愛情と友情と　(ポケモン/非募)

（ヒナタ。）

ふふ、はい、そうですね
（指きりだろうと言われれば、発想が少し子供っぽいなとくすくすと笑いながらも差し出された小指に自分の指を絡めさせて。絶対ではないけれど、いつか、そんな風に旅ができたらいいと願いながらも、お馴染みの歌を歌って。頬に触れる感触に驚いては思わず顔を上げ、しかし視線を合わすことはできずにちらちらと彷徨わせ。きっと彼の特別はほかの人なんだろうなと思いながら、「言いませんよ。…特別と言うのも、言いたいのも、ゴールドさんだけです」告白とも取れる台詞をつぶやいては、）


（グリーン。）

あぁ、いつもの方が気が楽でいい
（権威ある祖父の孫、それにジムリーダーでもあるから正式な場に出席することも多い。そのときは、気を使ってできるだけ友好関係を広めるために愛想を使うこともあるが、できれば彼女とは素のままでいられる関係でいたいとも思い。見合いなど、自分とは程遠い話だろうなと思い、どうやらその縁談を彼女は好ましく思っていないようで、さっきまで、自分よりももっといい男が、なんて考えていたのにホッとするなど矛盾してると内心苦笑いを。ふと、視線を感じ、「…なんだ？」じっと見つめてくる彼女を見つめ返し。「それもそうだな」きっと、己のピジョットの翼の力によればそんなこともあり得るだろうな、とふと笑み浮かべ、）
　

【ゴールド】
子供っぽいとか思ってるだろ(クスクスと笑う相手を疑いを掛けるような目で見ては「それくらい、お前との約束が大事ってことなんだ」と頭に手を置きぽんぽんと。歌を聴きながら上手いんだなと素直に感想を述べては。「お前、面白いくらいに動揺するな」と限界と言わんばかりに吹き出して。相手の言葉を聞いては一瞬呆気に取られるが「俺の特別もお前だけだぜ。他のギャルを旅に誘ったりしねぇ。お前だけだ」と赤面しながらそう答え、当たって砕けろでこのまま告白するのも有りかと真剣染みた顔で相手の方を向き)

【チナツ】
でも、グリーンが博士になるなら今より忙しくなるわね(ジムリーダーという仕事は大変そうでそれを間近で見ている自分は苦労さが分かる気がするが博士になればもっと忙しくなるだろうと。そうなれば自然に会える回数も減るだろうし、「弄りがいのあるグリーンが居なくなるなんて寂しいわね」と冗談らしく言って。見つめ返してくれる相手に迷惑をかけることはできない、駆け落ちなんて尚更であり小さく首を横に振っては「何でもないわ。貴方は幸せになりなさいよ」と。きっと、彼のことだから良いお嫁さんがきっと見つかるはずと自嘲して。冗談を言う相手に「あー、腕が疲れる」とタオルを鞄の中に詰め込み、半乾きだけど良いやと)

（ヒナタ。）

だって、可愛かったんですもん、
（疑われるような眼差し向けられるも本心隠そうともせず笑いながら告げ。大事なのだと言われれば、言葉には出さないものの嬉しそうにはにかんで。歌を歌い終わり、相手の小指から自分の指をするりと抜いて、「普段から、子供たちと歌ってますから」素直な感想を聞いて照れくさそうにし。いきなり吹き出した相手に、「だ、だって…！」顔が近いんです、と言葉を続けようと思うもそれでは尚更意識していることがバレてしまうと言葉を噤んで。特別は自分だけ。その言葉に、驚いては声にも出せず。それは、もう、期待してもいいのだろうかなんて思い。）


（グリーン。）

そうだろうな…、まぁでも、忙しさにはもう慣れている。
（ジムリーダーというこの仕事も、友人の代わりとして受け持ったがなんだかんだやりがいがある。それに、育てるものとして、博士の仕事もきっと充実するものになるだろう。だから、忙しさはあまり問題ではないと。冗談らしく笑う彼女。別にこれから先も自分のもとへ来るのを拒もうとは思っていない、「引っかかる言葉もあるが…、変に気を使わなくていい。むしろそっちのほうが調子が狂う」と、遠まわしにもこれからも来ていいだなんて告げて。その言葉は、どこか他人事に聞こえ、自分のもっともな幸せは彼女と共にあることなのだと、言いたいが果たしてそれは告げてもいいことなのだろうかと思考して。半乾きな彼女の髪に手を伸ばしては、手櫛で軽く梳き、「風邪をひかないように気をつけろよ」と告げ、）
　

