Cotton candy melt in love.[ 非募集 ]

Cotton candy melt in love.[ 非募集 ]

綿菓子  2016-08-14 23:57:17 
通報


蕩けるような甘い恋を。




コメントを投稿する

  • No.40 by 天ヶ瀬 真冬  2016-08-26 02:22:05 



なーんだ、残念。
(予想通りの反応であったが肩を落として大袈裟に気落ちしたような様子を見せると、大人しく手を引っ込めながら独り言のように呟き。体勢を戻してからも暫くは食事に手を付けず、相手が野菜を口に運ぶ様を頬を緩めて眺めていて。そこに短い指摘が飛んでくると笑みを浮かべながら「なんか良いよね、涼介さんが俺の手料理食べてくれるのって」とまるで相手の言葉等聞こえていないように平然と共感を得られないであろう発言を漏らし)


  • No.41 by 宇高 涼介  2016-08-26 17:58:56 


理解できないな。俺は作れないから、食えれば何でもいい。
(嫌々ながらも食べていれば新鮮なな野菜の旨味も少しずつわかってきて、トーストやベーコンエッグに手をつけつつも確りサラダの皿を平らげ。料理のしない己には全くわからない気持ちを告げられて何も考えずぶっきらぼうに答えてしまうが、勿論他の食事や外食なんかよりも彼の手料理は美味しく思っており。ただそれを出会ってから今まで一言も口にしていないがために少々誤解を与えてしまいそうな発言をしたことに気づいておらず、ゆえに彼が食事に手をつけずに待ち望んでいる“何か”を知る由もなく一口コーヒーを飲むと再び食事進めて)

  • No.42 by 天ヶ瀬 真冬  2016-08-27 00:03:30 



…そっか。まぁそうだよね。
(多少の邪な思考を抱きながら相手が己の手料理を食べている姿を見詰めていたが、返ってきた言葉には刹那僅かながらも表情に翳りを見せ。元はと言えば己が勝手に始めた事である為にそう思われていても仕方無く、必要とされているならばそれで良いと思い直し。笑みを浮かべて頷くと朝食に手を付け始め)


  • No.43 by 宇高 涼介  2016-08-27 14:14:15 


(食事進めながらも気になるのは彼の反応だけで、少し暗くなってしまった表情に心当たりのあり過ぎる己は何を改めればよいかすぐには見当つかず。笑顔を浮かべてはくれたものの若干元気がないように見え、ありがたく用意してもらった皿に盛られていた料理を綺麗に食べ終えては「ごちそうさま」と手を合わせ。暫しの沈黙の後ゆっくり席を立って彼が座る向かい側に歩いて行き隣の椅子に座り直して「俺は言葉も行動も器用な方じゃない。何か気になる所があるなら言ってくれ…」こう伝えてもまだまだ思いの丈を打ち明けられた訳じゃなく、言葉に表現できない愛しさが胸の中で燻っており。まだ食事途中の彼のことを考えてあげる余裕もないのか、そのまま両腕伸ばしては優しく抱きしめて)

  • No.44 by 天ヶ瀬 真冬  2016-08-27 23:45:18 



(声が聞こえた先に目を遣れば全て綺麗に完食されており、嬉しそうに頬を緩めた矢先立ち上がった相手が隣の椅子に座ると不思議そうに一度食事の手を止めて。神妙な面持ちで告げられた言葉に驚き大きく目を見開いたが、次の瞬間には相手の腕の中に包まれうっとりと目を細めては箸を置き同様に相手の背に腕を回して。「無いよ。不器用でも俺の事ちゃんと見てくれてるでしょ。涼介さんのそういうとこ、大好き」と相手の肩に頬をのせながら素直な心境を口にして。しかしその傍ら己の中の相手の存在が不特定多数の中の一人と変わらない事に微かに胸が痛んだのも確かで、相手に嘘を吐いてしまっているのだろうかと自問し)


  • No.45 by 宇高 涼介  2016-08-29 22:40:36 


そうか。それならいい。
(抱きしめ合うだけで不安などどこかに飛んでしまって行ったように錯覚し、向けられる嬉しい言葉が例えば彼の気の迷いだったとしても今はただ幸せに浸っていたくて。不安が言葉の端々に出てしまわないよう短く言葉を返すと、抱きしめた腕に更に力を込め。体を離してしまう前に触れ合うだけのキスを唇にすれば「たまには私が片付けでもしてみるか…」なんて感謝の気持ちでも表したいのだろうけれど、それなりのリスクも伴う発言を飛ばし)

  • No.46 by 天ヶ瀬 真冬  2016-08-30 18:19:22 



…あ、いや、良いよ。涼介さんは仕事しなきゃ。
(与えられるまま甘受していた温もりが離れる直前柔らかく互いの唇が触れると頬を緩めて穏やかな陶酔に浸っていたが、相手の言葉を聞くなり一気に意識が現実に引き戻されやんわりと断りの言葉を告げ。勝手にしている事だと言うのに家事を手伝わせてしまうのも忍びなく、何より手先の不器用な相手が陶器を割り怪我でもしてしまったら、とそれなりに失礼な事態を考慮しての判断で。微かに尾を引いている熱を蒸し返すように指先を相手の指に絡めると「さっきは俺が邪魔しちゃったし」と悪戯に口角を上げて)


  • No.47 by 宇高 涼介  2016-08-31 20:53:24 


参ったな…。どうやら俺は、お前に邪魔されるのが好きらしい。
(日常生活の世話もそうだが仕事のことにまで気配りしてくれる彼に感謝しているからこそ、眼下で絡められた指先の誘惑に必死で抗おうとし。少しでも早く仕事或いは断りを聞かなかったことにして洗い物に取り掛かるべきなのだろうけど、指先から伝わる体温を逃したくない独占欲に掻き立てられ。せめて彼が食事を終えるまでは我慢せねばと己に規制かければ、やはりその間少しでも洗い物済ませてしまおうと要らぬ気遣い発揮してするりと指を解き。席を立つと使用済みの皿を何枚か重ねて持ち「仕事は午後からやる」とそれまでは一緒にいたいと暗に伝える発言しては皿を落とさないように慎重すぎる足どりでキッチンに向かい)

  • No.48 by 天ヶ瀬 真冬  2016-08-31 21:52:46 



…ダメだよ、ちゃんと止めてくれなきゃ。我慢できなくなっちゃう。
(半ば拒絶されない事を期待しての戯れではあったが、まるで“邪魔”を容認するかのような相手の言葉には困ったように眉を下げて笑い。しかし言葉とは裏腹に指先は解かれ、無意識ながら僅かに眉を下げ立ち上がる相手を見上げて。そこへ相手が手にしたのは数個の食器。その手付きを見るとあまりに心許なく咄嗟に椅子から立ち上がりかけるが、耳にした言葉の意味を直ぐに察するとつい頬が緩んでしまって「ん、分かったよ」と頷いて見守る事にし。それにしても心配は尽きず、なるべく早く食べ終えてしまおうと食事の手を勧めて)


  • No.49 by 宇高 涼介  2016-09-07 21:11:49 


(シンクに皿を置き水を出せば勢いよく出てきた流水の跳ね返りを早速浴びてしまい、眉顰めながらも何とか手だけはだらだらと動かし始めて。ぎこちない動きでスポンジで洗ってみても、当然洗い残している部分も多々あるわけで。やがて不慣れ感たっぷりの指先のせいで食器がシンクに滑り落ち、けたたましい音はしたが割れることはなく思わず安堵の息をつき。一向に洗い物は進まず途方に暮れた目つきで「何故だ…。何故、俺にはできない」と肩を落として)

  • No.50 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-07 21:57:03 



涼介さん大丈夫!?
(漸く朝食を食べ終え手を合わせた刹那、突然聞こえた陶器が落下するような音に慌てて立ち上がりキッチンへ向かい。しかし皿が割れた痕跡は無く相手も怪我はしていないようだと分かると安堵に胸を撫で下ろし、一度リビングへ戻って重ねた食器を手に相手の隣に立ち。こうして相手が本当に家事に向いていないのだと実感する度にどうしようもない庇護欲と己の存在意義を見出しているのは確かで、不謹慎だと分かっていながら今この瞬間も例外で無く。相手の手からするりとスポンジを抜き取りながら「良いんだよ。その代わり涼介さんは他の人にはできない事ができるでしょ。…それに、涼介さんが家事できたら俺が此処に居る意味無くなっちゃうよ」と眉を下げて笑みを浮かべ作業を引き継いで食器を洗い始め)


  • No.51 by 宇高 涼介  2016-09-08 18:42:30 


…すまない。
(己の生活力の無さに落胆していると気を利かせてくれた彼にあっさりとスポンジ奪われて、それに加えて己の価値を見出してくれる優しい言葉がやさぐれた心に沁み。その場を退いて彼と入れ替わると大人しくテーブルへと戻り、キッチンがよく見渡せる席に腰を降ろして。少々恥ずかしくはあるものの、この流れを逃しては二度と口にできないと考え重い口を開き「お前がいないと生活もままならない。だから…できるだけ多く来てくれ」と皿洗いに取り掛かる彼の邪魔にならないように小声で告げ)

  • No.52 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-08 19:32:45 



(元々あまり多くない量の洗い物を手早く片付けていたところ、流水音や食器がぶつかる音に掻き消されて危うく聞き逃してしまいそうな声量で伝えられた言葉は思い掛けない物であり。視線は手元に向けたままつい動きが一時停止してしまって、じわりと体温が上がるような感覚を振り払うように作業を再開し。暫し沈黙が続いたが洗い物が終わったのは思いの他直ぐで、布巾を濡らしリビングのテーブルを拭きながらあくまで片手間を装い「…じゃあ、その分たくさんご褒美くれる?」と口元に笑みを浮かべて問い掛け)


  • No.53 by 宇高 涼介  2016-09-08 20:21:46 


(少し手が止まっただけで何も言葉交わさないまま皿洗い続行する様を見ては、声が届かなかったのだろうと安堵と少しの虚しさを覚えて。やがて手際よく一仕事終えてテーブルを拭きに来た彼に何と声を掛けていいかわからず、少々戸惑った表情浮かべていたもののさっきの己の発言が聞こえていたであろう返事に息を飲み。何の気なしに聞かれる問いにふっと破顔すれば「褒美のリクエストは?」と彼の手によって綺麗になったテーブルへ頬杖つき)

  • No.54 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-08 21:16:42 



…休憩してる時間は俺の事考えててほしいな。
(リクエスト等考えるまでも無く相手に関する事ではあるのだが、何分仕事をしているのを考えるとそれを邪魔する事もできず。考えるふりをしながら布巾を濯ぎリビングに戻って来ると、後ろから相手の首元に腕を回し本心に反して奥ゆかしい要求を耳元へ囁き掛け)


  • No.55 by 宇高 涼介  2016-09-09 20:02:00 


それで褒美になるなら、幾らでも。
(後ろからの抱擁と予想もしてなかった願いに一瞬きょとんとするも、今でも休憩時間は…否仕事の時だって彼への想いが心の大半を占めていて。そんなことで褒美になるのならとくすりと微笑めば首にある彼の手に己のものをゆっくりと絡めて、尋ねられた時と同じ甘い声で己からも言葉を返し)

  • No.56 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-09 20:49:33 



(直ぐ耳元に相手の吐息を感じて、その擽ったさと弱々しくも甘ったるい刺激に首を竦め。貰った言葉が愛おしくて堪らず、自然と頬を緩ませてしまいながらその体温を欲するように僅かに露出した首筋へ擦り寄り。それでも午前中は思いの外短い物、そうでなくともその間にしか相手と触れ合えないのだから時が経つのは一層早く思えてしまい。甘い時間を求めて急かすのも品が無いとは思うのだが、そう考えていると勝手に焦れてしまい「…ねぇ、お昼になっちゃうよ」と腕を解き体勢を戻しながら告げ)


  • No.57 by 宇高 涼介  2016-09-11 15:28:26 


(/下記文章に確定描写があります故、不快な思いをさせてしまったら申し訳御座いません…!そう言えば苦手なロルはありますか?最初に聞いていなかったもので少し気になりまして…。全部終止形でなければ此方は多少の確定ロルや小説ロルなど何でも大丈夫です!)


