名無しさん 2016-08-20 16:42:29 |
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最初の議題
「女性専用車両、レディースデーなどの女性優遇の社会サービスに関して、男性も同様の優遇を得る機会が少ないのではないか」
まずはこの意見に対して肯定か、否定かという立場で議論をしたいと思います。無論立場を途中で帰ることも可能です。
>3
女性優先の社会サービスという話です。女性専用車両があるならば男性セ引用車両も用意するべきで、レディースデーがあるならジェントルマンズデーも設けるべきではないかということです。
また、例え今まで男社会だったからといって、これから生まれてくる男社会でない時代の男性にもそれを推奨するのは正しいとは思えません。
女性専用車は、痴漢被害を避けられるという利点がある。
痴漢の被害は女性が圧倒的に多いし、痴漢に敏感な女性なら普通車両に乗っていると罪のない男性を咎めてしまう恐れもある。女性専用車があることで両者ともトラブルを避けられる。
女性専用車は女性を優遇することが目的ではないと思う。だからこれはまず論外に置かせていただけないだろうか。
ただし、次の映画のレディースデーだが、これは明らかに女性を優遇している。概してショッピングなどを好む女性をターゲットに企業が行っている営業戦略である。女の身からしても、映画が好きな男性には辛いものだと思う。
今迄は確かに男社会であったが、現代に生まれた映画好きな男性が、大衆の好む娯楽の中で、なぜその償いをさせられなければならないのか。
自分個人は、女性だけでなく両者共に割引にすべきだと思う。
その優遇が女性の不遇を助けるためか、単に女性の特性を狙って男性の権利を無視したものなのか、よく見定めなければならないと思う。
>5
一理あります。了解しました、女性専用車両の件は外し、改めます。
>All
以降は
「レディースデーや女性割引などの女性優遇の社会サービスに関して、男性も同様の優遇を得る機会が少ないのではないか」
とします。
>>6
これには女性である私からも一理あると思います。しかし企業は女性をターゲットとしているので男性では利益うんぬんを見込めないのではないでしょうか?
例えばデートを想定すると男性側にとっては利益を得ることとなるのでは?
レディースデーについて(Yahoo知恵袋より引用)
>一昔前、百貨店は水曜日が休みと決まっていたそうです
>百貨店は女性従業員が数多くいますよね?
>水曜日に仕事が休みの女性が多かった時代の名残だと映画関係の仕事をしている友人から聞いた事があります
>今では休みも分散され
>別の曜日をレディースデーとする映画館も増えています
>ちなみにレディースデーたるものがあるのは
>同性、異性に関わらず誰かと連れ立って映画館を訪れる確率は女性の方が遥かに高く
>収益になるからだそうです
確かに女性のほうが集客率は高いようです。ですが、男性割引を作ることで男性へ向けたマーケティングを展開することが出来ないというわけではないとも考えられます。
レディースデーが女性がきやすい日に設定されたものであるなら、男性が来やすい日にジェントルマンズデー、もしくはメンズデーを設定しても問題はないと思います。
また、私としては、割引であろうがなかろうが、男性が料金を払うものという概念も正しいのか疑問に思えます。
>>9 名無しさん 認識しました。
ただここだけは理解しがたいと感じました。
>また、私としては、割引であろうがなかろうが、男性が料金を払うものという概念も正しいのか疑問に思えます。
(映画館を想定)女性であってもただ座って楽しめば良いという訳ではありません。人にもよりますが笑顔や態度など男性が支払って良かったと思える雰囲気作りも大切な事なのです。これは思う以上に大変ですよ。
>6
取り外し感謝
自分は、この場合必要なのは、男女それぞれに特権を与えることではなく、ひとつの権利を男女が仲良く共有することだと思う
映画の件と細かいところがずれてしまうが、学校で考えてみよう
ある学校は、学食を利用するのは圧倒的に女子だとする
仲間と外に食べに行きたいし、女子がたくさんいる学食にはいづらいのもあって、男子はほとんど利用しない
すると学食は、さらに利益を上げるために、購買層のほとんどを占める女子向けにサービスを提供し始めた
「水曜日は、女子は学食を半額で利用できるとする」
女子は喜び、水曜日の学食利用者はますます増えることにぬった
だが、それでは男子は? 学食をあまり利用しないからといって、女子だけサービスされるのか?
そんな声が上がったので、今度は、男子は月曜日に学食を半額で利用できることにした
男子は月曜日に半額。女子は水曜日に半額。
これで平等だろう。男女差別にならないだろう。そう学食側は言う。
本当にそうだろうか?