【ゴールド】
可愛いなんて男に言うんじゃねぇよ(何だか複雑な気持ちになりながらも上記を述べ、どうせなら格好いいと言ってくれと。嬉しそうにする相手に満足げに笑えば喜んでいるみたいで良かったなんて思って。子供たちに歌っていると聞けば成る程なと納得してはもっと聞きてぇなと言わんばかりに見詰めてみて。だってなんて慌ててる相手にもっと笑えば「顔近づけてるから、お前が何を考えているかすぐに分かるぜ」何て冗談を言い。思ったように言葉が見付からずただ沈黙が続くがそれすらもいとおしいくらいで「好きだ」と小さくぽつりと)

【チナツ】
でも、貴方って無理しすぎる習性があるのよ。それが、心配なの(慣れているとはいえ、不安要素は数々思い浮かぶ。もっと、自分の事を大切にしてほしいわと思いながらも将来はこんなことを心配する相手は私以外に誰かいるのよねと。そんな光景を見て私は今まで通りに振る舞えるだろうか。「そう？じゃあ、遠慮はしないわ。第二の家として扱おうかしら」と心とは相対に明るく言ってみせ。「風邪を引いたらグリーンが看病してくれるから良いかもね。でも、生憎身体は丈夫なのよ」と述べ。)

（ヒナタ。）

すみません…、でも、本当に可愛らしかったから、
（幼い子ばかりの世話をしてきたからなのだろうか、どうにも子供扱いしてしまう面が抜けず。これでも彼は自分よりも歳上なんだけどなぁ、と思うが実際可愛いんだから仕方がないと笑みを浮かべ。突然じぃ、と見つめられどうしたのだろうと思ったが、はたりと歌のことかと気づき、「い、言っておきますけど…そこまで上手いというわけでもないですし」と歌うことを断り。なんでもわかると言われ、冗談だと分かっていても慌ててしまい。静かな空間の中で小さくとも発揮と聞き取れた言葉に目を見開いて息を呑み。しかし、すぐに頬を緩め「…私も好きです」彼の片手を自分の両手で包み込むように握りながら告げ、）


（グリーン。）

これぐらい慣れている。だから、心配しなくても大丈夫だ
（彼女の他にも、いろいろな友人から心配をされるがその度に心配せずともと思うけれど、彼らは純粋に自分を気遣ってくれているということは感じ取っていて。それも兼ねて、大丈夫だと告げ。無理やり明るく行っているような彼女に怪訝そうな顔をしつつ、「流石に、それは辞めろ。第一、ここはジムであって、俺の家ではない」仕事で泊まり込むこともあるが、そこまで生活品がそろっているわけでもないと付け加え。丈夫だと聞かされても、風邪をひく可能性があるのは変わらない、「けど、油断はするなよ」と触れていた髪から手を離し、）
　

【ゴールド】
って、また言ってんじゃねぇか！可愛いっていうのはお前みたいなやつの事を言うんだぜ？(子供扱いされては拗ねるようにし、つい、本音を漏らして。でも、事実、相手は可愛らしい分類に入るし、結構モテたりしてるんだろうなと。先程からも子供たちからの目線がありそのなかでも鋭いのが男の子達の目線。きっと、俺にコイツを取られたと思って嫉妬してるんだろうなと。彼女はよく謙遜するけどたまには威張っても良いんじゃないかと思うときがある。そこが彼女の良いところではあるが「気が向いたときにでも聞かせてくれ」と。ぽつりと呟いてたのを聞かれてたのかと驚愕しつつも、相手の返事に頭が真っ白になって。「は！？マジで？」なんて言っては夢ではないかと頬をつねり)

