案内人 2016-08-29 23:31:21 |
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名前/ 望月 ひかる モチヅキ ヒカル
役職/ 迷い人。
年齢/ 18歳。
性格/ 言動ははっきりしているのに表情には出さないという器用な性格をしている。というのも裏側では感情を露にせず相手に悟られないようにという古株らしい発想からくるもので、馬鹿正直な自分は出さないよう振る舞った結果である。顔見知りはいるものの過去のこともあり本人も知らずの内に一定の距離を保っている所は誰から見ても明らかなもの。裏切られる思いをもうしたくないのか人に対して恐怖を抱いているのかは彼のみぞ知る。
上記の通り表情には出さないと言っても飄々とした薄っぺらな笑顔は浮かべる。これも昔の暮らしがそうさせているのだが、おかげで冷静な状況判断を得意とし自分が優位に立てるよう常に立ち回っている。
一言で言えば必要な境目を理解し己の安全を第一に、ということ。ただ言い寄られて悪い気はしないのが人間というものでふと笑みを緩める場面も。
容姿/ 生まれつきの淡い桜色の髪を持つ。項にも届かない程で額が見えるよう前髪を上げている所謂オールバック。所々クセ毛が有り見た通りつんつんしている。若干の猫目は髪同様の桜色より少し濃い色を放ち目力があるとよく言われ、年齢に対して幼い顔立ちだが身長と体格からバランスは良く見える。
何処からか拾った繋ぎの囚人服が気に入り靴も履かないまま過ごしている。窮屈な服を好まないので緩んだようなだぼっとしたものをよく着る。両手首と両足首には既に鎖が外れている手枷足枷がつけられ更に鎖骨部分にはコード「01」と記入。太股には拳銃と銃弾を持ち運ぶためのホルダーを装着し隠すこともなく晒している。
身長180㎝。線が細く平均体重にすら届いてないが昔馴染みの戦闘により筋肉は程よくついており着痩せするタイプ。間接が柔らかく多少無理な体制も可能。
能力/ 無し。
武器/ 二丁拳銃。ホルダーに常備しており裏側に来てから愛用し始めた。左には重量感があり一発が重く装填に時間がかかるものを、右には重量感はあるものの貫通するほどの威力はなく薬を撃ち込む程度で連続発砲が可能なものを。どちらも黒をベースに「01」と自らが金色で刻んでいる。
実家の馴染みで薬の開発や扱いには長けており、銃弾にも一部改造を加えている。そのため睡眠効果や麻痺を促す銃弾も紛れ込んでいるが区別できるのは本人のみ。
備考/ 一人称「俺」/二人称「あんた、お前」
実家は有名な科学研究所で様々な薬を開発。その内複数の薬が法に背くと理解しながらも開発を続けていた両親が署に連行され、必然的にまだ10歳だったひかるも刑は受けなかったものの刑務所暮らしをする羽目に。といっても親の取り調べが終わるまでのはずだったのだが子供を見捨て両親は逃亡。代わりに刑務所に縛られる生活を送るようになった。コードの番号はその時に刻まれたもので子供らしい「一番が良い」という我が儘を看守が受け入れてくれた証拠。
そこで暮らし初めて5年が経つ頃にはすっかり馴染み不自由もなかったのだが、周りでは囚人が突然消える所謂神隠し現象が多発。真に受けていなかったものの好奇心に負け神隠しが起こるという場所を訪れる。看守も寝静まった頃にその辺りをうろついていればふと意識が途切れ、目を覚ました時には裏側の世界に。その際に手枷足枷の鎖は千切れていたらしい。表側では脱走として扱われている。
拳銃の扱いや体術を身に付けているのは身体能力の高さを買われ、コード「01」を刻んでくれた例の看守に指導をもらった結果。もしかしたら警察に、等という噂もあった程。
裏側に来て既に4年目に入ろうとしている。面倒な事を避けるのにも慣れ刑務所と同じくわりと不自由もなく暮らしている。当初に着ていた囚人服は古くなったので今のものに。学校には通っていた記憶がないのだが両親の計らいもあってか10歳までには大人同様の頭脳を持っていた所謂神童。上記に記したように薬に関しては御手の物。
ロルテ/
…もう朝か。
(瞼から差し込まれた日差しにぱちりと目を覚ましぽつりと呟くと体は地面に預けたまま右腕で日光を遮るようにかざす。刑務所暮らしのせいで眠りが浅く小さな物音でも起きてしまう癖を直したかったがこちらの世界もわりと物騒なので丁度良い等と考えむくりと体を起こし。ふと自分が寝ている所が何故屋上なのかと違和感を覚えたのだが何処構わず眠りにつくのも癖の一つなので特に用事もない今日はもう一眠りしようとまた体を倒し)
(/迷い人を希望していたものです。
pfの方が出来上がりましたので提出させていただきますね!
長ったらしく理解しがたい所もあると思いますが目を通してくだされば幸いです。
不備、書き忘れ等があれば遠慮なく言ってください!)
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