「あなた達との日常」 相互提供/3L/版権/創作/相性重視/中ロル~

(/一旦背後のみでお返事させていただきますね。

>79様
こちらこそいつもお世話になっております。
イベントいいですねー！ ぜひハロウィンやりましょう。
キリのいいところで一旦切り上げましょうか。



>80様
こちらこそ、毎回お返事が遅れてしまい申し訳ありません。一言お声かけいただけて嬉しいです。私もそうさせていただいてますし、是非リアル優先でこちらは時間のあるときにでもお顔をお見せいただけたらありがたいです。
ゆっくりとまっておりますね。)

*XANZUS

誰が入っていいと言った？
獣より臭ェのはお前だろうが。さっさと風呂入ってこい。
(一旦は出て行ったものの、数分とたたず部屋へ戻ってきた相手を目にすれば、怒りに震えながらも"話の通じない"相手に怒鳴るのは些か大人気ないなと抑え込み。自分に身体を寄せるライガーは相手に気がつけば微かに香る血の匂いに、近寄っていくことはせず。それを感じ取れば、相手に"臭い"と言い早く身体を洗えと命じ「そうすれば、ベスターも寄ってくだろ」なんて、相手に自分の兵器を近づけたくないわけではないようで。ずっと見たがっていたのはわかっているので、意地悪するつもりはないようで注意を促し「好きなら嫌がることはしてやるな」なんて言えば、ベスターをひと撫でし)



*リア

スクアーロも連れていけばいいじゃない。
まぁ、ボスに護衛なんているのかは微妙だけど。
(首根っこを掴まれてもなんの抵抗も見せない相手に気を良くしたのか、猫でも撫でるかのように首のあたりに手を滑らせ。「王子だって死ぬ時は死ぬから」なんて、相手のわけのわからぬ理屈をひと蹴りすれば、首元を掴んだままズルズルと相手を引きずり廊下を歩き。「この休暇が終われば、次はハロウィン？」と毎年パッとするようなことをしていないが、祝日であり街では色々な催し物をしていたなと思い出せば、その祝日はさすがに仕事かななんて考えながらも歩き。人が多い催し物の時は暗殺部隊が活躍しやすいし、毎年お菓子くらいしか作ってないけど、とブツブツと独り言を呟きながらも、ボスの部屋へ向かい)




(/先ほどは切り上げようかと考えていましたが、このまま緩やかにハロウィンに入る感じはどうでしょうか？ 少々話に盛り込んで見ましたが、もし回収してやり直した方がいい！などご意見ありましたらお声かけお願いします。)

▽ 夏目真日

──へ？そんな不潔じゃないよー！待ってて！すぐ綺麗にしてくるから！
( 入る許可は当然ながら誰にももらっていない。されどそれに対する返事はあえてする事しなければ最早それしか見えていないのだろうベスターに抱きつこうと足を踏み出し。刹那、落とされたのは遠慮も何も無い刺々しい言葉。ぴしゃりと固まると、言われたそれを血の匂いだとは判断できなかったのかただ単に臭うのだろうかと自らの腕をくんくん嗅いだ後、来た時と同じようにしてまたバタバタと荒々しく部屋を出て行き )



▽ ﾍﾞﾙﾌｪｺﾞｰﾙ

煩くて観光もゆっくりできねーじゃん。ま、ボスは殺られる心配なんてないけど。
( スクアーロなど一緒に来てみろ、声はでかいはいちいち煩いはでゆっくり観光もできたものじゃないとあからさまに嫌そうな顔をして見せ。ならばボスは一人でよしとしよう。王子は死なない、それを再度突き付ける程それだけのやりとりを繰り返すつもりはなければ最早興味は後に紡がれたハロウィン向いたようで、前髪に隠れているはずの瞳が明らかに輝いているだろう「ボスに堂々と悪戯できる日じゃね？」なんて。荒々しい音をたてて再度開く扉。そこからまたメイドが飛び出してくればやれやれと言うように肩を竦めて )


(/ そうですね！話の流れのままハロウィンいきましょう！楽しみです^^* )