【チナツ】
でも、本当に困ったときは私に頼りなさいね(大丈夫という彼に折れたかのようにそう言って。バトルとかで頼りにはならないかもしれないが少しでも彼の役に立ちたいのだと。やめろと言われればえーと述べ「だって家に居てもつまらないんだもの。小難しい話をするより、グリーンと喋るのが好きなの」と。ジムにいる以外は子供たちと遊んだりしているけれど話し相手は相手が一番なのだ。だから、いけないと分かっていてもつい今日のように足を赴かせてしまう。油断するなと言われては「はいはい、お母さん」なんて軽く流して)

(/あげます！)

（ヒナタ。）

え、…何言ってるんですか、冗談はやめてくださいよ。私より可愛い子はほかにもいますよ、
（すねている様子に懲りずに可愛いとこぼしかけたとき、ふと聞こえてきた言葉に頬が熱くなるのを感じつつ。最近はお洒落に気を使うようになったが、自分よりも可愛い子がいるのは確か。ふと、衣服を引っ張ってくる子供たちに気づいて、どうやらお菓子も食べ終わったらしく、「まだお昼寝まで時間があるし…、もう少し外で遊んでおいで」と、子供たちに外へ行くように催促するも自分が行かなければいかないという我儘に困ったような笑みを浮かべ、自身としてはもう少し彼と話をしていたいのだがと視線をそっちへずらしては。「…はい、気が向いた時にはまたお聞かせします」とりあえず今披露することにはならなかったのでほっと安堵の息を。頬をつねっては本当かどうか確認する彼に、くすくすと笑いをこぼし、「本当ですよ、…ゴールドさんのことがずっと好きでした」頬を赤らめながらも嬉しそうに笑みをこぼし、）


（グリーン。）

大丈夫だと言っているだろう。…でも、どうしてもという時には力を借りるかもしれんな、
（もっとも、頼りにされなくてはいけないのは自分の方なのだが、彼女の役に立ちたいという思いを言葉と表情から察すれば、仕方がないというふうに告げつつも頬は優しげに緩められていて。「俺と話していてもそんなに楽しくないと思うがな」親しい者以外とは、ここまで会話はしないし、口数が少ないということも自覚済み。そんな自分としゃべるのが楽しいなどと、彼女は変わってるなとある意味感心しては。自分の注意を軽く受け流す彼女にため息をついては、）


（／　遅れてすみません！、昨日は少し体調を崩してしまっていて…返信ができず、今のところは大丈夫なのでご安心を！、）
　

【ゴールド】
冗談じゃないぜ。それに、お前はもう少し自分に自信を持てよ(いつも謙遜する相手にそう述べ、実際可愛いんだからよと頬を掻いて。確かに周りには可愛い子も居るが心惹かれるのは彼女だけであり守ってあげたくなるのも彼女だけなのだと。子供達のキラキラとした目線を見ては体力底無しの奴らばかりだなと苦笑しつつも自分も人の事を言える立場では無いなと。子供達の頭に己の手を添えては「俺のポケモンと遊んどいてくれないか？」と自らのポケモンを出し、これなら話ができるだろうと相手の方を向き。頬を赤らめる相手に伝染するかのようにこちらも赤くなり「幸せすぎて今なら何でもできる気がする」と。これって恋人ということなのだろうかとまだ整理しない様子で相手を見て)

【チナツ】
大船に乗ったつもりで来なさいよ(遠回しな言い方だがきっと、本心なのだろうと嬉しく思い自分の胸に手を当てて誇らしげに。頬が緩んでいるのを見て心臓が縮んでしまいそうなくらいにドキッとしてしまい反則よと。「そうかしら？私は好きよ、素で居られるもの」と不思議そうにしながらそう答えて。確かに人と比べて口数の少ない彼だが話す内容は面白いものばかりだし何よりも心地よい。「じゃあ、グリーンは私と喋るのはどうなの？やっぱり、疲れる？」と聞いて。旧友からは一方的に喋りすぎてしまうから聞いていて疲れると言われたこともあるしもしかしたら相手もそう思っているのではないかと。)


