匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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*XANXUS
...カスが わかった。乗れ。
(相手の手がスルリと閉まる窓の隙間に入ってきても、別に驚きもせず。ただ窓が上がるのをボタンで止めれば「ドアを開けてやれ」と運転手に車のロックを外すよう促し。「乗るならサッサとしろドカス」もうその必死さに呆れてしまい、諦めたかのように相手に車に乗るよう促し。自分の乗っている側と反対のドアが運転手によって開かれれば、腕時計に目をやり少しばかり苛立ちを見せながら「早くしやがれ」と早く車に乗るよう命令口調で言えば舌打ちをしてみせ)
*リア
サッサと済ましちゃわなきゃ
(車から降りレストランへと入っていけばすぐにターゲットを見つけ、近くの席に座り様子を伺い。ウェイターが料理を自分の後ろのターゲットへ運ぶものと気づけばニヤリと怪しげな笑みを浮かべ、席について間もないにもかかわらず立ち上がればウェイターにトンッとぶつかり。「失礼、お手洗いはどちらかしら?」なんていいウェイターの気をそらし、料理に毒を入れれば"ありがとう"と笑みを浮かべ出口へと向かい。ターゲットが毒に気づかず食事を口にするのを店の窓からチラリと除けば足早にレストランを後にし、ベルに合流するため次のターゲットがいる屋敷へ向かおうとするも途中に他のターゲットを見つければ、相手が心配していた通りに考えなしに突っ込んでゆき。すり寄って行ったのもつかの間ボディーガードがすぐによってきたために勢い余って街の真ん中で銃を使いターゲットを消し。そのまま足早に逃げるもボディーガードと追いかけっこになってしまい)
▽ 夏目真日
ありがとう、ボス。──私って街で下ろされるんだよね?ボス、仕事終ったら街来る?
( 自分は何をやっているのだろうか。その行動に我に帰ったように瞬きをすればすぐ様窓から手を引き抜くも、刹那、窓の動きが止まりあろうことかボスにより共に車に乗ってもいいと言う許可がおりれば慌てたようにいそいそと乗り込み。そうしてボスの隣へと。嬉しそうに表情綻ばせては、素直なまでの感謝の言葉口にした後、この先の予定は果たしてどうなるのかと控えめに問いかけてみせ )
▽ ベルフェゴール
──チャオ。人数だけは一丁前じゃん。
( 車が走り出しものの数分。目的地である一軒の家へとたどり着けば暗殺とは程遠いくらいの清々しい挨拶と共に堂々と扉を開け放ち中に入り。刹那、これでもかと言うくらいに放たれる銃弾。楽しい玩具を見つけた子供のように満面の笑みを浮かべては、リアが今敵さんと追いかけっこ状態になっている事などつゆ知らず、取り出したナイフをビュンビュン飛ばしながら頭数だけ揃えてくる敵を瞬殺していって )
*XANXUS
テメェに俺のスケジュールを教えてなんのメリットがある?
...黙って座ってろ。
(いつもより随分と大人しくしていて控えめな相手にも気配りなどなく、容赦ない言葉を投げつければ"黙れ"という言葉を最後に自分も口を閉じ。近くに置いていたファイルを手に取ればパラパラとめくってゆき。車が街中で停まると相手にチラリと視線をやり、車から降りるよう促し。相手が簡単には車を降りないだろうという推測をすればドアマンに「ドアを開けてやれ」と言えば、ドアマンは素直に車から降り相手のいる方の扉を開け)
*リア
ベルーッ!
ほんとごめんッ!
(自分の目的地であった屋敷に何処で盗ったかわからぬバイクに乗ったままドアを突き破り入ってゆき。ターゲットのボディーガードを複数引き連れたまま屋敷へ飛び込むと「ちょっと手を貸してー」なんて何処にいるのかわからぬ相手に聞こえるよう少々大きな声を出し。相手がいるはずの会議室へ踏み込み床を見ればナイフでやられたような傷のついた死体の山で、もしかしたらもう仕事を終えて相手はいないかも知れないと悟ればポケットに入れた毒物を手早く混ぜ毒ガスを発生させ。ボディーガードを会議室へ誘い込めば、解毒薬を自分に打つ暇なく自分も危ないままながら敵にガスが効くまでの時間稼ぎをして。ガスが効いてゆき倒れてゆき敵を見れば安心した様子で部屋を出てゆき。部屋を出たところで自分の体にも有毒なガスだったためかポケットから解毒薬を出す気力なく床へ倒れこみ)
▽ 夏目真日
ぅ⋯。──じゃあボス、送ってくれてありがとう。またねー!