(人間とは神秘的で謎が深く好きな部類に真っ先に入るのだがその中でも彼だけは別格な存在として己の心の中で光っていて、首元に擦り寄ってくるただそれだけの行動で心が擽られ胸踊り。彼の言葉で現在の凡その時刻を知るも今となっては時間など気に留めることもなく、席を立つと傍に居る彼の手首を掴んで「お前のことだけ考えていたら……変な気分になってきた」と述べれば一秒さえ惜しいのか手を引いてリビングから寝室へと向かい。ベッドサイドにある時計を伏せると二人を邪魔するものはもう何も無くなり、昼間から盛ってしまう己の欲に内心自嘲しながらも止めることは叶わず宝物を扱う手つきで静かに彼をベッドに押し倒し)

  • No.58 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-11 18:15:23 



(/これくらいの確定描写でしたら全く気になりませんのでお気になさらず!此方も極端な終止形描写ばかりでなければ気になる事は御座いませんので…!現在回してくださっているロルも非常に分かり易く楽しませて頂いております(敬礼)ただ、此方がどうしても心情ロルが多くなりがちで…そこは大丈夫でしょうか…?)


…どうしたの?今日は余裕無いね。
(不意に手首を掴まれ驚いたように相手を見遣るも、告げられた言葉からははっきりとその意味を感じる事ができ。寝室へ連れられながらいつに無く求められているのが伝わってくるが、それに反して相変わらず手付きはこれまで体を重ねてきた誰よりも優しく。伏せられた時計を見詰めて薄く開いた唇から漏れ出すようにポツリと問い掛けた後、視線を相手の方へと流すと口角を上げて述べ)


  • No.59 by 宇高 涼介  2016-09-13 11:10:11 


(/本当ですか!よかったです。なんと嬉しいお言葉を…!ありがとうございます。私も主様の素敵なロルと息子様たちに日々楽しませて頂いております…!心情ロルは私も使用することがありますし、何の問題もありませんので気にせず使ってくださいませ!)


…気のせいだろ。
(相手を知っていく分だけ愛情は深くなっていき、それに伴って余裕が無くなってきていることは己が一番よく知っていて。図星を突かれると何となく敗北した気になってしまい、あくまでも彼の思い込みだと意地を張って口をへの字に曲げ。そう伝えながらも眼下の愛しい彼を前に身を引くことなどできず、吸い込まれるように顔を寄せては唇を重ねて)

  • No.60 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-13 14:19:45 



(/あああ此方こそそう言って頂けると大変励みになります…ありがとうございます!!(拝)それを聞いて安心致しました。では変わらず遣り取りさせて頂きますね!他にお話しする事が無ければ背後は一度失礼致しますが、何か御座いますか?)


そうじゃない方が嬉しいんだけどな。
(不服気に曇る相手の表情を目の当たりにして見当違いな事は言っていないのだろうと察する事ができ、思わず笑みを零しながら呟いて。しかし互いの距離が縮まって行くと軽口を叩くのを止め、目を閉じて唇の触れ合う感触を甘受し。薄く唇を開いて舌先を相手の唇に這わせる一方、手探りで相手の手に触れると指を絡め)


  • No.61 by 宇高 涼介  2016-09-13 15:27:11 


(/良い機会なので一つご相談をさせて頂きたく!息子達が住む場所はどんなところか考えていたりしますか?巧達が喧嘩した時の家を出て行く場面で、あ…そう言えばどんな場所に住んでいるんだろうと気になりまして。
個人的な妄想で申し訳ないのですが巧達はそれなりの高級マンションに住んでいそうな感じがして、都会的な雰囲気を感じていました。一方、涼介はこの通り変な性格なので人の多い都会は避けやや人気の少ない場所の中古物件を買って住んでいそうだなと思います。木造の古民家的な感じの優しい造りで、きっと窓からは真冬君が描きたくなるようなのどかな風景が広がっているんじゃないかなって。あくまでも勝手なイメージなので、主様の方で決められているものがあれば是非教えてほしいなと思います…!もし住む場所までは考えていなかったということでしたら、ご意見だけでも頂けると幸いです!)


性格悪いぞ…。
(つまりは余裕がない方が嬉しいと捉えられる発言を笑顔になりながら言うのだから、とんでもない学生に惚れ込んでしまった自分自身に笑うしかなく。返される行為から考えるに嫌がられてはいないだろうと察すれば、重なり合う手を此方からも優しい力で握り返して。仕事部屋でキスをしてからその続きをしたくてたまらなかったせいか、唇を這う彼の舌を絡め取れば直ぐに舌同士擦れ合う深いキスへと移行させ)

  • No.62 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-13 16:38:04 



(/理人と巧君が住んでいる場所は高級マンションという認識で一致しておりました!ですが涼介君の住まいについてはぼんやりと静かなところに住んでるんだろうなぁ…としか考えておりませんでしたので、ご提案頂けてとても助かります!しかも真冬の事まで考えてくださって…とても素敵なお宅じゃないですか!これはもう真冬は入り浸ってしまいますね…!是非そのようなイメージで進めさせてくださいませ!
涼介君が真冬の家に来る事は無いかもしれないので不要かとも思いますが、一応真冬の家のイメージも提案させて頂きますね。あまり周囲に学生が居る所は煩いからと嫌煙しそうなので、大学から少し離れた場所にある一般的なアパートで一人暮らししているというのを考えておりました!築年数もあまり経っておらず、簡素な造りですが綺麗な見た目のイメージです。折角大学から離れた場所に住んでいるので、涼介君のお宅からはそう遠くなく、駅寄りの場所に建っていると良いかなぁと思ったのですが如何でしょうか?)


(相手の声は確かに耳に入ったものの、意識を其方へ向ける事ができず頭で認識する前にその言葉は掻き消され。物音一つ無い室内に艶めかしい水音ばかりが響いて一層意識は混濁していき、深く舌を絡ませながら時折開いた唇の隙間から熱を帯びた吐息を漏らし)


  • No.63 by 宇高 涼介  2016-09-13 19:47:13 


(/同じ認識でよかったです!涼介の家についても了承頂き安心しました。どうぞどうぞ入り浸ってください!涼介では何のおもてなしもできませんが、毎日真冬君が来てくれるのを楽しみにしています。
そして真冬君のお家もありがとうございます!シンプルな素敵なお部屋に住んでいそうなイメージがあったので、浅築のアパートがしっくりいきました。そうですね、家の距離は遠くない方が嬉しいです!その方がたくさん遊びに来てくれる気がして…という邪な気持ちですみません(汗)いつか機会があれば出不精な涼介を引っ張り出して真冬君の家にも遊びに行きたいです。

ごめんなさい、あと一つだけお聞きしたいことが…。二組の付き合いの長さはどれくらいでしたでしょうか?巧と理人君は結構長い感じがして、涼介と真冬君は出会ってからあまり経ってないのかな?なんて勝手に想像しておりましたが、主様はどうでしょう?細かくなくてもいいので大体がわかれば、少し息子達を扱う時に参考にさせて頂きたいと思いまして…!過去を考えることが主様にとってご負担にならないのなら一緒に考えていけたらいいなと思っています。あまり細く決めたくないということでも勿論大丈夫ですので、率直なご意見お待ちしております!長くなってしまいすみません、前半の住居の話は蹴ってくださって構いません。後半の質問にのみお返事頂ければと思います!)


(何度キスをしてもする度にこの甘い唾液の虜になっていく気がして、夢中で口づけを交わしながら繋ぎ合わせた手とは反対側の手を使って彼の上着のボタンを外し。熱っぽい吐息が聞こえるともっと攻め立てたい欲求が膨らみ、一旦唇を離して「可愛い」と掠れた声で伝えながら何かと邪魔だった眼鏡を外して枕元に置き。視力が良かろうが悪かろうが己の瞳に映る彼の体は美しく、ボタンを外したことで露出されている鎖骨に舌先を伸ばしては骨の形をなぞり)

  • No.64 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-13 20:48:10 



(/では大体構想が練られたところで、一度住居については蹴らせて頂きますね!

理人達は一年以上は経っているというイメージですね。寧ろ三年くらい経っていてもおかしくないと思うのですが…如何でしょう?馴れ初めについては時々ぼんやりと妄想しておりまして…!(←)職業や性癖を考えると二人の接点はあまり無さそうなので、夜のバーなんかで会うのが一番イメージし易いかなぁと…。一般的なバーで偶然知り合い、何方かが誘ってノリで体を重ねたら相性が良かったという感じでしょうか!それからは時々会って体だけの付き合いをしていたのですが、その内お互い好きになってしまって恋人に、といった感じを想像しておりました!
真冬達はあまり長くない方がイメージに合っていますね!半年か、長くても一年くらいでしょうか…?この二人の出会いについてはまだ考えが纏まっておりませんね…。ただ真冬が熱烈に息子様にハマっているので、息子様の持つ独特な雰囲気や身の上は勿論の事、ベッドの上での事情やら顔やら…何か安直な理由で一方的に懐き始めて、気付かない内に現在進行形で惹かれていっているという感じかと思います!
率直な意見をざっと書かせて頂いたのですが、何分本当に妄想が独り歩きした結果ですので、訂正箇所や付け足し等ご遠慮無く…!過去について考えるのは大好きですので構いませんよ!寧ろこういう機会が無ければお話ししなかったかと思いますし、ありがたいです…!)


…嬉しくないよ。
(回らなくなった頭で夢中に舌を絡めていたが、不意にボタンを外されていくのを感じれば薄く目を開き。程無くして唇が離れるとそれを追うように目を開いて相手を見遣るが、艶っぽい声で告げられた言葉には弱々しく破顔して照れ隠しのつもりか虚言を返し。相手の顔が視界から消えると、直ぐに肌を舌が這う感触がしてぞくぞくと背筋が震え。息を詰まらせて堪らず顔を逸らそうとするのだが、思った程体が言う事を聞かず。他人と体を重ねる時には決して味わう事の無いもどかしさを思うと、相手への想いが体に及ぼす影響は大きかったようで「力入んないや…。バカみたい」とあまりに反応が良すぎる体に我ながら苦笑が漏れ)


  • No.65 by 宇高 涼介  2016-09-14 10:39:18 


(/読みながらニヤニヤしっぱなしでした!素敵です!とてもいい妄想です!!←
巧と理人君は主様と同じく二、三年くらいと思っていたので今回の記念日が三年目だったということで如何でしょうか?私はこの二人の出会いが考え付いていなかったのでとても助かりました!バーでの出会い…お洒落ですね。付き合うまでの流れも大賛成でございます。きっと誘ったのは巧でしょう!理人君にコロッと落ちちゃったんだと思います…!(笑)
涼介と真冬君の場合は…あれですね。涼介が出不精なので出会いが難しいですよね…!ちょっと考えていたのが涼介は生活力がないので偶々外食しようと久しぶりに出掛けたら、道中で風景画を描いている真冬君を見掛けて…とかぼんやりと考えていました。その横顔に惹かれてじっと真冬君を見つめる涼介→視線に気づき話しかけてくれた真冬君→涼介は最初は生物学者として真冬君に興味を持っていたが次第に惹かれていき、なんてどうでしょうか?知り合って半年くらいが丁度いいかと思います!急速に惹かれあっている現在にぴったりな期間かと…!
嬉しいです!ありがとうございます。過去も決まると話に深みが出ると思いますし、これからが楽しみです!あ、涼介が住んでいる家は木造の古民家風で平屋をイメージしておりますが、勝手に部屋とか庭とか場面によって作ってしまって構わないので。真冬君が動きたいようにしちゃってくださいね!)


