主 2016-09-17 23:51:53 |
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..そうかよ(相手の言葉に何処か拗ねるような仕草を見せ、相手の部屋で寝るつもりなのかそのまま心地よい態勢を探すかのように寝返りを打って
..動きたくない(起こそうとしてくる相手の手から逃れるようにベットの奥へと身体を寄せて。布団の中に顔を埋ませては寝息をたてはじめ
・・・ハァ、仕方ない。
(どうにも起きない相手にため息をつき寝るにもまだ早いと時計を見て。気晴らしに紙とペンを取りコーヒーを飲みつつ寝ている姿を模写し始め)
...(何時もは敏感に感じ取る人の気配や音も、傍にいるのが相手だからなのか気にした様子を見せずに眠り。うたた寝といえる程度の時間が経った後、小さな吐息とともに目を覚まし
..寝てんのか、スティーブ(寝ている相手に声をかけるも起きる様子が無いとわかれば隣にある紙へと視線を移し。相変わらずの上手い絵の中に自分が描かれているとわかると恥ずかしそうに頬を緩め、ふと思いついては絵の中の自分の隣に一緒に寝る相手を下手くそな絵で書きたし。満足そうに頷いて先ほどまで使っていた布団を相手にかけてやり
...ん、バッキー・・?
(ふっと目が覚めると起きている相手を寝ぼけ眼で見上げれば自分が描いた絵の隣に下手くそな絵を見るなり「ヘタクソ‥」薄らと笑い)
酷いな..(相手の言葉に少し笑みを浮かべながら態とらしく拗ねてみせ。自分の筆圧が濃いため紙に出来てしまった凹凸をさらりと指先で愛おしそうに撫でて
飾っておくよ、僕の部屋に…
(紙をヒラヒラとさせまだ寝ぼけているのか無意識に相手の頭に手を乗せ軽く撫でながらやんわりと笑い「ありがと、バッキー」と)
おい、寝ぼけてるのか(撫でられれば一瞬きょとんとするも首を緩く横に振って手から逃れ、不満げな目線を相手に向けるも未だに夢の中にいるかのように笑う相手を見て毒気を抜かれたように眉を下げ
うん…まだ眠いみたい、僕はもうひと寝入りするよ
(そんな表情をみればヘラりと笑って大きなあくびをしてはそのままの体勢で再び寝に入り )
おい、スティーブ(ゆさゆさと相手を軽く揺すっては返ってくる事のない反応に溜息を1つ零し。相手の欠伸に釣られて再び自分にも眠気が訪れると、相手がかけていた布団を奪い取ってベットの空いてるスペースへと寝転がり
...朝、バッキー起きろ。朝だ
(気づくと外は太陽が昇り変な体勢で寝てたため腰を痛め押さえながら変わらず自分のベッドを占拠する相手を起こすも起きる気配はなく。相手を起こさないよう静かに部屋を出てシャワーを浴びに行き)
ん..(微かに聞こえてくるシャワーの音にぴくりと肩を揺らして目を覚まし、ぼんやりと籠る思考回路と視界を瞬きを数回繰り返すことでクリアにし。寝癖のついた髪をくしゃりと雑に撫でながらベットの上で相手が戻ってくるのを待ち
ふぅ...(温湯を浴びると徐々に頭が冴えてきて。髪型を整えいつも通り身なりを整えると自室に戻り、相手が起きてるのに気が付き「おはよう」と微笑み掛け)
ああ..(くあと小さく口を開けて欠伸を零して、シャワーを浴びたことでスッキリしてる相手を未だ眠たげな顔を見つめ。部屋に備え付けられてる時計をちらりと横目で確認してはもうこんな時間かと少し驚きの表情を表し
よく寝てたな、シャワーでも浴びてきたらどうだ?
(寝癖のついた髪と寝ぼけ眼の顔を見て笑い冷蔵庫に入ってた飲みかけのコーヒーを出し飲み干し椅子に座っては朝刊を読み)
ああ..(眠さ故か虚ろな目をしたままベットから立ち上がり、自分が与えられている部屋と同じ造りの部屋の中を勝手知ったるものと迷うこと無くシャワー室に移動し。シャワーを人よりも短時間ですませると髪を濡らしたまま部屋に戻ろうとしてふと足を止め、この間相手から注意された事を思い出しては乱雑に頭を拭くもめんどくさくなって朝刊を読む相手にタオルを押し付け"拭け"と命令し
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