( 確かに自分にスケジュールを教えた所でなんのメリットもない。そして知ったからと言って自分が何かできる事もない。それはちゃんとわかっていれば小さく唸った後に諦めたように大人しくなり。ややして街に着けば明らかにおりたくありません、的な空気を醸し出しながら相手を見るも、ドアマンにより扉を開けられてしまえばおりない訳にもいかず、若干渋々ながらに車を降りれば取り敢えずお礼を言った後、やや控えめながらにひらひらと片手を閃かせ )
▽ ベルフェゴール
話になんねー。ターゲット本当にあってんのかよ。
( 人数だけは揃えに揃えてきているのかもしれぬが、そのどれもが雑魚としか呼べぬものであれば途中から全く楽しくなくなったようで無表情でひたすらに切り刻んで行き。そんな中、ふいに聞こえた何かを破壊するような音とエンジン音、それから自分の名前を呼ぶ相手の声。派手にやらかしたのだろう。しかしながら心配は取り越し苦労だったかと小さく息を吐き部屋を出相手の元へ。が、そこに居たのは廊下に倒れている相手で。すぐ様駆け寄り抱き起こしてすぐ、その理由を理解すれば小さな舌打ちの後、絶対に持っているだろうと確信があるのか相手のポケットをまさぐり。案の定あった解毒剤を問答無用で打ち込んで )
*XANXUS
....チッ。 いいか、3時にまたこの場所に車をよこす。乗って帰れ。 もし騒ぎを起こすような真似をすれば次こそ追い出す。
(街中はハロウィン期間中のため祭りが開催され、仮面をつけていたり仮装した人々でごった返しており。喧騒を嫌っているためにあからさまに嫌そうな顔をしながらも、案外簡単に離れて行く相手を引き止めて"迎えをよこす"とあくまでも自分は来ないといったようなニュアンスで相手に伝え。自分の乗るこの車がヴァリアーのものだと気づく変な輩もおり相手によってくるかも知れないので"気をつけろ"なんて言おうとするもそんな素直にその言葉が出るわけもなく"騒ぎを起こすなよ"とあくまでも迷惑をかけないようにしろという感じで相手に声をかければドアを閉めるようドアマンに目配せし)
*リア
...ちょっと、お姫様扱いはどうしたの?もう終わりなんて早すぎじゃない。。
(いつもより慌てた様子で自分に駆け寄ってきた相手の足音に、まだ意識はあったようでクスクス笑い。相手に抱きかかえられれば力なく笑いながら「焦った顔しちゃって」と掠れた声でいつになく真剣で余裕のなさそうな相手を茶化すように言えば、頬に手を伸ばし。しかしながらポケットを荒々しく弄り見つけた解毒薬を容赦なく打たれれば「イテテッ」と手を引っ込め。顔を歪めながらゆっくり身体を起こし、もう少し丁寧にしてよねと文句を口にして。15分後には薬が効いてきたようでフラフラしながらも立ち上がり)
▽ 夏目真日
はーい。──さぁてと、取り敢えず皆にお土産買うべきだよね。ハロウィンのお土産ならやっぱりカボチャ使ったやつがいいのかなぁ。マフィンとか⋯あ、これも可愛い!
