И 2016-09-21 23:10:09 |
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□小話
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まず初めに、私の事はИと名乗っておこう
この家に生まれた純血の者だ。
時は現代---東京。
喧騒渦巻く都心から離れた郊外の森の奥に
大きな和風平屋の邸が見えてくる。
周りを立派な門に囲まれその威厳を示し、
庭には立派な日本庭園が広がっており、
四季折々の草花が出迎えてくれる。
そんな邸に住まう家系ははるか昔より、
日本の裏で支えべく動いている影の一族。
汚れ仕事等を請け負ってきた所謂----
悪の一族。
古い書物を漁ると、昔に妖…鬼を退治
した事から強さを持ち始めたらしい。
時代が流れるにつれ汚れ仕事は減ったが、
政治などに強い発言力を持っており、
重鎮としてあり続けている。
一族の名は『黒崎』。
そんな黒崎家は跡取り問題が勃発していた。
代々、女が代を継ぐことになるのがしきたり
先代、母が私を身篭った時現十六代目当主は
私になるはずであったが私は男であった
男は当主にはなれない、それが黒崎家。
生まれた私は何不自由なく育てられ
母は跡取りが居ないために十五代目当主
として立派に責務に努めていた。
男が生まれ跡取りが見つからないのは
稀なことではない。何度かあるのだ。
私も嫁を貰い受け、数年後嫁が身篭った
娘だと信じたが----生まれ子は男だった。
二代にも渡り当主となる子がいないのは
一族の恥だと、嫁は追い払われた。
私はそれに耐え切れず、息子を連れて
同じく家を出ていこうとしたが
息子は置いていけと言われ逆らえず
息子は置いて家を出た----
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それから数十年が過ぎて
あの置いていかれた子供は
忌み子とされた。
強い力と恐ろしい程の回復力、
黄金色の目に小さく覗く犬歯。
『鬼の子、忌み子----』
一族の強さの起源である
鬼の再来とされた。
畏怖の念と好奇な眼差し、
表に出してもらえず鳥籠で暮らす日々
それから数年後、
養子を貰うことになった。
また同じ事が繰り返さぬように
養子を取りその子を跡取りにすると。
拾われ連れてこられたのはまだ幼子、
まだ六歳の無邪気さ。
しかしそんなものは必要ない。
厳しく育てられ、幼子にしては
似合わない妙に大人じみたそれに
それに育てられた。
接点など殆ど無かったはずなのに
綻びはさらに糸を保釣らせた。
□他
◻上級者向け
◻長文推奨(200文字~)
◻ストーリー
シリアス、恋愛、時にギャグ重視
◻バットエンド
◻展開等相談しあえる
◻長期間来られる方
◻亀レス対応
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『化け物』×『幼子』
悲恋ストーリー
募集しました
お相手様↓
>>19227/名無しさん様
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遅くなりましたがトピ立て終了
致しました。
お相手様のpfを提出してもらい次第、
主の方のpfも提出致します。
質問等ありましたらお気軽にお声掛けください。
↓pf参考/幼子
名前:(苗字は黒崎)
読み:
年齢:(六~十)
身長:
容姿:
性格:
備考:
※再建トピ※
(/大変申し訳ありませんが、24日の11時35分までに何かしらお相手様からお声掛けがない場合は、白紙に戻させて頂きまして再度お相手様募集させて頂きますことをご了承ください。)
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