匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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*XANZUS
––– 帰るぞ。 いつまでもそこにいるなら置いて帰る。
(大きな声で"ボス"と呼ばれると仕方がなく振り返り。怒られて沈んでいた気持ちは何処へやら、自分の少し後ろで足を止め観光客用なんかに売られているであろうチョコレートボンボンを見つけ目を輝かせる相手に、なんとも無邪気で子供っぽい相手らしい行動だなと思わず少し笑ってしまい。しかしながらすぐに相手に背を向ければ"置いてく"と告げれば、人で混み合う道に向け歩みを進め。自分や周りのヴァリアー人間には全くない無邪気さや隙だらけの相手を見て、ボンゴレのボスを思い出したようでやはり相手にはヴァリアーよりもボンゴレの方が肌に合うような気もして。しかしながら、なぜかヴァリアーにこだわり続ける相手をなんとなく無理に突き放すようなこともできずにいて。言葉に出さないものの難しい顔をしたまま人の間をスルスルと抜けて)
*リア
ベルの勝ちだったけど、ボロ雑巾みたいにされてたじゃない。
10年経ったし彼もいい男になってそう...。なんてねー、
(毒ガスを撒くことはやめにしようと言いつつも、その場についてからもう一度検討しようなどと周りのことをまるで考えないような物騒な思考を巡らせてはニヤリと笑みを浮かべ。しかしながら街へ出るより先にもう1人のターゲットの自宅へ向かうべくホテル前に停車している車へ向かうためエレベーターへ乗り込めば、相手が思い切り不機嫌になることをわかっていながらも話を続けて。10年前に1度相手が戦ったボンゴレの嵐の守護者を上げるような話をして相手の様子をニヤニヤするのを抑えながら観察して)
▽ 夏目真日
あ、待ってボス!──おじさんありがとう!
( 中にお酒が入っているのならもしかしたらボスも食べれるかもしれぬと嬉しそうに相手を呼び止めたも、やはり止まってくれる事なければ慌てたようにお金を店員に払いたった一つ、ウイスキーの入ったチョコレートボンボンを握り締め駆け出し。そうして自分より背の高い人達がひしめく中、一際身長のある相手を見失うまいと懸命に追いかけ。漸く背中に着く事ができた時には多すぎる人に酔ったのか疲れで肩で息をするもその表情は変わらずキラキラとしたものであり、「はい、ボス。ハロウィンだから」なんて先程買ったチョコレートをわたすべくずい、と差し出して )
▽ ベルフェゴール
──お前、いい度胸じゃん。そんなにお仕置きしてほしかったんなら最初からそう言えって。
( にやりと浮かんだ笑みにこれは多分ろくな事考えてないだろうなと肩を竦めるも、それは相手に限った事ではなく自分もそうだと思えばそれについてはもう何も言う事なく。されどそうしながらも止まらない獄寺の話。からかわれてる事はわかっている。が、別の、ましてやボンゴレの守護者を持ち上げるような話が楽しい訳なければ少しばかり何かを考えた後、不機嫌の中ににんまりとした笑み浮かべると敵を殺る時の如く俊敏な動きで以て壁と自らの間に相手を挟み、もうそれ以上は言わせないとばかりにその柔らかな唇にけして優しいとは言えぬ噛み付くような口付けをしようとして )
*XANXUS
...興味ねェな。
使用人なら主人の食の好みぐらい覚えやがれ、カスが。
(人混みに揉まれ揉みくちゃになりながらも自分を追ってきて、わざわざ自分が買ったチョコレートを差し出してくる健気な相手にはさすがに横暴な態度は取れなかった様で差し出されたチョコレートを受け取れば甘いものは好みじゃないと言いながらも口に放り込み。ハロウィンといった行事には毎年ベルやリアからよくないイメージを植え付けられがちだったせいか、ただ単に人混みが嫌いだとか、全く興味がないだとかどれだかは言わないものの興味ないと口にすると後ろのパレードには振り返らずに相手を大人しいままに車に押しもどす事にして、相手の背中をポンと蹴るべく足を上げ)
*リア
ベル、貴方こそお仕置きが必要なんじゃない?
