十六夜咲夜 2016-09-13 06:45:15 |
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~ALL~
さてと…お嬢様が召し上がるお食事は出来たから、後はお嬢様が帰ってくるのを待つだけね。(主人が食べる食事を作り終わり、食器棚からティーカップを1つ取り出して紅茶を作り1口飲む
>お嬢様
お帰りなさいませ。
少しばかり外が冷えておりますので、お召し上がりください。(主が来たことを確認すると能力で時間を止めて暖かい紅茶を差し出し)
まったくもって冬というものは風情がないものね。どこもかしこも枯れ枝ばかりで退屈。( 椅子に浅く腰を下ろせば、肘掛けに重心移動させ気怠げに紅茶を受け取る。何か面白いものはないのかと視線で訴えかけると同時静かに紅茶を味わい。 )
>お嬢様
そうですね…今の時期ですし、クリスマスなんてどうでしょうかお嬢様。(自分の主が座る椅子の傍に立ち、微笑みながら首を傾げ主の問い掛けに答え)
(今更ですが非似ですけどよろしくお願いします(`・ω・´)ゝ)
...吸血鬼には似つかわしくないわね。サンタクロースでも用意してくれるのかい?( 聖なる日などとのたまう人間の気が知れない、口先ではそうあしらうもの心内は好奇に浮き立つ。空となったティーカップを下げるよう促せば首を傾げる相手の銀髪を指先で詰り。 )
>お嬢様
それでは私が…そのサンタクロースとなりましょう。(自身の銀髪を触る主の手を取りポケットから小さな箱を手のひらに置き)
(よろしくお願い致します(甲にKiss)
そんな事ありませんよ?こんな感じだと思いながらやってるだけですよ?(クスッ) )
随分と小洒落たサンタクロースだこと。何が入っているの?危険物ではなさそうだけれど。( 相も変わらず用意周到な人間だと感心すれば、手の平に置かれた可愛らしいサイズの箱に目を落とす。一体何が入っているのか見当すらつかない小箱に期待を込めて上記を尋ねてみれば。 )
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わっ、非似どころか慣れているだろう。( 頬染め目線泳がせ。 )
点線下は蹴ってくれても続けてくれても構わないわ。( きりっ。 )
お嬢様が気に入るかわかりませんが…どうぞ。(そう言うと手のひらに置いてある小箱をそっと開けるとそこからプラチナの指輪が入っており、真ん中には真紅の宝石が埋め込められてある。)
(お嬢様だからやっているだけですよ?(クスッ) )
気に入らない、そう言ったらどうするつもり。――咲夜。はめてちょうだいな。( 意地の悪い表情で相手をからかうも束の間、好ましい装飾の施された指輪を愛おしげに見つめればそっと指を差し出して。 )
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当然、他の者にやったら許さない。( むす。 )
気にする事はないさ。よくあることだ。( 面白そうに。 )
そうですね。
その時は…その時ですよ、お嬢様。(意地悪く笑う主につられて自分もクスッと少し微笑み「それでは、失礼します。」と片膝を突き、差し出された指に指輪を通し)
(わかっておりますよ…お嬢様?(微笑み) ありがとうございます。)
...人に指輪をはめられるってのは不思議な気分ね。まあ何にせよこういうものにはお返しが必要。ってことで何か欲しい物はあるかしら。( 満足そうに指輪を眺めていればふと、花嫁とはこういった気持ちなのだろうかなどと複雑な心境に陥り、気恥ずかしさを誤魔化すようにして上記述べ。 )
欲しいものですか…そうですね。
それではこれから先…お嬢様に…いえ…レミリア•スカーレットお嬢様に仕える権利を下さいませ。(欲しい物と言われたが一度考えるが、ふと欲しい物を思い出し自分の主に片膝を着いたまま上記を述べる)
そんなくだらないものでいいのか。言わずもがなお前はこの先一生私に仕えるんだ。それこそ悪魔に誓ってな。( 愉悦を滾らせ声を震わすと、射抜くような鋭い視線を交わし、「私から離れるな。これは約束、よ?」上機嫌のまま相手の耳元に優しく囁きかけ。 )
お嬢様にとってはくだらない事かもしれませんが…私にとってはお嬢様に仕える事が生きがいであり唯一出来る恩返しですから。(鋭い視線で見られ驚くが、直ぐに微笑みそう述べ「大丈夫です。私の心と身体は貴女様…レミリアお嬢様のものです。」と少し顔を赤くし優しく抱き締め)
従者のくせに主導権を握るのが上手いのね。そんな言葉どこで覚えてきたの...。( 抱き締められれば全身の力が抜けるほどの安心感を覚え自ら委ねるように重心を預ける。胸を高鳴らせる言葉の数々にたじろげば相手の背に腕を回しこちらも優しく抱き返し。 )
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