( 迎えは三時、と言う事は相手は共に居てくれぬ事が暗にわかり。されど仕事があると言っていたのだから当たり前だろうという思いもちゃんとあれば仕方なさそうに頷き。車が見えなくなるその時までぶんぶんと片手を振りさて、行動を。様々な仮想をした人々と楽しげな音楽、それから立ち並ぶお店にキラキラと瞳を輝かせては、上機嫌に鼻歌を歌いながら一応貰ってはいた給料という名のお小遣いを握り締め、拙い英語と、ほぼ話す事のできないイタリア語をおり混ぜながら身振り手振りでお土産やら何やらを買っていき )
▽ ベルフェゴール
お前、後でお仕置きな。
( 相手のそのからかいのような言葉、戯言にも返事を返さなければムスッとした表情を浮かべながら不機嫌そうにそう言葉落とし。そうして暫く経った頃、解毒剤がきいてきたのだろうフラフラながらにも相手が立ち上がれば言葉とは裏腹に支えてやるべく肩を貸し。「取り敢えず一度ホテルだな。王子疲れたし。」と。敵の数は確かに多かった。されどその殆どがボディガードで、おそらくまだ残りは居るだろう。だがそれはまた明日、万全の状態で突き詰めるのがいいだろうと家から出るべく歩みを進めて )
*XANXUS
カスが...。
(仕事のため路肩に車を停め街へ降りるとそこには人の山。ハロウィン期間中に街中で行われている祭りのせいか歩くのも大変なぐらいの人混みを目の前にすればいつもより数倍以上不機嫌そうにするが、民間人相手にぶっ放す訳にはいかず仕方なしに人混みをかき分けて前へと進んで行き。しばらく進んだところにある祭りがよく見えるであろう建物の二階にあるテラスまで上がって行けば、取引相手である老人の姿を見つけ。自分を見なくとも名を呼び隣へ座るよう勧めてくる老人に素直に従い、ドカリといつもの調子で席に着くと目下に広がる祭りとそれを取り巻く人混みをみては「毎年よくも飽きずにやるな」っと吐き捨てるように言うと、運ばれて来たブランデーに口をつけ。取引の話をしながらも祭りの様子を眺め。珍しく終始声を荒げる事なく取引を終えれば、また煩わし人混みを抜け車へと戻り。指定した時間よりかなり早く終わったものの"相手を向かえに行くか"といつもより機嫌良さげに自分の乗った車をまわさせ)
*リア
反省してますー。 にしても、たまにはベルの焦った顔を見るのもいいわね。なかなか色っぽかったわよ!
(なんとなく一度開いた口は止まらぬようで、ペラペラと1人で喋りながらも相手に半分担がれるような状態で屋敷を後にすると玄関前に停まっていた車へと乗り込み。シートへ倒れるように乗り込むと「やっぱりヴァリアーの車は乗り心地いいわね」っと相変わらず独り言には大きすぎる声を相手にかけ。車が緩やかに動き出すと、満足した様子でパタリと相手の方へと気を失ったかのように身体を倒し。しかしながらそこから聞こえてくるのは寝息そのもので「ボスー、、」っとねごとのおまけまで付けホテルまで眼を覚ます事なく眠り続け)
▽ 夏目真日
ちょっと買いすぎちゃったかなぁ?でもリアさんは女性だし、もしかしたら甘い物好きかもしれないもんね。
( あれも、これと、ヴァリアーのメンバーの顔を思い出しながら買い物を続けているうちに手元は袋でいっぱいになっており。そろそろこの辺でやめにしないとさすがにヤバイと思ったその時、ふいにボスであるXANXUSその人の名前が聞こえればちらりとそちらに視線向け。果たしてそこにいたのはこの仮装の中では若干浮いてるような黒いスーツに身を包んだ数名の男達。アジア系の顔立ちと話す言葉が日本語の事から日本人であろう事を理解。騒ぎの中でもやたらはっきりと聞こえるのは知ってる言語だからだろうか。男の唇を震わせ次いで出た言葉が"暗殺"というものであればその表情は瞬時に険しくなり、そろそろと男達の後ろを着いていき )
▽ ベルフェゴール
してねーだろ。──お仕置きは何がいいか考えとけよ。