(此方としては褒め言葉で言ったつもりなのだが彼からすれば素直に受け入れられない内容だったらしく、言い返してくるところもまた可愛いな…なんてすっかり惚気てしまうくらいに虜になっていて。舌を滑らせる度に敏感にひくつく体が愛おしく「力が入らない方が俺としては好都合だ」と囁きかけては心の奥底で蠢く支配欲に促されるまま彼の両手を頭の上まで持っていき、手首を片手で拘束してしまうことで彼の動きに制限をかけ)

  • No.66 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-14 12:56:58 



(/まさかこれまでの妄想がこんな場面で役に立つとは驚きです(笑)
そうですね、三年目の記念日に二人史上最大規模の喧嘩をして益々仲を深めましょう(←)想像すると巧君が愛らしくて堪りません…。理人と巧君の馴れ初めは大方決まりでよろしいでしょうか…!
うわぁなんて素敵な出会い…!!爽やかでロマンチックですね!是非その流れでお願いします!真冬が半ば強引に連絡先を交換してもらう場面が目に浮かびます…(笑)その内だんだん涼介君の生活模様が窺えてきて放っておけなくなるんでしょうね!!
二人に過去の思出話なんかもさせられますしね(笑)結構そういったシーンはツボです…。お気遣いくださりありがとうございます!では今後は遠慮無く涼介君のお宅を縦横無尽に探索させますね(笑))


ちょっと、涼介さん…っ。
(相手の言葉の意味を深く理解しないまま余計な動きを取れないならば其方の方が都合が良いのは当然だろうと軽く考えていたものの、予想外にも両手を頭上で固定されてしまうと戸惑ったように相手を見遣り。しかし結局力が入らなければ抵抗の余地も無く直ぐに諦めて目を伏せると、無闇に羞恥を誘うシチュエーションに頬が紅潮していくのを感じて。それを隠す術が無く誤魔化すように「性格悪いのはどっちなの…」と些か不服げに眉を寄せて軽口を叩き)


  • No.67 by 宇高 涼介  2016-09-14 15:58:53 


(/巧と理人君は喧嘩とかしてこなかったように思うので今回の記念日が大喧嘩するのは初めてでしょうね!拗れに拗らせた後ちゃんと仲直りしましょう…!そうですね。此方の二人は大方決まりで!
涼介は携帯持っていても操作方法とかよく知らなさそうなので、連絡先聞かれた時も出し方わからず真冬君に携帯操作してもらってそうです(笑)それから少しずつ関わっていくようになって真冬君にお世話してもらっている現状に幸せな感じつつも、はっきりしない関係のままでいいのか悩んだりとそんな感じですかね?これから先も楽しみです!
過去の思い出話いいですね!ほのぼの語らせたいです!私の方の相談ごとは解決いたしました!主様からはその他何かありますでしょうか?もしも無いようでしたらこちらは纏めて蹴ってしまって構いません。お話にお付き合いくださりありがとうございました!)


性格の悪さなら自分が一番よく知ってる。
(羞恥のせいか少しずつ赤らんでいく頬を観察するようにじっと見つめて、彼から無意識に放たれているのだろう視線や雰囲気から感じる色気にやられ心臓はどくどくと早鐘を打ち。幼少期の頃から我が道を突き進んできたせいでちょっとやそっとの皮肉で傷つく心は持ち合わせておらず、口角上げながら気にも留めない発言をあっけらかんと言い返し。彼を思いのままに出来そうな好条件の現状で会話だけで済ませる予定もないのか、ゆっくりゆっくり顔を近づけていくと額や耳そして首筋と順々に舌を這わせ、勿論この時も彼が動けないようしっかりと両手は頭上で固定させたまま)

  • No.68 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-14 21:05:18 



(赤みを帯びた頬に痛い程視線が刺さるのを感じて一層熱が上がるのを感じながらもどうすることもできず、すっかり立場が逆転して此方の余裕が無くなってくると相手の言葉に嫌味を返してやる事さえままならず。そればかりか明らかな意思を持って微弱な刺激が与えられると、もどかしさに耐え兼ねて僅かに顔を横へ逸らし自らの腕に顔を寄せて口を閉ざすが、背筋から這い上がってくる快感に「んっ…」と喉奥から鼻にかかったような声が漏れてしまい。「わざとやってるの…?悪趣味だな…っ」と上擦りそうになる声を抑えて精一杯平静を装いながら弱々しくも笑みを浮かべ横目で相手を見遣り)


  • No.69 by 宇高 涼介  2016-09-15 15:27:06 


(己の舌が肌の上を滑る度彼の体温が上昇していくように感じ、僅かにだが漏れた声が耳に届けば更なる甘い声を求めて際どい場所ばかりを攻め立てて。何気なく向けた視線の先に恥じらっているのか必死に声を我慢しようとしている彼の顔が見えれば「お前こそ、わざと俺を煽っているんじゃないだろうな?」と質問に質問で返しながら、もう我慢の限界とばかりに自ら上着を脱ぎ捨てては眼下の艶っぽい彼を見据え。「今日はずっと此処にいろ…」とイエスの返事しか受け付けるつもりのない強気な口調で伝えると、一段と濃厚な愛撫をたっぷり与えてから体を重ねて繋がり合い。極力乱れないように必死で快感に耐える彼の姿に余計惹きつけられてしまい、それから幾度となく彼の体を求め続けた結果、お互いいつ意識を手放したのかもわからないまま眠りについており)

  • No.70 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-15 16:31:52 



(途中から相手の声はただぼんやりと耳に届くのみで理解には至らなくなっており、これまで何度も味わっていながら決して慣れる事の無い強烈な快感に身を委ね。それでも自我を見失わないよう僅かに残った理性を必死に働かせ、きつく眉を寄せながら流されてしまわないよう耐え忍んでおり。際限無く増幅する快感に体を震わせる度乱れる事も厭わなくなってきて、そこから先は記憶も殆ど無く。目を覚ますと目の前に寝息を立てる寝顔があり、頬を緩ませて相手の顔に掛かる前髪をそっと指先でよけ。暫くじっと見詰めていたが、辺りがすっかり暗い事もありそろそろ夕飯の準備をしなければならないだろうと小さく息を吐き離れる前に柔らかく相手の唇を食んで)


  • No.71 by 宇高 涼介  2016-09-15 17:08:22 


(現実だけじゃなく夢の中までも彼で溢れているのか、唇触れるか触れないかのところで「真冬…」と寝言を呟き。ただ覚醒にはまだ遠いようで緩慢な動きで寝返りをうつと、暫くしてまた小さな寝息が辺りに聞こえ始めて)

  • No.72 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-15 17:54:14 



…ずるいなぁ…。
(唇が触れる寸前聞こえた相手のか細い声が耳に残り、寝返りを打ってしまった相手の肩に額を押し付けてぽつりと呟き。程無くして体を起こすと伏せられた時計を元に戻して時間を確認し、一体何時間寝ていたのだろうかと苦笑を浮かべて。しかし相手は相変わらずあまり睡眠をとっていないのだろう。今日くらいは休ませる事ができた為、結果的には良かったと開き直り。既に体に馴染んでしまった腰の重みに僅かに眉を寄せながら立ち上がると、相手に布団を掛け直した後服を着てキッチンへ向かい。冷蔵庫を開けると以前ストックとして買い置きした食材が変わらぬ出で立ちで視線の先に鎮座しており、それらを取り出すと慣れた手つきで調理を始め)


  • No.73 by 宇高 涼介  2016-09-15 18:51:43 


…ん、
(どれくらい経った頃だろうか隣の温もりが感じ取れないのをきっかけに少しずつ体の動きが多くなり、暫くして布団から顔だけ出すときょろきょろと周囲を見回し。伏せていたはずの時計が戻っていることから彼が先に部屋を出て行ってしまったことは察して、どこからともなく漂ってくる匂いに嬉しそうに笑みを浮かべては布団から起き上がり。体力的な疲労はないといったら嘘になるが精神的には今までにないくらい好調なようで、気分よく着替え済ませるとそっと寝室から抜け出しキッチンに繋がる扉を開き)

  • No.74 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-15 19:30:25 



…おはよ。今日くらいゆっくり寝てて良かったのに。
(鍋を火にかけながら野菜を切っていた時、扉が開く音が聞こえ其方へ視線を向け。起き抜けの相手を見るのは久し振りで頬を綻ばせると、視線を手元へ移し料理の手を止めないまま思っていたよりも早い起床だった相手に言葉を掛け)


  • No.75 by 宇高 涼介  2016-09-15 20:12:02 


後でまた一緒に寝るからいい。
(朝と勘違いしてしまいそうな挨拶に頬を緩めると、つまりは彼と共に寝ないと意味がないのだと遠回しな表現で話して。すぐに料理の方へ意識を向けられてしまえばつまらなさそうに眉を顰め、邪魔になるだけだと承知の上で忍び足で後方へ近づき「いつもありがたいとは思うが、俺のことも構え」と無茶な要求をつきつけながら抱きしめて)

  • No.76 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-15 20:36:13 



…そっか。
(不器用なのか率直な言葉の少ない相手の表現に慣れ始めているらしく、その意味を直ぐに察してしまうとつい緩んでしまう頬を隠すように料理に集中して。しかしそんな誤魔化しも不意に抱き締められてしまっては意味を成さず、驚いて一瞬手を止めるが耐え兼ねたように破顔すると包丁を置き相手の肩に頭を預け。片手で相手の頬を撫でながら「珍しいね、涼介さんが甘えてくれるって」と茶化すような声色で告げて)


  • No.77 by 宇高 涼介  2016-09-15 21:14:19 


貴重だろ?ありがたく思えよ。
(茶化されながらもどうやら相手をしてもらえるようだとわかれば頬を撫でる温かな手に数回キスを送り、此方に体重をかけてくれているから彼の鎖骨がいい角度で見えていて思わずそこに鼻先埋め。彼の匂いを胸いっぱいに吸い込んだところでやんわりと腕の中から解放すると「癒された」と満足そうに呟きながら、パーマのかかったくるりとした髪を優しい手つきで撫で)