§珠紀

（ため息をつく彼をちらりと盗み見て。少しでしゃばりすぎてしまったかもしれないと、密かに反省を。自分としては愛しさが溢れてくる分、自分なりにそれを伝えたいのだがそれで困らせてしまうのであれば元も子もない。これからは、合わせないと自己完結を。手に触れる温かい感触を感じながら山道を歩いて行くと目的地である公園にたどり着いて、「やっぱり、…綺麗だなぁ」そこから見える景色はとても美しく、感嘆の息をついて、）


§アレン

え、あ…べ、別に何でもないですよ？
（まずいと思い、慌てて言葉を濁すも深くは追求されなかったため助かったと小さく安堵して。彼女と別れて自室へと向かい、簡単な手荷物を作ればすぐに船着場へ。黒の教団特性のコートを着込んで、ファインダーとともに待っていればようやく現れた彼女にニッコリと笑い、「それじゃ、行きましょうか。リナリー」先に船の中へ乗り込んで、荷物を置けば彼女の方に自然な流れで、捕まってくださいと手を差し伸べて、）


（／　すみません！、遅くなりました。これからは少しでも早く返せるように気をつけますね！、）
　

*XANXUS

....いちいち煩ェやつだな。
お前ら少しは静かにできねぇのか。
(ドタドタと部屋を出て行った相手の後ろ姿を見送れば、深くため息をつき項垂れ。成り行きとはいえ、なぜあんなの引き取ってしまったのだろう、なぜヴァリアーに来たがったのだろうなど考えていれば、自分の相手に対する態度は少し強すぎるのかなどガラにもないことにたどり着き。それを否定するかのようにブンブン頭を振れば、相手から希望して来たのだから"使えない"ならこのくらいの対応は当たり前だろうと自分を納得させ。1人部屋で難しい顔をしていると、匣兵器である真っ白なライガーがすり寄って来て。手にフワリと毛が触れれば、1人で何を考えていたんだとハッとしたようで、相手のことを考えるのをやめると次ある仕事について考えを巡らせ。考えていて聞こえなかったが、扉の外で何やら話し声が聞こえれば再び眉にしわを寄せ)




*リア

この子も連れていけば？
ボンゴレに返しにいきましょう。
(ベルと話していた自分の背後で荒々しく開いた扉に、少々驚けば反射的に扉にむかって手に持っていたベルのナイフを投げ。出て来た少女に"なんだ"とホッとした様子を見せれば、扉に刺さったナイフを引き抜くためメイドへ寄って行き。しかしながら少女に特に興味も示さないまま、話を戻し。「毎年悪戯しては、殺されかかってるけどね」とベルとの会話へ戻り。「まぁ、さっきのは冗談。日本に行けば元の世界に戻る手立てが見つかるかも。」と、ボンゴレに返却に行こうと話したことについて突然訂正すればヘラリと笑うも、いつもながら口元だけの笑いで。スクアーロよりは大人しくできそうなメイドをベルに一緒に連れて行くことを進めるも、許可を出すのはボス。「さて、ボスに話さなきゃ」と口にすれば、スルリとメイドの横を通りボスの部屋へと足を踏み入れ)

(/どうしましょう、ハロウィンは旅行が終わった後でいいですか？ イタリアのハロウィンも楽しそうですよね。)

*拓磨

そうか、もし喜んでもらえてるならよかった。
ここ穴場なんだよ。
(自分の横で目を輝かせてまわりの景色を見る相手を見れば、優しい笑みを向け。「探した甲斐があったな。」と小さな声で呟けば、少し落ち着きを取り戻したようで握った相手の手を強く握り。自分もあたりを見渡せば、少し紅葉してきた木々に「冬が近づいてきてるな」ともらせば、毎年雪深くなる自分の村で雪かきをさせられることを思い出し項垂れ。日もゆっくりと落ち周りがひんやりとしてくれば、名残惜しいが風邪のひきやすい季節であるしそろそろ帰った方が良いのではないかと考え。楽しそうにしてくれる相手に声をかけるのは少々気がひけるが仕方ないと「そろそろ帰ろう。また来たらいい」と声をかけ。相手にまた一緒に来たいと短い言葉の中で告げれば、再び歩き出すため相手の手を軽く引き)



