匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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(/ そうだったのですね!ご無理をせずゆっくり休んで下さいね。こちらこそこれからもよろしくお願い致します! )
*XANXUS
テメェはなんでヴァリアーにこだわる?
おいベルこれは荷物として持っていけ。
(日本に行きたいと騒いでいたのもつかの間、ボンゴレに引き渡すといえば床に座り込み動かないとただをこねるメイドにはほとほと困り果てたようで深い溜息を吐き。一旦メイドから視線を外せば休みを10日にしろという部下。こちらは仕事も含めてなので仕方がないと考えに至れば「いいだろう。」と低い声で短く返事をし。しかしながら準備にかかるなら床に座り込み動かぬメイドも連れていって梱包しろとベルに命じ。他にも一緒に行こうとキャンキャン鳴くリアには「行かねぇ」と断固拒否の姿勢で、大きな飴玉を包みに入ったまま口に突っ込み)
*リア
うーん、わかったわ。
私たちだけで行きましょうか。
(自分の口に包みに入った飴玉を突っ込むボスの行動に驚きつつも、暗に黙れといっているのだろうなと察し。器用に包み紙だけ口から出せば髪をゴミ箱に入れ。ボスの態度からもボスが行かないのは仕方がないと思いつつも、メイドは連れていけと言われたことにはめんどくささが先走り「私は嫌だから」なんて心底嫌そうにボスにもベルにも背を向け。しかしながらベルに"お前は日本に行くよな?"と聞かれれば前回よりも渋々といった感じで返事をしてみせ。「メイドは置いて行くから。」と、連れていけと言うボスに任務の邪魔になっても嫌だからと言う理由をつけながらメイドは連れて行かないと口にし)
(/遅くなってしまいすみませんでした。まだ完璧に治ったと言う感じではありませんが、だいぶ良くなりましたので今日からまた通常通りお返事をさせていただきます!お二人とも心配くださってありがとうございます!)
*拓磨
お、美鶴。
....貸せよ、台所でいいか?
(自分の幼馴染でもある少女が食材の入った大きな荷物を持ち歩いている姿を見つければ、珠紀からパッと離れてゆき。美鶴に駆け寄り、自然な流れで手伝いに入り。美鶴が持っていたビニール袋をヒョイと軽々持ち上げれば"自分で持てるから!"と、珠紀を少し気にしてかワーワーいう美鶴を全く無視して。少しじゃれ合っている感じで、笑みを浮かべながら美鶴に話しかけ。しばらくすると「お邪魔します。」と奥にいるであろうおばあさまに挨拶をしながら、美鶴の制止を無視し家へと入って行こうとし)
*リナリー
あ、本当だ!
乗り遅れたらまずいし行きましょう。
(照れくさそうな顔をして視線を下げる相手にならい顔を下げれば、目に入ったのは相手の手を握る自分の手。慌てた様子で「あ、ごめんなさい。」とついつい女性に優しい相手に甘えてしまい困らせてしまったなと手を離し。電車が来たと聞けば、パッと後ろを振り返り。駅のホームに見えた黒い汽車に"あれかなー?"なんてぼーっと考えているのもつかの間。乗り遅れたらまずいよなと先ほどより歩調を早め駅へと入れば、切符を買うことなく「教団のものです」と駅員に告げれば、先ほど見ていた汽車に案内され。後ろに続くアレンやファインダーを笑みを浮かべながら、こっちだよとついてくるよう促し)
▽ 夏目真日
理由は簡単。ボンゴレは明るすぎるから。⋯後、ここが好きだからかなぁ。