  • No.78 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-15 21:43:56 



…ん、じゃあもうちょっと待ってて。
(相手の気分が良さそうな事は返答からも察せられゆるゆると口元を綻ばせるが、ふと鎖骨辺りに顔を埋められると心地良い擽ったさに身を捩らせて。相手の体温に身を任せてうっとりと陶酔していたせいで不意に腕の中から解放されると物足りなさに襲われるが、火にかけたままの鍋の蓋がカタカタと音を立てるのを聞くと続きを強請る時間も無さそうで。相手の方へ向き直り一度唇を重ね離れ際に相手の下唇へ舌先を這わせてから体を離すと、微笑んで暫し待っているよう告げ)


  • No.79 by 宇高 涼介  2016-09-16 00:26:05 


(触れるだけのキスからいつものように深く交わらせたいところではあるが、流石にこれ以上の発展は彼の迷惑になってしまうと理解しており。犬のような人懐こい笑みにこくりと頷けば「ああ、わかった」と大人しくダイニングテーブルへ向かい椅子に座って。毎回手料理は楽しみだがこうして待つ時間も好きだったりして、テキパキと機敏に動く彼を優しい眼差しで見つめていると緩やかに時は過ぎていき)

  • No.80 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-16 01:03:50 



──はい、でーきた。
(料理に夢中になるあまり相手からの視線には全く気付いておらず、一心に手を動かして着々と作業をこなしており。数分後、煮込んだトマトソースを味見して満足げに頷くと、茄子やベーコン、ブロッコリーと色鮮やかなトマトクリームパスタを皿に盛り付け弾んだ声と共にテーブルへ運び。そこにサラダと麦茶を用意し相手の正面に腰を下ろすと「初めて作ったんだ。食べて食べて」とテーブルに頬杖をつき催促しながら相手の様子をじっと見詰めて)


  • No.81 by 宇高 涼介  2016-09-16 12:17:34 


初めて…?
(料理に集中する彼の顔もまた魅力的で惹きつけられていたが、程なくして料理が運ばれてくれば意識はいい匂いの元である其方に向かい。人間とは初めての試みでこんな完成度にまで達することができるのか…などと皿に盛られた料理をじっくり見ながら学者として興味を持ち、空腹だったこともあり勧められるがままフォークを持って。朝の出来事で学習したらしくサラダも邪険にせず最初に口にし、それからメインのパスタを食べてみれば予想以上の美味しさに、心で思っていても今まで一度だって素直に伝えたことのなかった「…美味い」という感動の言葉が口から溢れ)

  • No.82 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-16 13:08:51 



…え、
(相手に出すのだから失敗はしていないつもりだが、ある意味試作品とも言える料理をまじまじと眺められるとつい緊張してしまい。恐らく相手が感想を口に出す事はないだろうと思いその様子を見逃さないようじっと見詰めていたのだが、思いがけず聞こえた言葉には反応が遅れて目を見開いたまま一瞬唖然としてしまい。かと思えば嬉しさに頬を上気させて其方に身を乗り出すと「え、ほんとに?美味しい?」と繰り返し問い掛けて)


  • No.83 by 宇高 涼介  2016-09-16 13:48:41 


ああ、美味い。
(己からして見れば毎回心の中で賛辞を送っていたため、さも当然のように素直な感想を繰り返し。身を乗り出す彼の姿が愛らしく思わず食事の手を止めて破顔すると、徐に携帯を取り出して「こういう時か…写真を撮るのは」なんて今までロクに使用してこなかったカメラ起動させれば彼の表情や上出来な手料理を連写し始め。しかし使いこなせているわけではないのでどの写真も酷く手ブレしており、写真を一瞥すると「この携帯…調子が悪いんじゃないのか?」と己の非を一切認めないような文句垂れながらテーブルの端に携帯を追いやって)

  • No.84 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-16 14:13:37 



…そっか、良かっ──
(己の感じている感動や喜びは恐らく相手と共有するのは難しいだろうと判断し、ゆるゆると頬を弛緩させたまま頷くも不意に前方からシャッター音が聞こえてくるときょとんとして其方を見遣り。見れば目の前で携帯を構える相手の姿があり、その上連写されていると分かれば既に遅いと分かっていながら「何してるの!?」と声を上げながら慌てて顔を逸らし。まさか突然撮られるなんて思っておらず一言文句でも言ってやろうかと口を開くが、相手の不服気な声を聞くと思わず吹き出して笑ってしまい。あまり上手く撮れなかったのだろうと容易に想像でき、手を伸ばして相手の携帯を手にするとカメラを起動して相手の様子を写し。「悪くないよ、ほら」と悪戯っぽく口角を上げながら画面を相手の方へ見せ)


  • No.85 by 宇高 涼介  2016-09-16 14:51:48 


な…ッ、勝手に人を撮るんじゃない。
(カメラを諦めて食事を摂ろうとしていると、今度は向こう側からカメラのシャッター音が聞こえ。思わず片手に持ちかけていたフォークをテーブルに落としかけながら抗議をするも、己も先程彼を無断でカメラに収めてしまった張本人であるがゆえに強く咎めず。それよりも彼が撮った画像の鮮明さに驚いてしまい、己が撮ったものと同じ携帯で撮影されたとは信じられなくて。悔し紛れに「そもそもカメラなんてものは生物が進化していく上で…──」ときっと誰も興味がないだろう持論述べながら、数十分後には用意してもらった夕食を残さず食べ終え)
ごちそうさま。

  • No.86 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-16 15:21:57 



俺が描いた方が綺麗だよ。
(そのまま言い返せてしまう相手の抗議に敢えて突っ込むことはせず、無意味な主張をしてからはパスタを口に運び始めて。己には難しくて理解しきれない事を延々と語っている心境を何と無く察してしまい、その姿が微笑ましく話は殆ど聞いていない為極めて適当な相槌を打ちながらも楽しげに頬を緩めていて。その間着々とパスタを食べ進めていたお陰で相手よりも少し前に食べ終えており、相手と同じタイミングで両手を合わせ「ごちそうさま」と口にすると席を立ち食器を片付け始め)


  • No.87 by 宇高 涼介  2016-09-16 21:53:48 


言われてみればお前のスケッチブックは見たことがない。
(自分の絵の方がと強気に出る彼に何も言えなかったのは、絵を描いている姿ばかりに惹きつけられており肝心の絵を見ていなかったからで。食事が終わるや否やすぐに片付けに入った彼を麦茶を飲みながら、今度機会を見て覗き見ようと密かに企み。良い機会なので「お前は何故、美大を選んだんだ?」と今まで触れたことのなかった未知なる領域へ話題を広げ)

  • No.88 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-16 22:29:48 



…見せるようなものじゃないよ。
(これまで己の描いているものに全く興味を示していない風だったが、突然其方へ話題を振られるとつい一瞬動きを止めてしまって。相手に見られる心配が無いと安心している分、自分で自覚している以上に絵には相手への想いが描かれているだろう。そう思うとどうにも見せるのは憚られ、苦笑を浮かべながら呟くと食器を洗い始め。然程洗い物も多くなく手早く片付けていたところ、再度思いもよらぬ言葉が相手の口から紡ぎ出されると「なぁに、やっと俺に興味持ってくれたの?」と揶揄うように問い掛けて)


  • No.89 by 宇高 涼介  2016-09-19 11:12:31 


お前に興味が無い、という態度を俺が取ったことがあるか?
(“こんなにも惹かれているのに”と続けたかった本心言えるはずもなく、歯痒い気持ち抱いたまま静かに目を伏せ。興味の湧くまま根掘り葉掘り聞いてしまえば、面倒がられてしまうんじゃないかという多少の不安もあり今まで問えずにいて。何度体の繋がりがあっても足りない要素は、もう心で埋めるしかないこともどこかで気づいているのか「…お前のことを知りたいと思っている」と意を決して言葉続け。眼鏡の奥の瞳は、彼をまっすぐ見据えており)

  • No.90 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-19 13:26:15 



──…もう十分知ってるのに。欲張りだね。
(揶揄うつもりで口にしたが相手から返って来た問いは予想以上の重みを持って胸元に圧し掛かり、蛇口から水が流れ続けるまま一瞬動きを止めてしまって。相手からの気持ちには薄々感づいていたような気もするし、未だにお互いお遊びの範疇だと思っているような気もする。自分の気持ちさえ上手く表現できていないのに続けられた言葉にはいよいよ戸惑ってしまい、謎の緊張感を覚えたまま言葉を次げずに居り。相手の言葉の意味を詮索すればこの曖昧な関係が良くも悪くも終わると確信していながら、何にも気づいていないふりをして辛うじて笑みを浮かべ呟き。作業を開始して間も無く食器を洗い終えると「デザート忘れてた。何か食べたい物あったら買って来るよ?」と唐突に話題を変えへらっと普段と変わらぬ笑みを浮かべるも、結局終始相手の目を見る事はできずに居て)


  • No.91 by 宇高 涼介  2016-09-21 19:34:21 


(/お返事が書けず時間ばかりが過ぎ、本当に申し訳なく思っております。多忙で暫く纏まった時間が取れそうになく…(泣)ロルを短めに返してもご迷惑じゃないでしょうか?本来ならばじっくりとロルを綴りたいところではあるのですが、文章を考えてしまうタイプそれに加えて遅筆な自分ではどうしても毎回時間を要してしまいそうでして…。もしお許し頂けるのであれば落ち着くまでは簡単なロルで進行できたらなと思っております。お話しできない日々が続くと、真冬君や理人君に会いたくて会いたくて震えだす(←)禁断症状が出てしまいそうで。
我儘ばかり申してすみません…!ご検討だけでもお願いします(深々))

  • No.92 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-21 22:19:33 



(/お忙しい中ご連絡をくださりありがとうございます(深々)それはもう全然構いませんよ!此方こそ禁断症状が出そうでしたので(←)寧ろご配慮くださりありがたい限りです…。ただ、私が中ロル以上のやり取りの経験しかありませんので、纏めたとしても小ロルくらいになってしまうかと思います。背後様はどんなロルでも構いませんので、お気遣い無く回しやすいものでお願い致します!
我が儘だなんてとんでもない!ご多忙なようでしたらお体を一番の事に考え、無理はなさらないでくださいませ!)


  • No.93 by 宇高 涼介  2016-09-21 23:42:32 


(/ありがとうございます!私のロルの質が落ち(もとから質が良いわけじゃないのに申し訳ないです)短くなってしまうことが予想されたので、それについてご了承いただけるのでしたら本当にありがたいです。主様は無理なさらず、書きやすい長さで書いてくださいませ…!読むのは負担になりませんので!むしろ日々の癒しになっております!
それでは凝縮ですが、暫くは私の方は短めロルでやらせていただきますね。宜しくお願いします!体の心配まで…ありがとうございます(嬉涙)無理なくやりますのでご安心ください。明日も早いので本日はこれにて失礼します。真冬君、理人君へのお返事は明日以降、会いたくて震えだす前にお返しいたします(笑)おやすみなさい!)

  • No.94 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-22 00:34:17 



(/何を仰いますか、背後様のロルはとても質が高いですよ。読みやすくて分かりやすいですし、息子様方の仕草や言葉選びにいつもキュンキュンさせて頂いております…!
私の稚拙なロルが背後様の癒しとなれるのでしたら幾らでも…!!ではこれからも変わらぬ量でお返しさせて頂きますね。
いえいえ、背後様が体調を崩されようものならそれこそ心配で体の震えが止まらなくなってしまいますから…← 了解致しました!ではそれまで首を長くしてお待ちしておりますっ。おやすみなさいませ!)