*リナリー

ありがとう。
フフッ、アレンくんは本当に紳士的ね。
(わざわざ先に行かず待っていてくれた相手たちを視界に捉えれば、ハッとした様子で駆け寄り「お待たせ！待たせちゃってごめんなさい。」と軽く謝り。教団を出発すべく船に乗り込めば、乗るときに手を差し伸べた相手に感謝を述べながらその手につかまりながら乗船し。ゆらゆら揺れる船に乗るのもだいぶ慣れているようでふらつくことなく席に着けば、相手を紳士的と言い笑み。「アレンくんも座るときふらつかないように気をつけて」とゆらゆら揺れながら動き出した小舟から落ちないようにと相手に注意を促せば"つかまって"というように自分も両手を差し出し)


(/いえいえ、こちらも少し早まってしまったなと今気づきました。すみません！ お返事を楽しみにした分待ち時間を長く感じてしまったようです; 次回から月一回としますので、リアル優先でたまにこちらに顔をお見せください。)

▽ 夏目真日

日本？私も行きたいっ！、と。お風呂入ってくるから置いてかないでねー。
( 部屋を飛び出してすぐ、飛んできたのはナイフ。ぎょっとした表情こそ浮かべるも慣れというのは恐ろしいもので、興味引かれるのは話に出てきた日本との単語。キラキラと双眼輝かせては理由はなんであれ自らも共にと言ってくれた彼女にずい、と詰め寄り行きたいと何度も首を縦に。後、自分が匂っている事を思い出せば慌てたように距離をとりつつすぐになど行くはずがないのにそんな言葉落としぶんぶんと片手を振りながらお風呂のある方へと全力疾走していき )



▽ ﾍﾞﾙﾌｪｺﾞｰﾙ

⋯行く気満々じゃん。あいつが元の世界に戻る手助けとか王子の仕事じゃないけど、結果的にいなくなるんなら万々歳かもな。
( 相変わらず慌ただしいメイド。リアの言葉に大きく頷き去っていくその後ろ姿に溜息と共にぽつりと言葉落としては、どんな風に転ぶかもわからぬ先の選択にやれやれと肩を竦め。「今回ボスに悪戯するのはお前な」と。どちらにせよボスも共に日本へ行かなければメイドはおろか、自分たちの日本休暇もないに等しいものであれば彼女に続くようにボスの部屋へと足を踏み入れ、「ボス、提案があるんだけど、」なんて曖昧な言葉をかけてみせて )


(/ そうですね！こっち帰ってきてからにしましょうか！イタリアの方が華やかな気がしますし^^と、今気付いたのですが10日はボスの誕生日！日本にいる時に誕生日イベントもやりませんか？ )

§　珠紀

うん…そうだね、
（彼の言葉も耳に届かないほど、目の前に景色に目を奪われてしまっていて。以前の戦いは、自分のために彼らのために、大切な人のために望んたものだったけれど、こんなにも綺麗な景色も守ることができたのならば尚更意味があったのだと感じ。自分の手を軽く引かれ、名残惜しく彼と景色の間で目線をさまよわせるも、また来ようという言葉に一瞬驚いたような表情を浮かべた後ふわりと頬を緩め、「そうしよっか。…今度は、もっと時間が取れるときに来ようね」ぎゅと手を握り返して。来た道を戻りつつ不意に考え事を始めて。数秒沈黙が続いた後顔を上げ、「ねぇ、拓磨。今日は私の家でご飯食べて帰りなよ。美鶴ちゃんと一緒に美味しい夕食作るからさ！」こんなに遅くなってしまったんだから、それぐらいさせて欲しい、というのは建前でただ、自分がまだ一緒にいたいだけなのだと。でも、それを言葉にするのは恥ずかしく思えて、伝えるつもりはないらしく、）


§　アレン

女性を大切にするのは当たり前ですよ、
（紳士的だと、褒めてくれる彼女に照れ隠しか頬を少し赤くさせながら返し。逆に自分を気遣って、両手を差し出してくれるのを見れば、ありがとうございます、とお礼を言ってその自分よりも細い手にそっと手を軽く乗せれば用心しながらも向かい側に座ってそこから手を離し。「アクマの姿がないってことは、伯爵たちはまだ気づいてない…。できれば、伯爵たちと出会う前にイノセンスを見つけたいですよね」船が進む方向をじっと、見据えながらつぶやいては。）