( 言葉こそは反省しているかもしれない。されどその言い方や後に続く言葉で全くそうではない事を理解するとあからさまに嫌そうな表情で眉を寄せ。車に乗り込んですぐに意識がなくなった相手。眠っている事がわかれば再度安堵の息をつくも刹那、その口からボスという単語が出れば更に機嫌は急直下し。「何がボスだ」と吐き捨て眠る相手の頭を八つ当たりのようにバシリと叩き。ややしてホテルへと到着すると取り敢えず仕方なしとばかりに荒々しい動作で以て相手を担ぎ、そのまま予約していた部屋へと連れていけばそこにある大きめのベッドにぽい、と投げ捨てて己は血塗れになったナイフの手入れを始めて )
*XANXUS
...遅ェ。 ただでさえ使えねぇメイドが、時計まで読めなくなったか。
悪いがその辺りを探してきてくれ、
(しばらくの間次の仕事に関しての資料を大人しく見ていたものの、時計を見ればすでに約束の午後3時を過ぎており、募らせた苛立ちを隠しきれなくなった様で手に持っていた資料をクシャリと丸め。身体を少し前のめりにして開けた窓から町の広場のあたりを見るが、皆にた様に黒い服を着ているためか相手を見つけることはできず。ここで待っていてもおそらくは1時間以上待たされるだろうと考えれば、運転手にメイドを探しに行く様言いつければ、自分は車に残り。運転手が出て行って暫くしてからふと外をみると相手によくにた少女が、次のターゲットである男の後ろを付いて歩いているのを見つけ。しかしながら特に焦る様子もなく深いため息を1つつけば車から降りて行き)
*リア
ベル、そんなとこで寝てたら身体痛くなるわよー。
(目がさめるとまだ朝日が昇る前だからか周りは仄暗く、しかしながらフカフカとしたベッドの上にいることに気づくとガバッと勢いよく身体を起こし。身体を急に起こしたからか昨日打った解毒剤の副作用か急な頭痛に襲われ、思わず眉をひそめ頭に手をやるもベッドの前にあるテーブルにナイフを並べ眠っているベルを視界に捉えれば昨日のことをぼんやりと思い出し。自分の技術の低さや仕事をいかに甘く見ていたかを思い出せば、相手に迷惑わかけたなという申し訳なさも相まって思わずため息をもらし。自分の絡まった髪や寄れた服を鏡で確認するとゆっくりベッドからおり、相手に声をかけて。バスローブを手にするとそのままバスルームへ消えて行き)
▽ 夏目真日
⋯知らない。ボスの事殺そうとする人達なんかに教えるはずないでしょー!
( 大人しく後をつけ、様子を見るだけのはずだった。されど男達のXANXUSを罵倒するような会話がヒートアップするにつれとうとう我慢が出来なくなれば買ったばかりのよくわからない魔除の置物のような物をぶつけキャンキャンと吠えたて。今が何時かという事はもう頭にはないだろう。ヴァリアーに関係する人間、更には日本人だと知られてしまえば簡単に取り押さえられてしまうだけで。ヴァリアー、XANXUSによる有益な情報を吐けと小声で耳打ちされるもすっかり頭に血が昇っていればあからさまに顔を背けつつ拒否の態度を崩さずにいて )
▽ ベルフェゴール
──ぁ?何お前、随分と回復はえーじゃん。
(相手の声で目覚めれば辺りは薄暗い夜明け前。いつの間にか眠ってしまっていた事に若干の苦笑い浮かべるもすぐ様昨日の事を思い出せば一応動けるまでになった相手のバスルームへ消えるその後ろ姿にそんな言葉投げかけ。そうして未だ散らばったままであるナイフ一つに手を。何を考えているのかまだ病み上がりだという相手の背中に何の躊躇いもなく投げるとまるで見物でもするかのようにその先の様子を伺って )
*XANXUS
こんなところで油売ってやがったのか、
帰るぞマカ
(結局相手が押さえつけられて歩みを止めるまでまるで声をかけずにいたが、自分の罵倒に怒って飛び込んでいってしまった娘を見殺しにするのは寝覚めが悪いと考えればめんどくさそうに声をかけ。今まで探してて初めて会いましたと言わんばかりに声をかければ、こちらに気づき銃を向けてくるアジア人。誰だか知ったこっちゃないといった感じで「テメェらが誰だか知らねぇが、うちのメイドが迷惑かけたようだな」と声をかければニヤリと笑い匣兵器を開き。匣から出てベスターに"やれ"とだけ言うと自分は近くにあった壁に寄りかかり成り行きを見守り)
*リア
ちょっと、病み上がりなんだからやめてよね!
掠ったじゃない!
