おれさま。 2016-08-26 01:24:40 |
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【 設定 】
家が隣同士で幼い頃からよく一緒に遊んでいた、所謂幼馴染みであるA君とB君。
なんだかんだでいつもお互いの傍に居た二人でしたが、A君が高校卒業と同時に歌手デビューする事を切っ掛けに引っ越し、離れ離れになってしまいました。
それから1(~3)年後。何の因果かA君と全く同じく高校卒業と同時に歌手としてデビューする事になったB君も、住み慣れた地方を離れ事務所近くの都会へ引っ越す事になります。
もしかしたら何処かでAと会う事も有るだろうか、なんてのんきに考えていたB君。しかし、二人の所属する事務所が同じである事を知ったお互いの両親の「どうせ近くに住むのならBが都会に慣れるまで一緒に暮らしたらどうだ」という言葉に流されるうちに二人で同居する事が決定してしまいます。
B君には何やら複雑な事情が有るようですが、受け入れる側のA君が了承してしまった以上断る事も出来ず、結局A君宅にお邪魔する事になったのでした。
※物語の開始時点は同居を始めた丁度一年後となります。
【 登場人物 】
A君(募集C)
⇒ B君の1(~3)歳年上の幼馴染み。一足先にデビューを果たし、今や誰もが知る売れっ子となっている。
※性格や容姿、その他の設定はご自由に。
B君(提供C)
⇒ A君の幼馴染みであり、街中で偶然その歌を聴いてからというもの、周囲には内緒で(歌手としての)A君の大ファンとなった。同居する事になった時には「幼馴染みと再会出来る喜び」と、「今まで以上に気を使って相手のファンである事を隠さなければならないという焦り」と、「仮にも憧れの人である相手と暮らして平静を装えるのかという不安」がごちゃ混ぜになっていた。
デビューから一年後、無事A君にも負けず劣らずの人気歌手となったが、(歌手としての)A君好きは健在。
【 B君 pf 】
高槻 悠人 _ タカツキ ユウト
年齢:19
性格:大胆不敵で負けず嫌い。プライドが高く典型的な俺様タイプと言えるが、意外と根は真面目で几帳面。何者にも揺るがす事のできない芯の強さを持つが、それ故融通が利かない頑固者でもある。自身もそれなりに名の知れた歌手となった今も相手の大ファンである事は変わらず、自室のクローゼットにはCDからライブ関連のものまで大量のグッズが仕舞ってある。なかなかスケジュールが合わない上に何が起きるかわからないとマネージャーに止められているため相手のライブにはこれまで一度も参加できておらず、いつか一人のファンとして生で相手の歌を聴く事が夢。普段言いたい事はハッキリ言うくせに相手への好意だけはどうしても素直に伝えられず、いつも途中で口を噤むか逆に悪態をついてしまう。仕事も安定し、都会に慣れるという当初の目的も達成したためそろそろ同居を止めた方が良いのではと考えているが、自分からはなかなか言い出せず機会を伺っている。
容姿:落ち着いた黒紅色の髪は毛先が所々外側に跳ねている癖毛。横髪が耳を覆う辺り、後ろが項の中程までの長さのどちらかと言えばミディアムヘアに近い短髪で、前髪は基本的にM字分けにしている。ぱっちりとした猫目で瞳は鮮やかな猩々緋色。勝気な性格が滲み出た吊眉にツンと通った鼻筋と全体的にキツめの顔立ちをしている。一般的なものよりも鋭く目立つ犬歯は肉食獣のようで格好良いと本人もお気に入りのチャームポイント。思っている事が言葉にも顔にも出やすく、表情豊かで良くも悪くもわかりやすい。痩身と思われる事が多いが意外に体格は良い方で、堂々とした佇まいに恥じぬよう体型維持には力を入れている様子。私服は赤系統やモノトーンが多く、シンプルなロック系ファッションを好む。私服でも衣装でも大抵黒のレースアップブーツを履いており、ヒールの高さは7cmと決めている。実際の身長は168cmだが靴のぶんを足すと丁度175cmになる。
備考:一人称は俺。二人称はお前、もしくは名前呼び捨て。人々の心に直接響かせるような力強い歌声が人気の歌手。熱い曲とは裏腹に冷静沈着でクールな性格として売り出されており、本人も最初は本来の自分とは真逆とも言える設定に困惑していた。しかし、約一年ほど活動を続けた今では一度仕事スイッチが入れば簡単にそのキャラになりきる事が可能になった上、あまりに性格が違うためプライベートで誰かに気付かれてもあくまで別人を装える等逆に助かっている事も多いらしい。本名は明かさず"ユウ"として活動している。本名の他には年齢も非公開で落ち着きの有る言動や雰囲気から世間では20代前半くらいではないか、と推測されている。好きなものはチョコレートと甘い卵焼き、それから歌う事。逆に苦手なものはグレープフルーツと炭酸飲料。幼馴染みとして、又はファンとして相手を好きだとは思っているが、恋愛感情はまだ芽生えていない。
【 pfテンプレート 】
名前 _ フリガナ
年齢:20~22
性格:
容姿:
備考:
希望:展開や主Cのpfに対して何か希望が有ればご記入ください。その他相談事や質問等もここに書いていただければ幸いです。
ロルテ:場面は自由、初回の絡み文と兼用です。下の主の参考用ロルに絡んでいただいても構いません。
▼ 参考用ロル