こんなルールが成立したところで、なんだか寂しい気にならないか。
結局、同じことに関して男女それぞれに特権を与える行為は、男女の距離をさらに広めて差別していることになる。
そんなことになるくらいなら、最初から、水曜日は男女関係なく全員半額、とすればいい。
女子だけが優遇されるのはおかしい。だからといってバランスを取るつもりで男子を優遇しても、それでは根本の解決にならない。
仮に仲の良い彼氏彼女が学食を利用するとして、曜日によって、同じメニューを頼んでも払う金額が変わってしまうというのは、なんだかおかしなことだ。一緒でいいのに、と思うはずだ。
それぞれに「男だから」「女だから」の特権をそれぞれに与えるのではなくて、一緒に同じ値段の学食を囲めばいい。
>8
最後の男性が金を払うべきって風潮について
これは半分同意だな
まず男女論以前に一個の人間として、自分は女だから支払って当たり前、という考え方はとてもおかしい
ただ、こちらが自分の分は払うよと言っても「いや、かたこは男の俺に払わせてくれるかな」と笑顔で言ってくれる男性が、少なくとも自分個人の場合においてはときおりいるあたり、ここは少し繊細な問題だと思う
まず人間は昔から、男が外に出て働き、女が家を守る、というライフスタイルがスタンダードだった
男は暮らしていくための、妻子を養っていくための金を。女は男の血を後世に残すための家庭や、男が働くためのサポートである家事や食事を提供することで、互いを助けていたわけだ
つまり、男が女の家事育児を頼るのと同じくらい、女は男の財力を頼った
まずここに男女の性質の違いがある
話を戻すと、まず、男性側が自分から女性の分も支払うという場合は、だいたいにおいて、女性に多少の友情なり愛情なりの好意を抱いている場合だと思う
デートなら完全に愛情になるし、相手は間違いなく気を引きたい、射止めたい女性だろう
すると男性は、「自分には君の分も出してあげられるくらいの財力があるんだよ」「自分の財力は君を充分支えられるよ」と示したい気持ちやプライドがあって、さらには、「自分は君を財政面で支えるから、自分が働くのを支えてほしい」という気持ちが根源的なところにあって、支払うと言ってくれるのではないだろうか
自分は女だから、本当のところはよくわからない
もしかしたら社会的な風潮のために申し出てくれるだけかもしれない
でも、こちらが丁寧に断っても、好意的な意味で支払うよと申し出てくれる男性が少しだけいるのも、本当のことだと思う
ただなんにせよ、女は「支払ってもらって当たり前」と考えてはいけない
多少雇用率や保険制度に差はあれど、働く苦しみは男女で変わらないし、汗水たらして働いたお金を好意で使ってくれるというのなら、それは男女どうこう以前に、人として心から感謝すべきだ
そして女だからといって支払ってもらう価値があるのは、男に「財政面を少しでも支えてあげたい」と思わせるような、女としても、人としても魅力ある女性だろうと思う
>10
言いたいことがわかるが、その意見、自分はやや同意しかねてしまうな
「女は男を喜ばせるよう大変な努力をしたのだから、出してもらって当たり前」というのは、やや傲慢に感じてしまう
雰囲気作りを頑張るのはなにも女性だけじゃない、男性だって同じくらい頑張るだろう
そもそも、例えばデートを想定して、男性の方が女性に気がある場合なら男性がより雰囲気作りを頑張るだろうし、女性の方が男性に気がある場合なら女性がより雰囲気作りを頑張るだろう
相手を喜ばせるのに大変なのはお互い様
だからそこには、「男が出すべき」という男女論は当てはまらないように思う
>12
差別化は企業戦略である。
女性割引があるから男性割引も、と言った処でメリットの無い戦略は取らない。
何故メリットが無いのか。
お金を持っているのが、お金を落とすのが女性だからだ。
昼飯代が男女同じになれば、男性割引もあるかもね。
男性が会計を行うという風潮については話が脱線するおそれがあるのでひとまず中止しましょう。
>12
なるほど、それならば既存のレディースデーなどを胸中の割引にするだけで済みますからね。合理的だと思います。
>15
企業的な面から見た話ではありません。意見の内容に対する是非ではなく、主題に対する是非で議論をしましょう。
>17
6の主題にたいする回答です。
女性車両は利用・犯罪に対する鉄道会社の企業戦略であり、レディスデー・女性割引は一般会社の企業戦略という事です。
男性が同等のサービスを受けたいのであれば、という回答もしました。
同じ場を設けて欲しい、というのはわかるが、設けた処で利の無いものはいずれ淘汰され無くなる。サービスは無限では無い。
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