(/全然大丈夫ですよ！季節の変わり目ですし、風邪も引きやすくなりますよねぇ。どうか、お大事になさってください！それと、ゴー君達はもう告白を迎えてしまいましたが展開早すぎましたかね！？)

（ヒナタ。）

そうです、か？…ゴールドさんがそう言ってくださるんだったらもう少し胸を張ってみますね、
（いつも堂々と自信あふれる笑顔をしている彼がそういうのであれば、少しぐらいは前向きに捉えることができるのかもしれない。なれない褒め言葉に頬を赤くさせながらも微笑んで。彼のポケモンと出て行った子供を見送るも、そういえば何を話すか決めていなかったことを思い出せば。「私、ゴールドさんってクリスさんのことが好きなんだって思ってました」今日はいない彼女の名前を出しつつそう告げて。ずっとそう思い込んで、諦めようとしていたのにこうやって思いが通じたことが夢みたいだとぼんやりとする頭を動かしては、）


（グリーン。）

その船が泥船にならないようにな、
（ふふ、と軽い冗談を交えつつそう返し。頼る気はあまりないのだが、こうやって心配してくれる相手が居るだけでも十分だろうと内心思っては。まさか、好きだと言ってくれるとは思っておらず驚いた表情を浮かべさせ、「いや、そんなことはない。俺では気づけない視点から物事を見るお前の話は、新しいことに気づかせてくれるから好きだ」なんだかんだ、こうやって彼女をジムの中へと招き入れているのはそういう理由もあり、気づけば彼女が来るのを楽しみにしている自分が居る、だなんて声には出さずに胸の中にそっとしまい入れて、）


（／　またもや遅れてしまいました…、結局あのあとまた体調崩してしまいお返事ができませんでした。すみません。一応、回復はしたのですがお返事が一日に一回程度になってしまうかもしれません。
いえいえ、そんなことはありませんよ！、寧ろグリーン兄さんがヘタれ過ぎて、なんだか申し訳ないです…、）

【ゴールド】
そうそう(微笑まれては胸を撃ち抜かれたようなそんな感じに襲われて照れ隠しのように相手の頭をくしゃりとして。胸を張るといっても男どもに笑顔を振り撒くのは此方としては嬉しくない、この笑顔は自分だけであって欲しいなんて思いもあって複雑で。「クリスはそんなんじゃねぇよ。俺は、お前に一目惚れ....だったんだ」と頬を染めながら。それにクリスと付き合ったらイチャイチャするどころか説教三昧だろうが、そんなの御免だぜと付け足して。そうか、今、自分等は恋人なる者なのかと思い今まで積もっていた気持ちが爆発しそうになってやっぱり自分は相手が好きなのだと。しかし、いきなり出てきたクリスの名に嫉妬かと可愛いく思い)

【チナツ】
私の船が泥船になるわけないじゃないの、豪華客船よ(冗談と分かっていてもつい口を挟んで。「だから、私がもし困ったことがあれば助けに来なさいよ」と少し遠くを見つめ。そんな機会は無いと思うけどと心の中で呟くも「頼りにしてるわよ、私の王子様」何て冗談を言い。以前までは彼や己の親友はいつも自分より一歩先に進み寂しい思いをしたが、此れからは一緒に支えたいというのが本心で。好きだなんて言われたらくすぐったいような感覚になるが普通に相手の言葉が嬉しくて。段々と頬に熱が集まっていくのを感じ、「な、何だか暑くない？シャワー浴びたかしら」と珍しく動転して)


(/全然大丈夫でございます！此方もテストがあり、返事をする余裕もなかったので...。主の方も返事が遅くなる可能性がありますし、置きレスでも全然構いません！
では、これからイチャラブ出来るようしますね←
というか、理想のグリーン兄さんでもう悶絶しそうですよ！此方も積極的になるよう頑張ります)