  • No.95 by 宇高 涼介  2016-09-24 10:42:18 


(/お待たせしました。主様のお優しい言葉、大変うれしく思います。リアルが落ち着きましたらすぐにご報告しますので、その時はまた真冬君や理人君とたくさんお話させてくださいませ!)

(十分知り得ているならきっと彼が目を合わせてくれない理由もわかるのだろうけど、今の己にとっては不安でしかなく。ぎこちない笑みで取り繕う様子を見ていれば、これ以上突っ込んで聞くべきか躊躇してしまい。いつもこういう話題に触れないように逃げてた自身を叱咤し、敢えて視線を逸らさないまま「デザートはいい。…真冬、こっちに来い」とリビングのソファーに移動して)

  • No.96 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-24 23:35:40 



(/いえいえ、背後様のお心遣いこそ大変嬉しく思います!畏まりました、お待ちしておりますね!)


(流してしまえばそれ以上会話が続くことは無いとこれまでの相手の態度から勝手に思い込んでいる節があった為、恐らく今回もそれは変わらないのだろうと信じきっていて。故にリビングから相手の言葉が聞こえると咄嗟に一瞬動きを止めてしまい、戸惑いを露に視線を泳がせ。何が自らをそんなに困惑させるのかも分からないが、それでも拒否する理由も直ぐには浮かばず、時間を稼ぐように緩慢な動きで手に付いた泡を洗い流すとリビングへ向かい。いつも通りの接し方が分からなくなり一先ずソファの側まで歩み寄るも、そこで足を止めると「…どうしたの?」と視線を下方へ逃がしながら問い掛け)


  • No.97 by 宇高 涼介  2016-09-25 16:51:13 


(いつからか緊張感に包まれた空気に変わっていて、早く来ないかとキッチンの方を度々気にしながら視線流しており。暫くして寄ってきた彼の複雑そうな表情を見てみれば、それ以上言葉を紡ぐのは憚られ柔く手首を掴むと痛くないくらいに己側に引き寄せて。膝上に彼が座り込んだら、優しく両腕を回しぎゅっと互いの体を合わせるように力を込め)

  • No.98 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-25 23:24:09 



(問い掛けにも返答は無く妙に重苦しい沈黙が流れる中、此方から言葉を次ぐ事もできずにひたすら口を噤んでいて。しかし突然引き寄せられると驚きのあまり声を上げる事すら叶わず、されるがまま半ば倒れ込むようにして相手の膝の上に腰を下ろし。驚く間も無く抱き締められると困惑ばかりしていたが、伝わって来る相手の体温が堪らなく愛おしくなってしまい背に腕を回して)


  • No.99 by 宇高 涼介  2016-09-26 01:21:30 


(結局あと一歩のところで不安は大きな恐怖へと変わり、彼のあの表情を見た上で問い詰める勇気も無く。ただ傍に居てくれるだけで幸せだと言い聞かせながら、反面もっと先の関係を求めている自分がいることも確かで。こんなにも脆く混沌としているみっともない感情を隠したくて、唇で唇を塞ぐと互いに話さなくて済むよう暫くキスをし続け)

  • No.100 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-26 01:52:58 



んッ…、っは、涼介さん、
(相手の口からは何も語られる事無く時間ばかりが流れて行ったが、唇を寄せられると甘んじて受け入れ。普段と変わらないはずの口付けの感触に酔いかけた時、ふとこの行為の裏に隠れていた相手の中で揺れ動く物の存在を感じ。まるで何かを押し隠しているようだと感じてしまえば不思議と胸が苦しくなってしまい、相手の肩を押すとやんわりと離れ。このまま何も気づかないふりをして流されてしまえば良かった物を、行動を起こしてしまえば時既に遅く何と言えば良いか分からないまま「…眼鏡痛い」と苦し紛れに適当な言葉を口にして)


  • No.101 by 宇高 涼介  2016-09-26 02:27:59 


っ…あ。…あぁ、そうか。すまない。
(体を重ねたならこの不安定な気持ちも落ち着くかもしれない、そんな一縷の望みに賭けていたせいで行為を中断されると調子が狂ってしまい。指摘通りずれていたのかどうかさえ確かめないまま取り敢えず眼鏡を中指でくいっと位置修正したものの、再びムードを作って誘う器用さも持ち合わせておらず。感情を読まれたくないばかりに「そろそろ風呂に入って寝るぞ」と室内の時計見遣れば、彼の髪をさらりと撫でながら入浴を促し)

  • No.102 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-26 15:08:04 



(己も大分人の事は言えないのだろうが相手の様子には明らかな違和感を感じざるを得ず、髪を撫でられても心地良さに浸ることができず。咄嗟に口を開くも言葉が支えて声に出すことは叶わないまま視線を落とすと、誤魔化すように笑みを浮かべて「…じゃあお風呂にお湯いれてくるね」と呟き腰を上げて浴室へ向かい)


  • No.103 by 宇高 涼介  2016-09-26 20:42:02 


真冬…!──今日は…38℃にしてくれ。
(ここで黙って行かせてしまっていいのか結論も出ないままに声に出した名前が部屋に響き、その後に続けたのは伝えたかった本音とはかけ離れた内容で。引き止めようと伸ばし掛けた手を戻しては、テレビをつけてやり過ごしながら風呂が沸くのを待ち)

  • No.104 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-26 22:39:31 



…分かったよ。
(突如室内に響き渡る相手の声に驚いて目を見開き振り返るも、告げられたのは拍子抜けする程なんの変哲も無い要求で。やはりその様子が心に引っ掛かってならないのだが、何を問い掛ける事も無くただ承諾の意を示し。浴室で温度設定をし風呂を沸かし始めると、謎の気まずさはあれどあまりに普段と違う様子を見せるのも憚られソファに座る相手の隣に少し間隔を空けて座り)


  • No.105 by 宇高 涼介  2016-09-28 23:33:33 


(言えなかった不甲斐なさもあるのだがはっきりしない安堵感が得られたのも事実であり、しかしその中途半端な気持ちのせいで何とも言えない気まずい空気を作り出してしまい。いつもならもっと近いはずの隣の彼が今日はとても遠く感じ、寂しさ紛らわすために普段は必要最低限しか触れない携帯取り出せば意味もなく操作してみて。慣れないことをしたことが裏目となり、どこをどう間違えたのか気づけば“発信中…”の文字が画面に見えるとわたわたと慌てだし。数回のコールの後、電話の向こうに聞こえた数少ない友人の声に心の準備もないまま「もしもし、夜分遅くにすまない…」と反応しながら落ち着かない様子でリビングから出て行って)

  • No.106 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-29 00:23:04 



(黙って隣に居るだけでは何も変わらないのは言うまでも無いが、何か言葉を交わすきっかけでもあればと話題を探していて。しかしそんな最中相手が手にしたのは操作なんて殆どできないはずの携帯であり、一体何に使うのだろうかとそれとなく様子を窺っていれば予想もせず誰かに電話を掛けているらしく。普段己には全然掛けてくれないのに、なんてこんな状況にも関わらず淡い嫉妬が顔を出し表情を曇らせ。相手が早々にリビングから出て行ってしまえば一人この場に取り残され、少しの間悶々と思案を重ねた後に立ち上がって相手の声が聞こえるのに従ってリビングを出て)


  • No.107 by 宇高 涼介  2016-09-29 01:45:10 


いや…特に用事は無いんだが──
(そもそも目的があって電話を掛けたわけじゃないので話したいこともなく、これといった話題も思い浮かばず困り果てた様子でリビングから少し離れた和室の畳に胡座を掻き。相手方には申し訳ないと思ったが数分と経たずして通話終了の方向に転換しようとしたその時、携帯を当てていない反対側の耳がリビングの扉が開閉される音を捉えて。たったそれだけのことで全神経が彼のもとに向かってしまい、まるで依存染みている己の執着心に眉を下げては「…そうだ。今度都合が良い日…食事でもどうだ?」と友人に話を切り出して。少しでも彼への依存や重たいであろう好意を減らすために踏み切った手段ではあるものの、まさかその声が彼の耳に届いてしまっているとも知らず)

  • No.108 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-29 16:41:02 



(微かに聞こえた時咄嗟に足を止めてしまい、のし掛かってくる重たい諦感に目を伏せて。そこへふとリビングから風呂の準備が完了した事を知らせる電子音が聞こえてくると、意識は現実に引き戻されそれを口実にしてしまうべく相手の様子を見詰めながらその場に佇んでおり)


  • No.109 by 宇高 涼介  2016-09-30 13:21:09 


そうか、それなら…日程は追々相談するか。…突然悪かったな。それじゃあまた。
(食事の誘いにいい返事してもらうと取り敢えず安心感は得られたようで頬緩め、約束を取り付けたところで部屋の向こうから独特の電子音が聞こえてくれば日程の詳細を後回しにし電話を切って。愛して止まない子供から親が離れるように己も愛しい彼を解放し自由にしてやらなければ、そんな思いから他の人との交流の一歩を踏み出してみたもののまだ踏ん切りはついておらず。晴れない表情のまま立ち上がると足早に部屋を出て行ったまでは良かったが扉の近くに居た彼の存在に気づくや否やハッとして足を止め、声が聞こえていたかだとかいつから此処に居たのだろうとか疑問ばかりグルグル頭を駆け巡り。バツ悪そうに頬を掻く仕草をしながら「…風呂、沸いたか?ゆっくり湯船に浸かってこい」と不自然に一番風呂を勧めて)

  • No.110 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-30 14:52:15 



…分かった。
(結果として会話の一部始終を聞いてしまったが、電話の向こうとの話が進められるに連れて相手から切り捨てられる未来が少しずつ現実味を増していき。相手との関係はお遊びの延長線上にあるのだと考えている己が思うにはあまりに自分勝手だが、いずれ来るのであろう飽きられる時への漠然とした不安が払拭されず。今までこんな感情に苛まれる事も無く後腐れなんて少しも無いまま関係を終えられたはずなのに、よく分からない感情が胸中に居座っていて。戸惑いを隠せず表情を曇らせていた時いつの間に通話を終えたのか相手の声が聞こえ、弾かれたように顔を上げると一瞬の間を置いて小さく頷き。しかし少しの間その場に止まると「…電話、掛けれるようになったんだ。これからは俺が勝手に来なくても必要な時呼んでくれれば大丈夫になるね」と果たして突き放したいのか繋ぎ止めて置きたいのか自分でも判然としないまま静かな声で告げて)


  • No.111 by 宇高 涼介  2016-09-30 23:24:21 


──ああ。…だが、お前に電話はしない。
(彼が風呂から上がるまでリビングで待機していようと歩み始めた時、後方から聞こえた声に一瞬言葉を失い。全部聞かれていたのだろうと一種の罪悪感のようなものに苛まれるも、しかしこれこそが彼のためであると思っている自分もいて。突き放すかの如く連絡しない旨を告げたのだが、少し間を置いてから振り返れば「好きな時に来てくれたらそれでいい。鍵はいつも開けておく」と独占できなくともせめて彼の気が向いた時に会ってくれるだけの関係を繋ぎ止めておきたくて)