（／　本当にごめんなさい！、ひとまず今はリアルは落ち着いているのですが、これからは一日一レスになるかと思われます、）　
　

*XANXUS

なんの報告だ？
仕事には出てないはずだろうが。
(ドアの前でごたついている様子が感じ取れたため、イライラしながらもベッドから出れば匣兵器をしまい。扉の前に立った瞬間その隙間からスルリと入ってきて自分に突っ込んだ白衣の女を受け止め。「何してやがる」と女の正体がわかれば、不思議そうに問いかけ。しかしながら後ろについてる金髪の少年と、廊下を全力疾走するメイドの後ろ姿を捉えればやれやれといった様子でため息をつき。メイドをいじめにきたか、自分の見舞いか、何かの報告かまだわからないため渋々2人を部屋へ入れ。ゆっくりとした動きで自分のデスクへ向かえばドカリと椅子につき「手短に話せ」といつも通り機嫌悪そうにだが、話は聞く姿勢をみせ)



*リア

私がボスに悪戯なんてするわけないじゃない。
私自殺志願者じゃないのよ？
(メイドの話はさて置きドアをぬけるも、ハロウィンについては後ろを向きベルの話に反論していたためかドスッと何かにぶつかり。顔をあげれば不機嫌そうなボス。「わぁ、ごめんなさい。」とバツ悪そうに謝れば一歩ひき。フォローするかのように後ろから"話があるんだけど"とベルが口を開けば、ホッとした様子で項垂れ。「そうなの、実は休暇のことで」と、自分たちに背を向けデスクへと向かった相手が座れば再度口を開き。"日本へ行くけど、ボスは？"なんて、後ろで普段よりまごついているベルに変わりいつも通りの空気を読まぬ軽い調子で言ってみせ)


(/いいですね！ ぜひお祝いしましょう。後でちょっと打ち合わせを。
誕生日に間に合うよう話をまとめていきますね！)

*拓磨

そうだな。 雪が降る前にまた時間作れたらいいな。
(自分と同じように"また一緒に来たい"と言って微笑む相手に、葉が落ちる前に来ようと小さく笑みを浮かべれば自分より低いところにある頭をポンポンと撫で。ギュッと強い力を握られた手に感じれば、今までの戦いを考えれば随分と穏やかになったものだなっと相手にはみせぬものの困ったように笑み。夕飯に誘われれば、一緒にいたいのは山々だがそこまで迷惑はかけられないなと思ったのか「美鶴にも悪いし今日は帰る」と言い切るも、柔らかい笑みを浮かべながらもまた頭を撫で"また明日迎えに行く"と言うと、相手の気持ちを知ってか可愛らしいなとクスッと笑い)


*リナリー

そうね、そうなればアクマとの戦いは避けられないし。
こちらも2人しかいないから痛手を負いかねない。
気づかれないうちにイノセンスを見つけましょう。
(相手の口から出た"伯爵"という言葉に表情を曇らせながらも、相手の話に同意し。アクマだけならともかく伯爵含めノアに遭遇すれば戦いを避けられないが、ファインダーの他イノセンス持ちが2人しかいない今こちらが痛手を負わされるのは必須であるためか気持ちが少々はやり。船が教団の外に着けば、ゆっくりと船から降り「駅はあっちよね？」と駅の方向を確認すれば歩き出し。気持ちばかりが焦った結果か、脇目も振らず街の中心を早足で通り抜け一直線に駅へ向かい歩きながらも「早くしなきゃ」っと小さな声で不安そうに呟き)

(/大丈夫ですよ。こちらも1日か2日に一レス程度しか返せない期間もありますので;
これからもお相手よろしくお願いします。)

▽ 夏目真日

──ふぅ、使用人のお風呂でもこの広さだもんなぁ。家もせめてもう少し大きければ良かったのに。
( 新しい下着、それから少々だらしなくもあるが真っ黒のスウェットを片手にお風呂場まで来ればタオルと共に中へと入り。使用人が使うと言ってもさすがはヴァリアーのお風呂。庶民である自分の家のお風呂とは比べ物にならぬくらい広く。見たのは初めてではないもののいつもこれには感動する一方で。かけ湯をして湯船へとその体を沈ませては、ふぅ、と日頃の疲れをとるかのような深い深い溜息を一つ。誰もいない空間でやはり多少はあったのだろう張り詰めていた緊張が解けると同時に考えるのはこれからの事、自分の本来居るべき世界、それから普段はあまり考えないようにしている今は亡き両親の事で )