…いくら嬉しいとは言え、こんな緩みきった顔を彼奴に見られるわけにはいかねーからな。
(仕事帰り、真っ先に向かうのは自宅ではなく最寄りのCDショップ。日が落ち藍色に染まりつつある見慣れた街中を早足で歩き抜ければ目的地へ無事辿り着くと同時に思わず期待にその瞳を輝かせ。発売が決定したその日のうちに取り置きを頼んだ時には流石に苦笑されてしまったが、それだけ楽しみにしていたのだから仕方あるまい。顔馴染みである店員から商品を購入し見るからに上機嫌な様子で店を出れば、一度深呼吸をした後に一気に表情を引き締めて。商品の入っている袋を慎重に鞄の中に仕舞いつつ先に帰宅しているかもしれない相手の事を考えながらぽつりと上記呟けば今一度心を落ち着かせるために短く息を吐き。高揚感からついつい軽くなってしまいそうな足取りをなんとか制しつつ漸くすっかり自宅と化した相手の家の前へ到着すれば鍵を取り出し玄関の扉を開けて。)
【 レス解禁 】
色々考えてたらこんな時間になっちまったぜ。ったく、夜更しは美声の大敵だってのによー。( むむ、 )
ま、何はともあれこれで伝える事は最後だ。無事レス解禁ってやつだな。
何か質問が有れば答えてやるから、遠慮なく言えよ。何なら幼馴染みの特権で背後ではなく俺直々に回答してやらん事もない、有り難く思いやがれ。( 腕組、ふふん )
声掛けはお前自身でも背後様に出てきてもらっても構わねーが、なるべく参加希望と同時にpfとロルテストも提出してほしい、との事だ。
やっぱ互いに相性ってのは大切だからな。面倒だとは思うが、こればかりは勘弁してやってくれ。
それじゃあ、長くなったがこれにて本格的にレス解禁だ。
少しくらいなら待っててやるから、早く来いよ。
【 参加希望 】
名前 葛西 春彦 _ カサイ ハルヒコ
年齢:21
性格:いつも笑顔で温厚な平和主義。かと思えば譲れない所は譲らない頑固な面もあり、特に仕事に関してはとことん拘る。オンとオフの切り替えがはっきりしていて、曲作りやライブ打ち合わせ中などは気迫があり怖いと感じる人が居るほど。かと思えば仕事の前後やインタビュー中などには愛想良くフレンドリーに接したり、時折ドジを踏む事もあるようなのんびり屋。幼い頃からの付き合いなので相手の好意は充分理解しており、素直じゃない態度も可愛らしいなというくらいにしか考えていない。同居に関しては良いとも悪いとも思っておらず、流れに身を任せている。世話焼き兄さんタイプなので、家に居る間はついちょっかいを出したりお節介を焼いたりしてしまうので、最近は控えめにした方が良いだろうかと悩みつつある。
容姿:身長174cmで、日に焼けないように気をつけているため色白。一見華奢なように見えるが、肺活量を育てるための腹筋などでそれなりに鍛えている。髪型は気分で変えてしまうので安定しない。今は鎖骨あたりまでのストレートでアッシュグレー。外出時はブルーのカラコンを合わせる。前髪は眉が隠れるくらいの長さで軽く斜めに流している。やや垂れ気味の目は穏やかで、基本的に口元も微笑んでいるかのように口角がやや上がっている。歌っている時は鋭く真剣な表情になるのでそのギャップが評判高い。いつも笑顔で、感情は表に出にくい。普段は何を考えているのか分からないと言われることも。服装はモノトーン系のシンプルな格好がベース。髪型に合わせてヴィジュアル系にしたりラフなものにしたりポップなものにしたり…と様々。
備考:一人称は僕。二人称は君、名前+敬称。作る曲はアコースティック系からロック系まで。作詞作曲、最近はアレンジまでしている。特に歌詞に定評があり、女性視点・男性視点など様々なシチュエーションで心を刺激すると評価されている。芸名は「HaL(ハル)」。ピアノは幼い頃から習っており、ギターとベースは学生時代から、最近はドラムも練習し始めている。好きなものはラーメン。嫌いなものは苦いもの。相手の事は手のかかる弟のように思っており、今は音楽が恋人だと思っているので色恋にあまり興味が無い。
希望:暫くはのんびりと同居生活を楽しめればと。ゆくゆくは、幼馴染であることがバレで一緒に仕事する機会が増えたり、歴の長い春彦よりも悠人くんの人気が上回ることがあって気まずくなったり……などがあると面白いかなと思います。
ロルテ:
そろそろ帰ってくると思うんだけど……あ、噂をすれば、かな。
(CDの発売を記念して朝からショップを回っていたが、長期戦になるからと言うことで夕方には帰してもらえて。同居中の幼馴染はまだ居ないようで、薄暗い部屋の電気をつけると小さく溜息をひとつ。誰かの居る生活にすっかり慣れてしまったのだなと苦笑を浮かべ壁に掛けている時計を見ると、昨夜聞いていた相手の予定を思い返しながらぽつりと呟いて。夕飯の仕度でもしていようか、とスーパーの袋を持ち上げたところで鍵の開く音がして、そのまま嬉しそうに口元緩めながら玄関へ向かい)
(/参加希望です…!考えているうちに筆が進んでしまったので、分かりにくい所やおかしな所があるかもしれません。何か不備があればご指摘下さい。また、相性が合わなさそうだと感じられた場合には、すぱんと断って頂いて構いませんので!
お返事をお待ちしております)
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