( 誰に何を言われようが絶対にここを動きません。とばかりの姿勢を崩さずに居たも、ここに残る事をそんなにも拘る理由問われればパッと顔を上げ。向ける真っ直ぐな瞳には小さな闇、そしてそれを飲み込まんとばかりの好奇心に満ち満ちた光が輝いており。紡ぐ言葉は本当に簡潔なもので。こんな仕打ちをうけて尚、好き、というただそれだけ。ベル、リア、共に自らを連れていく事はしないと紡いでくれれば最早それは願ったり叶ったりであり、日本に行けぬ残念さはもう欠片もなくただただ嬉しそうに笑って )
▽ ベルフェゴール
ボスごめん。今回ばかりはその命令に従えないかも。どう考えたってそいつ、邪魔。死んだら死んだでボンゴレが煩せーだろうし。
( 飴玉を突っ込まれる所から、包み紙を器用に出すまでをにまにまと見つめるその表情はやはり楽しげなもの。心底嫌そう、渋々ながら日本に行くという彼女の条件はメイドを連れていかないというもので。ボスからの直々の命令に背かざる得ないこの状況は如何なものかとも思うが、今回ばかりはリアのそれに同意してみせ。そうすれば嬉しそうに笑うメイドが視界に。最早興味はないのか最後に「ごめんボス」と再度謝罪をし、まま、これ以上面倒な事に巻き込まれたくないとでも言うかのようにリアに手招きをしつつ足速にボスの部屋を出ていき )
(/ 取り敢えず良かったです!でも無理はしないで下さいね。どんどん寒くなってきてますし⋯。今後ともよろしくお願いします! )
*XANXAS
なに訳のわからねぇこと言ってやがる。
ボンゴレも所詮マフィアだ。俺たちとなにも変わらねぇだろ。
(頑としてここを動かぬという様子の相手に、もう諦めた様子で"勝手にしろ"と放置するも、ボンゴレが明るすぎるという話には少々興味を示し。しかしながら話を聞いてみても、その内容についてはよく理解できないようで、ボンゴレもヴァリアーと同じようにマフィアなことには変わりないと相手に告げ。同じマフィアに身を置くならせめて自分が初めに降り立った日本の方が良いのではないのかと考えれば「お前はなぜ元いた場所へ帰りたがらないんだ。」と元いた場所に帰る方法などを相手が探っていないことに気がつけば、それについて問うて。周りにいたリアやベルに関しては一方的にだが話は終わらせつもりでいるようで、さっさと出ていけと言わんばかりに睨みつけ)
*リア
もうメイドは連れて行かなくていいみたいね。
さて、明日にでも立つなら支度しなきゃね。
(ボスに口に突っ込まれた飴玉をコロコロ転がしながらも、事の成り行きを見送り。メイドは置いていっても良いという雰囲気をだしだしたボスのあっちにいけという無言の睨みに、早く帰りたそうなベルの手招き。もういいやといったようでボスに"バイバイ"と挨拶をすれば手招きするベルの後を追うように部屋を後にし。部屋から出れば大きなため息を一つつき、その原因でもある片手に抱えたファイルに目をやれば「早くいって、早く片付けましょう」と面倒くさいという雰囲気を全力で出しながらも、旅行に関して口を開き。「まずは一緒に武器庫でも行く?」なんてファイルを広げながらやや重い足取りで相手の後ろをついて歩きながら言って)
(/わざわざありがとうございます! マイコプラズマ肺炎だったのですが、寒くなって来たせいか流行っているみたいなのでお気をつけください。)
▽ 夏目真日
変わるんだなぁ、それが。上手く言えないけど、取り敢えず此処に居るべきだって直感が言ってるー。それにね、元の世界には欲しいもの、なんもないんだ。ここの方がずっとずっと温かい。
( ボンゴレの方がきっと過しやすいだろう、皆が笑顔で優しく接してくれるだろう。けれど何故だか求める場所はそこではなくこの居場所と呼べるのかどうかもわからぬ暗殺部隊の所で。しかしそれを伝えようにも当人ですらちゃんとした理由がわかっていなければ、目の前の相手には伝えるだけ無理だろうとの判断を。そうして浮かべる笑み。元の世界に帰りたいか、そう聞かれたら答えは決まっている。だからこそその手段を探さない。いつまでここに居れるのかわからぬ状況を思い笑みを苦笑いへと変えてはボスの元へまた少しばかり近付き「もう少ししたらちゃんと部屋に戻るから、ちょっとだけここに居るね」と居座りを決め込んで )