  • No.112 by 天ヶ瀬 真冬  2016-09-30 23:55:31 



…ねぇ、俺気にしないよ。
(相手はまだ自分を求めてくれるのではないか、なんて淡い期待を抱いていた自らには苦笑するしか無く、あっさりと告げられた言葉は別れの言葉のようにも受け取られ。相手が振り向いた事で視線が絡むもせめてもの優しさか憐れみか、与えられた温情に縋るのはあまりにも滑稽に思えて力無い笑みと共に視線を落とし呟いて。普段ならばどれだけ曖昧な関係であれお互いに満足するならば惰性で続こうがそれで良かったはずなのに、それがどう頑張ったってできそうになく「飽きたら終わり。俺の周りにはそんな関係の奴ばっかりなんだし、今更傷付かないからさ」等と殆ど自分に言い聞かせながらへらっと笑って嘯き)


  • No.113 by 宇高 涼介  2016-10-01 00:45:07 


(近頃の若者の考えにはついていけないし知りたいとも思わない、でもそれが彼のこととなれば黙っていられず。関係を軽んじている彼だからこそ此処にも来てくれているのかもしれないが、少しだけもう少しだけでもいいから彼自身の気持ちを大切にしてほしくて、そして叶うなら彼を本気で想っている人物がいるということにも気づいてほしくて「そんな薄っぺらい関係なんて切り捨ててしまえ。本気でぶつかり合って、傷つく恋をしろ」と彼と真逆の見解を述べ。こういう時にも無理して笑っている彼に珍しく怒りの感情を覚えてしまったのか、返事を待たずに踵を返すとリビングに姿を消して)

  • No.114 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-01 01:35:27 



──…ふられちゃったかなぁ。
(唐突に強い口調で告げられた言葉に目を見開いて相手を見詰めるも、驚きのあまり声を発する事ができずにいる間に相手の姿は見えなくなってしまい。掛けられた言葉の深層を見れば意味等直ぐに分かりそうな物なのだが、今の己にはそうする事ができず考える事を止めてしまい。その代わり少なからず相手からの想いが詰まっている言葉は胸の奥深くに仕舞い込み。恐らくこんなにも愚かな己には愛想を尽かしてしまったのだろう、そう思うと足元に視線を向けて呟きを落とし。数回の深呼吸の後に気持ちを落ち着かせると、少し遅れてリビングへ戻り)


  • No.115 by 宇高 涼介  2016-10-01 11:57:43 


(何とも思っていない人物に説教じみた真似をされて、彼はさぞ不愉快だったろうと思えば早くも後悔の念が押し寄せてきて。もう風呂に入ったとばかり思っているためすっかり気の抜けた様子でリビングのソファーにうつ伏せで倒れこみ、悶々と考え始めていた頃開く筈のない扉の音に驚きながらそろりと顔だけ其方に向け。この年齢にもなると心中隠すことに然程苦労しないのか「行かないのか?風呂」と落ち着いた様子で尋ね)

  • No.116 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-01 15:35:00 



うん。
(問い掛けに小さく頷いてソファに横になっている相手へ歩み寄り目の前でしゃがみ込むと、愛おしむように柔らかく唇を重ね。つい先日までは終わりが来るなんて考えてもいなかったが、行きずりで始まった曖昧な関係にいつまでも相手を縛り付けていた罰なのだろうと自らを納得させてゆっくりと離れ。恐らく相手に恋をしてしまっていたのだろうと今更気付いたところで遅く、自らのこれまでの行動を悔やむ事さえ馬鹿馬鹿しく思えてしまい。「…ばいばい、涼介さん」と笑みを浮かべて囁くと手近にあった荷物を手にリビングを出て)


  • No.117 by 宇高 涼介  2016-10-01 16:37:34 


──っ、…待て。
(悲しいくらいに優しく重なり合った口づけがどんな意味を持つのか分かってしまった気がして、呆気に取られているうちに荷物を持って彼が目の前から居なくなってしまい。これでいいと思おうとしても、突然過ぎる別れの重たさに心が耐えきれず気づけば無意識のうちに体は彼を追い掛けており。玄関に向かって廊下を歩く彼の背中に駆け寄り覆うようにして後ろから抱きしめれば、痛いくらいの力を入れて離す気配はなく)

  • No.118 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-01 22:18:12 



…どうしたの?
(一度気持ちに気付いてしまえば理解するのは一瞬で、相手への想いを持て余したまま傍を去る辛さが目頭を熱くさせ。こんなに想いは募るのに相手との距離はどんどん開いて行くようで、気を抜けば嗚咽が漏れそうになる中足早に玄関を目指しており。その時不意に後ろから抱き締められると突然の事に頭が追い付かず咄嗟に足を止めて呆然とするが、相手の声が聞こえて来れば漸く状況を把握し。未だ混乱は収まらないが考えれば考える程動揺は加速し、一度思考を止めると至って平静な風を装い問い掛け)


  • No.119 by 宇高 涼介  2016-10-02 18:46:41 


今日は此処に居ろって言ったはずだ。
(取り乱した様子もなく返されたのは淡々とした言葉で、己の存在なんてそれくらいのものだろうと予想していたが現実となると胸がズキズキ痛み。咄嗟にベッドでの話題を引き止める理由として引っ張り出せば、彼を抱く両腕に力を込めて。今日が最後ならせめて彼の存在を色濃く記憶に残したい、切なさと苦しさの中で懇願する様に項に唇寄せると痕を残すつもりできつく吸い付き)

  • No.120 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-02 22:26:07 



ッ…涼介さんが言ったんだよ。こんな、…薄っぺらい関係、止めろって。
(体に回った相手の腕に強く抱き締められ鈍い痛みを感じる度、求められているのではないかと勘違いをしてしまう。相手の考えている事が分からないがそれを問い質す事もできずに項垂れていると、項辺りに微かな甘い痛みが走り。以前互いに施した愛撫を彷彿とさせる行動に固く唇を噛み締めて漸く声を絞り出すと、振り返る事も相手の腕を振り解く事もできないまま言葉を詰まらせながら告げて)


  • No.121 by 宇高 涼介  2016-10-05 00:12:27 


(彼の言っていることに違いはなく、矛盾と知っていながら一晩でも長く居たくて。振り向きもしなければ振り切って逃れようともしないのをいいことに、荷物をさっと奪い取ってしまうと強制的に帰宅の選択肢を無くし。やっと力を抜いて彼を解放したかと思えば「いいから、こっちに来い。それとも…抱いて運んでやろうか?」とすかさず言葉で縛り付け、寝室に向かって扉を開けると彼の動向に目を見張り)

  • No.122 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-05 13:25:19 



(流石に荷物を奪われればこの場に留まっているしか無いのだが、相手への想いを自覚した今となっては益々離れ難くなるのは目に見えており密かに眉を寄せて。しかし割り切ってしまう他に選択肢は無く、漸く振り返り言われるまま寝室へ向かうとベッドに浅く腰掛け。「…良いよ。最後くらいは楽しまないと勿体無いしね」なんて白々しい笑みを浮かべて努めて冷静に告げるも意思に反して心中穏やかでは居られず、それを悟られまいと早々にシャツのボタンに手を掛け自ら脱ぎ始め)


  • No.123 by 宇高 涼介  2016-10-05 20:35:16 


…俺が脱がせる。
(寝室に来てくれたまでは良かったものの彼が自棄になり自らボタン外し始めたのを見ればハッとして、己の本心とは何処までも逆を行ってしまう現状がやけに虚しく思え。それもこれも自分の醜い独占欲、そしてそれを隠そうとした言動が原因であると嫌なほど知っており。いっそのこと嫌われてしまえばいいのだと自嘲的な笑み浮かべては、彼が腰掛ける向かい側に立ち膝をしてやや強引に着衣脱がしに掛かり)

  • No.124 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-05 21:26:37 



…なに考えてるの。
(自分から衣服を脱ぐ程度の事で気持ちを落ち着かせる事なんかできるはずも無く、何も変わらないならば任せたところで同じだろうと開き直りされるがまま相手の手元を見詰め。それでも胸元に込み上げる物を持て余し、視線を移そうとしていたところに相手の表情が目に映り。一体何を思ってそんな顔をしているのかという疑問と相手の行動への疑問が入り混じって自然と言葉が溢れ「俺の遊び相手なんてもうしなくて済むのに、最後にこんな事してさ」と表情は何処までも穏やかながら声が震えそうになるのを堪えつつ言葉を続け)


  • No.125 by 宇高 涼介  2016-10-06 00:14:34 


──お前のこと。
(一つまた一つとボタン外していくと見えてきた胸元に気まぐれにキスを落とし、突然の質問に嘘はつけず本心で答え。今日で最後、今日が最後…何度も何度も自分に言い聞かせては「最後、だからこそだろ。嫌われたとしても…俺を忘れられなくしてやる」と見せかけだけの強がり並べ、やがて衣服全て取っ払った彼の美しい身体記憶に残すために上から下まで視線を流し)

  • No.126 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-06 01:00:36 



…やめて、そういうの…やめてよ。
(体に触れる相手の体温も、柔らかい唇の感触も、この一時が終われば直ぐに忘れてしまうべきなのだろう。だからこそ今だけはと与えられる刺激を享受していたのだが、問い掛けに対し返って来た言葉は全くもって予想していなかった物で。精一杯張り詰めていた糸が今にもぷつりと切れてしまいそうなのを感じる中晒した肌を見られる事への羞恥など感じている暇も無く、咄嗟に昂る感情を抑え込んだような声を絞り出し相手の肩を押して。「もう飽きたんだってば。相手してくれる人なんて幾らでも居るし、別に涼介さんじゃなくたって良いし。俺みたいな奴の事なんか考えてるだけ無駄だよ。俺だってもう涼介さんの事なんか考えてないんだから」と一言一言紡ぐ度に胸が軋むように痛むのを感じながらも、勢いのまま気持ちとは正反対の言葉が堰を切ったように次々と溢れ出し)


  • No.127 by 宇高 涼介  2016-10-06 01:40:35 


自分の意思でやめられるんだったら、とっくの昔にやめてる。
(制御ができるならこんな辛い思いなど態々しなくたって一人で生きていけるのに、しかし“恋心”というのは想像以上に厄介で自分の意思思い通りならず渋い表情浮かべ。肩を押されようとも退く気はないらしく、軽く彼の手を払いのけては今度は此方がぐっと両肩を押してベッドに横たわせ。彼の発言を聞けばまるで己など居ても居なくても変わりない存在だと突き放されているように感じ、酷く心は痛むのに毅然たる態度を貫き「そうか。それなら…少しくらい手酷く抱いても大丈夫だな。他の奴に慰めてもらえばいい」と冷めた口調で告げれば彼の柔い内腿を痛いくらいに膝で押し潰し)

  • No.128 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-06 11:32:11 



いッ…。やだってば、涼介さん…っ。
(最早相手の言葉の意味を理解することは困難で、これ以上の詮索もまるで意味を為さないように感じ。それでもこのまま体を重ねるのは苦痛にしかならず無理矢理にでも立ち去ってしまおうと考えていた時、抵抗の間も無く視界が反転し気付けば相手によってベッドの上に押し倒されていて。突き付けられた相手の物とは思えない冷酷な言葉に目を見開くが、その瞬間に鋭い痛みが走ると眉を寄せて呻き声を漏らし。見たことも無い相手の様子に恐怖心すら芽生え視界が滲んでくると、咄嗟に顔を逸らしながら尚も拒絶を訴え)