(シャワーに立ったものの、まだ本調子ではないようで相手から放たれたナイフをいつものように避けられずにギリギリになってそれに気づき避けるも肩のあたりをスッとかすり。バスローブが切れただけと思っていたが皮膚まで届いていたようで、薄くだがバスローブの切り口に血が滲み。「あとで絆創膏貼ってよね」とを押さえて相手に首だけ回して視線をやれば頬を膨らませ一瞬怒ったような顔をするもすぐにいつものように冗談だよと笑えばバスルームへ入って行き。シャワーを浴びれば先ほど相手のナイフが掠った傷を見て"綺麗な切り口だ事"なんでつぶやき。髪を洗い体を流せば濡れた髪をタオルでタオルで包み、新しいバスローブに腕を通し、スリッパを履けば軽く歯を磨きさっぱりしたところでバスルームから出て行き)
▽ 夏目真日
ボスっ!⋯っ、とベスター!わぁぁ!やっぱり思ってた通りのカッコよさだよー!
( これ以上しつこいようならひっぱたくぞ、とでも言わんばかりに威嚇していたもその耳に届いたのは大好きで尊敬する相手の声。怒りに満ちていた表情から満面の笑みに変わり振り返るもそこで更なる会いたかったもの、ベスターが現れれば興奮は有頂天に達するようで、アジアマフィアの血やら悲惨な状態などは視界に入らないのか恐怖を抱く事もなく勢いよくベスターに顔を埋め。されど数秒、車の中で相手に言われた言葉と時間を今更ながらに思い出すと、ギギギ、と機械音でもなりそうなぎこちない動作で以て相手の方に顔を向け「あ、あの、ボス⋯」と言葉続かぬ音と共にその表情を伺って )
▽ ベルフェゴール
元はと言えば悪いのはお前じゃん。
( 避難の声が上がったという事は避けられなかったのだろう。普段ならば絶対に避けるはずの相手が無理だったとなれば今日一日は下手に動かず休憩をかねた観光でもすればいいかと勝手に予定を考え。そうして暫くして相手が戻ってくれば一応ながら持っていたプチ観光ブックを投げわたしつつ歩み寄り、そこに書いてある東京、スクランブル交差点を指差しながらにんまりと笑みを浮かべ「ここ、行かね?せっかくのハロウィンなんだから祭り楽しんだ方がいいだろ。お前、お姫様の仮装でもしたらいいじゃん」なんて )
*XANXUS
...命令に従えねぇメイドはクビだ。
時間も守れねぇ、トラブルに首を突っ込む。こんなんじゃ他の奴らにも迷惑だ
(ベスターに飛びつく少女にやれやれといった様子でため息をつき。やはりこのままヴァリアーに少女を置いておけば本人に身が危険があると同時に、この勝手な行動によりヴァリアーのメンバーや自分まで危険にさらし迷惑をかけるんだいうことをいつもなら即座に怒鳴りつける場面で口にし。相手に少なからず仲間意識を持ち始めていたものの長く一緒にいるメンバーなどがやはり大事であり、ヴァリアー全体の損害を出すリスクを考えれば切り捨てざるを得ないことを伝え。しかしながら今回の一件だけで切り捨てることは流石に気の毒と感じたのか「潔く去るか、日本に強制輸送か....もう屋敷から出ないかどれか1つを選べ」とおそらく3つ目を選ぶことをわかっていながらも相手に尋ね)
*リア
ベル、遊びはいいけど仕事を終わらせてからにしましょう。
昨日かなりやったから残りはあと3人だけよ。これが終わったらパーティーに参加してもいいし、2人でディナーに行くのもアリよ。
(シャワーを浴び意識がハッキリしてきたためか、相手が投げ渡してきたガイドブックをうまく受け取り。雑誌を開きながら「こんなの持ってきてたの? この旅行を楽しみにしてたのね」っと相手の可愛らしい一面を見つけ、ワクワクしていた様子を勝手に想像して思わず吹き出し。ひとしきり笑い目の端にたまった涙を拭うと"(勝手に想像して笑って)ごめん"っと述べ真面目な顔に戻し。相手の楽しみを壊して悪いと思いながらも期間付きの仕事のため先に仕事をこなすべきだと言うも、仕事が終われば自由であることも付け加え。「ベルはやっぱ王子様かしらね、」なんてわらいながらも、ちゃんと部屋に置いてあった自分のバッグを開き着替えの服を出し)
▽ 夏目真日
──⋯、買い物、とかは?ずっとずっと、屋敷の中だけ?⋯監禁、みたいなやつ?
