毎晩君の枕元に立って、怨めしそうに見つめている。
金縛りという名のハグで悶える君の頬に口付けを。
僕を殺した君を三世代先まで愛して《呪って》あげよう。
《設定》
・中学生二年生という異性への興味が盛んな時期、彼は同性の親友に恋をした。そんな異常な自分への嫌悪の矛先は親友に向き、彼は親友を殺してしまった。
・時は流れそんな彼もスーツで身を包み会社に勤める歳に。何処にでもあるアパートの一室に住む彼は彼女まで作り充実した毎日を送っている、様に思えた。
・彼はとり憑かれていた。それも、殺害した親友に。その親友は彼の部屋に憑き、突然首を絞めたり食器を割ったりした。霊感の高い彼は親友を殺害した償いだと我慢するが、これは復讐では無いのだ。親友なりの「愛情表現」だったのだ。
《募集キャラ》
・親友を殺した男。成人済み、彼女アリ。今は親友に対して恋愛感情は無く罪悪感のみ残っており、幽霊となり現れた親友の迷惑行為に文句も言わず耐えている。
《提供キャラ》
・男に殺された親友。姿は中学二年生のままで男に恋愛感情を持ったまま。此方の世界に誘うため日々呪い殺そうとする。触れるし触られる。
>pfとルール