▽ ベルフェゴール
ま、これで丸くおさまったんじゃね?さっさと任務片付けて旅行の日程多く取ろうぜ。
( 果たしてこの状況を丸くおさまったと表現していいのかと言われれば微妙な所ではあるが、取り敢えず全ての人の思い通りになったような気がしていれば不満そうな相手にそれ以上突っかかる事なく足速に廊下を進み。そうして出された提案。武器などナイフが少しあればいいとは思うがなんせこのファイルの厚さ。持っていくに越した事はないだろうと判断すれば一つ頷きつつその足を武器庫の方へと向けまた歩み、途中、後ろを歩く相手へと振り返っては「ボスに何か土産買う?誕生日過ぎたし」と当人にしては珍しい気の利いた提案をして )
(/ まさかのマイコプラズマですか!?私も昔一度かかって事ありますが辛いですよね⋯。早く完治しますように!そして私も気をつけます! )
§ 珠紀
…拓磨、優しいなぁ。
(まるでそれが当たり前かのように、彼女から荷物を奪い取って運んでいく姿に改めて優しいのだと実感して。二人のやり取りを後ろから見ていて、なんだか恋人同士だなんて他人事のように思ってしまい。はた、と我に返れば自分が彼の恋人なのだと心の中で念じつつ先ほどの嫌な考えを振り消すように頭をぶんぶんと横に振り。どうかされたのですか?、と声をかけてきてくれた彼女になんでもないよ、と軽く笑いながら返して。不器用な彼だけど、本当は優しいことを自分は知ってるし、今だって自分の荷物も持ってもらっている。こういうところも好きなのだと。ならこんな子供じみは嫉妬早めにしなきゃねと気持ちを入れ替えるかのようにぱしりと、頬を少し強めに叩いて、中へと背中を追いかけるかのように入っていき、)
§ アレン
い、いえ大丈夫です。
(謝罪されば、大丈夫だと頷いてみせ。相手の手が離れた自分の両手をじぃ、と見つめて。女性らしい柔らかな感触を思い出しては、なんでことを思い出しているのだと変な考えを打ち消すように頭を横に振り。いつのまにか、行ってしまっていた彼女が手馴れた様子で、駅員と会話する様子を見て、同年代に見えるけれどやはり彼女は先輩なのだとしみじみと感じて。駅員に案内されるまま、汽車の中にある個室の一室に案内され。駅員を見送り、ファインダーは部屋の外で待っていますと告げたので、先に部屋の中へ入り込んで。「ここから、目的地までどれぐらいかかるでしょうね」持っていた手荷物を座席の下において、そのまま座席に座り込んでは未だ動かない外の景色を窓ガラスを通してみて、)
(/ おかえりなさいませ!、体調、良くなったようで安心しました…。でも油断はなさらないでくださいね。無理はしないように!、)
*XANXUS
少しでも長く此処にいたいなら今すぐ部屋に戻るべきだと俺は思うがな...
(マフィアの蔓延る裏社会で、暗殺部隊として恐れられるヴァリアーのボスである自分がこんな小娘1人屋敷から追い出せないと考えれば思わず苦笑し。自分に近づいてきたと思えば"もう少ししたら戻る"と言い居座る少女に、正直おいておく分にはいいものの距離が近くなり愛着が湧いてしまうことには大変な嫌悪感を抱き。自分の部屋からさっさと追い出すべく、相手が1番嫌がるように"今すぐ追い出すことは簡単だと"暗に告げれば、それに上乗せするように「それ以上近づけば今すぐ殺す」と愛想なく吐き捨て。なるべくあいてを突き放すべく言葉や態度を刺々しいものにしてゆき)
*リア
やめてよ、今ボスにおみあげ買う気なんかになれないわ。
今のボスは嫌いよ。人に振り回されるような....情けない!