（ヒナタ。）

（頭を撫でる感触にくすぐったそうに笑みをこぼし、でもどこか幸せそうな表情で。一目惚れ、という言葉に発火したように体が熱くなるのを感じて。赤くなっているであろう頬を覚ますかのように両手を頬に当てては冷まして。ふいに、さっきの自分の言葉を思い出しては、あれでは完璧に嫉妬してると言っているようなものではないかと今更気づいては、「あ、え、えっと。決して、クリスさんに嫉妬してたわけじゃないんですよ？、私にとってクリスさんも憧れの人なので…！」彼女を妬んでいたわけではない、でも思い返してみればそう思っていた時もあったのかなと、少しばかり気持ちが重くなり、）


（グリーン。）

…言われずとも行く。お前が望んでなくても、助けに行くさ。
（騒がしい彼女だけれども、その心は誰よりも優しくて。自分の問題は全て背負い込んでしまうから、困ってもきっと助けを求めることはないのだろうと悟っていて。ならば自分はそれに感づいて助けに行くのが役目だと言われずともわかっており。「王子様、か。ならお前はお姫様か？…にしては、随分とおてんばな姫様だな」冗談に冗談返しと、僅かに笑みを浮かべ。頬を赤くさえ、どう見ても動揺している彼女を見つめ、「そうか？…今日は冷えている方だと思うが」とまっとうな返事を返し、）


（／　すみません！、遅れてしまいました！。こちらもテスト期間だったもので…、でも今日でようやく終わりましたのでこれからは待たせてしまうこともすくなることかと！
うわぁ、これ以上イチャラブされたら私が恥ずかしすぎて倒れてしまいますよー、()
本当ですか？、ならよかったです…。グリーン兄さんなんてあんまりやったことがなかったので、）
　

【ゴールド】
でさ、何でヒナタは俺のこと好きになったんだ？(先程述べたように己は一目惚れと言うものであったが、彼女はどうなのだろうか。期待しているわけではないが彼女もそうであれば良いなと。両手で頬を当てる相手に「顔、隠すなよ」とゆっくり手を外し。見つめれば、見つめるほど愛おしく。理性持つかなと。「そうか？俺はお前が野郎と喋ってたりしたら妬いてたけどな」嫉妬ではないと言われ、己はよくしていたなと頬を掻きながら。しかし、これから自分のものだと言い張って良いのだ。気を重そうにしている相手にどうした？と顔を覗きこんで)

【チナツ】
....じゃあ、好きでもない男と結婚させられそうになっても助けに来てくれる？(自分がお見合いさせられるのは時間の問題だ。時期に、また両親から話が来るだろう。そのときでも彼は己を助けてくれるのだろうか。いつもならやっぱり何でもないわと言ってはぐらかすのだが、そんな余裕など今の自分にはなく、じっと相手を見つめるしか出来ず。「女の子はそれくらいが丁度良いのよ。全く、女の子の良さが全然分かってないわね」と。まぁ、自分以外の女の子の良さなんて知って欲しくはないのだけれど。「わ、私は暑いわ」と頬を手で押さえては小さな声で貴方のせいでねと付け加え)

(/テストお疲れ様です！私も極力急いで返せるよう頑張りますね。
上手くイチャイチャ出来てますかね？というか、逆にグリーン兄さんの仕草に此方はドキドキしてしまい倒れそうですよー)

（ヒナタ。）

わ、私ですか？……最初は、乱暴そうな方だなーって思ってたんですけどポケモンや子供たちの接し方からそうじゃないってわかって…、気づけば好きになってました、
（少し申し訳なさそうにしながらも、彼に惚れた経緯を説明して。改めて考えると彼のほうが自分を好きになってくれたのは早かったのかと少し驚いた表情見せては。「む、むむむ無理です！」手を外されれば目の前の顔にさらに顔を熱くなるのを感じてそのまま直視できずにぎゅと目を瞑って。きょとりとした表情をさせ、「そ、そうなんですか？」と呟き。まさか嫉妬してくれているとは思ってもおらずけどそれを嬉しいと感じている自分もいて。心配そうな眼差しに何でもないですと首を振れば笑みを見せて、）


