主 2016-09-17 23:51:53 |
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わかった、でも無理するなよ...さぁ服を着て。朝ごはん食べに行こう
(彼がその使命感という呪縛から少しでも離れる時が来るよう願いつつも今は暴走しないよう抑える事をだけを思い。そろそろ自分もお腹が空いてきたと感じ始め相手に服を着るよ急かせ)
わかった(近くにあったtシャツを手繰り寄せると無造作に着て。立ち上がると、どっちに行けば良いのだろうかと左右に長く続く廊下を交互に見て
外に、出るのか?(相手の後に続いて歩き。暫くして長い廊下が終わり外へと続く扉が見えてくると、立ち止まり相手に問い。
もちろん、それが何か問題でもあるのか?
(自分からしてみれば特別な問題があるわけでもなくこちらを見つめる相手を見つめ返して)
袖が長いモノを取ってくる..(機械でできた自分の左手に視線を移し、今着ているtシャツでは腕が見えてしまうので周りを不快な気持ちにさせてしまうと居心地が悪そうに俯き。
それなら、外に行くのは今度にしよう。
(長くいるせいか義手ということを気にならなくなり彼の体同然と見ていた為か外に連れ出そうとした相手に嫌な思いをさせてしまったと元来た道を引き返し、食堂へと進め)
..すまない(食堂へと引き返した相手の後を慌てて追うと、自分のせいで予定を変えてしまった事に対して謝り。「お前1人でも外で食べてくればいい。俺はそこので平気だから」と食堂の方を指さして述べ
謝ることない、僕が言い出したことなんだ。それに話があるから。
(手をひらりとさせ気にするなと言った仕草をしては)
話..?(改めて話さなければならない事とは何だろうかと一瞬不安げな表情をするも、すぐに打ち消し。食堂の片隅に置かれたワゴンの中にあるサンドイッチを指さして「俺はあれにする」と一言言うとポケットの中に無造作に入っている紙幣で払い
そう、大したことは無いけど
好きなもの選ぶといいよ、僕はこれにしよう。
(棚に並んでるベーグルサンドとコーヒーを頼みサイフからお金を出し支払い空いてる席を指差しそこに座ろうと)
ここのサンドイッチは悪くない(相手と向かい合う形で席に座り。サンドイッチの外装を剥がそうとするも上手く行かず結果的にビリビリに破く形になってしまい、困って眉を落とし
フッ...そのうち慣れるよ
(キレイに破れなかった外装を見て思わず笑いそうになるところを抑え。「そうだ話っていうのは僕ら一緒に住まないかって話なんだ」気になってるであろう話を切り出し
お前は慣れた、って言い方だな(ビリビリの外装を見て笑いを堪える相手に対してむっとした表情をし。眠り姫の癖にと悪態をつき。「一緒に..?あ-..国のヒーローと監視対象が一緒に住める所なんてあるのか..?」不安げに首を傾げて
僕だって最初は出来なかったさ、誰だって同じだ。
(皆同じだと肩をたたいて慰めてはコーヒーをひと口飲み。一緒に暮らそうという相手の返答に一瞬驚き「普通に生活する場所だ、僕の名義で借りれば君も住めるよ
」と)
まあ、いい..(形は崩れたものの味は変わらないサンドイッチをもぐもぐと食べ。「何時暴走するかわからない」普通の生活など送れる訳が無いと首を横に振りながら左手を上げて
その時は僕が止める、君は人間なんだ。
(カップを置いては真剣な眼差しで相手を見つめ、もう暗殺者なんかじゃないとつけたし)
..過去は変えられない(相手の真剣な眼差しを受け止めて此方もじっと相手を見つめ。「お前はヒーローで、俺は犯罪者だ」相手と自分を交互に指差してわかるだろ?と首を傾げ
..わかったよ(昔から相手の眉の下がった表情には弱く今回も困ったように頷き。「ただ、監視は付けて欲しい。何かあった時の為に..」と妥協案を出して。
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