少しからかったくらいで...本気になりすぎよ。妬いたのかしら?
(相手に唇を奪われた事に驚きを隠せずに、目を見開き止まっていたがチンッという軽快な音とともに開くエレベーターの扉の前で立ち尽くす他の客が視界に入ればハッとして。扉が閉まると腰のポシェットに入れていたメスを相手の首に突きつけて、顔を少しばかり引きつらせて怒っていることを相手に伝え。しかしながら相手の顔を近距離でジッと見つめながらも"妬いたの?"なんてそういった罰が下ることを分かっていながら言い続けたことなので、理解しているはずにも関わらずニヤニヤとしながら相手に尋ねれば、チンッと自分が降りるフロアで扉がひらけば相手から身体を離すべく肩を押し)
§ 珠紀
…あ。おはよう、拓磨っ!
(そろそろくる時間だと、壁に掛けてある時計を見上げた時からからと開くドアの音。弾けたようにそっちに目線を向ければ、一瞬驚いた表情をしながらも直ぐに緩めて挨拶をしてくれる彼の姿が有り。嬉しくてたまらない、そんな溢れ出しそうな気持ちを顔に出して、笑顔を浮かべて返し。先に外の方でてた後ろ姿を見つめ、少し顔を振りかえれば少女に向けて、いってきます、と告げた後彼を追いかけるべく家を後にして。後ろ手でドアを閉めると聞こえてきた茶化すような声に、少し不満げに唇を尖らせ、「…だって。いつもより長く拓磨と一緒にいられるんだって思ったら待ちきれなくって」途中恥ずかしくなって斜め下に目線を伏せ。けれど、相手の反応が気になるのかちらちらと視線を寄せて。)
§ アレン
でも、僕としてはこういう時には話してたほうが落ち着くんです。…あ、でもリナリーが嫌ならいいんです。
(自分が話しかけた意図をあっさりと見破り、しまいには気遣うどころか気遣われてしまったことにカッコ悪いなぁ、と内心苦笑いを浮かべて。自分としては、話していたほうが気分が紛れて多少緊張がなくなるのだが、他の人がそうだとは限らないことに気づいては、付け加えるように告げ。「…それでも、僕はそんなリナリーがすごいと思います。」誤魔化して、話題転換を図る彼女の言葉を無視して、ぽつりと自分の思いを打ち明けて。謙遜するような、そうでもないようなそんな言葉を告げる彼女だけれど、事実、自分を含め、教団のメンバーは元気をもらって。対して、まだ自分は新人だし、大して役になっていない気もして、「それなのに、僕と来たら…。男性の方がしっかりしなきゃいけないのに、まだまだですね」あはは、と軽く笑いながらも少々自己嫌悪に陥り。)
(/ 何てお優しい…っ、つくづく、貴方様が主様でよかったと感激しております…っ。
私も、できる限り早く返せるように努力いたしますので、これからもお付き合いしていただけたらと思います!。)
*拓磨
...あんまり可愛いこと言うなよ、
––学校終わったらまたどっか寄り道でもするか。
(自分から探りを入れたのだが、サラリと"待っていた"と答えられるとなんだか自分が子供のように思えてしまい。しかしながら尻すぼみに言葉を漏らし、顔を真っ赤にさせ俯く相手にはなんだかホッとした様子でいたが徐々にこちらも頬を染め。自分の頬に熱を感じると、誤魔化そうと慌てて相手の視線から逃れるべく上を向き。しばらく無言で歩いていたものの熱が治ると相手に手を差し伸べ、手を握るよう促すと学校帰りも一緒に居たいと言うことを遠回しに口にし)
*リナリー
嫌じゃないの!全然...。
でもアレンくんの話も聞きたいな、
(自分の茶化した話を無視して路線を戻しながらも、気を遣ってくれる相手に両手を前に出し手を振るようにして"話すことは嫌ではない"と告げ。自分の事に本当に敬意を示してくれる相手に恐縮しながら、自己嫌悪する相手に「私はアレンくんよりずっと長く教団にお世話になってるし、これくらいは当たり前よ。まだ足りないくらい!」と先ほどと同じく、恩は返し切れない事を話すと「アレンくんは今からゆっくり恩返ししていけばいいよ」っと真面目な顔をして話していたものの最後には笑顔を見せ。しかしながら自分の話を続けられるのは恥ずかしいのか、相手の話が聞きたいと言うも列車は目的地で停車し)
(/そんなお言葉がいただけるなんて、、大変恐縮でございます!