(いつものように笑みを浮かべる余裕はないようで、無表情のままやや怒りを含んだ口調で相手に返事をすれば、乱暴に武器庫の扉を開け。「取り敢えず今はストレス発散のため運動したいしナイフね」といつも通りにナイフがあればいいという相手に比べ、他の武器も使う自分をわかっていながらナイフのみを専用ケースに入れ。相手から離れ足早に自室へ向かえば少ない衣服のみを乱雑にカバンに入れたところで冷静さを取り戻したようで、深いため息をつき。しかし、この場からはすぐに離れたいようで手早く荷物をまとめれば、相手と合流すべく相手の部屋へと向かい。「ベル、準備できたから先にジェット機に乗っててもいい?」なんて、すぐにでもこの屋敷から出たいと言わんばかりにソワソワして)
(/かかったことがありましたか! いやー、しんどいですよね....。初めてかかったのですがもう身体もだるくて....。愚痴ばかり申し訳ないです! もう大丈夫ですので、あたらめましてよろしくお願いします!いつも返事の遅い主を待って下さって、ありがとうございます。)
*拓磨
珠紀ごめんな、置いていって
あ、荷物は台所に置いておいたからな。あとは美鶴がやるだろう。
(重そうに荷物を持つ美鶴を手伝い台所に1人で入ったところで、珠紀をおいてきてしまったことにすぐに気づき。隣にいる恋人を置いて、わざわざ幼馴染を手伝って先に家に入ったのはまずかったなと思い返せば"失敗した"と、手を頭に当てため息を吐きしゃがみこみ。しかしながら早く向かえに行かなければもっと不味いなとすぐに思い至ったようで、すぐに玄関へと向かえば感謝を述べる幼馴染の横をサッと通り抜け、玄関へ入ってき珠紀へと視線を向け。シュンとした様子で相手に謝れば、玄関を降り靴を履き。荷物は台所に置いてきたことを説明すれば、相手の荷物はまだ持っていたことに気がついたようで玄関の棚に置き。「また明日の朝、向かえに来る」と恋人になる前のように愛想ない言葉ながら、前とは違い笑顔を向けながら告げ)
*リナリー
さっき駅員さんに聞いたら、3時間ぐらいで駅に着くみたい。そこからは馬車になるかもね。
(個室の外で待つというファインダーに心配そうに"いつでも入ってきて下さいね"と一声かけてから個室へ入ってゆき。相手の向かえに腰を下ろすと、膝の上に荷物を置き。出発までまだ少し時間があるのか未だ動かぬ列車。レールの上を走る独特の音がまだしないため、あまり大きくはない声で相手の質問に先ほど駅員に聞いたことを答え。上着のポケットから取り出した地図を開きながらも、目的地は駅から少し離れているので馬車を使うかもしれないということを付け加えればニコリと笑みを向け。汽笛の音とともにゴトリと揺れを感じれば「出発みたい」と乗りなれているはずなのに、列車が動き始め嬉しそうにニコニコして流れてゆく窓の外の景色に目をやり)
(/ご心配下さりありがとうございます! いやー、油断してましたね本当に....まさかマイコプラズマなんて。 お返事が遅くなってしまい申し訳ないです。 こんな主の返事を待ってて下さりありがとうございます。 あらためましてまたよろしくお願いしますね!)
▽ 夏目真日
じゃあさ、ベスター出して!ベスターと少しだけ触れ合ったらちゃんと部屋に戻るから。ね?
( 確かに長く此処には居たい。されどその"此処"の認識がおそらく相手と自分とでは違うだろう。居たい"此処"とはヴァリアーではなく相手の側で。しかしながら訂正してまで異を唱えようとも思わなければ、殺すと言われたその瞬間、その場所でぴたりと止まり何やら考え込む仕草見せ。後、思い付いたようにパッと顔を上げては先程取り敢えず約束はしてくれたが未だ会えていない彼のペットと呼ぶそれに会いたいと、そうすれば満足すると、此処に残る理由として話に持ち出してきて )
▽ ベルフェゴール
ししっ。相当御立腹じゃん。──王子があのメイド殺したらボス何て言うかな。
( 相手にいつもの余裕は見受けられない。それだけボスの変化、目まぐるしく変わった日常が気に入らないのだろう。武器庫の中にあるたくさんの種類の武器から相変わらずお馴染みのナイフだけを取り出しては口元笑み浮かべたままぽつり、そう言葉落とし。そうして足速に自室へ。持っていく物など限られている。足りるだけの着替えをボストンバッグに詰めた所で一足先に準備の終わったのだろう相手からそう言葉かけられれば了解の意を示した後、一度ひらりと片手を閃かせまたバッグの中に入れるものを荒々しくガサガサと物色していき )
(/ 本当に嫌になりますよね⋯。いえいえ、いくらでも聞きますよー!こちらこそ、改めてよろしくお願いします! )
*XANXUS
俺に命令か?