  • No.129 by 宇高 涼介  2016-10-06 21:45:48 


いや?…そう思ってもらえるなら本望だな。
(本来なら一番言われたくないであろう言葉掛けられては、今だけは強がって何食わぬ顔でやり過ごし。嫌われてしまった方が全てが潔く終われる、そんな歪んだ愛情が彼に伝わる筈もなく涙堪えながら拒絶される様をじっと見据えて。腿を痛めつけていた膝は退かすもベッドから解放してやるつもりはないのか、今度は片手で顎を掴んで強制的に此方を向かせ「今まで時間を掛けてたっぷり仕込んだんだ。お前の身体は…俺を拒絶できない筈だ」とその身を持って証明させようとチュと艶かしい音立てつつ首筋に吸い付き)

  • No.130 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-06 22:19:55 



っ何で…こんなの…ッ。
(まるで相手が全くの別人になってしまったようで、恐怖心と同時に悲しみが胸元に込み上げてくるのを感じ。冷たい言葉が心に重く突き刺さるとついに我慢ならず涙が溢れるが、それでも相手に触れられる快感からは逃れられず喉を反らしながら嗚咽交じりに問い掛け)


  • No.131 by 宇高 涼介  2016-10-06 23:18:03 


(問い掛けに答えることはしないものの、一筋の涙が頬伝うのを見ては切なげに目を伏せて以降彼の顔を直視することができず。痕を残そうと首筋に吸い付く力を強くしながら、片手は臍周りから腰付近を中心に触れるか触れないかの際どいタッチで撫で回し)

  • No.132 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-06 23:49:24 



んッ、やだ…っ。
(結局快感には抗えず悲しい程従順に体は熱を帯びて触れられる度甘い痺れが背筋を走るも、心は着いて行かずに楽しむ事なんて到底できないまま熱い吐息の合間に拒絶を口にし続けて。溢れ出す涙を止める事は既に諦め、されるがままに高圧的な快感を甘受しながらも「涼介さん…」と譫言のように繰り返し相手の名前を呟き)


  • No.133 by 宇高 涼介  2016-10-07 14:15:44 


嫌がる割に…身体は喜んでいるが?
(たとえそれが卑劣な行為だとしても少しでも彼を感じたくて、拒絶の言葉とは裏腹に素直に反応示す様子を意地悪く実況しながら柔らかい肌の感触楽しみ。既に視界から遮断してしまった彼の瞳から止めどなく涙溢れているとも知らず、名前呼ばれた数だけ身体の至る所にキスマークを残しては時間をたっぷりかけて快楽へと導いて)

  • No.134 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-07 14:45:01 



あ、ッん…!も、やめっ…りょ、すけさ…ッ。
(一時は相手の気持ちが己に向けられているのかもしれないなんて甘い夢を見たこともあったが、結局そんな物は都合の良い思い違いでしかなく優しく触れてくれた相手も他の連中と変わらないただの遊び相手としか見てくれていなかったのだと今更痛感して。逃れられない快感に追い立てられる度胸は締め付けられ、普段のように相手に縋る事もできずにシーツを力任せに握って理性を繋ぎ止め。それでも的確に快感の込み上げる場所を攻め立てられると抗いようが無く、ひっきりなしに体を震わせながら無駄とは理解しつつも上擦った声で懇願し固く閉じた目尻から涙を溢れさせ)


  • No.135 by 宇高 涼介  2016-10-08 15:19:51 


(嫌がる声も…涙交じりの嗚咽すら愛しく感じてしまうのは其れだけ彼に惚れ込んでいるからか、それとも自分の人格が歪んでいるせいか。一度スイッチが入ってしまえば自分でさえも己の行動を止められず、ただ彼の声が甲高く響く場所を執拗に攻めて追い詰め。このまま無理に行為に及べば完全に嫌われてしまうという恐怖と、曖昧な関係等壊してしまえという自棄になる己がぶつかり合うも、大好きな人がこんなにも乱れている姿を目の前に理性が音を立てて崩れていき。罪深い行為だとは思いながらも本能が彼を強く求め、リップ音を態と大きく響かせて彼の身体を隅々まで味わい尽くし。焦れったくなる様な愛撫だけを時間を忘れて実行すると、今までにないくらい濃厚な時を過ごしたせいなのか意識薄くぼんやりしている彼の耳元にそっと唇寄せて「俺が…欲しいと言え。そしたらもっと良くシてやる。…言えるだろう?真白」と既に適切な判断下せないと知っている彼に甘ったるい言葉要求し。)

  • No.136 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-08 16:32:50 



…欲し…涼介さん…っ。
(いつの間にか思考が困難になっていた中、高圧的な口調で告げられれば否応なしに本能が従い。涙も途絶えぼんやりと天井を見詰めていたが、眉を寄せて目を伏せると言われるままか細い声で言葉を紡ぎ。最早それが自分の意思なのかすら分からないまま、ただ漠然とした後悔や悲壮感に打ちひしがれてついには考えることすら止めてしまい相手に身を任せ)


  • No.137 by 宇高 涼介  2016-10-08 17:18:00 


…ッ!真冬…っ。
(望んだ通りの返事を聞けばこの一瞬だけでも彼に求められているような気がして嬉しく、既に力無く震えている彼の身体を持ち上げると己の膝上に乗せて固定。最後に一度だけ愛しき人の名を口にしたのを皮切りに彼を求めて思いのままにがっつき、そして更なる快感の高みへ連れ立って彼が果てるまで何度も貪欲に行為を繰り返し)

  • No.138 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-09 00:52:43 



(はっきりと聞き取る事ができた相手が己を呼ぶ声も、以前の優しく名前を呼んでくれた姿が重なってしまい枯れたはずの涙が細く頬を伝い。意思に反して体は反応してしまい力無い嬌声を漏らすも、快感は際限なく増幅しそればかりが募って行き。苦痛と快感が入り混じったようなか細い声を溢れさせてから暫くした頃、漸く意識を手放すなりがくんと全身の力が抜けて崩れ落ち。眉を寄せて浅い呼吸を繰り返した後、翌朝の早朝まで深くも短い眠りにつき)


  • No.139 by 宇高 涼介  2016-10-09 09:56:19 


(彼がぐったりと寝入ってしまうとちゃんとした態勢でベッドに寝かせ布団を掛け、漸くそこで彼の顔見詰めてみれば涙の筋が何本もあることに気づき。「何をやってるんだ、俺は…」と深い息を吐き出しながら指の腹で優しく拭ってやり、身体は疲れ切っているのに今日で最後と知っているから中々寝付けず。何か思い出したように寝室抜け出すと家の合鍵を持って戻って来て、彼の鞄の奥の方に忍ばせてはまたベッドに潜り込んで彼に身を寄せ。大分前から用意していたにも関わらず照れ臭くて渡しそびれていた合鍵、まさかこんな形で渡すことになるとは思っていなくて。最後だと何度も自分に言い聞かせているくせに、いつか…もしかしたら…なんて淡い希望を託した合鍵こっそり渡してしまい。どっちつかずのモヤモヤした気持ち抱えながらも、彼の温もり感じていればやがて睡魔に襲われ深い眠りにつき)

  • No.140 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-09 11:38:11 



(翌日の早朝、温かさに包まれながら目を覚ますと目の前には寝息を立てる相手が居り。昨夜の記憶があやふやでどのような経緯で現状に至ったのかが分からず暫しぼんやりとしているも、妙に瞼が思いのを感じると散々涙を流していた事を思い出し。酷く目が腫れているのだろう事は容易に想像が付いてしまって、相手に見られたくない一心で早々に布団から出ようと体を起こすも突如全身が軋むような痛みに襲われると眉を寄せて動きを止め。酷い顔な上に体の自由も利かず悩ましげに溜め息を吐いた後、暫くしてからまた慎重に起き上がり。体の痛みを引き摺りながら服を着るとキッチンへ向かい二人分の朝食を作り始めるも、やはり一つ一つの動きか遅くなってしまい目玉焼きは普段よりも若干黄身が固くなってしまい落胆したように眉を下げて。何とか朝食の用意を終えてテーブルに並べた際時計を見とまだ大分早い時間で、相手を起こしてしまうのも悪いだろうと椅子に座ると恐らくはもう来る事も無いだろうこの場所の景色を目に焼き付けるように見詰め)


  • No.141 by 宇高 涼介  2016-10-10 07:07:07 


(目覚めたのは朝とも昼とも言えない十時半という微妙な時間帯、携帯で時間を確認すると隣に温もりがないことを酷く寂しく感じ。今までにないくらいに身体が軋んで骨に響き、やっとの思いで起き上がれば眼鏡をつけてのろのろと服を着て。既に寝室に彼が居た形跡はなく、そのままリビングの扉の前まで行くと覚悟を決めていつもより重く感じる扉を開き。彼が居ても居なくても覚悟は決まっているのか、ゆっくり室内に足を踏み入れては伏せていた顔を上げ前を見据えて)

  • No.142 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-10 12:59:56 



(中々相手が起きてくる気配も無く先に朝食を済ませると、着々と授業の時間が近づいている事に気付き。僅かに眉を下げながら片付けを終えかばんを手に持ち家を出ようとするも、ふと思い当たる事があれば一度リビングへ戻り持っていたルーズリーフに“鍵閉めてね。あとちゃんと夜寝て三食ご飯食べて。”と書き置きしテーブルの上に置き。小さく息を吐いて家を出ると、重たい気持ちを抱えながら足早に大学へ向かい)


  • No.143 by 宇高 涼介  2016-10-10 15:55:25 


(見渡した先には誰もおらず料理の後の匂いと、微かな彼の残り香を感じ取ることができ。テーブルに並べられた朝食そして置かれていた用紙を見つけて、酷い仕打ちをした人物宛てとは到底思えない優しさ溢れるメッセージを見れば「馬鹿だな…何処までお前はお人好しなんだ」ともう会えないだろう彼の姿を思い浮かべながらぽつり呟き。一人きりでもなんとも思わなかった部屋が今日はやけに広く感じ、静かに腰を下ろすといつもより味わって朝食を食べ)

  • No.144 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-10 16:35:37 



(悶々とした気持ちを抱えたまま平然と過ごしていられるはずも無く、何度か友人に体調を気遣う声を掛けられながら一日を終え。そんな日々が数日続いたが一ヶ月も経つ頃にはすっかり相手を思い出してしまう瞬間も減ってしまい、以前のように平凡な日常を過ごし。変わった事と言えば相手の居ない寂しさを埋めるように数人と体を重ねていたが虚しさが募るばかりで、会う度に事を終えてから一切の連絡を断つ事を続けているうち繋がりを持つ人間が居なくなった事くらいで。鞄の奥底に眠っていた鍵を見付けたのはそれからまた一ヶ月程時間が経ってからの事。大学で使うテキストが見付からずに鞄の中を漁っていた時漸く見付け、一瞬何処の鍵かと思案するも、直ぐに相手の家の物だと勘づいてしまい。何故こんなところに、と怪訝そうに眉を寄せるが、同時に胸の底から抗いようの無い強い感情が突き上げて来たのも事実であり。苛立ちや期待や後悔や怒り、様々な感情が入り交じって収拾がつかなくなると堪らず鍵を手に家を飛び出し。無我夢中で走って相手の家の前に辿り着きドアノブに手を掛けるが、そこで一気に頭が冷えていくと今更何をしに来たんだ、と自問してしまい。時間の経過はまるで相手との距離のようで、拒絶されるのではないかという恐怖心と相手の行動への怒りが先立ってその場から退くことも進むこともできず。酷い事をされたと認識はあるのにそれに対する感慨は殆ど無く、そんな自らを嘲るように歪んだ笑みを漏らすと意を決してインターホンを鳴らし。例え鍵が開いていたにしても閉まっていたにしても、手元の鍵は使わず手の中にあり。鍵を返すためだけに来たならポストにでも入れておけば良いことは十分理解している上で、もし相手と顔を合わせたとしても何をしたいかなんて考えられないまま応答を待ち)