（グリーン。）

ああ。お前が嫌だというのならば尚更。
（いつもの雰囲気とは違う。冗談抜きであることは向けられる目線から感じ取り。ならばそれにちゃんと返すのが礼儀というものだろうと包み隠さずに思いの内を告げ。女の子はそういうものなのだと言われれば、そうなのかとそれほど興味なさげに。正直に言えば彼女以外の女には興味がないのだが。けどそれを伝えるつもりは元から泣く。「熱でもあるんじゃないか」赤い顔を見つめれば額にぴとりと自身の手を押し付けて。勿論、それで彼女がさらに混乱するであろうということも想定していて、）


（／　今回は、調子が良かったように思えます。…でも、もしかしたらっていう不安もありますけどね。急がなくても私は待ってますよー、…まぁ、待たせてばかりの私が言えることではないですが
できてますよ！もうそりゃ充分に！、倒れたらイチャイチャできませんよ。頑張って耐えてください、笑、）
　

【ゴールド】

(一目惚れではないにしろ、彼女から好きと言う単語を聞き、照れているのかそっぽを向いて。出逢ったときはただ気になるギャルで、好きと言う感情に気づいたのは最近だがずっと目で追いかけていた。これは、一目惚れと言っても過言ではないと思う。彼女と出逢えて良かった。そんな照れ臭いことは言えないけれど愛らしそうに相手を見つめる視線は暖かいもので。「自分から目瞑るとか、誘ってんのかよ」そう、笑えばグッと顔を近づけて「お前のご所望通りにしてやるよ」とゆっくり己の唇を相手の唇に近づけ。何でもないと言われ安堵し、何かあったら俺に言えよ、と)　

【チナツ】
グリーンはずるいわ。(きっとそれは彼の本心なのだろう。でも、その言葉は嬉しいようで悲しいようで。将来はまだ誰にも分からない。でも、今は、今だけは、彼を独占していたいと抱きついて。「ごめんね」と小さく呟いたのは彼にか両親にか。許されない。それは分かっているが、止められない。でも、伝えるくらいなら構わないだろうか。「グリーン。私ね、貴方のことが.....」と途中まで言いかけ、口を紡ぎ。興味なさげで安心しつつもお前は別だがななどと言ってくれれば良いのにと。ヒヤリと宛がわれた手。「だ、駄目。今はあんまり見ないで....！」とやんわり払えば後ろを向いて)

(/おお、良かったです！私は散々というか、特に数学が....。模試もあるし、うぇぇ考えたくない。ポケスペの世界へ行きたいぃぃ！あ、私ものんびりお待ちしております！
そうですかねー？でも、今回は頑張って見ましたよ！どちらも攻めてみました。そうですね、耐えなければ！まず、ティッシュを用意して、鼻血対策を....！)

（ヒナタ。）

それで、あの…これで私たち、恋人同士なんですよね？
（改めて自分たちの思いを見返して、両思いということはこれから彼とそういう関係になるのだろうかと思えば、恥ずかしいのか小声になりつつも確かめるかのように問いかけて。誘うって何が？、ご所望通りとは？、今の自分では深い意味を考えることができず、急に吐息が顔を掠めて。ちらりと少しだけ目を開けるとその距離の近さに驚き。けど彼を突き飛ばすなんてことはできずもう、どうにでもなれと言わんばかりに再び目を閉じて。「…はい、わかりました」優しい気遣いが嬉しくてふわりと笑みを浮かべ、）

（グリーン。）

…なんだ、チナツ。
（突然抱きつかれたせいか驚きと戸惑いの表情を浮かべ。しかしすぐに我に返れば先ほどの顔を見られていないことを願いながらそっと背中に手を回してやんわりと抱きしめ返し。途中まで言いかけられた言葉に先を言うように促して。自身は彼女の気持ちに気付いているのに尚それを言わせるとは、本当に自分はずるいのだろうと小さく自嘲の笑みを浮かべ。後ろを向く際に見えた顔。これが見れるのは自分だけだと思いたいと、彼女から見えないことをいいことに自身も頬を緩め、）