いい度胸してやがる。...さっさと部屋へ戻れカス。
("殺す"という言葉をかければ他の人間と同じようにピタリと止まる相手につまらなさを感じ目を逸らそうとしたが、次の瞬間には考え込むような姿勢をとる少女に呆然とし。自分の命令に従わず、それどころか自分に命令してみせる相手を置いておけばこれから先手を焼くことが増える可能性や、自分の命令に従わないメイドがいるような者が組織のに頂点にあるべきでなく、これでは他の部下に示しがつかないことに気づくと苛立ちを露わにして。「いいか、もう一度しか言わない。 黙って俺の視界から消え失せろカス。今すぐにな」と先ほどより凄みながら相手にそう告げれば、もう興味はないといった様子で相手から視線を外し。疲れたとでも言いたげに傷をひとなでしてベットへと足を向け)
*リア
あんな腑抜けの命令なんかに従ってられないわよ....
どうしちゃったの、ボス
(先にジェット機に乗っててもいいと相手からの返事を聞けば、すぐに屋敷の裏にある飛行場へと足を向け。なれた様子で飛行場にいる人間にジェット機を今夜中に飛ばす準備をするよう声をかけてゆき。自分は点検や給油が始まったジェット機に乗り込めば、ベルが来て飛び立つまでしばし1席にいて。独り言のようにブツブツと文句を言うと、表情を曇らせながら溜息を吐き。部屋に声をかけにいった際ベルが言っていたように、ボスを変えてしまうような少女なら殺してしまっても良いのかもしれないと思いながらも、変化を恐れる自分に気づけば再び自分を落ち着けるよう溜息をつき。もしかしたらこの変化はボスにとって良い変化かもしれないし、メイドを消すことでボスに悪い変化が起こるのかもしれないなど柄にもなくグルグルと思いを巡らせればまた大きな溜息をつき。いつの間にか機内に来ていたスチュワーデスにシャンパンを出すよう声をかければ、シートに身体を沈ませ目を閉じ).
(/ハロウィンが間に合わなくなってしまいそうなので、間に合わせるためにも少し内容を濃くしていけたらいいなと思いながらも焦ってしまって変なロルになってしまっていたら申し訳ないです....。ベルもリアのことグイグイ引っ張っていってくださればありがたいです!)
▽ 夏目真日
まっさかー。命令じゃなくてお願いだよ。だってボス、後で見せてくれるって約束したじゃんか。ボスとあろう御方が約束を違えるだなんて!
( 命令するな、という相手にこれは命令ではなくあくまでもお願いなのだと言えば明らかに興味をなくしたのだろう相手のその態度にまたもぶーぶーと文句を言い。されどその表情、声色、態度、全てからわざとらしい演技がかった様子が見受けられ。何て言われても出ていく気はない。はたと何かを思い出したように顔を上げては、ねぇ、ボス。と相手を呼んだ後に「もうすぐハロウィンだね」と突拍子もない話を持ち出して )
▽ ベルフェゴール
──王子のはねーの?
( 全ての支度をすまして足速に急ぐは相手の待つジェット機。そこに乗り込んですぐキャビンアテンダントがシャンパンを用意してるの見れば自分の分も用意するように言った後に相手の前のシートへと腰をかけわざとらしくそう言葉かけ。刹那、飛び立つジェット機。日本につくまでまだ時間がたっぷりとあるだろう。眠ってしまうのも、任務のための最終確認をするのも有りだが何故だかそのどれもが選択の中に入っていなければ少しばかりの沈黙の後に静かに唇開き「全部捨てて王子と夜逃げする?ハロウィンの夜に」なんて )
(/ いえいえ、変わらず素敵なロルです!真日の方もベルの方もハロウィンの話題を出してみました。もしあれでした、リアルタイムでのハロウィンが多少過ぎてしまってもパーティできたらなと思います^^ )
*XANXUS
これ以上俺を馬鹿にするようなことを口にしない方が身のためだ。
俺が何言ったってお前を殺さないで置いといてやろうなんて思うわけないだろ....