▽ ﾍﾞﾙﾌｪｺﾞｰﾙ

ししっ。怖いもの知らずの奴がよく言うじゃん。
( 自殺志望者ではないかもしれない。されどヴァリアーに居て人を殺め、その怖いボスや幹部の皆と共に居るのだから差程変わりはないだろうと両断。後はもう特に何を言う事もなく、彼女が今回ここに来た目的を言ってくれたのだから後はボスがなんて返事を返すかそれだけだと言うように黙りを決め込み。先程凄い勢いで去って行ったメイドが掃除を終わらせたのだろう、埃一つなく完璧に綺麗だ、とは言えぬ床を見つめては、あの少女を連れていく事をボスは納得するのだろうかと考え巡らせて )


(/ 了解しました！そちらもまた楽しみです^^ )

§　珠紀

…うん！、わかった。待ってるからね
（夕食への正体を断られるとは思っておらず、自覚はないがわかりやすくしゅんとした表情を。しかし、頭を撫でる感触と、朝から会えるということにすぐさま顔を輝かせて。目を細めて嬉しそうに笑いながら楽しみにしていると。「にしても、雪かぁ…」さっきから彼が雪、と言っているのにふと心配事を思い浮かべて。自分の地域は、ここに比べると都会で。雪だなんて片手で数えられる程度しか実際に見たことなくて。雪道はなれない人にとっては大変だと聞く。初めて過ごす季封村の冬。大丈夫だおろうかと思っては、）



§　アレン

…リナリー！、焦りは禁物ですよ。
（船から降りては、先に早足にも駅の方へ向かい始める彼女。それをファインダーとともに追いかけて。こっちが話題を出したのが悪かったか、どこかしら彼女の様子がおかしいことに気づいて。その足を止めるかのようにその腕を捕まえて、落ち着かせるようにやんわりとした口調で告げ。未だ腕を掴んでいたことに気づいて、すみません、と苦笑いをして謝罪を入れつつそこから手を離し。「駅に行きましょう。……大丈夫ですよ、絶対」まるで自分にも言い聞かせるようにポツリとつぶやいては、相手の方に笑いかけて足を進め、）



（／　はい！、こちらこそよろしくお願いします。背後は、ここで失礼させていただきますね、）
　

*XANXUS

誰がそんな長期休暇を許可した。
チッ、仕方ねぇ5日休みをやるテメェらで行ってこい。
(リアの言葉に一瞬驚いたように目を見開くも、自分にも一緒に行こうと誘い出した事でやれやれといった様子でため息をつけば椅子に深く座り直し。主戦力がいなくなる事で休暇に迷いがあったようだが、休暇を嫌々許可してみせ。しかしながらすぐに引き出しから分厚いファイルを出し机に叩きつければ「日本での任務だ。5日やる」といいニヤリとリアとその後ろにいて自分の言葉を待っていたであろうベルに視線をやり。文句は言わせないと言わんばかりに睨みをきかせれば「仕事がおわったら休暇には入れ」という言葉をかけ。これ以上話すことはないと言わんばかりに、一方的に話を切れば2人に背を向け)


*リア

....ボス、任務は構わないけどこの厚さ5日で終わる仕事量なの？
こんなの、ボスも来てくれなきゃ困るわ。
(休暇を許され喜んだのもつかの間で、間髪なく机に叩きつけられたファイルを手に取り開けば出てくること日本の重役達の情報。しかしながらこれほどの量と質の人間をたった5日、しかも2人きりで暗殺となると無理があるといって見せ。しかしながら自分は全く行く気のないボスにムスッとして"絶対一緒に来て"と主張すればクルリと後ろへ振り返り。「ベルもなんとか言ってよ。ハロウィンはやるから...」と振り返った先にいるベルに、発案者なのだしハロウィンはボスに悪戯するから説得してくれと声をかけ)