( つらつらと述べられる言葉にさすがに反省してるのか俯いたまま口を挟む事なくしょぼくれていたも、きまさかの与えられた選択肢に勢いよく顔上げまじまじと相手を見。されど己の今の立場がわからぬのか、それともわかっていて尚、譲れない何かでもあるのか、即決すべき返答があるはずなのに少しばかりの間を置いた後、眉下げた悲しそうな表情でそう問いかけて )
▽ ベルフェゴール
お前、調子戻ってんの?ヘマしても次は助けてやらねーよ?
( 一応ながらも相手の体調を気遣う提案だったにも関わらず涙浮かべるくらいまで笑われればさすがに面白くないのか嫌そうな顔をしながら徐に開いてたページにナイフを突き立て。されど仕事の言はもちろん覚えている。相手が大丈夫だと言うならば先に終わらせた方がいいとも思っていればそんな意地悪な言葉吐きつつ、己もまた鞄から服を適当に物色し、「当たり前じゃん。俺以外が王子とか、有り得ねー。他のヤツがいくら頑張ったって本物の王子には勝てねーの」とあくまでもの態度で返答して )
*XANXUS
...お前がもし3つ目の選択肢を選んだなら、置いてやるだけありがたいと思え。テメェはウロつくだけで周りに迷惑をかける事を今日の一件で学んだだろう。
この先ももしヴァリアーに置いて置いて欲しいなら置いてやる。だがそれ以上の事をやらせるつもりはねぇ、
(未だに己の立場を弁えずズケズケと言いたい事を言う相手に怒るより呆れた様子で深い溜息をつけば、相手がくっついていたベスターを匣に戻せば再び相手が選択肢を選び直すか否かを問い。前相手の口から出たように自分たちとヴァリアーにとどまりたいのなら、自分の提案を受け入れそれ以上何か言うなといったニュアンスで相手に自分の妥協案について伝え。「異論があるならそこにずっと突っ立てりゃいい」と告げれば自分は壁に預けていた背を浮かせ右手で服を払うと車へ戻るべく相手に背を向け)
*リア
分かってる。別に見殺しにしてくれて構わないわ...。
昨日はごめんなさい、あなたとの旅行を楽しみにしていたのは私の方かもね。
(相手の厳しい言葉に自分を思ってのことと分かっているようで、珍しく素直に謝り。イタリアに残してきたボスに対して気を散らしていた事を隠すかのように相手との旅行に話をすり替えれば普段よりしおらしく困ったように笑い。そのまま話を中断するかのように鞄から出した服を片手にまたバスルームへ入って行き。バスルームへ入り気持ちを落ち着けて「今日ターゲットにするのはそのうちの2人にしましょう」とバスルームで着替えながらも相手に声をかけ。1人はターゲットの自宅で、もう1人はハロウィンの騒ぎに乗じて消すのがいいだろうなどと物騒な事を考えながらも任務用の服に着替えれば、長く鬱陶しい髪を結い上げてバスルームを出て行き。鞄を近くに手繰り寄せ再びベッドに座れば鞄にあった薬品を何やら混ぜ始め)
▽ 夏目真日
⋯異論は⋯ない、です。でも庭には出ちゃうかも。
( 確かに得体のしれない自分を置いておいてくれるだけ本当にありがたい事。我儘の言える立場ではない。それを一応ながら理解していればあからさまに不満そうではあるが異論はないと首を振りつつ、それでも最後の最後に余計な一言を付け加え。そうして背を向けてしまった相手を少しの間じぃと見つめると、ややしてぽつり、「ごめんねボス」と呟けば、まるで置いていかれるのが不安で仕方ない子供のようにそろりと片手を伸ばし、相手が羽織るヴァリアーと隊服の裾をそろりと掴んで )
▽ ベルフェゴール
へぇ、わかってんじゃん。ま、骨くらいは拾ってやってもいーぜ。──お前、王子ば甘く見すぎ。