（／　数学が苦手なんですか？…私はどっちかというと理系なので、数学で苦労したことはあまりないですね。逆に歴史とかが苦手ですね、私は。
積極的で、それでも健気なチナツちゃんの言動にいつもキュンキュンさせてもらってます…！、あ、テッシュなくなったらいつでも言ってください。予備ならありますから。でも、貧血には注意してくださいね、←、…というよりも私のほうが危険かもしれません。ゴールドの男らしい所に目眩がし始めました、()、）
　
　

【ゴールド】
当たり前だろ？じゃなきゃ、何なんだよ。夫婦か？(相手に訊ねられては何を当然のことを言っているのだと。夫婦と茶化してみたのは良いが、いずれはそうなってほしい。けど、その前にちゃんと彼女とは向き合って生きていきたいと思う。そのくらい大事なのだと。一度は薄く開かれた瞳は再度閉じられ、己も目を瞑り。軽く相手の唇と己の唇が触れ合えば、幸せに満ちていき生きていて良かったと。もう一度、と思えば子供たちが周りできゃーきゃー言っているのに気付いて溜め息を漏らし。「あと、敬語はいらねぇ」前から思っていたことだが、敬語を使われると何だか堅苦しいと)

【チナツ】

(今まで直接感じたことのなかった彼の温もりにまた体温が上昇し出すが、口は固く閉じられていて。こうやって、彼に抱擁するのは最初で最後にしようと。それ以前にジムに来るのも止めようと静まらない心を落ち着かせながら考え。相手の言うように元々ジムに遊びに来るなんて可笑しな話だし、自分は曲がりなりにも令嬢だ。己と彼には壁が有りすぎた。「好き。もう気付いてると思うけど。最後くらいはっきり言わせて」目を細め、薄く笑い。最後を強調させて。「何だか今日は、グリーンにやられっぱなしのような気がするわ」いつもなら立場は逆であるはずなのにと調子が狂ったように呟き)

(/ええ、羨ましいです！私は逆に歴史とか好きですね。暗記物が得意でして。数学分からなすぎて落書きに走ってますよ←
此方こそヒナタちゃんの可愛さにいつも酔ってます！ひ、貧血はノーマークだった....！誰か鉄分を！目眩ですか！？ゴールド症候群の始まりですよ←、私も重度のグリーン兄さん症候群患者ですから分かります！！)

（ヒナタ。）

ふ、夫婦!?、
（見当違いの言葉に驚いた声を上げて。恋人で満足していた己にとってまさかそこまで考えてくれるとは思っていなかったらしく、でも、行く末は――なんて思い始めている自分に密かに顔を赤くさせ。軽く触れる程度に感じた柔らかな感触。初めてで恥ずかしいはずなのにどこか心地よさを感じていたが、周りからの騒音に目を開ければ外に居たはずの子供たちが見えて目を瞬きさせて、「あ、も、もう戻ってきちゃったの？」じゃあそろそろお昼寝の時間かと思い始めたところで、服の裾を引っ張られたことに気づいて視線を落とすと先ほどの女の子が、満面の笑みで、よかったねお姉ちゃん、と言うものだから恥ずかしげに顔を俯かせ。「そ、それは無理です…、…ずっとこれで慣れちゃってますし。そもそも、ゴールドさんは年上ですし」そんな失礼なことはできないと首を横に振り、）


（グリーン。）

（ようやく彼女の気持ちが聞けて心の内に満たされたものを感じ。自分もと告げようとしたところで、最後という言葉が頭の中で引っかかり。怪訝そうに眉を寄せ、「最後、…とはどういうことだ？」まるで目の前の彼女がどこかへ行ってしまうのではないかと思えば無意識にも抱きしめる腕に力がこもって。「俺としては、こんな日があってもいいと思うけどな」彼女の反応は面白いと、今日でしっかりと実感して、）


（／　今日は、理科と社会が返ってきましたー！、どちらとも90点代なのでひとまず満足です。暗記ものが得意とか…羨ましい限りです。数学とかは、答えが一つしかないのでなんかやりやすいんですよ。
鉄分…、うーん、お肉とかしっかり食べておけば大丈夫だと思いますよ()症候群だと、わーお、それは大変だ←、そうなのですね、同志ですね！、)
　