こちらこそなるべく早くお二方にお返事できるよう精進してまいりますので、これからも是非お相手お願いします。)
▽ 夏目真日
ぎゃっ、──ふふー、ボスのお命貰ったりー。
( ボスである相手の食べ物の好みなど聞いた事もなければ、あぁ、肉は好きだが甘い物は駄目なのかとぼんやりとした頭で考えつつそれでも食べてくれた事に小さな笑みを浮かべ。そうしてすぐ、背中にくる衝撃。予想外だった事もありわりと勢いよく車内へとつんのめるも、シートにぶつけた額を摩るだけで特に抗議の声を上げる事もなく。それどころか何故か楽しげに、そうして悪戯ににんまりと笑うと「あのチョコにもし私が毒でも入れてたらボスの負けだね」なんて言いながらお土産に買ったものが潰れていないか袋の中をチェックして )
▽ ベルフェゴール
ししっ、お前本当生意気。王子が妬くはずねーじゃん。お前があんまりうるせーからただの仕置きだよ。
( 噛み付くような口付けをして数秒の後、エレベーターは果たして何度止まっただろうか。最終的に目的の階に着けば首筋に宛てられたメスに軽く指先を触れさせそこにできた僅かな切り傷で以て切れ味を試し。肩を押されるがまま、相手の目の前から退いては、後に続くようにしてエレベーターを降り。そうして変わらぬ軽口を。先程の口付けは決してヤキモチによるものではないと断言すると後はさも面白くないと言わんばかりに口をへの字に曲げながら歩みを進めホテルを出ていき )
§珠紀
…うん、私も今日も寄り道したい気分。
(可愛いという言葉に、すっかりと顔がゆでダコ状態で。もうすぐ冬だというのに何だか暖かいなと両手で自分の両頬を包み込むように触れ。ちらりと少し視線を上げると、意味もなく上を向いている横顔。その頬がわずかに朱に帯びているのを見て、ふわりと頬を緩めさせ。無言で歩き続ける間も、どこか居心地のいい空間にずっとこうしていないと願い。遠まわしの誘いの言葉とともに、差し出される手。一瞬きょとりとした後、差し出された手に自分の手を載せてきゅと握り締めれば、お返しか遠まわしに返事を。手をつないだまま歩き続けていれば、別方向から聞こえてきた馴染み深い声に顔だけを振りえらせ。こちらに駆け寄ってくる、ふたりの先輩。挨拶をすれば、帰ってきたのは挨拶ではなくからかいの言葉。効果音が聴こえてくるのではないかというぐらいの勢いで、顔を赤くさせればつないでいた手を思わず離してしまいそうになり。)
§アレン
そうですか、…よかった、
(嫌ではないということが気を使っているとかではなく本当なのだということを彼女の必死な身振りから感じとり、胸に手を当てて安堵の息を付いて。自己嫌悪してしまい、すっかり気分も下がり気味なところを上手くフォローしてくれるあたり、本当に大人だなぁとしみじみ感心して。自分のことが聞きたいと話題を変えてきた彼女ではあるが、運が悪く汽車が止まってしまったようで。扉の向こうから自分たちを呼ぶファインダーに返事を返して、立ち上がり。「じゃあ、リナリー。こうしませんか?…この任務が終わって、教団に帰ったらもっとお話しましょう。僕のことや、勿論リナリーのこと。僕も、もっと君のことが知りたいですから」にこりと顔に微笑みを浮かべて、座っている相手の方へ手を差し伸べて。)
(/ 本当のことですよ!私、本当に感謝してますから!
