お主 2016-09-25 00:59:34 |
通報 |
朝から?旅行に来てたんじゃないの?
(朝から何も食べていないなんて旅行にしては変な話だなんて思いながら不思議そうに相手を見つめ。名前を知ることができ頭にインプットして、自分の名前を名乗っても大丈夫な相手だろうと思えば「俺は…イチマツ。ところでカラ松って行くとこあるの?」軽く名乗っては朝食のパンを齧りふと思い出した様に行く宛があるのか聞いてみて)
旅行で、お金がなくなってしまうと困るのでな。朝は食べてこなかった。
(質問にはそう答える。金が無かったのもあるが、言わなくてもいいよな。相手の名前がイチマツということを知り、微妙に名前が似ているなと思いながら、「行くところがないので困っているんだ。何処か、安くて休める場所を知らないか?」と尋ねる。なんだか、イチマツはここら辺のことを知ってそうだったので、聞いて見た。)
いやっ…そ、っか…。でも腹にはなんか入れなよね、次は死んじゃうよ。
(金が少ないから一日何も食べないなんてあまり考えられない話だなんて思っては今度は誰も助けてくれないだろうと一つ忠告をして「安くて休める場所ね…知ってるけど。教えたら一人で行けるわけ?」いかにも迷いそうな相手に怪しげな眼差しで見つめては首を傾げて問うてみて)
…分かった。
(別に未練とかないから死んでも構わないが…生きれるなら生きていたいな。と思っていたら、イチマツが、いい所を教えてくれるみたいなので、「あぁ、1人で行くつもりだ。いつまでもイチマツに頼れないからな。」と答える。イチマツが言うんだから、きっと怪しいところではないだろう。なんとなく眼差しが少し怪しい感じだが、それは多分俺の勘違いだろう)
…ふーん。で、具体的にどんなとこが良いの?観光名所とか?それとも安い店とかホテル?
(一人で行くと言う相手に何処と無く心配になり、他人なのだから気にしなければ良い話なのに何故か放っておけない。まぁそれはさて置きで具体的にどんな所に行きたいのか聞いてみて。まったく日本人は人を信じやすいな、俺のこと怪しいとは思わない。まぁ、俺が珍しく優しいからかもだけど。)
うーん…あんまり人と交流したくないから、ひと気が少ないところがいいな…
(自分が人見知りなので、あまり人と触れたくなく、ひと気がない所にしてほしいと思った。まず、今の工場では人との交流が少ないから選んだんだからな。なんか人とあんまり話さないから少し慣れない。ここ(イタリア)に来てからは慣れないことばっかりだな…)
難しい注文…じゃあ…美術館とか?後は…海かな。
(観光名所や世界遺産の多いイタリアはどこも人が多いもので、人気の少ないところなどあまり思いつかず唯一思い浮かんだ二つを述べれば相手に向かって首傾げて「あとさ、俺で良ければ車だす…。最近は治安も悪いし」自分が言えた事ではないけれど)
海か…久しぶりに行ってもいいな。
(海に行くのは何年ぶりだろう…5、いや、10年は行っていないな。そんなことを考えていると、イチマツが車を出してくれると言うので、「ありがとう。イチマツも行くのか?海。」海に1人で行くのは寂しいからイチマツも来てくれれば嬉しいんだが…でもそれは俺のわがままだから言えないけど。)
じゃあ綺麗なとこ知ってる…。
(海と決まれば思い浮かぶものも沢山あり自分の好きな所にでも案内しようなんて考え。そうと決まれば行動は早いものでクリーニングに出したスーツを持ってくるようにコールして。「まぁ、行っても良いよ。俺暇だから。」一人で歩かせたら危なそうだと勝手に思い込みながら今更ながらなんとも上から目線で答え。そして今度は突拍子もなく)…じゃあ服買いに行くよ。
綺麗な所か…
(綺麗な所と聞いて、想像して少しうっとり。働きすぎて楽しかった思い出があまり記憶になくて楽しみでにやけてしまう。イチマツも一緒に来てくれると言うので、「ありがとう!」といい、イチマツは優しいなと思いながら、イチマツの話を聞いてて、服を買いに行くと言っていた。俺はなぜ服を買いに行くのか分からなかった。俺の服は工場で来ている服しかなくて、それでも俺はいいと思っていた。)
?…なんで服を買いに行くんだ?
