湯を交換するためキッチンへと戻り)
(/遅くなり申し訳ありませんでした!)
名前/Cecil(セシル)
年齢/23歳
容姿/黄金色の髪を腰までストレートに伸ばしているが、普段は頭の高めの位置で編み込みのお団子に結い上げている。翡翠色の目で目は大きすぎず小さすぎずでまつ毛が少し長い。肌は白く、身長は163cmで女性らしい丸みもあるが、少々華奢な体型。教会に行く時や普段からシスターの礼服を着ている。きちんと正装で、色は地方によって違うが自分がいる所では白の礼服となっている。長袖で足元はブーツを履き、黒色のニーハイソックスを履いている。胸元には十字架のペンダントをぶら下げている。頭にはケープのような同じく白色のものを被り、腰あたりまで垂れ下げている。顔は隠していない。
性格/大人しく、神を心から信仰しどんな人にも平等に接する慈悲深い性格。困っている人は放ってはおけず助けの手を差し伸べる。表情がそこまでコロコロ変わるほうではないが、微笑んだりたまに怒ったりもする。ここぞ、という時は行動に起こす行動派でもあったりする。
備考/両親は幼き頃に他界し、親戚の家に引き取られたがすぐに修道院に出され育った。今では、街では1人のシスターだが、教会の裏手にあるこじんまりとした家に住んでいる。日課は基本教会で、祈りを求めに来る人々に祈りを捧げたり、話しを聞いたり、教会の掃除やたまに外で聖書を読み聞かせに行ったり、孤児院などを訪れたりしている。
優しい声色と微笑みは街の人々から「聖母様」や「マリア様」と呼ばれている。
(/こちらのpfになります。宜しくお願いします)
(/一応、世界観などの設定イメージを上げておきます。
世界観としては中世ヨーロッパ(大体19世紀末)をイメージしております。
ストーリーとしては、ある夜協会で祈りを捧げに来たシスターと逃げ込んで隠れていた罪人が鉢合わせとなり、深傷を負った罪人の傷が癒えるまでシスターは介抱することになり、やがて許されない想いが募っていき罪人を助けようとする…みたいな感じですかね、ストーリーなどに関しては展開していく上で話し合って決めて行けたら、と思っています。endについては、どちらがか相手を敵か何かから守り死ぬ“Bad End”かお互いに幸せに結ばれる“happy end”を考えていますが、正直今のところはどちらにするかは決めていません。ほかにも「こんなendがいい」という要望があればそちらも踏まえていきたいと思っています。
罪人については、無口過ぎない寡黙な雰囲気をしていると思います。どんな罪を犯したのかは、自由に設定して頂いて構いませんが、最初はシスターに心を開かず自分のことを話したがらない、感じですかね。日々を重ねて行くことで少しずつ心を開き自分のことを話したりする。また、怖い雰囲気もあるけど優しい部分もある、みたいな感じです。)
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