はい!勿論ですよ。それでは、背後はここで失礼させていただきますね。)
*XANXUS
...くだらねェ
さっさと車を出しやがれカス
(悪戯っ子のように自分に毒を盛ってたら死んでたなんて言われれば、言い訳は出来るもののそんな手間なものする方が面倒と感じたのか"くだらない"という短い言葉でひと蹴りし。おちょくられているような気がするが、今ここであからさまに気分を崩せばまるで子供だと分かると、グッとそれを堪えるように眉に深いシワを刻み歯を噛み締め。しかしながら最後の最後までは我慢ができなかったようで、車に乗り込むとすぐさま運転席のシートを蹴り上げて車を出すよう促し。運転手が慌てて車を出すと、無言で窓の外の景色を眺め)
*リア
ベルったら自分からしといて照れてるの?
–––あ、あそこよ!
(相手が後ろからついて来てるかをチラリと視線をやり確認しながらも、相手の軽口に付き合うようにしてニヤつき。ホテルを出てしばらく歩いたところにある和風の建物が見えてくると、少々興奮しながら"あそこ!"っとそこへ駆け寄って行き。よく見ないとわからないものの、そこはどうやら和食料理屋の様で「昼食はここにしましょう。あ、夕食はボンゴレの雨の守護者のとこでも行く?」っと先ほどの話をさらに引き伸ばしボンゴレの話を続け。しかしながらこれは前にベルが山本の実家の寿司が気に入ったと聞いたから、少々気を利かせ言っている様でもあり)
*拓磨
....ッ、珠紀走るぞ!
(流れる沈黙に息の詰まる様な雰囲気はなく、どことなく落ち着く様な気持ちであったにもかかわらずその雰囲気を壊す様な紫と白の頭が見えるとガックリと項垂れ。しかしながら今日は邪魔されたくないという気持ちが湧き上がれば、離れそうになった手をギュッと掴み。真っ赤になって俯く相手を見て、やっぱり雰囲気ぶち壊しだなとため息をつくとその2人に挨拶をすることもなく"逃げよう"っと少し悪戯っぽい笑みを浮かべると相手の手を引き走り出そうとし)
*リナリー
な、なんだか真剣な顔でそんなこと言われると照れちゃうな...。
(本当に"君のことがもっと知りたい"だなんてキザなセリフよくサラリと、しかもカッコつけたような気取った感じなく言えるものだなと感心したような感情もあったが、それよりそんな言葉をかけられたという事実に照れてしまうことの方が上回ってしまい。思わず頬を染めるも、相手は誰にでも紳士的なのだからきっと他の人にもこう言ったことを言っているだろうということに気づけば、さらに少々自惚れてしまったというか先走った自分が恥ずかしくなり。しかしながら手を差し伸べられれば、いつもと変わらぬような笑顔を作り「ありがとう」と相手の手を取り立ち上がり。しかし色んな恥ずかしさがジワジワと襲って来ると慌てて汽車を降りて)
(/本当に勿体無いお言葉です。 ありがとうございます!
