主 2016-08-25 23:58:30 |
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本当、怖いんだよ…俺のせいとか……
(撫でられると少しは安心したのか顔を上げライの怪我した場所を見て)
(/了解ですw多少のシリアスは設定的にもあると思うので承知です。
お答えありがとうございました)
仮にお前のせいでも気にしなくて良いって。まして今回はお前のせいでもない…だからそんな顔すんなよ
(ぽんと肩を叩けば少し楽になったのか起き上がり)
……、歩けそうか?担ぐのは無理だけど支えるくらいならできるが…
(コクリ、と頷くと自分も立ち上がって取りあえずは此処から出るために問いかけ)
(その後はお互い無言のまま帰投地点までたどり着き、ギルドまで)
…んじゃ、ちょっと療養してくる。また復帰して会えたらよろしく頼むぜ
(そう言ってギルド内の医務室まで向かって)
あぁ、
(力無く返事をすると相手がいなくなってから両手で自分の頬を叩いていつまでも落ち込んでてはダメだからか気持ちを整え持ち物を整理してから一旦、借り部屋に向かい)
(それから三日くらいが経ち…)
ようやく復帰だぜ…
(傷は完治してはいないものの、簡単なクエストであれば受けても構わないと言われて掲示板の前でいろいろと見ていて。しかし流石に高レベルなギルドともなると楽なクエストなんてそうそう貼ってなくて少し長い時間掲示板の前にいて)
あっ……
(相手の後ろで掲示板を見ていてふと前の人を見るとライだという事に今更気付き思わず声をあげてしまい。服装は鎧は付けてないもののバストホルダーは付けている為か一応、女には見えそうになく。)
…ん?お、シャトーか。三日振りだな
(聞こえた声に振り返るとシャトーが居て。気さくに話しかけるとにぃっと笑みを浮かべて)
…鎧外すとそんな感じなのか…ふーん…男の割に綺麗な顔してんだな
(鎧外した相手の姿をじーっと見れば不意にそんなことを言って)
怪我大丈夫なのか?
(笑みを浮かべるライとは真逆に無表情で淡々聞いて。顔の事を言われれば少し頬を赤く染めて此方を見るなと促すように顔を逸らして横目で睨み)
おーもうこの通り、簡単な依頼くらいなら受けれるようになったぜ。
(体を少し動かして見せて元気になったことを伝えて)
男に言われて照れるとはね…お前そっちじゃないよな?
(相手の様子に少し性癖を疑い)
それなら良かったが...
(安堵の溜め息を漏らすと上記を述べ)
は?ホモじゃねーから、
(流石にそれには否定するのかスッと真顔に戻ると首を横にふって)
ま、そりゃそうか…
(流石にそれはないなと思い、再び掲示板の方へ視線を向けて)
んー…なぁシャトー、怪我人でも出来そうな依頼知らないか?
知るわけねーだろ……簡単だとしても何か他の奴の手伝いとか…大人しく休んでるのが一番だ
(とは言いつつちゃんと掲示板の端から端まで見てないことを確かめ淡々と言うと自分も今は掲示板を見に来ただけの為か欠伸をしつつ「ま、安静にしてることだな」と言って)
俺と一緒に居ればSランクのクエストが受けれるだろ?
(Sランクのクエストは報酬やポイントもAランクの物よりも更に良いもので)
それに…面白そうだからな、お前といるのが
(そして何より面白そう、それが一番の理由で)
えー…まぁ良いか、今はお前に任せるっきゃないしな。
(何れにせよクエストへ行くのであればシャトーの協力は不可欠なのでどうしようもなく)
そういや、俺らお互いのことなーんも知らないよな……自己紹介も兼ねて飯でも食べに行くか?俺のおごりで。
(する事もあまりないのでそんなことを提案して)
…良い性格してる、全く…
(苦笑いしながら相手と共にギルドを出て近くの食事処に入っていって)
改めて、よろしくだ。俺はライ=リヴァエル、得物は太刀だ。年は18。
(席に着けばまずは自分の自己紹介から始めて)
俺はシャトー=ガードナーだ。何でも使うが基本、片手剣で済ましてる。歳は17、よろしく…
(席につき相手と同じ変え仕方をすると宜しくと言うのには少し抵抗があるのかボソっと呟いて)
あと、あんま集団行動は得意じゃないからギルド内の派閥とかには興味なくてどこの派閥にも入ってない…くらいだな。おかげで一緒にクエストいく相手を捜すのも大変だけど…
(お前は?と、シャトーはどうなのか尋ねて)
俺もそうゆうのは入ってないな…いや、……一時期入ってたが直ぐに抜けた。
(抜けた理由は多分“バレたから”だろうも言いにくそうに下を向いて言い)
へえ、意外だな。
(相手もそう言うことに興味がないと思っていたせいか、一時期でもそれに入っていたと聞いて意外そうな顔をして)
何でだよ、そんな無愛想に見えるか…見えるとしたらそれはお前にだけにしかしてないから安心しろ、
(一応自覚はあるのかジト目で相手を睨むと相手に話させる間も空けずに淡々と言って)
うわ酷っ…
(そう言いつつあまりショックは受けていない様子で。その後もお互いの話をしていって…)
親父は有名なハンターでさ、ソト=リヴァエルってんだけど…知ってるか?自慢の親父だったよ、けど…クエスト中にやられてさ…
(そのうち家族の話になって自分の父のことを言って)
……だからやってんのか?ハンター。
(大体は自分も同じ様な理由な為か深く漬け込む気も軽く返す気もなくさりげなく思ったことを聞いて)
だからって訳じゃない。親父に憧れてたのもあるけど、純粋に楽しいからな。お前はどうなんだ?