【ゴールド】
慌てすぎたろ。そんなに嫌なのか？(声を上げられ、面白げに笑うがもしかして、と付けたし。顔を赤くする相手に「あー、もう。可愛すぎだろ。他の野郎にはそんな顔すんなよ」と丁度良い位置にあった首筋に顔を埋めれば自分の物だとキスマークをつけて。自分でもこんな独占欲があったのかと半ば驚き。散々遊んだ後は、お昼寝の子供たちは気楽で良いよなと思いつつ、両手を引っ張られコイツら寝る気あるのかよ、と。何故か顔を俯かせているので不思議に思うも「続きは子供たちが寝てからな」と悪戯な笑みを浮かべ)

【チナツ】
だって、グリーンに迷惑かけるでしょう？だから、最後なの。(相手の気持ちも考えず、自分勝手だと思う。でも、これが最善の選択であると。力強く抱き締められてはそんなことされたら勘違いするじゃないの、と。でも、このまま離さないで欲しいというのが本心で。永遠に時が止まれば良いのにと。「私、お見合いなんて嫌だ。グリーンと一緒が良い。最後なんて嫌なのに」胸に秘めておくつもりだった本音の数々。好きって感情はこんなに苦しいものなのだと。「いつも私にやられっぱなしだものね」最近あった出来事を思い出してクスクスと)

(/90点何て凄い！うちの学校はテスト自体が90点満点で平常点が10点なんですよね。授業中、居眠りなんてしてたら平常点がなくて大変なんですよ！そうですかね？数学って答えが一つしかないからこそ難しくないですか？要するに私にはセンスが無かったのかもしれません。
あと、ほうれん草！本当に、キュン死にしないか心配です。同志です！因みに、普通のゲームのポケモンとかは持っていらっしゃるのですか？)

（ヒナタ。）

嫌じゃないですよ！、…ただ、恋人になれただけでも十分私は幸せなのにこれ以上幸せになってもいいのかなって思ってしまって
（変な誤解をさせぬうちにと一生懸命否定するように首を横に振り。顔に彼の髪が触れてくすぐったいと呟こうとした刹那に首筋に感じたちくりという針を刺したような痛みに驚いては、「え、あ、あの。今何を…」状況が追いついていないのかあわあわしながら問いかけて。遊び足りないという子がいる一方で眠たそうに目をこする子もいて、流石に限界だろうと感じては、「さぁ、お昼寝の時間にしましょう。自分のおふとん用意して」と声を上げれば仕舞われている寝具を取りに行く子供たちを見つめ、ふと零された言葉に顔を真っ赤にさせて。しかし不思議とそれを拒もうという気持ちはわかず、「う…、…は、はい」とか細い声で返事を、）


（グリーン。）

迷惑だと、俺は言った覚えはない。ましてや、好きな女に言われたんだ。…迷惑だと思う必要なんて無いだろう、
（まさかそんな事を思っていたのかと、自分は気づいていたようで気づいていなかったのかと胸が締め付けられるような気持ちで。たとえ総決意していたのだとしても、そんなこと許さないとその瞳を真っ直ぐに見つめては思いを告げ。次々とこぼれ出す本音。いっそそのまますべてを吐き出してしまえばいいと彼女の頭に手を回せば自身の胸に押し付けて、一層深く抱きしめて。「全くだ。…だが、これからはその分を返していくからな」はぁ、とため息をつくも直ぐに口角を上げては悪戯に微笑み、）


（／　そうなのですねー。私は、テストは100点満点なのですが、通知表に反映される割合が強化ごとに異なるんですよね…、テスト重視の先生もいらっしゃいますし、授業中の態度や発表点とかを重視して評価を付ける方もいらっしゃいます。でも、私としては迷う必要がないのが好きですね。国語とかだと答えが人の数だけあるじゃないですか。
ですね！、でも、キュン死にするのもそれはそれで幸せかも…()はい、持ってますよー！ブラックとか、ホワイト2。XY、アルファサファイアとか。エメラルドも持ってますし、実は緑も…。今は売ってしまいましたが、ポケモンレンジャーもやってました！、）