ではこちらも一旦失礼しますね。また何かあればお声掛け下さい。)
▽ 夏目真日
──ボス、私も戦えるようになるかな?捕まって殺されちゃうのは嫌だなぁ。
( 八つ当たりされた運転手には内心申し訳ないと苦笑いを浮かべるも、車が発進すれば相手とは反対の窓の外をぼんやりと見つめ。流れる景色がやがて少しばかり静かになってきた頃、先程のお祭りの中での出来事を思い出したのか、ちらりと相手の様子を伺うようにして視線向けつつそんな問いかけをぽつり、落とし。しかしながら返ってくる返事が凡そ推測できれば答えを聞く前から若干困ったような表情であり )
▽ ベルフェゴール
おめでたい奴。お前、俺がそんな初に見えんのかよ。──ま、お前がどーしてもって言うならまたしてやんない事もないけど。
( どこをどう見たら自分が照れているように見えるのかと眉を寄せるも、お仕置きと題したそれはしたい時にできるものだという身勝手な考えも持ち合わせていればからかいを含んだ口調で以てそう言葉繋げ。ややして辿り着いた店は和食料理屋であれば悪くないと言うように「へぇ」と一つ声を漏らした後、「ボンゴレの店ってのは気に食わないけど、美味い事には変わりねーし山本んとこでいーぜ」と夕飯もそれに同意しつつ、ガラリと扉を開けさっさと中へ入っていき )
§珠紀
…うん!行こう、拓磨!
(それぞれに、ニヤニヤと見つめながら、無表情ながらもどこか楽しげな笑みを浮かべながら自分らを見てくるふたりの先輩に耐え切れずに、何時も通り茶化すように文句を告げようとして繋いでいた手に温もりが宿ったことに開きかけた口を止めて。拓磨?と、顔を上げればいたずらっぽい笑みを浮かべる彼の顔。何時ものギャップの差か、胸が高鳴ったのを感じながらその誘いに一瞬の迷いもなく笑みを浮かべて返し。手を握り締め走り出して、背中から受ける不満げな怒号に、ごめんなさい、真弘先輩と小さく苦笑をこぼし。して、これからどこへ向かおうというのだろうか。学校に行けば結局はあのふたりと会う事になってしまうと、自分を引っ張るように走る彼の横顔を見上げて。)
§アレン
…リナリー。それは思ってても言わないでください。さっきの、結構恥ずかしいんですからね。
(頬を染める相手の顔。今更ながらに、自分のセリフを思い返して。どこぞの恋愛映画だと、わずかに頬を赤らめれば気まずそうに視線を横に背けて。変にギザで、ああいうのはもっと大人の男性が言うものだろうと、相手は引いてしまっていないだろうかともやもやと考え込んでいれば、差し出したままの手に柔らかな感触を感じて。しかしそれも一瞬で。すぐに汽車を降りていった後ろ姿に、ひっそりと苦笑したあと、そのあと追いかけるかのように個室から出れば心配そうに声をかけてくるファインダーに何でもないですよ、と一言。そのファインダーとともに、人が行き交う駅へと降りて。)
*XANXUS
寝言は寝てから言いやがれ。
–– この世界で少しでも長く生きてェと思うなら、何にでも首を突っ込まねぇ事だな。弱いなら弱いなりに頭を使えこのドカスめ、
(あからさまに良い返事を期待していませんという様な浮かない顔をして、こちらからすれば可笑しな質問をしてくる相手をフッと鼻で笑い。今日の事を思い出して反省すればそんな話は出ないだろうと言わんばかりに相手をあしらい。「さっきも言ったが、ヴァリアーにいたいなら屋敷から出ず余計な真似はするな」とだけ口にすれば、いつもの様に"カス"っと吐き捨てる様に言って停まった車から降りるため身体を前に出しドアに手を伸ばし)
*リア
いえ、結構よ。
今は任務に集中してよね、
(おめでたい奴と言われれば、少なからずカチンと来た様でお仕置きという名目であんなことされるならたまったもんじゃないと"結構よ"とNOを告げ。話を強制的に終わらせるように"任務"という語句を出すと、相手に続くように店へと入って行き。しかしながら食事はまた別といったようで、席に着けばニコニコと楽しそうにメニューを眺めて。店員を呼びメニューから1番高いコース料理を注文し「ベルが払ってよね」っとコソッと相手に耳打ちすればウィンクを送って)
*拓磨
はぁ、今逃げたからってどうせ昼休みにはまた絡まれるんだろうな。
今日は早めに終わってくれねぇかな...
