アマツ 2016-08-28 23:58:12 |
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ちょっとビターな怪異物語。
天国へと逝く資格を持ちながら、この世を彷徨う『道無し』と呼ばれる亡者たち。
そんな彼らの憂いを断ち、導く物語。
なにやら歴史について色々描かれていますが、これがまた面白い作品。
「歴史なんて無理」
とか思った人。今すぐ読むことをおすすめします。
休日にぴったりな、優しく切ない物語をご堪能ください。
魔女の家 エレンの日記
と称されたこの作品。あの有名なPCゲーム魔女の家の小説です。
魔女の家の主、エレンがどんな風に生きてきたのかが描かれており、ゲームの最初に繋がっている物語です。
純粋過ぎる故の残酷さをお楽しみくださいな。
魔法と化学、共に入り乱れるSFのようなファンタジーのような……やっぱりファンタジー?
な作品です。
友情溢れるこの物語。
是非とも読んでみては如何でしょうか。
これまた名の知れた物語。
主人公が犬という斬新なこの作品は、しかし、主人公だけでなく登場するほぼ全ての人物が斬新……というかクレイジー?です。
唯一まともな人物といえば、大門さんくらいですね、はい。
ドS、シザーウーマン、バーサーカー、ジェノサイダー……でもなんか乙女?な夏野霧姫さんの活躍にご期待……して欲しいような……欲しくないような………
あっ、ハイ、欲シイデス欲シイデス!期待シテクダサイ!乞ウゴ期待!
だからお願いそのハサミしまってッ!ぎゃぁぁぁぁ!?!?!?
………みたいな?
あの世とこの世の間にある町、幽落町。
そこには、憂いを持ったまま亡くなった人の魂が現れる。
町にはしっかりとした住人もいる。おばけだ。俗に妖怪と呼ばれる彼らの住まう幽落町に、突然連れてこられた主人公。
ここって有楽町じゃないの!?
彼らとの出会いはやがて、離れられない大切なものに。
アットホームな暖かい物語。
不思議な町、不思議な住人、不思議な出来事、不思議な出会い。
どれも不思議で暖かい。
これを呼んで読素を補充だ!
ファミ通文庫の本です。
B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる
これが一冊目。
それは、美しく、醜悪な物語。怪異により人は狂うのか、人が狂うから怪異が現れるのか。謎の果にある終焉は、抗いようもない絶望。
無慈悲なまでのBAD END。
救いようもない愚か者もいれば、純粋な悲しみによりそうなる者、どうすれば良いのか分からなくなった者でさえ、狂った物語の狂った人形。
思春期の人間は気をつけたまえよ。ねぇ?小田桐君?
宝鈴(ほうれい)をめぐって繰り広げられるバトルファンタジー。
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思わず笑ってしまう日常シーンから、ヒヤヒヤする戦闘シーンまで、何でもござれなこの作品。文句なしの傑作とも謳われるほどの物語。
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その他に多種多様な妖怪達との出会いによって、物語は紆余曲折の道を辿る。
最後に待ち受けるのは何か………見届けるのは、読者の役目。
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