天の邪鬼な彼氏×好きと言わせたい彼女

……！
( 自分がのろのろしていたせいで彼に気を使わせてしまったかな、なんて緊張して歌えなかった自分に後悔し。彼は何を歌うのだろうと画面に目をやればそれはお互いが知っている曲で。ハッ、と直ぐにそれに気付き彼の方へと顔向け真剣に歌っている姿を魅入るように見詰め。その姿が何時もとは違く、何故だか悪戯心が芽生え歌っているにも関わらずマイクを持っていない方の手をきゅ、と握って )


( / そんな事は…と言いたい所ですが、素直に受け取っておきますね笑
わくわく…！沢山甘えるので覚悟が必要ですよ←
ええ、流石です笑 )

…“また会えるの…？”

（歌詞を見ながら歌う事に集中していると食い入るような視線を感じ己は振り向かないながらも相手がこちらを見ているのは一目瞭然であり、きっと知っている曲で嬉しいのだろうと思っているもいきなりマイクを持っていない方の手を握られれば流石に驚いたが表情には出さずに内心いっぱいいっぱいになりながらも相手の手を握り返しつつ歌う事にも集中を切らさないようにして）

（/ええw受け取って下さいw

はい、覚悟しておきますw

ありがとうございますw
と言うか意地悪モード
入っておられますかw手を握られましたw）

……
( 握った手を自分の頬に擦り寄せ嬉しそうににんまりと緩く微笑み。指をにぎにぎ、としたり恋人繋ぎしてみたり、色々弄りつつ画面に体ごと向け彼の落ち着く素敵な声で歌う歌声を目を閉じて聴き入って。そのままちゅっちゅ、と手の甲に唇当てまるで御主人が大好きなわんこのように懐き尻尾は無いがきっとぱたぱたと振っているだろう、傍からみたらそうしか見えなくて。 )



( / 意地悪モード…？はて、何のことでしょうかね笑← )

…だぁっ…触りすぎだっ…！離せっ………あー…嫌とかじゃなくて…照れんだよ…分かれ…馬鹿…。

（相手の手を繋いでから以降の行動が此方のキャパを完全に振り切ったのか歌う所ではなくなり
機械の演奏中止をタッチペンで触れ曲を終わらせ触れられていた手をパッと弾かれたように振り解くもこの状態では誤解を招きかねないと言いづらそうに少し赤らむ頬を隠すように反対側の手で口元を隠しつつ決して視線は合わせようとはせずにぼそりと告げて）

（/わー…意地悪さんが
いた…wどんな貴女でも
素敵ですよwうちの息子
キャパ超えしましたがw）

…何で照れるんですか？
( 耳に響く彼の歌声にうっとりと目を細める手に擦り寄っていれば急に音は消えぱしっと手を振りほどかれれば驚いた様に目をパチパチとさせ見つめ、照れ隠しからか口元に手をやり顔を逸らされ思いがけない言葉が降って来て。まさか自分何かの行為に照れる様な相手ではないと思っていたもののそうでもなくて、でも異性にやられれば誰にでも照れるのかと思ったりして。だが自分だから照れる、そんな考えを期待し上記を問い掛けてみて )


( / ふふ、たまには意地悪になってみようかなと笑
息子さんも素敵です…！わーきゃー← )

…んなの言わなくても
分かれよ…。

（なんで照れるのかと
真顔で問いかけられ頭をガシガシ掻いては一言だけ口に出すもののそれ
以上の言葉を告げようとした矢先に部屋に店員が先ほど頼んだメニューを運んで来て。コトンコトンと机に置いていくのを視線の先に捉えて。置き終われば部屋を出て行くまで見送って。「さ、飯が来たし食うぞ」と声をかけて）