イタリアの海は綺麗だから、街も。まぁ観光客はまぁまぁだから大丈夫だと思う…。
(相手の嬉しそうで幸せそうな顔を見るとなんだか此方も少し嬉しくなって軽く笑みを浮かべれば咳払いして。「なんでって…カラ松の服を買いに。」服を買いに行く意味が分からない相手に少々手強い奴だなんて思いながらお金が無いとファッションも気にならないのかなんて結構酷いことを心の中で思って。時間が勿体無いと思えば早々に着替えて相手の腕を引いて急かし)…俺そのダサい服で歩きたく無いから、ほら行くよ。
海や街が綺麗なのか。
(確かに、街が綺麗だった気がする。…イチマツが笑った、少しだったけど…俺なんか変な顔してたか?俺の服を買いに行くためと言っていた。こんな俺に服を買うなんて、最近の人達は良い人達になったもんだ。この作業服結構気に入っているのでずっと着替えなかったが、この服はダサいのか…そう言えばさっきから色々言われている気が…気のせいか。)
あぁ、でもそんなに急がなくても…
うん、落ち着けると思う…多分ね。
(自分が好きな風景を誰かに見せに行くなんて初めてだな、なんて思いながら楽しみにしているだろう相手に早く見せてやりたい気持ちが少しずつ強くなっていき「ダメ、客が少ない内に済ませる。」只でさえ人見知りらしい相手の配慮と己の身も考えての行動でロビーにやってくれば相手に自分の愛車の鍵を手渡し)ロータリーにある黒い車…先に乗ってて、チェックアウトしてくるから。
……落ち着く所、か。
(俺はあまり、顔に出ない(と思う)から、多分他の人は分からないが、今とっても楽しみにしている。落ち着く場所に行くのと、何故かイチマツと一緒に行けることも楽しみだった。ここでなんでイチマツが出てくるのか、この気持ちに分からないまま、イチマツが言っていた車を探していた。置かれている車は、皆似たようなものばかりで、どれがイチマツのなのか、分からなかった。だから、イチマツの側に行った。)
…すまない、車がどれなのかが分からないから一緒にいて良いか?
取り敢えずは服ね…。
(マフィアである自分は狙われる存在でもあるためいくつか隠れて買えるお店がありしらみ潰しに当たってみようと考えながらホテル代を支払い。するとロータリーに行った筈の相手がやって来ては少し驚いた顔をして、そんなに分かりにくかっただろうかなんて思いながら軽くため息を吐いて「そのボタンで鍵開ければ分かると思ったんだけど…まぁ良いや。」ホテルのオーナーに軽く手を挙げれば深々と頭を下げられそれを確認すれば立ち尽くす相手の腕を引いて自分の愛車へと連れて行き)これ…覚えて、違う車に乗られても困るし…。
(/気が合いそうだなんて嬉しいお言葉ありがたいです!!これからもよろしくお願いします。もし他に何かありましたら気軽に話しかけて下さいね!)
これがイチマツの車か…鍵はどう開けるんだ?分からないんだが…
(まず、車がない。お金がなくて、工場の給料でぎりぎり生活は出来てるのに、車なんてそんな高いもの買えないだろう…多分一生買えないと思う。イチマツに車がある場所に案内され、やはり高そうな車で、イチマツはなんでこんなに高そうなものばかりあるのかちょっと疑問に思った。まぁ、イチマツの会社が儲かっているか、昔ながらのお坊ちゃんかな。)
(/はい!これからもよろしくお願いします!ありがとうございます!)
トピック検索 |