(相手の腕を引いて駆け込んだのは学校。そろそれ進路なんかの話も出てくる訳でサボるわけにはなんて、変に真面目だからこそサボることはせずに学校へと来てしまい。同じ学校に通う先輩たちから逃れることは難しく、また顔を合わせれば逃げた事への茶化しなんかも、と考えると頭が痛く。相手の手を離さぬため強く握りすぎていたことに気づくと"悪い"っと言い困ったように手を離して校門をくぐり。昼休みが早くきたならばまた先輩たちから逃れられ、落ち着いた昼休みが迎えられるのになんでぼやき。「昼休み早かったら、屋上以外でメシにするか」と自分の顔を見上げる相手に、頭を掻きながら困ったように提案して学校へと入って行き)
*リナリー
あー、さっきはごめんなさい。
–– 私、馬車呼んでくるから2人は待ってて!
(相手に恥ずかしさを感じさせてしまうような言葉を発してしまったことについて、列車を一足先におり冷静になったところで気づき。一歩遅れて出てきた相手に謝罪するも目は合わせられずに下を向いたままで。不思議そうな顔をしたファインダーが汽車から降りてくると駅前に一台はいるはずの馬車を呼んで来ると言って、まだ少し短い髪をなびかせその場を後にし。数分もすれば馬車を捕まえたようで駅のホームへ2人を呼びに戻り。1人でいた時間に心を落ち着けたようで、先に馬車に乗り込むと相手にいつものように自然な笑みを浮かべて手を伸ばし)
▽ 夏目真日
そりゃ弱いけどさぁ。ほら、アジトに奇襲が来てもし万が一捕まる事も。──そうなったらやっぱり不意打ち、とかしなきゃかな?
( 返ってきた返事はやはり、と言わざるを得ないもので。屋敷から出ないという選択肢は最早無理に等しい。それならば、と思うが戦った事もないような一般人がいきなり人を殺めるのは無理というもので。車が停ると同時、扉が開き相手が自分に背を向けると何を血迷ってるのか、先程のが楽しいと少しでも感じてしまったのか、袋からいつ買ったのかおもちゃの切っ先が引っ込むタイプのナイフを取り出し相手の背中に押し当て、それからにっこりと無邪気な笑みを浮かべつつ「不意打ち成功」なんておどけてみせ )
▽ ベルフェゴール
それはお前な。──ま、報酬も入ったばっかだし今回だけは奢ってやるよ。王子優しーから、デザートもつけていーぜ。
( 任務に集中しろと言う相手にそっくりそのままの言葉を返すと肩を竦めるも、わざわざ料理を目の前にしてこれ以上言い争うのも馬鹿らしいと思えばそれ以上は何も言う事なく、代わりに相手が頼んだものと同じコース料理を注文し。それから店員が居なくなってすぐ、珍しく言われた通り奢ると口にすると、それどころか最後に別でデザートまでもを付けてもいいと付け足し。メニューを再度開きながらどれにしようかと悩み始めて )
*XANXUS
このイタリアで1番安全な場所だ...そんなやわなもんじゃねェ。 それに、お前が今更何かを学べるとは思えねぇしな、
...ふざけるのもいい加減にしておけ。このままこの車ごと飛行機で輸送するなんざ簡単なことだ。
(相手の言葉に"お前に期待していない"というような答えを口にすると「今のお前は、ヴァリアーの先鋭隊の足元に及ばぬどころか耳カス以下だ」と、戦闘センスが見た所皆無だと告げ。しかしながら先ほどのチョコレートといい、今のナイフといい不意をつかれまくっている自分にため息をつき。しかし、相手を認め変な自信をつけさせるわけにはいかずそれを口に出すことなく、ただ不機嫌そうにおもちゃのナイフを取り上げればそのまま乱暴に地面に投げつけ)
*リア
なんて優しいの! 明日は嵐かしらね?