(自分が本気でないことに気づいたのか、相手がぶつくさ言いながらも居座りしまいには他の話題に移ろうとまでする始末。初めは本気で追い出すつもりはなかったもののいい加減自分の命令に全く従うことなく飄々とした態度をとる相手が気に食わなくなったのか、威嚇するかのようにバンッとヒビが入るほどの強い力で机を殴れば「ハロウィンなんでどうでもいいことだ。テメェの話なんざ聞きたくねぇんだよ」と荒々しい口調で相手を追い払おうとし)
*リア
ベル...
–––何馬鹿なこと言ってるのよ、酔ってるの?
(シャンパンを注文しながらも相手が席に着きジェット機が飛び立てば任務のためにも暫し体を休めようと、リクライニングを少し下げ目を閉じようとしたところ任務の最終確認のため口を開いたと思った刹那予想に反して紡がれた相手な言葉に暫し言葉を失い。確かに今のままの流れでヴァリアーにボスの元にいても良いのかと考えてしまうところがあり、相手との逃避行も一瞬だが悪くないのでは?と考えてしまったが、そんな想像はすぐにかき消し。「逃避行なら日本で消えてしまう方がいいんじゃない?」と相手の言葉を冗談と受け取ったかのように振る舞えば"もう寝るわ"とそれ以上相手の言葉を聞いてはいけない気がして、相手に寝ることを伝えては手元にあるシャンパンをグラスから一気に飲み干してみせ)
(/そうですね! 何日間もお祭りがあるようなので先に夏目ちゃんとXANXASだけ街へ行かせるのもいいですね! ちょっと機嫌が悪いボスを続けていますので、翌日という設定で誘いに来てくださればもう少し機嫌を直します....すみません。 もし4人で行った方が良いということでしたらこちらもパパッと今日は書き込めますので、夕方までにお返事くださればレスをつけます!←<ちょっとスレかレスか、、使い方合ってますかね?笑>)
▽ 夏目真日
物に当たらないでよー。せっかくの高そうなやつなのに。──仕方ない、今日は退散するとしますか。ボス、大好きだよー!
( 部屋中に響く物凄い音にさすがにビクッと体を硬直させるも、その音が相手が机を殴った事により発せられたものだとすぐ様理解すれば机の心配をするように眉を下げ。されどここが潮時だとも思っていればこれだけされても恐れる事なく満面の笑みで好意的な言葉を投げかけ部屋を出ていき。それから丸一日が経った今日。いつもより少しばかりオシャレな黒のスカートに身を包み頭には小さな黒のハットの飾りをつけて相手の部屋に訪れると、開口一番、「ハロウィンだよ!街に行こう!」とキラキラした瞳を見せて )
▽ ベルフェゴール
王子がこんなシャンパン一杯で酔う訳ねーじゃん。
( 相手のほんの一瞬の揺らぎを敏感に感じ取れるのは付き合いが長いからだろうか。にんまりと口元弧を描いてはやれやれとわざとらしく肩を竦めてみせ。ああ、日本か。「じゃあバレないような避行ルート捜さねーと」と。それ以上は何も言う事しなければリクライニングを僅かに倒し己もまた一時の休息を。それからどれくらいの時間が経っただろうか、ふと目を覚まし窓の外を見れば日本の地が。わりと早く着いたような気がすると思い目前に座る相手の事を伺い見るようにちらりと視線やって )
(/ ですね!先にXANXUSと二人でハロウィン楽しみましょう!リアちゃんとベルは日本で任務と休暇イチャイチャを!笑。いえ、デレないボスかっこいいと思ってるんで大丈夫ですよー!⋯レス?スレ?あ、何かそう言われたらよくわからなくなってきましたwまぁ、通じてるんで何でもOKという事で!←。 )
*XANXUS
なんの約束もしてねぇだろ。
俺は今から仕事だ、
(相手がやっと部屋から出て行ったところで、ケガもしていたせいかドッと疲れがきて行為的な叫びに怒って答えるような気力もなくそのままシャワーを浴びればすぐに眠ってしまい。翌日朝一番で任務のため街へと出る支度をしていればキラキラとした笑みを浮かべあいかわらずの元気で部屋ヘア行ってくる相手にげんなりした様子で。なんだかもうメイド云々というのは疲れたからか口にせずに「死んでもいいなら付いてこい」と街へ出るなら1人で行けと言わんばかりの口ぶりでまたも相手を追い払おうとして)