*拓磨

たまにはうちにも来たらいい。
....雪、こっちは結構降るな。珠紀なんか小さいから埋まっちまうかもな！
(夕食の誘いを断れば目に見えて落ち込む相手に、理由があったからとはいえ"しまったな"なんて考えていたためか、あまり考えずに自分の家にも来てくれと口にすれば、慌てて口を塞ぎ。悲しませないためとはいえ、さすがに家に招待するなどやりすぎたかなんて思い顔を赤くし。しかしながら話題が雪についてに変われば、落ち着きながら村にはかなり雪が積もることを説明し。相手が埋まってしまうのではないかと本当に考えたが、さすがに失礼かと茶化すように冗談っぽく口にして。珠紀の家が遠くに見えるほど近くまで帰ってくれば、千鶴がいるし茶化されるのも恥ずかしいと考えパッと相手から手を離し)


*リナリー

...アレンくん。
そうだよね、ごめんね気持ちばっかり焦っちゃって。
早くついても列車まだ来ないよね。
(相手にパッと腕を掴まれれば、早く歩いていたせいかグンッと後ろへ引かれるようになり少々よろければ立ち止まり。相手の言葉でハッとしたように我に帰れば"ごめんなさい"と困ったように笑いながら謝罪し。相手の腕が自分から離れるとクルリと相手に振り返り、このままだと気持ちばかりが早り危ない目にあっていたかもしれないと思えて"ありがとう"と感謝をすれば、急いでも列車はいないねなんて冗談を言ってみせればいつものように笑み。「アレンくんが大丈夫って言ってくれたら本当に大丈夫なきがするの。魔法の言葉だね」と相手の両手をぎゅっと包みこみ笑みを浮かべ)

▽ 夏目真日

──ボスー！日本に行きたいっ！
( 丁度良い湯加減の中でうーんと伸びを一つ。それからテキパキと体と頭を洗ってはお風呂を堪能、とまではいかぬ早さでさっさとあがり着替え。まだ若干湿っている髪の毛に気をかけぬままにまた廊下をドタバタと勢いよく走れば何やら話し声の聞こえるボスの部屋へと駆け込み、開口一番の要望を。後、くるりとリアの方に振り返っては、期待に満ち満ちたキラキラとした瞳を向け「私も一緒に連れてって！」とボスの返事よりも先に願い )



▽ ﾍﾞﾙﾌｪｺﾞｰﾙ

⋯さすがの王子でもこの量を5日では厳しいかも。いーじゃんボス、今年の誕生日祝いは日本でって事で。それに王子、二人も子守とかぜってー嫌だ。
( リアの持つ書類を覗き込んで数秒。げ、とあからさまに嫌そうな声を上げればこれはいくらなんでも無茶すぎるとハロウィンどうこうはさておき抗議の声を上げ。しかしそこでボスの誕生日の事を思い出すと同時、風呂に入っていたはずのメイドが駆け込んでくればこれは丁度良いとばかりに日本でのパーティーの提案を持ちかけ。そうして繋ぐ言葉はメイドはともかく、明らかにリアまでも馬鹿にしたようなものであり。悪意があるのか、からかうのが楽しいのか、口元には笑が浮かんでいて )

*XANXUS

テメェ何を勝手な、いや行ってこい。
こいつを連れて行って、そのままボンゴレにでも引き渡してこい。
(ドタバタと足音を廊下中に響かせ近づいてくる人物が誰なのかは考えずともすぐに理解したようで、口をへの字にして相手を待ち。やはり走って来た勢いのまま部屋へ飛び込んで来た人物に目をやれば、やはり想像していた人物でさらに眉のシワを深くし。まだ髪も少し濡らしたままでいかにも"急いで来ました"と言わんばかりの身なりをした相手に、この部屋に戻る前に話を終わらせたかったななんて考えながらため息をはき。そして何より相手の口から飛び出た"行きたい"という言葉にやはり聞いていたかと項垂れ。初めは嫌がっていたが、いい考えが思いついたのかメイドの横に並ぶ女医に日本に連れていくよう言いつければ、自分は行かないと譲らない姿勢をみせ)