...いつもこうならいいんだけど
(昔より大人になり、喧嘩の場所を選ぶ相手に思わずニヤつく口元をメニューで隠して。しかしながらデザートまで選んでいいと言われて仕舞えば、何が起きた⁈っという感じで目を見開きフリーズして。しばらくしてから幸せ~っという顔で「じゃあ、私これ」っと、"いつもこうなら"などと相手の機嫌を崩しかねないことを小声で言ったにもかかわらず、上機嫌でメニューからシャーベットを選び)
▽ 夏目真日
確かに安全そうだよね。わざわざボスに喧嘩売ってくる人とか居なさそうだし。──私だってがんばれば⋯って、あぁぁ!せっかく買ったのに!
( あの屋敷が安全である事は一応住ませてもらっている身のため嫌でも知っていればそこは素直に頷き返すも、言葉半ば、買ったばかりの玩具を床に叩きつけられてしまえばギョッとしたように慌てて拾い。案の定どこかが壊れたのか刃の部分が動かなくなってしまえば落胆したようにそれをまた袋にしまいつつ、ぼそり、「だってこう言う悪戯だったらボス、ちゃんと私の事見てくれるから」と困ったように眉下げた笑みを浮かべながら呟き落として )
▽ ベルフェゴール
ししっ、いつも優しいつもりだけど俺。⋯明日が嵐なら観光は今日のうちに終らせとかなきゃだな。──王子これにしよーっと。
( 目を見開きフリーズする相手にそんなに驚く事かよ、と言いたげな表情を浮かべるも次いで変わる幸せそうな表情を見てしまえば繋ぐ言葉は限られるもので。取り敢えず当たり障りのない返答を返した後、いいタイミングで料理を運んできた店員に相手の食べるシャーベットと、己の食べるガトーショコラを食後注文すれば店員が去って行ってすぐ、目の前の料理ににんまりとした笑みを浮かべ「当たりじゃね?」なんて声をかけて )
*XANXUS
勝手に決めつけてんじゃねェよ。
誰がテメェみたいなウスノロ相手にするかよ。玩具一個でそれが変わるわけねぇだろ。
(自分が投げ捨てた玩具を大事そうに拾い上げれば、悪戯だけか自分の存在を認めてもらえる手段だというように話され。困った顔を見ていながらいつものように面倒くさそうに"誰もお前の相手なんかしない"というような話をして。女の子が泣きそうになっていても、慰める方法など知らない様で、相手の感情を無視しそのまま屋敷へ向かい。しかしながら壊してしまった玩具が相手にとって大事なものだと勘違いしているのか「そんなもんいくらでもくれてやる」と、謝りはしないものの代わりのものをやると声をかけ)
*リア
嵐の守護者らしからぬ言葉ね。まぁ、天気には逆らえないわよね。
...それにしても、美味しーい!
(観光を今日のうちにしなければとなんだか当たり障りない会話に笑みを浮かべれば、冗談で返事をし。料理が運ばれて来ると、デザートを注文して手をつけていない相手を待たずに、店員に注文するでもなく「いただきます」と笑うと料理を口に運び。店員が相手から注文を受けはけていくと同時に"美味しい"っといつもよりハイテンションになり。当たりだと言われれば、その通りだと深く頷き「前にこの店に来た時よりさらに美味しいー!」っと幸せそうな顔をして再び食事に箸を伸ばし)
>175さん。
参加希望ありがとうございます。 もちろん大丈夫ですよ。
最初に書きましたが、参加希望の方は指名キャラと提供可能キャラを記入ください。
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