*リア
あぁ、ベル起きてたのね...。
そろそろ着陸かしら? 折角だし朝食は日本でとりましょう。
(相手の言葉に返事を返さぬままいつの間にか眠りに落ちていたようで、ハッとした様子で起きれば自分の様子を伺うような視線を感じ。顔をあげればやはりこちらに視線を向けるベルがいて、その視線に気づくと昨日の会話があったからか気恥ずかしそうに目を逸らし髪の毛を手櫛で直し。飛行機の高度がだんだんと低くなっていることに気づくと、そろそろ着くのだろうと考え、リクライニングを直して座り直し。着いてから朝食をしようと言いながらも身体の横に置いたままだった書類に目を通し。「朝食はここにしましょう。ターゲットがいつも朝食をとる店」っと相手に書類を見せながら店の名前を指でトントンと示して)
(/それなら良いのですが....だんだん態度を軟化するよう努力しますね! それでは流れに身を任せつつ、、 何かありましたらまたお声かけお願いします。)
▽ 夏目真日
ハロウィンの日まで仕事なんだ。ボスって大変なんだねぇ。⋯じゃあ死んでもいいから着いていく事にするよ。死なない努力はするけど。
( 皆が盛り上がるお祭りの日ですらお仕事だと言う相手。暗殺を生業にしているのだからそんなの関係なく、寧ろお祭りに目が集中している方がやりやすいものなのだろうかとぼんやり考え。何やら物騒な事を言われた気がする、が、その言葉は物騒と捉えられる事はなく。相手と共に出掛ける事ができるのなら命など惜しくはないとでも言わんばかりに更に瞳をきらめかせ、早く早く、というようにそわそわとした様子を見せて )
▽ ベルフェゴール
──へぇ、まぁまぁ美味そうじゃん。ま、10日もある事だし十分な観光はできんじゃね?
( もうすぐ着陸かという相手には一つ頷きを。照れたようなその素振りを珍しいと感じると同時、どことなく愛着のようなものが沸くのも感じれば、あぁ、ボスもこんな感じなんだろうかと一人思案し。朝食にと選ばれたその店の情報をまじまじと見つめながら取り敢えずは妥協の範囲内だろうと。そうこうしているうちにジェット機は無事に着陸し扉が開き。キャビンアテンダントによる声掛けが終わってすぐ、再度リアへと視線向けると「プリンセスの気分でも味わう?」と片手を出しつつ悪戯に笑って )
(/ 了解です!こちらもいろいろと展開できるように頑張りますね!はい、わかりました。それではまた何かあれば。 )
*XANXUS
–––そんなに祭りに行きたいなら街まで送ってやる。
ベルもリアもフランのやつもいないから、誰かつけて欲しいならカス鮫をつれていけ。
(死んでもいいからついていくという相手に、そこまで街に行きたいなら自分に付き合わせるまでもなく街で降ろしてやろう、さらにはお守りもつけてやるといつもより気前よく。自分とは別行動であるが別にハロウィンが楽しめれば文句を言わないのではないかと考えで相手に話せば「後でスクアーロの野郎のとこに行け」と声をかけ足早に屋敷の下に停めてある車へと向かい)
*リア
いつもこういう扱いを受けたいものね。
ほら、車が迎えにきてるわよ
(軽く身なりを整え席を立つとジェット機の出入り口でいつも通りの笑顔で立つベル。しかしながらいつもとは違い紳士的に自分に手を差し出す相手を見ればクスクスと笑い皮肉のような言葉を口にすれば、軽い足取りでジェット機を降りて行き。ジェット機のすぐ近くに黒い車があるのを見つけると、すぐにヴァリアーのものとわかったようでスルリと車へと乗り込むと、先ほど決めたレストランへ向かうよう運転手へ告げ。レストランへ着くまでの間に化粧を直し、洋服を器用に着替えれば髪を整えて。「この男はいつも1人で朝食をしているようね」と自分1人でも余裕だというような口ぶりで話せば「ベルは近くに住むこの男をやってきたら?」とターゲットの人数が多いので手分けしようと提案し)
▽ 夏目真日
へ?⋯いやいやいや!ちょっと待ってボス!街には行きたいけど、でもそれはボスと一緒だから意味があってー!