(ふっと笑いながらそう言うとシャトーについて尋ねて)
俺は…最初までは…いや、今もだけど、母さんを探す旅の序でにみたいな感じだな…だから、進行方向にしか向かってないし…
(自分の事をあまり人に言うのは得意ではないのか言いにくそうに途切れ途切れになってしまい。元の目的もあるがライと同じで純粋に楽しいのもあるのか悩みつつ)
…そうなのか…ま、お互い夢に向かって頑張ろうぜ。
(あまり深く聞くのは野暮だと思い、にっと笑ってぐっと拳を握り相手に突きだして)
(/うーん…もう少し二人の関係を縮めたいのですか、何か良い案はありますでしょうか(´`:)←思いつかない)
………あぁ、
(流石にそこは相手にノり拳を相手の拳に当て。それからは注文した物が届くと本当に相手の奢りで食べさせてもらい)
はぁ……お前、どうすんだ?今から
(と、ふと思ったことを聞いて)
(/見事に昨日返信したレス記憶がない…寝ぼけて…←
それ、私も考えてたんですよねー……んん。バレる方向に行くのなら手伝いと言って此方の泊まっている所までついてきて、散らばってる服でバレる…みたいなのしか考えきらない…←)
(/うーん…そうですね、それでお互い意識し出せば自然にくっ付くでしょうし。それで行きましょう!
とりあえず、どうしよう…考えたものとしては、宿舎の改修工事でシャトーの部屋が一時的に使えなくなり、ホテル借りるのは勿体ないからライの部屋に居候するとかはどうでしょう。)
あー特に予定とかはないかな…あ、そういや、そろそろ宿舎の改修工事が始まるんだよな…お前どうするんだ?
(宿舎の改修工事は一棟ずつやっていくもので、まずシャトーの住む第一宿舎からだったよなと思い出して)
ホテル代勿体ないし…誰か泊めてくれりゃあ、一番良いけどな
(最初の話しているうちは本気で悩んでたのか段々、ライの家に泊めてもらえれば一番楽だと思いだし相手の方をチラっと見て)
んじゃ、俺の時はお前のところに泊めてくれるなら良いぜ?
(相手の視線に気づけばにっと笑って承諾。しかし一応ギブアンドテイクとしてそれを頼んで)
あぁ、まぁ…そん時な、
(それは承諾したのか軽く頷くと元々、掲示板を見る序でに泊まる所も探していたためかちゃんと荷物はあるようで)
それじゃあOKだ。荷物持ってるなら直ぐ行けるな、じゃあ行くか。
(ごちそうさまとご飯を食べ終わったので店から出て。二人でライ宅へと向かい)
まぁ好きに使ってくれ。構造は一緒だから分かるだろ?
(部屋に着けば上着を壁に掛けて。部屋は意外と綺麗にしてあり不潔感はないもので)
分かるけど…、意外と綺麗だな、
(軽い装備や服などが入っている為か大きい鞄をなるべく橋に置いて部屋を見渡すと「意外と」を強調して言い)
意外と、は余計だ…ったく。まぁ泊めるけど、飯は当番制にするからな
(そう言うところはしっかりしてるのか、カレンダーにライとシャトーの名前を交互に書いていって)
めんどくさ……はいはい、
(面倒だと言いつつも泊めてもらう側なのでそれ以上の文句は言わず適当に頷くと)
あれ…?途中で落として来たのか…、ちょっと探してくる、
(いつも隠れてはいるが持っている筈の首飾りが無くなったようで途中に荷物整理した時にでも落としたのだろうと思いライに言うと返事も聞かず荷物を置いて出ていき)
あ、おい…余程大事な物なんだな…
(慌てて出て行ったように見える相手を見てそういうと、荷物を部屋に運ぼうと相手の荷物を持ち上げて)
…ん?なんだこれ…え、ええ!?
(チャックが開いていたのか持ち上げたとき少し中の物がこぼれて…その中に、何故か女性物の下着が…少なくともシャトーは盗んだりしないだろうし、と考えて…)
もしかして、アイツ…
(よく見れば顔は女性っぽいし、前に男の振りをしてギルドにいる女性もたまに居ると聞いたことがあったので、まさかと思い)
あった…!
(以前、友人に貰った物の為か無くすなんてその友人に失礼だからか慌てていた様で。見つけると宿舎の方へ向かい)
すまん、さっきは急いでて……ライ?
(戻ってくると相手の後ろ姿が見えて独り言が聞こえた為か近寄り)
へっ!?あ、ああ…おかえり、シャトー…えっと、その…に、荷物整理しててくれ!俺、風呂を沸かしてくるから…
(そう言うと慌てて相手から離れていって)
…?あぁ、分かった
(慌てた様子の相手を不思議そうに見た後に整理しようと自分を荷物を見ると自分の下着が落ちているのに驚いて恥ずかしさで耳まで真っ赤になり)
さっきの慌てようはこれかっ…、
(と、走って相手の元まで行くと「見たのか!?あれ!」と下着とは言わずに)
あれだよ…!俺の荷物の中身…!!
(動揺を隠しきれてない相手を見ると恐らく見たのだろうと確信するも決めつけは良くないかと思い)
う…ごめん、見た…
(此処で隠しても、ギクシャクするだけだと思いやはり正直に言って)
…シャトーは、その…女の子…ってことなのか?
やっぱり…
(見たと言われると溜め息交じりにどうせ見捨てられるんだろうな…と思いつつ)
………まぁ、
(普段なら絶対的に認めたくないことだが今だけは相手を混乱させる訳にもいかなそうなので小さく頷き)
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