Ω主 2016-08-15 00:19:56 |
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(相手と目が合えば嬉しそうに微笑み、頬に軽くキスをされるという一連の動作に思わずがちっ、と固まり。沈ませた体を動かし自分の祖父の日記を開いてさっきの事についての記述が残ってないか、と探して)
ありゃ、固まっちゃった
(ちらっと相手を見ては表情も変えず、動かないので大丈夫かなと目の前で手を振ってみて。話を聞くと若い執事はβ種らしくαやΩが眩しいと相談され、んーと軽く唸り答えを探していて)
!………すいません。
(暫し硬直していればハッ、としたように気付き相手に迷惑をかけたんじゃないか、と思い上記を述べて。手帳を見ていれば気になる事が多すぎて埒があかないため相手の所に戻ろう、と思い部屋を出て)
ん?別に謝らなくていいよ。僕の方こそごめんね?
(謝られるとへらっと笑い首をかしげて相手を見て、自分も変なことしたのが悪いしとこちらも謝り。そんなこと気にすることないよ、αもΩもβもみんな同じだしさと笑いながら自分の考えを伝えていて)
いえ。
(相手から謝られれば少し驚きつつも平静を保ちつつにこり、と笑みを浮かべて上記を述べて。部屋を出て少し行くと若い執事と喋っている相手を見つけて胸にチクリ、とした痛みを感じなんだこれは、と思いつつも相手の名前を呼び)
んー。僕が謝るなんて珍しいんだからねー
(ぐいーっと体を伸ばして固まった筋肉をほぐしていて、ちらっと相手を見ながらあまり謝らない自分が謝るなんて凄いことだと自分でいい。名前を呼ばれるとそちらを見てなんだろ首をかしげ、話していた若い執事にじゃあねと手を振り相手の方に行き)
そうですね。
(相手の言葉を聞けば苦笑いをして上記のように言うと『お飲み物でもおもちしますか?』と聞いてみて。此方の声に気付き歩み寄ってくる相手にわざとらしく『お話中でしたか?』と聞いてみて)
うん、さっぱりしたの飲みたい
(そう言えばなんとなく喉乾いたと思い、相手の問に頷くと共に飲みたいものを大雑把に注文して。聞かれると目を丸くさせながら頷いて『うん、でも大丈夫。少し相談に乗ってただけだし』と先程の話した内容を考えては平気と伝え。そう言えばどうしたんだろうと思い相手を見つめていて)
承知しました。
(問い掛けに対してかなり大雑把に注文をされればならさっぱりしたモノなら何でもいいだろう、と子供心が芽生えてソレを表に出さず上記を述べて。内容を聞けばそうですか、と小さく相槌をうち『それならよかったです。』とにこっ、と笑顔を浮かべて。見つめられているのに気付くとどうしましたか?、と相手に聞き)
よろしく〜
(ひらひらと右手を軽く上げて相手の方に向けて手を振り、相手が飲み物を持ってくるまで待ってよと近くにあった本を取り眺めていて。相槌を打つ相手にうん、と短く返事し頷いて、どうかしたのかと聞かれると『何でもないけど、神崎のほうが何か用があったのかと思って』と正直に答え)
失礼します。
(上記とともに一礼して部屋から出て、厨房の方へと向かっていき付くと中に居た人達に軽い挨拶をしてからグラスを取り出すとレモンを水で割程よい酸味を残した特性のジュースを作ってみて。正直に自分の方が何か用があったのか、と聞かれて『いえ、別に。』とあっさり答えて)
変なの持ってこないよね…
(出ていった相手を見てさっぱりしたものとは言ったが変なの持ってくるんじゃないかと不安になり、まぁ大丈夫だよねと相手を信じ。あっさりとした答えが返ってくると少しつまらなそうにするが『そっか』と笑顔を見せ)
………戻りました。
(特性のジュースを盆に乗せ厨房から出ると運悪く自分の苦手な使用人に出会ってしまい、無視して行こうと思っているとやはり捕まってしまいソコからは愚痴のオンパレードを聞き流して。随分と遅れてしまったが少しやつれた様子で部屋へと戻ってきて。相手の返答に『つまらなかったですか?』と意地悪げな笑みを浮かべて言い)
ん?遅かったね
(ベッドにごろごろしながらゲームをしていて、まぁ使用人に捕まったんだろうなと思いながら待っていたため、戻っきたのを見てもサラッとしてて。『べ、別に。』相手の笑みを見て意地悪そうな顔をしてるのに気づきふいっとそっぽを向き)
申し訳ありません。少し……。
(サラッ、と遅かった、と言われれば嫌な顔ひとつせず上記を述べて。そっぽをむく相手の行動に『?』と頭にハテナを飛ばしつつ首をかしげて)
(/遅くなりすうません!)
ふーん。まぁいいけど。
(謝るのを聞いてこくこと頷き早く頂戴と手を出しては相手を見て。『何でもないよ』と首をかしげてる相手に向かって首を振りながら述べ)
(/大丈夫ですよ!)
(手を出した相手ににこりっ、と微笑み特製のジュースが入った器を渡し。『そうですか?』と首を振りながら言う相手に答えて)
(/それならよかったです!)
ん、酸っぱい…
(ジュースを受け取り一口飲むとコップを持ったまま枕に顔をうずめて、上記を小さく呟き。『うん、なんでもない』相手に伝えるのと同時に自分にも言い聞かせるように言って)
(/はい!)
そりゃぁ、そうですよ。
(相手の言葉に悪戯が成功した子供のような笑みを浮かべて上記を述べると『レモンを搾って水で割っただけですからね。』とくすくすっ、と堪えきれていない笑いを含めて言い。自分が仕掛けたことだが合わせて『分かりました。』と言い)
さっぱりとは言ったけど…手抜きじゃん
(笑いながらジュースのことを言う相手を睨むように見て、もう要らないと近くのテーブルに置き。『僕暇なんだけどさ、なんかない?』特にすることもなく暇なので相手の方を見て)
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