世界のどこにいても【君の名は。】

(/素敵トピ…！是非お相手させて頂きたいです。)

(/参加希望ありがとうございます！
　早速なのですが設定はどのようにしていきましょうか?)

(/映画終盤の様に就活中の瀧と三葉が出会ってからの生活。
三葉が瀧に会いに行き組紐を渡した後、何らかの理由で糸守町に帰れなくなった。
私はこれぐらいしか思い付かなかったのですが、主様は何かやりたい設定などありますでしょうか? )

(/私の場合はお相手様の言った本編後のお話を考えていましたが他にもパラレルワールド設定になるのですが同い年設定にして、なんらかの理由で三葉が瀧の通う高校に転校してくるという設定なども考えていました。他にも本編を少しいじった話になりますが瀧の世界と三葉の世界が同じ世界と言う設定にして糸守の住人を避難させた後東京で暮らすことになった三葉と瀧が再会するというお話なども考えてみました）

(/どれも素敵な設定で悩みます…! 同い年というのも惹かれますし、住人を避難させた後に東京に引っ越し、瀧のアルバイト先で出会う…というのも考えられますしね。質問なのですが、どちらの設定の場合も三葉と瀧はお互いの容姿や名前を知っている事にしますか? )

(そこなんですよね。どの設定をするにしろ瀧も三葉も名前は覚えていないので……覚えているか覚えていないかどちらになっても開始で絡むと同時にお互い知っている感じになるので最初の絡みが変わるだけなので、どっちが好みかによりますね）

(/私の好みなのですがハッキリとは覚えていなくて、でも何処かで会った記憶のある…みたいな曖昧な感じだと楽しいかなと。後者の場合だと名前を聞いた途端に思い出しそうな気もしますが…。主様はいかがでしょうか? )

（そうですね。その場合の違いですと、開始と同時に二人が思い出して再会するのか再会した後しばらくお互いを思い出せないまま関係を始めるのかと言う感じになりますかね？どちらも面白そうなので悩みどころですが）

(/どちらも楽しそうですし未だ少し悩んではいるのですが、私個人としては後者をやってみたいかな、と。お互いに懐かしさを感じてはいるけどどうしては分からなくて、何らかの理由から思い出す、などどうでしょう…? )

(/分かりました！では特に何もなければこのまま始めたいのですが、申し訳ないないのですが絡み文をお願いしてもいいでしょうか？)

(/重要なことを忘れていました…! 設定はパラレルで三葉と瀧が同い年で東京の高校に引っ越してくる、又は住人を避難させた後、どちらに致しましょう? いっその事これらを混ぜても面白そうだと思ったのですが、少しややこしくなりますかね…。確認次第、絡み文提出させて頂きます! )

(私は住人を避難させた後三葉は東京に引っ越してくると言う形がいいかなと思います！もともとパラレルなので矛盾や分からないことがでるとは思いますがそれはその時に決めていきましょう！）

東京…! 私、今日から此処に住むんだ。(荷物は引っ越し業者に任せ、一足先に東京へと着くと人で溢れかえる町中をキャリーケースを引きながらそわそわと落ち着かない様子で歩き。片手に持っているスマホで目的地であるアパートへの行き方を確認している途中、お洒落なカフェを見つけると胸を高鳴らせるも何故だか既視感を感じ首を傾げ。)

(/了解致しました! 絡み文提出させて頂きましたが、絡みにくいと感じましたら遠慮なく仰って下さいませ。また、三葉の口調は小説を確認しながらやっていきますが、まだまだ口調迷子です。申し訳御座いません…! )

じゃあ俺はこっちだから。また来週なー。
（学友と別れ一人帰り道を歩く最中、ビルの大型モニターに目を向けると少し前に落ちたティアマト彗星のこと、それによって一夜に消滅した糸守の町の事が報道されていて本来なら全く興味を持たないようなニュースなはずなのに一時自分はそのニュースについて何故か熱心なまでに取り組んでいたことを思い出し何故自分がそこまで熱中していたのか疑問に残ったまま再び歩みを進めると会ったことがないはずなのにどこかで会ったような覚えのある少女の姿に思わず立ち止まりしばらくそこから動けなくなってしまい）

