『大きくなったら俺達けっこんしような! 』
小学生の時に同性の可愛い友達に向けていった最初で最後の告白。
友達は可愛い笑顔で『うん!』と頷いてくれて、離れることは無いと思ってた。
そんな会話をして一ヶ月も経たずに俺は親の仕事の都合上転校することに。
友達とは永遠の別れのような感じがして話すこともなく、この街を出ていった。
月日が立ち高校生になり新しい生活をし新しい友達を作り、そして彼女を作って幸せな高校生ライフを楽しもうと思っていた。そんな淡い期待を胸に教室に入ると、一瞬で目を奪われるほどの高身長のイケメンが俺の席であるはずのところに座っていた。
(/はいっ!どもども!ここは、小学生の時は女子のように可愛かったが成長してイケメンに育った男子(募)×成長してくうちに可愛くなってしまいナメられないために不良を装う男子(主)のボーイズラブな話です)