藤野イチ 2016-09-16 20:50:28 |
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>市松
……がっ……は?市松!?(椅子で尻を打った後に継いで、背中に衝撃が来ると、それがすぐに弟(の主に下半身)だと気付き慌てて起き上がると、床に転がった相手が顔を顰めて手首を押さえていて。「大丈夫!?」と眼鏡がズレたままで這い寄り相手の顔と手首を交互に見やると、そっと手首を手に取って、痛いの?もしかして手からいっちゃった?と独り言に近い物言いで、腫れてきた手首を色々な角度から見たり軽く触ってみて)
( /あわわ!!摩擦で毛根死んじゃいますって←
>一松兄さん
ぁ゙ぁっ!!…いっ、ゃ…、にい、さ…は、はなして…いたいから…っ
(咄嗟の判断で腕を伸ばしたのはいいもののあの時、鈍い音が鳴ったように思えたのでもしかしたら捻挫しているかもしれない。びりびり痺れる様な痛みが走るにつれて相手に軽く握られてしまえばもう我慢ならないと言わんばかり声を張り上げその刺激が影響によって涙をじわり浮かべて。)
(/ふははは!貴方様が止めるまで私はやり続けますよ←
>班長さん
え?ああ、すまん。深い意味はないから心配しないでくれ
(キョトンとした表情を見せる相手に己も首を傾げて、ボスと同じようなノリで誘ってしまったんだと察すると慌てて訂正を入れる。初対面の人に突然デートなんて言われたらそういう反応になるだろうと眉を下げて項を掻くと、「イチさんが兄貴の方にいるならここに長居する理由がなくなってしまうと思って…要するに、デートなんかじゃなくて俺の我儘だ」班長さんともっと話がしたくて、と普段よくやる格好つけたイタイ言い回しを忘れて本心を述べると眉を下げて笑う)
>一松さん
…俺も一応同い年なんだけどな
(軽いやりとりをして車のカギを受け取ると保健室へと向かう背を見送ってから独り言を呟き苦笑い。同い年でも長男というポジションにはかなわないのだろうと結論付けて己は駐車場の方を目指して足を進めると、目的の車を見つけて鍵を開ける。荷物類を取りに行くのならば然程時間は取らないだろうと車内、助手席に腰を下ろすとポケットから携帯を取り出して時間を確認する)
>市松
…悪い、でもコレ捻ってるなぁ…とりあえず、水で冷やしといて?テーピングしとこう、(イテテ、とじいさんさながら腰を擦りながら立ち上がるとフラフラと救急箱を取りにキッチンから出ていき、内心俺のせいだよなぁ…と涙を浮かべた弟を思い出しながら、どんくさい自分を自己嫌悪して)
( /ならば、私も続けるまでー!!なでなでなでなでなry
>カラさん
……おまたせ、ごめんね。(白衣を脱ぎ机に散らばった私物を適当に鞄に詰め込むと保健室の消灯施錠をし、ジャケットを引っ掴んで駐車場まで小走りで向かい、少し息を切らして運転席に乗り込み。荷物とジャケットを後部座席に放り投げてから、フゥ、と一息ついて)
>カラさん
?え…我儘、ですか…
(相手の言う深い意味という言葉の意味も分からずそれもそれで首を傾げてしまうものの相手と出掛けるのも楽しいかもしれない。コミュ障の己が兄弟以外で真面に話せる日が来るなんて思いもよらなかった。短い時間だったが、本当に相手と話して楽しかったと思うし、相手の我儘というよりお出掛けならお誘いに乗ってみようと「…あっ、あの…じゃ…俺でいいのなら…ぜひ。お願いしてもいいですか…?」と仕事以外であまり出かけたことないこともあって色んな場所に連れて行ってくれるならと興味もあってお誘いを受け入れ)
>一松兄さん
っ…わかった。
(涙袋に薄らと張った涙を怪我をしていない方で拭いシンクの流し台の蛇口を捻り水を出し怪我をした方を冷やしていき。数分程手首を冷やした後、タオルで軽く拭いて相手の元へ「…兄さん、腰…平気?」と打ちどころが悪かったのだろう腰を擦りながら台所を出る姿を目の当たりにしたのもあって不安げな表情で問いかけて)
(/うぐぐぐっ、はっ…はげはげっちゃ…っ我は負けぬ←)
>市松
…あぁ、ごめん、コレ探してたら時間くっちゃって。…手首冷やせた?(救急箱の中になくて、と手首用の黒いサポーターを摘んで相手に見せると、テーピングするから、と相手に手招きして自分の前に座る様に促し「俺の腰の心配より自分の心配してな?おじさん腰痛なんか慣れっこよ?」とヘラリとして相手の頭をポンポンと撫でて)
( /私だって負けませぬ!!毛根げっとだぜ!←
>一松兄さん
…でも…あんま酷いようだったら病院行った方がいいんじゃないの…?
(安心させまいと柔らかい笑みを浮かべ頭を撫でてくれてもやはり不安気な表情。その表情のまま相手の目の前に座り込んで負傷した方の手を差し伸べて。すると、お腹を空かした猫達がベランダからリビングへ入りにゃー、にゃー、と訴える様な鳴き声をあげたり、すり寄ったりと色んな仕草でお腹の具合を訴えて)
(/わ、私の大切な髪がぁぁあっ!(←)ううっ、許さん。私の髪を返せーっ!(ぶちっ、)
……(じぃ)!あ、どうも…藤野家次男の者です、はい(ぺこ)
久しぶりに来てみたら大分下がってたんで、迷惑かと思ったけど…あげてみた。あの時みたいにまたみんなと話せたらいいのに…なんて思って少し期待してあげてみたんだよね(うひひ)…またみんなに会えたらな、って思うけど…どうかな…年末って多忙だから顔だせないよね…(しゅん)
それでも僕は待ってる…から、だからみんな…体に気を付けて。また会える日を楽しみにしてる、ね
班長さんが寂しがっていると聞いて颯爽と駆けつける…俺ッ!
数か月、いや…年を越してしまうまで顔を出せなくてすまない。仕事が立て込んでいて…いいや、言い訳なんてクールな俺らしくないな。今年もよろしくと遅くなった挨拶だけさせてもらうぜ~?
イチさん、一松さん、班長さんお久しぶり。
返事をしたいがそれはまた後で。まだ少し背後が忙しいからな…休日に来れたらまた!
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