※松野家六つ子ちゃんたち年齢操作トピ。
※弟松が幼児です。
※兄松が弟松だいすき。
以上注意書きがOKな方のみスクロール推奨。
「趣味はおうまさんとお馬さんごっこ!アニバカレッド!!松野おそ松!」
「高級グラサンはブラザーのおもちゃに!アニバカブルー!!松野カラ松!」
「にゃーちゃんのDVDに幼児向けアニメが上書きされても怒れない!アニバカグリーン!!松野チョロ松!」
「「「我ら!兄馬鹿レンジャー!」」」
説明しよう!兄馬鹿レンジャーとはあまりの弟のかわいさにより変身してしまったダメな兄たちのことである!
「あらわれたなお遊戯会!近所の幼稚園と小学校低学年の合同なんておあつらえだが!」
「カワイイダンスになんか負けないぜ!」
「カメラも高機能ビデオカメラだ参ったか!」
「ぐはぁあっ!」
「どうしたレッド!」
「あ、あれを見ろ!」
「と……トドちゃん……トドちゃんがセンターで踊っているぅぅう!!!」
「な、なんだと……なんだ、なんなんだこのかわいらしさは!カメラを持つ手が震える!」
「落ち着けブルー!いまそのカメラを落としたら後々のバックアップが!」
「しっ、しかし……はっ!ごはぁっ!」
「ブルー!?どうした!」
「あ、あれは……」
「いっちゃんんん!いっちゃんダンス飽きちゃったんだね!?はしっこでさぼってねこちゃんと遊んじゃってるうぅ!」
「「やだぼくもうつかれたぁ」じゃねぇえかわいいい!」
「涙目だ!いっちゃん涙目…ごふぁあ!」
「グリーン!?はっ……あれは!?」
「じゅっしぃぃい!じゅっしぃぃいはりきりすぎて振り付けひとつはやいいい!!」
「エンジェル!エンジェルだ!」
「天使が三人居るよぉ!超絶かっわいいよぉ!」
「あ、あの……松野君達のお兄さん方。もう少しだけお静かに………」
「「「あっはい」」」
松野家は六人兄弟。
訳ありで両親が離婚してしまい、その後父母ともに蒸発してしまったために6人で暮らしている。
長男は今年二十歳の大手チェーン店の正規雇用の居酒屋の店長をしている。入社二年目だが弟のため明るく接客中。
次男は今年十九。高卒ながら大企業…………の、下請けの会社で事務員として新入社員生活を送り始めた。
三男は今年高校三年生。成績は至って優秀。弟たちのため、返済のいらない奨学金を得て大学へいけるように努力中。
一年ずつ年の離れていた三人兄弟にとって。
大きく年の離れた兄弟がいかにカワイイものか。
その想像はたやすいと思われる。
四男松野一松。通称いっちゃん。
ことしぴっかぴかの小学生一年生に。ランドセルをしょって大人のきぶん。大人しいために他の子にからかわれやすいがその場合兄馬鹿レンジャーが出動する。
五男松野十四松。通称じゅっし。
やんちゃ盛りの幼稚園年長さん。すぐかけまわりどろまみれになる明るい天使。遊んで貰いたがるために兄馬鹿レンジャーたちが我先にと取り合いを始める。
六男松野トド松。通称とどちゃん。
まるで箱入り娘のアイドルな年少さん。周りの大人達をメロメロにしてしまうためにALSOK顔負けの兄馬鹿レンジャーたちが出動する。
「とどちゃんねー、将来おにいちゃんとけっこんするー!」
「「「!!??」」」
「とっととととととトドちゃん誰誰々!?誰にーちゃん!?おそ松おにいちゃんとだよな!?なあ!?」
「なななななななななにを馬鹿なことそんなのこの俺に決まっているじゃないかなあトド松?」
「いやいやいやいやいや!このなかで一番幸せにしてくれる旦那様になり得るの僕じゃんそうだよねトドちゃん?」
「と、…ぅ、とどまつ、だめ…!」
「いちま、にいさん」
「う、…ぼくが、にいさんとけっこんするの、だからとどまつ、しちゃやだ」
「「「!!!??!」」」
「いいちいちいっちゃんいっちゃんもおそにいがだいすきなんだよな!?そうなんだよな!?へいきだよいちまつぅ~!おにいちゃんが二人ともお嫁さんにするからなー!」
「ふざけるなおいおそ松、こんなエンジェルふたりを守れるのはこの俺だけじゃないか!カラ松ボーイズなのさこの二人は!」
「ちょっとちょっと寝言はねてからにしてくんない!?こんなクソ二人に興味沸くほど趣味悪いわけないじゃんねぇふたりとも?」
「だめ!ぼくがにーさんおよめさんにするんだよー!」
「「「!!!!!!!?????」」」
「「「ああああああああもぉかわいいいい」」」
「やだぁあ!おにいちゃんトドちゃんのー!」
「ちが、ちがうよ…ぼくの…!」
「うっわぁああああん…!ぼくのぉ!」
「ひぐっ…そうだよなあ、ひぐっ…みんなのおにいちゃんだもんな…」
「いや、なんでお前まで泣いてんのカラ松」
「こいつらがないてるとかわいそう」
「馬鹿なの!?」
「うぐっ……ぅう……」
「チョロリーーーン!!?なんで泣いてんの-!?」
「かわいすぎて………かわいすぎて……」
「あーもうばかなのおまえら!はいはいもうおそ松おにいちゃんの胸においでもう!」
「「「うわぁあああん」」」
「カラ松ぅう」
「チョロ松ぅ」
「いやなんでそこ5人で抱きしめ合うの!?俺も混ぜてよ!つーかそこ次男三男わざとだろ!ぜってーわざとだろー!おにいちゃんさみしいからぁぁぁぁあ!」
こんな6人のおはなし。
しばしおまちください。