( 反省しているのだろう素直に謝罪を口にした相手にこれ以上深刻な音色はよくないだろうと思えばどことなくおどけた口調でそう言葉にし。されど次いですり替えられた言葉に相手が本当に言いたかった事、考えてた事を上手く読み取ってしまうと相手の髪をくしゃりと一度撫でつけ。己もまた任務服へと。薬を混ぜるその様子を見ながら「自宅、警備はってるらしいけど王子は正面突破な」なんてナイフを回して見せて )
§ 珠紀。
ううん、平気だよ。……そういう、優しいところとかも、好き、だし。
(自分を置いていってしまった事を悔やんで肩を落とす様子に、慌てて首を振りながら弁解をし。さきほど思っていたことを、つっかえながらも伝えるも結局は顔を赤く染めて、下の方に伏せてしまい。そっけない言葉に、ちらりと顔を上げれば滅多に見られない笑顔にまたもや、顔が熱くなるのを感じて。「…うん、また明日。待ってるからね拓磨」手を小さく振ってその後ろ姿を見送り。――その翌日。いつもよりも早く目が覚めてしまい、日課であるおみくじを終わらせれば丁度、朝食が出来上がったようで。楽しく会話しながら朝食を終えて。部屋で待っているのもどうかと思ったのか、扉付近で鞄を片手にそわそわとくるのを待って。それを見ていた彼女が、微笑ましそうに見つめながらからかってくるので、もう、と覇気のない声で言い返し。)
§ アレン。
馬車ですか。早めに捕まるといいですけどね。
(駅の周りに待機している馬車。でも、使う人も多く、早くしなければその分、目的地にも遅れてしまうなと思いながらつぶやいて。汽笛の音とともに、少しずつ動き出す列車。やがて見えてくる、景色を見ながらも、すっかりと外へと意識を奪われてしまっている相手の横顔を盗み見して。こういった時間、何を話せばいいのか未だ分からずにいて。任務前だから、そんな浮かれた話はできないしと悩んでいればふと浮かんだ一つ疑問。「…そういえば、リナリーってこんなふうに任務にも出ているし、コムイさんたちのサポートとかもしてますよね?…大変じゃないですか?」教団内で見かける時はいつも忙しそうに見えて。こんなに仕事が多ければ体を壊してしまうんじゃないかと、少しの心配の色を瞳に浮かべつつ問いかけて。)
(/ また、遅れてしまいました。すみません…。これからは、ちゃんと早く来れるように努力します…。
拓磨と珠紀ちゃんたちの方の時間を、朝に進めておきました。迎えに来るところのシーンから始め貰えればなと思います。)
*XANXUS
...俺の聞き間違いだろうな。それか余程追い出されたいのか、まぁいい。
––使用人風情が俺に触るんじゃねェ。前にも言ったはずだ...2度は言わない、
(珍しく大人しかったものの、相手が口にした最後の最後に出た言葉に苛立ちを隠しきれなくなったようでいつものように機嫌を崩し。しかしながら幽閉のようなことをするのもさすがにストレスがかかるだろうとガラにもなく気を使ったのか「ヴァリアーに迷惑をかけず消えるのは好きにしろ」と気の利いたような利かぬような微妙なことを言い放ち。要はこちらに迷惑を掛けないのなら好きに外出して好きに**とやはり愛想のない内容に訳せるような事であり。そして珍しくしおらしい相手の伸ばす手をパシリと振り払えば、振り返ることもせず広場までいつものように早足で向かって行き)
*リア
周りの日本人も殺していいなら毒ガス撒くのもありだけど、ボンゴレに怒られるわよねぇ...。
久しぶりにあの銀髪の彼に会いたいわぁ、ベルをやっちゃうくらい強いし素敵よね!