*リア

ちょっと、ボス！
私だって2人も子守できない。
(ベルに言われたことなど耳に入っていないのか、嫌味をスルーしたかと思いきや相手と同じ言葉をそのまま上司に投げかけ、どうしてもついて来てほしいと懇願し。「この子の返品なら輸送にしてよ！」なんて、こちらにキラキラした視線を注ぐメイドについては完全無視かと思いきや本気で嫌がっている様子を見せ。ボンゴレに返品しても良いという気持ちはボスと同じと言わんばかりにやんややんや言うも、とにかくもう話しが纏まらずしんどくなったのか「絶対だからね！」とボメイドの返品に自分はボスがいないならついて行かないと一方的にまくし立てればクルリと背を向け。ベルには「ボスが行かないって聞かないなら、メイド梱包してよね」なんていつもは見せないような不機嫌さをみせ)

▽ 夏目真日

日本には行きたいけど、ボンゴレの所には行かない。ヴァリアーじゃないと嫌！ここに居れないんなら日本に行かない。
( ボス、それからリアの表情、態度から自分が明らかに邪魔者扱いされている事はわかっているのか然程落ち込んだ様子見せずにいたも、そのまま身柄がボンゴレに⋯、となれば話は別なようで。何故そこまでこの組織に拘るのか。日本に行けるかもしれないという事を楽しみにしていたはずなのに、その要望は百八十度変わり。徐にその場に腰を下ろしてはなんと子供じみた事か、行かないと駄々をこね動かなくなり )



▽ ﾍﾞﾙﾌｪｺﾞｰﾙ

うわ、珍しく嫌な板挟み。こいつ行かねーっていってるし、ボスは留守番でいいんじゃね？で、俺らは日本に長期任務モドキの休暇。⋯ボス、任務は完璧にこなすからさ、せめて10日くれない？
( 三人が三人共勝手な事を言い出せばその間での板挟みにやれやれと肩を竦め。いったいどの選択を選ぶのが一番なのか。気持ち的にはそれこそ言葉正しく梱包して送り返すのが一番であるだろう。しかしながらそれはそれでボンゴレから酷く煩い避難を浴びそうで。ならば、と出した答えは彼女の事はボスに任せるという何とも無責任なもの。「取り敢えずお前は王子と一緒に日本行くよな？」とリアに話を振って )

§　珠紀

…うん、今度お邪魔させてもらうね。
（家へと誘う言葉に一瞬驚いたように目を見開くも、直ぐに赤く染まった横顔を見つめればふわりと笑へと表情を変えて。彼の気遣いが嬉しくて、その誘いに乗る言葉を告げ。「…え、嘘！そんなに降っちゃうの？」雪なんてそれほど経験がないためか、彼の言葉が冗談だとは気づかずに鵜呑みにしてしまい。だとしたら学校にどうやって通えばいいんだろうと途端に真剣な表情で考え込んでは。急に話された手に寂しさを感じて、もう一度と手を伸ばしかけたところで珠紀様、という声に言葉を止めて振り返れば一緒に住んでいる少女が鞄を持ってたっており、「美鶴ちゃん！、買い物に行ってたんだね」その小判から除く食材らしきものに買い物に行っていたことを悟り。そんなに重い荷物大変だっただろうなと気遣うように眉を下げ、）


§　アレン

そうですか？…でも、それでリナリーを安心させることができるのならば僕も嬉しいです、
（どうやら、自分の言葉で自分を取り戻したように見える彼女に良かったと安堵の息を付いて。きっと、このまま任務に望んでも充分集中できないだろう。そんな時にもしものことがあれば、それこそ室長に顔向けはできない。様々な考えを頭の中で巡らませていれば、自分の手を包み込むように握る柔らかな感触気づいて顔を上げ、ほのかに頬を赤くさせて。照れくさげに目線をやや下に向けかけるも、再度上げては嬉しそうに笑みをこぼして。やがて、遠くの方から列車が来るのが見えて、「列車来たようですね」とそちらに目線を向けては、ポツリと言葉を落とし、）
　

(/お返事遅くなってしまい大変申し訳ございません。
本体が体調を崩しまして、お返事にはもう少々時間がかかるかもしれません。今週中に一度お返事ができればいいなと思っています！ もう少々お待ちいただければさいわいです。 これからもよろしくお願いします。)

>>主様

（／　そうだったのですね、最近顔が見れず心配していましたので…。そういう事情なのならば大丈夫です。気にせずにしっかりと体を休ませてくださいね、）