（/素敵ですw

ありがとうございますw
ちょこちょここんな感じになるやもしれませんw）

…それって、──
( ドキンッと高鳴る心臓。もしかしたら自分が期待した言葉が帰ってくるかもなんて思い興奮気味に目を口を開き問い掛け様とした刹那、まさかのタイミングに先程頼んだご飯が持って来られ机に起き部屋を出て行く店員を呆然と見つめ。食べようと声を掛けられればガクッと肩を落とし「はーい…」と渋々と返事をして。目の前に出されたパフェを見た瞬間表情は一転しまるで目がハートになったかのようで )


( / そうですかね…？有難う御座います笑
やった、わくわくと期待して待っています笑 )

…忙しい奴だな…。

（ガックリしたと思ったらキラキラと瞳を輝かせる相手にクスッと笑いながら上記告げて。落ち込んだままよりずっと良いかと思いつつ放っておけば先にパフェを食べてしまいそうな彼女の前に
ミニ焼き鳥を置いて。「さきにそれ食ってからな」と声をかけるもさっきのお願いを思い出し何故か添えられていたスプーンにミニ焼き鳥を一口分掬い彼女の口元へと運び「ほら…口、開けろ」と伝えて）


（/ええw意外な一面に
ときめいてますw

期待してて下さいませw
私も早く色々な一面を
見て頂きたいですw）

頂きます！…っはむ、
( 目の前にあるパフェに手をつけようとしたところ声を掛けられ首を傾げて見つめればやっと理解したのかハッとなり顔を紅く染めはわわ、と目を泳がせ。でも彼から食べさせてもらえるなんてきっと今しか体験出来ないと思いごくり、と唾を飲み込めば口を開け一口でぱくっとスプーンを咥えて。口をもぐもぐと動かし幸せそうに顔をへにゃーと緩ませ味わって )



( / それなら良かった…！
はい、胸を高鳴らせながら待っています← )

…残りはこれで食っちまえ。いただきます。

（だらしないと言うか
緩みきったと言うか嬉しそうな相手にやれやれ仕方ないなと暖かい眼差しで見つめつつまぁ喜んでるなら良いかと内心思いスプーンを残りのミニ焼き鳥丼に添えてこれで食べろと伝えては自分のを食べようと箸を持ち割っては食事前の挨拶を呟き相手よりは大きいサイズの方を食べ始めて。意外としっかり味がついていて美味いななんて感じながら黙々と食べ進め時折お味噌汁を飲み堪能していて）

（/余程の事でない限り
引いたりは致しませんのでご安心下さいw

なんか女の子が丼物を
一生懸命食べてる姿に
きゅんきゅんしますw）

はーい
( 喜びと幸せと美味しさに浸っていればすんなりとそれは終わってしまい名残惜しそうな目線向け。でもすぐに諦めたのか置かれたスプーンを持ち彼の半分くらいのペースでもぐもぐ、と口いっぱいに食べ始め。こうして隣で一緒に食べて居るなんて何だか新婚さんみたい、なんて呑気な考えをし口元を緩め一人にやけていて。 )


( / そう言ってくださると安心致しますっ
一生懸命に食べる女の子…ふふ、可愛いかもしれません笑

ふう…なかなか美味かった…ごちそうさま。

（相手が終始にやけているのを横目に全て平らげると箸を置き食後の一服…は禁煙席なため出来ず変わりにコーヒーを飲めば一杯目が無くなったためおかわりを入れてこようと思い彼女のコップを見ればなくなっているのに気づき「飲み物何か
入れてくるか？ついでに入れてきてやるぞ」と
一生懸命丼物を食べている相手に内心和みながら尋ねて）

（/許容範囲内の幅が広すぎるのはちょっとした
自慢ですw

可愛いなぁ…食べている所も考えてることも…w
なんかほっこりします^^）

ごちそーさまでしたっ
( 彼が食べ終わった数分後に此方も綺麗に間食すればぱちんっと手を合わせ挨拶。満足げにお腹を摩り背もたれに寄りかかればまだパフェを食べていないことに気付きガバッと起き上がりスプーン手にしあむあむと再び食べ始め。これがいわゆる別腹というもので。自分のコップが空なのに気付いたのか気をつかってくれる彼。横目で見ては首を横にぶんぶんとふり「次は私が…！」なんて口元にクリームつけつつ )