（/こちらも映画を2度見た程度でキャラについて確認できる物件がないためキャラがブレていますが宜しくお願いします）

私って此処に来るの初めて、だよね? (不思議な感覚に自分自身に確かめる様に声に出し、ぐるり、と辺りを見渡すと此方を見ている少年が視界に入り。その途端、何故だか視界が涙でぼやけ始め慌てて耐える様に唇を噛み締めると、会ったことのない少年にさえ、懐かしさを感じる事に更に頭を悩ませ。幼い頃に会ったことがあるのか、それとも夢か何かで見た事のある少年なのか。無意識のうちに髪を纏めている組紐に触れると、視線の先にいる少年に組紐を渡す場面が脳裏に過り。)

(/映画2回見たんですか! 私も日曜日また行く予定なんですけど、あれは何回でも見たくなる映画ですよね…! 此方こそかなりの似非ではありますが、宜しく御願い致します。)

あの！……えーっと、どこかで会ったことありましたっけ？
（無意識であった。ここでもし気のせいと言うことにしてこの場を去ってしまうと一生後悔しそうな気がした。それが何故かは分からないまま声をかけてしまったためその先の言葉が思いつかずいい言い訳が見つからないまま考えた結果、ナンパのような発言になってしまい。これで引かれてしまったらどうしようかと不安が生まれてしまい目線を合わせることができず）

(/元々新海誠さんの大ファンで今回の作品も楽しみにしていたのですが予想以上に面白くて本当に何度も見たくなってしまいます)

え、あ、どうやろ? …私も君に会ったこと無い、とは言い切れない気がしとって。(周りを見渡し彼が自分に話し掛けているのだと分かると先程の様子から一変、驚いた様に目を見開くも曖昧に言葉を濁すと苦笑して。探していた人が自分にはいた気がする。これ程懐かしさが溢れるのは彼がその人だからなのか。頭の中に浮かぶいくつもの疑問を今の自分では整理出来ず、まるで欠片はあるが型のはまらないパズルの様で。)

(/私は新海誠監督の作品は言の葉の庭から知ったのですが、君の名は。も背景描写がとても綺麗でつい見入ってしまうんですよね…。円盤出たら絶対に買います。)

そ、そうですか……え、えっと。もしよかったらお話したいんだけど
（どうやら自分の勘違いなどではなく相手も自分と同じ気持ちである事に安堵の表情を浮かべるも、やはりその先の言葉が見つからずどうしようか考えながら辺りを見渡すとちょうどよくカフェがあり幸運にもバイトがない。後は相手の時間の都合なのであるが相手の都合を確認するかのように恐る恐る問いかけ。同時にここまで人に対して積極的になれている自分に驚きも感じ）

(/彗星の描写は本当に綺麗の一言に尽きました……本当に円盤が欲しいです何度でも見ていたいです)

ええよ! 荷物は引っ越し業者さんに任せとるから時間はあるし、それに君ともっと話したいと思っとったとこやし。(話したいと思っていたのが自分だけで無かった事に安心し、相手の提案にすぐさま頷くと辺りを見渡す相手に釣られるように周りを見ては視線の先にあったのはお洒落なカフェ。自販機だけが置いてある所をカフェと言っている糸守町とは違い、立派でお洒落な建物のカフェに目を輝かせ。)

(/思わず息を呑みました…。あんなに綺麗な描写を初めて見た気がします。
何度見ても泣きそうです。ついつい瀧と三葉、どちらにも感情移入してしまって…! )

よかった。ここ来たことあるけどいいところなんだ
（友達と来たことは何度かあるが、同年代の女子と一緒に入ったことはなく妙な緊張感からか顔を強張らせつつも店内に入っていき初めて会ったはずなのにどこか胸の鼓動が納まらず。それがかつて自分が経験した初恋の感情と似ているため訳が分からないまま空いている席がないか見渡してみると窓側の二つの椅子がある席を見つけて）

(/ラストで再会した時は涙腺がどこかに行ってしまいましたよもう崩壊なんてものじゃないです……会えてよかったぁぁぁあって何度思ったことやら……）