( 昨日とはうって変わり何やら気前のいい相手にニコニコとしながら頷き話を聞いていたも、後半、どうやら自分は街に一人⋯少なくともボスと一緒には行けぬ事を理解すると途端にきょとんとした顔になり。目前にはもういないボス。慌てたようにボスの後を追うべく慣れぬスカートで廊下を走り出せば、漸く追いついたその背中に向かってゼェゼェと息をきらしながらそう叫んで )
▽ ベルフェゴール
お前が望むなら考えてやらねー事もないけど?だって俺、王子だし。
( 自分の手を取るかどうかは五分五分だった。が、自分の足でジェット機を下りて車に乗り込む相手ににまにまと笑ってはかけられた皮肉にわざとらしい返事を返しながら己もまた車へと乗り込み。そうして走り出した車の中、がらりと姿の変わった相手にこんな揺れる車内でよくもまぁ、いろいろとできるものだと珍しい感心を見せ。店にいるターゲットは一人。確かに相手だけで片付けられるだろう。そしてそれは己も同じ。となれば手分けした方が早く効率よく終わるのだが、果たして今微妙に気の揺れていた相手がミスをおかさないだろうかと珍しい心配が頭を過ぎれば若干言葉に詰まり。「王子はどっちでもいいけど、」なんて )
*XANXUS
俺はお前の観光に付き合ってやるほど暇じゃねぇ。
なぜ黙っていられない。黙ってたら街へ連れて行ってやると言ってるだろうが。
(慣れないスカート姿でパタパタと駆け寄り何かを叫ぶ相手に振り返ることもせず、やれやれと言った様子でため息を着けば相手を待つことなく車に乗り込み。席に着き上着を整えれば「スクアーロと街へ行ってろ。俺は先に行く」と窓を開けながら相手に話し。車を出すよう運転手に声をかければ。窓を閉めるためにボタンを押せば黒い窓は少しずつ上がってゆき合いてとの間を遮ろうとし)
*リア
––なによ、
私のこと信じてないわけ? そんな難しいことするわけじゃないし平気よ。
早く終わらせたいし...ほら行って、
(自分の話に普段ならニヤニヤして嫌味を言いながらも乗って来るくせに、今回はなぜか微妙な態度で曖昧な返事をする相手に不思議そうな顔をし「体調でも悪いの? 勘弁してよね」なんて冗談っぽく言うとすぐに笑みを浮かべ相手を小突き。フォーマルなワンピースに着替えれば車からサッとおり「あなたはこの先の家に行ってて...会合があるみたいだからまとめてやれるし。後で行くわ」っと資料の中から先ほども言ったように、他のターゲットの元へ先に行くよう促せば、相手を車内に残し車のドアを閉め)
▽ 夏目真日
ちょーっと待ったー!!
( 追いつきはしたものの、振り返る事も立ち止まる事もなく相手は車内へと。相手の傍に居る事のなんと居心地の良い事か。酷い事を言われようと構ってもらえなかろうとそれは関係の無い事で。そんな中、ふいに真っ黒の窓が上がり自分と相手との間に隔たりができるのを感じると、何を考えているのか、それとも反射的に体が動いたのか、そのまだ残るの僅かな隙間にあろうことか片手を差し入れ静止を試みようとして )
▽ ベルフェゴール
昼飯、お前の奢りな。
( 自らの曖昧な返事に気が付いてもなお一人で行くと言う相手にそれ以上何も言う事をしなければ、取り敢えず勝手に決められたのだから昼ご飯くらいは奢ってもらって当然だろうと言葉最後にし。パタンと閉まった扉を確認してすぐ、運転手へ次なる目的地を告げると何の躊躇いもなく走り出した車内の中、切れ味を確認するようにナイフをクルクルと回しながら頭の中で任務の一番効率の良い進め方を考えて )
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