( / 返信遅くなってしまい申し訳ありません…！
以後気を付けます！

…行きたいなら止めないがこんなもの付けて部屋から出るなよ…。…甘すぎ…。

（焼き鳥丼を完食し満足そうにソファに凭れていたが今はパフェを夢中で食べている。女の別腹って半端ねえなと思いつつ相手が次は自分が飲み物を入れると息巻く様子に苦笑いを浮かべて口元についたクリームを指で掬い取ってやり口に運び舌で舐めると生クリームの甘さにうげっと表情を歪めて甘すぎだと呟いて。「んじゃ俺はホットの
エスプレッソ…頼んだぞ」と告げ自分のカップを手渡して）

（/大丈夫ですよ。此方も遅れてすみません！仕事と疲れのせいで体調を崩してしまい来られなくて…汗）

…っ、あ、有難う…ございます
( 足を交互にゆらゆらと揺らしスプーンを片手に目で訴えかけていれば伸びてくる彼の手。咄嗟に目をきゅっと閉じ何をされるかと思った刹那、口元に感じる感触に目をぱちくりと見開かせ。指で掬ったクリームを舐める彼の姿を見れば途端に顔を真っ赤にし頭を混乱させて。まさかあの彼がこんな事をしてくれるとは思ってもいなく二人きりって良いな、なんて実感しながら渡されたカップを受け取り親指をぐっ、とすればその場から逃げる様にさささっと出て行き )


( / いえいえ、全然大丈夫ですよ…！お互い様と言うことでっ )

…忙しい奴だな…。

（赤くなったりそそくさと部屋を出たりと慌ただしくも見える相手を見送り息をつけば微笑みながら呟いて。しかしどうにも２人きりの空間は普段の自分ならやりもしない事が出来てしまうなと思いつつ、やりたくないと思っているわけではなく外だとどうにも人目が気になり照れくさくなって何も出来なくなってしまう。本当はもっとあいつに触れたい、頭を撫でてやったり抱きしめて体温や香りを感じたいと思っているのに。あいつは
きっとそれを求めている、口に出して言わないだけで。そんなことをぼんやりと考えながら彼女が戻ってくるのを待って）

（/ありがとうございます^^そう言って頂けると
助かります！次は瑠海ちゃんに歌って頂きましょうかねw）

入れて来ましたよーっと
( そそくさと部屋を出て行きドリンクバーの前でコップにジュースを注いで待っている間先程彼が触れた自分の髪をくしゃりと触り頬を赤く染めたままぼーっとして。そのことに集中しすぎたせいか押していたボタンを離すことを忘れていてコップから溢れてしまい。慌てて離しこくこくと持てる量まで飲めば彼のコップを入れて。そして二つコップを持ち部屋に戻れば机にことんと置き隣にちょこんと座り直して )


( / いえいえ、お互い様ですしっ
んー何にしようか迷いますね笑

お、サンキュー。…さてお前は何か歌うのか？
どんな歌歌うのか気になるな…。

（机に置かれたカップを手に取れば礼を言い、息を吹きかけエスプレッソを一口啜り苦味とコクが口に広がり鼻に抜けては満足そうに目を細めると二口三口飲み一旦机に
カップを置けばちょこんと隣に座っている相手に話しかけて。彼女とこういう場所にはこないためどんな歌を歌うのか興味があって）

（/有り難うございます^^

好きな歌とかで良いですよ？w）

( / 再び返信遅くなってしまい申し訳ありません…！
少し背後の事情によりバタバタとして居まして。やっと今連絡する事が出来ました、まだ見ていてくれればいいけど…。
まあそれはさておき、返信をあと3日程待っていただけないかとっ汗。
落ち着いたら必ずお返しします故、宜しくお願い致します

（/報告ありがとうございます！バタバタ忙しく
遅くなることなんて普通にあると思いますので
あまりお気になさらないで下さいね。きちんと
チェックさせて頂いて
おります故にお待ちしています^^）