(物騒なことを呟きながら薬物を調合していたところで不意に頭優しく撫でられれば、少々あっけにとられるも「やめてよね。髪セットしたのに!」と相手が自分の言葉から何かを察しそれを隠したのだろうことに気づくと、恥ずかしくなったようでそれを隠すためわざとらしく頬を膨らませてまで怒り。その後も相手を茶化すように"獄寺に会いたい"と演技のように目を輝かせ遠くを見ながら言って。薬品の支度が終われば、鏡の前に移動し相手に崩された髪を直して「準備出来た? ターゲットの家は近いし歩いて行かない?」と自分も少なからず観光したいという感じで歩いて現場まで行こうと、ナイフがあらゆるところに隠された色気のない任務服に身を包み終えると相手に声をかけ)
*拓磨
–––たま、、おはよう珠紀。
玄関で待ってたのか? ...楽しみにし過ぎだろ、
(いつものように余裕を持って起きると、ここ最近珠紀と付き合うようになってから時間をかけるようになったヘアセットに取り掛かり。いつもより身支度が少し早く終わると、その足で家を出て行き。相手の家に着けばいつものように相手は部屋にいるんだろうなと、扉を開け相手や美鶴に自分がに迎えに来たことを伝えようと口を開きながらドアを開き。すると名前を呼びかけた本人が目の前にいて、少しの間びっくりしたように目を見開いていたが、相手の顔を見るといつものように笑みを浮かべ挨拶をすると"ほら、行くぞ"っと相手が外に出やすいよう自分が先に玄関から出て行き。相手が自分を待ちきれずに玄関で待っていたのではと考えると、愛しさが溢れそうになったが冷静を装いつつ学校へ向かうべく歩き出し。玄関で待っていてくれたことに関し本当に自分が待ちきれずにいたのかを探るべく茶化すように声をかけ)
*リナリー
そうね、あまり天気も良くないし早く捕まるといいんだけど。。
––– サポートなんて、私は自分にできることをしているだけ。そんな大したことはできてないよ、
(少しの間流れた沈黙を破り自分の仕事について聞いて来てくれた相手に「無理して話題作ることないよ、休んでくれていいからね。」と任務前で少々ナーバスになってしまって口数の減っている自分にわざわざ話題を作らなくてもいいよと言い。そう言いながらも、気分が逸れるため話題を作ってくれることはとてもありがたかったようでホッとしているような様子も見られ。相手の質問に、自分は兄や科学班の人たちやファインダーの人たちにはお世話になりっぱなしだが、自分は労いの言葉をかけたりお茶を出すことしかできていないことを説明すると困ったような悲しいような顔をして。「兄さんには迷惑かけられてばっかりだけどねー!」と冗談っぽくいうと、自分が作ってしまった暗い雰囲気を壊すように明るく笑いながらコムリンの話などを付け加え)
(/ こちらはゆっくり自分のペースで大丈夫ですよ。指名制のトピですし、>137様が来たいとき、暇なときに来てくださる程度でいいんです。 むしろ主人である自分は毎日いなければいけないような立場であるに、週末や休日に顔が出せないこともあり参加者の方には申し訳ないくらいです。しかし長く来られないのは少しばかり寂しいので、リアルが落ち着いてゆっくりしているときにでも少し顔を出してくださると嬉しいです。
これからもまったりと自分のペースでお願いします。)
▽ 夏目真日
──あ!ボス見て!このチョコ美味しそう!中にお酒入ってるんだって。
( 自らが死のうがヴァリアー、ましてや相手には何ら問題はないだろう。それはそうだなと思えば取り敢えず監禁みたくならない事にホッとした表情を浮かべ。されど伸ばした手は呆気なく振り払われてしまうという事実。自分の立場をわかってはいるがなんとも寂しい気持ちになれば眉下げた表情で「ボスの馬鹿」と子供じみた反論を口にしその後を着いていき。ふと視線向けた所にあるのはお菓子のたくさん売る小さなお店。先程までのいじけ具合はどうしたのか、瞬時に瞳輝かせると歩みを進めるその後ろ姿に大きな声で呼び止めて )
▽ ベルフェゴール
怒られるだけじゃすまねーんじゃね?下手したら処罰されるかもな。──で、お前、それマジで言ってんなら王子怒るけど?大体あれは負けじゃねーし。
( それこそ相手の言う通りにすれば一瞬でケリがつくだろう。されどそんな事をした日には果たしてどんな事になるか⋯。面倒くさそうにそう言葉返しつつ髪を直す相手を見ているも、その相手の口からふいにボンゴレの守護者である一人の名前が上がれば明らかにわざとだという事をわかっていながら不機嫌極まりないと言ったようにそう吐き捨て。準備は万端。いつものヴァリアーの隊服に身を包んでは、未だ不貞腐れた表情を浮かべながらも取り敢えず相手の申し出に頷きつつ、持つものを持って部屋を出ていき )
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