  • No.145 by 宇高 涼介  2016-10-13 12:12:10 


(彼と離れてからというもの家がやけに広く感じてしまい、気づけばいつも心の何処かで彼を求めている自分が居て。元より生活能力の低い己が支えを失ってまともな生活を送れるはずがなく、一週間もすると部屋はゴミだらけ食事もまともに摂る日も減っていき。日に日に自分という人間そのものが腐っていく様な気がして、先日電話した友人が見兼ねて世話を焼きに来てくれたりもしたが結局は友人と彼を比べて余計に彼を思い出し苦しくなってしまい。このままではいけないと毎日毎日彼のこと考えずに済むように仕事に打ち込み、過ごしずつだが自分でゴミ捨てをしたり買い出しにいったりして生活改善しながら彼を良い思い出として残そうと努力し始め。そんな折久しぶりに家のインターホンが鳴ると、今現状ここに来るとすれば友人くらいしか思い浮かばずリビングから玄関に向かい「今開ける」と何の疑いもなくドアノブに手を掛け。鍵のかかっていない扉を開けるのにそう時間は要さず直ぐに彼とご対面となり、彼が此処に来た理由も何と声を掛けるのが正しいのかも何一つわからない中、ただ一つはっきりしているのは自分の中で未だに彼の存在が大きく胸を鷲掴みされる存在だということで。サンダル引っ掛けて二、三歩其方に歩み寄れば「真冬…」と震えの混じった声で呼びかけ)

  • No.146 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-13 17:48:58 



…ちょっと痩せたね。ちゃんとご飯食べてる?
(緊張感は高まるばかりなのにインターホン越しに聞こえた声は普段通りで、何だか気が抜けてしまい。しかし出てきた相手は顔を合わせるまで己とは思っていなかったらしく、その様子を見ていると冷静さを取り戻しつつあって。それでも震える声で名前を呼ばれると心が揺れ動いてしまい、それを振り切るようにへらっと笑い問い掛け。返答を聞く前に手の中にあった鍵を差し出すと「…これ、何かの時に俺の鞄に入っちゃったみたいだから返しに来た」と相手が故意に入れた事は心の何処かで気付いているはずなのに素知らぬ風を装い告げ)


  • No.147 by 宇高 涼介  2016-10-14 11:11:05 


──ああ。
(心配かけないようにと短く返事を返すも、差し出された鍵見てはあの日の気持ちが昨日の様に思い出され言葉に表せないくらい切ない気持ちになり。へらりとした笑みに疑いかけることもなく彼は何ら変わりない生活を…否きっと己と居た時より幸せな日常送っているに違いないと思えば、彼の人生から己は潔く身を引くべきなのだろうと差し出された鍵を数秒見つめてから其方へ手を伸ばし)

  • No.148 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-14 15:11:06 



(伸びてくる相手の指先を見詰めながら“何でこんな事したの?”と沸き上がる疑問を何度も押し留め、知らず知らずの内に悲痛に表情は歪んでしまい。すっかり忘れてしまった気で居たのに相手へ向けていた恋慕はまた己の中で募り、それと同時に最後の夜の事も鮮明に思い出されて。手の上から鍵を取り去っていくこの手が離れてしまえばもう本当に何の繋がりも無くなってしまうのだろう。そう思うとじわじわと心を軋ませていた感情が溢れだし、何の言葉も発する事ができないまま相手の服の袖を縋るように掴み。しかし相変わらずそれ以上は踏み出せないままただ俯いて、行き場の無い感情を逃がす術を探してしまい)


  • No.149 by 宇高 涼介  2016-10-15 10:48:54 


(裾掴まれたことに驚いてしまい咄嗟に彼の表情伺うも俯いている状況では何もわからず、求められているわけじゃないと思いつつどこか勘違いしてしまう自分も居り。どの道このまま彼を放って置けないと判断すれば、やんわりと手を掴み今にも切れそうな糸手繰り寄せる様にそっと静かに彼を抱き締めて)

  • No.150 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-15 15:25:45 



離して…っ。
(自分から相手に甘んじようとしていたにも関わらず、いざ触れられると突然我に返り咄嗟に相手の肩に手を置き。絞り出したような声で何とか拒絶を露わにするも、相手の体を押し返そうとした手には一向に力が入らないままで。縋りきる事も拒む事もできずに俯きながら「余計な事しないでよ…」と鍵の事や抱き締められている現状の事を含め弱々しい声で呟き)


  • No.151 by 宇高 涼介  2016-10-15 18:37:21 


悪いが、離せない。…嫌なら突き飛ばして帰ってくれ。
(出会ってから今まで、もしかしたら全ての事が彼にとっては“余計”だったのかもしれない。そう思うと申し訳なさで胸が詰まり、解放こそが最善の行動なのだろうけれど体が言う事を聞かず。本気で抵抗されたら簡単に解けてしまうくらいの強さで抱きしめ直すと、数ヶ月ぶりの彼の温もりや匂いに目頭が熱くなるのを感じながら情け無い小さな声で伝え)

  • No.152 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-15 22:22:10 



何、言ってんの…っ俺の事なんか何とも思ってないくせに…!
(掛けられた言葉を聞いても尚相手の腕を振り払うことはどうしてもできず、そんな自分にもどかしさを感じながらやり場の無い怒りを相手にぶつけ。相手の態度に期待させられる度最後の情事が脳裏を過って期待は打ち砕かれ、自らに言い聞かせるように張り上げた声は涙に震えていて。堰を切ったように溢れだした涙を止める術は見付からず、拳で相手の肩を力無く叩きながら「俺がっ、どんな思いで…っ」と声を絞り出すも言葉に詰まってしまうと相手の肩に額を付けて嗚咽を漏らし)


  • No.153 by 宇高 涼介  2016-10-15 23:09:40 


──!?っ、…違う、其れは…違う。
(今までこんな彼を見た事が無く一瞬言葉詰まらせるものの、余りにも己の気持ちと真逆な内容述べられては黙っていれずあやす様に背中撫でながら首を振り。今すぐ目を見て話したい事は数あれど声から察するに涙溢れているのだろうと思えばその姿勢を維持し、あの最後の日が誤解を生んでいるのかと逡巡するも今更何を伝えても言い訳になってしまうような気がして。これ程までに彼を乱してしまうくらい最低な事をしたという罪悪感と、己の存在がまだ少しでも彼の中に残っているんじゃないかと淡い期待抱きながら「どんな思いだったか…教えてくれ。罵声でも何でも…」と肩を叩く手はそのまま自由にさせて黙って受け止めて)

  • No.154 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-16 00:05:07 



──…がっかり、したよ。結局、他の奴と同じだったんだって…っ。愛してくれてるのかも、なんて、馬鹿みたい…そんな資格、無いのにね。
(相手が言葉を促してくれたのだから気持ちを伝えるなら今しかないと分かっているのに呼吸は整わず、漸く落ち着いたかと思えば口から出るのは可愛げのない言葉ばかりで。相も変わらず相手の肩口に額を付けたまま嗚咽交じりに呟が、それでは気持ちは収まらず次第に本心が溢れ出し。「俺は遊びなのに、涼介さんに愛してもらえてるって、思ってた。涼介さんには、俺しか居ないんだって…。でも違うんだって分かって、…けど、俺はっ、…涼介さんしか、居ないのに…っ」と駆り立てる焦燥のまま口にすれば言葉は支離滅裂になってしまい、再び涙が込み上げると声を詰まらせて相手の肩に縋り付き)


  • No.155 by 宇高 涼介  2016-10-16 01:14:24 


それじゃあまるで…──、
(好きだと言われてるみたいだ、言い掛けては自意識過剰かとやや不安になって口閉ざし。淡い期待は彼の言葉でほんのり色づいて、そして封じていた己の想いも胸の奥で熱く突き上げてきて。泣き顔が見たかった訳じゃないのに、結局辛い想いしかさせてないくせに、それなのに気持ちを伝えても良いのだろうかと誰に許しを乞うているのか淀みのない空を見上げ。肩に手を置きゆっくり力を入れて互いの体の距離を空けると、彼の綺麗な顔が涙に濡れた表情を自分への戒めとしてしっかり心に焼き付けて。それからそっと頬に手を添えれば親指で涙の筋を拭い、澄んだ瞳と目を合わせると「愛してた。愛しく感じる気持ちは本気だったから、遊びを求めるお前にとって迷惑なんじゃないかと、お前を酷い目に遭わせて無理に離れた方が…幸せになれるんじゃないかとばかり思い込んでいた。…だが、もし違うなら…少しでも、俺に可能性があるなら昔も今も、──これから先もずっとお前を愛し続けたい」とこの数ヶ月間消せなかった気持ち吐露しては不安の色瞳に宿しながらも決して彼から視線逸らさずに返事を待って)

  • No.156 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-16 01:53:25 



…でも、
(結局肝心なところで二の足を踏んでしまい率直に気持ちを口にする事ができないでいた時、不意に肩を押されると力無く数歩後ろに下がり。余計な事を言ってしまったと後悔が一気に胸中に押し寄せた刹那、頬に触れた温もりに自然と顔を上げて相手を見詰め。告げられる言葉は俄かには信じ難い事ばかりで、大きく目を見開く事しかできずにただ狼狽しており。思わず一言口に出すがそれ以上言葉は続かず、頭も気持も追い付かないまま「…愛して、くれるの?」と相手の言葉の真意を窺うように問い掛けて)


  • No.157 by 宇高 涼介  2016-10-16 02:40:49 


(返答待って居る間の僅かな時間で今更ながら“愛してる”“愛しい”だなんて一度も使ったことのない単語に戸惑い始めており、彼に真っ直ぐ向かうこの気持ちに嘘はないものの何度もその言葉繰り返すのは恥ずかしいのか問い掛けには真剣な面持ちで首を縦に振るだけに留めておき。未だ涙で潤っている瞳や赤くなった鼻先に視線落としては、不謹慎ながらも可愛いと感じてしまい。こんな時でさえも問答無用で触れたくなってしまう気持ちを精一杯押し殺した上で、どうしても堪えきれなかった愛情乗せた口づけを一つ彼の唇に落とそうとゆっくり顔の距離詰めて)

  • No.158 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-16 20:06:54 



(相手の真意を知った今それまで胸元で蟠っていた物が解けていくかのようで、安堵すればまた涙が溢れ出し。近付く距離に身を委ねて優しい口付けを甘受すると、失われていた三か月間の相手との時間を埋め合わせるように此方からも唇を食んで。一度顔を離し情けなく泣き腫らした顔を見られるのは憚られて相手の肩に額を付けると「涼介さんの事、好きって気付かなくて…でも俺には、涼介さんに愛してもらう資格なんか無かったから、…ごめんね」とか細い声で己の態度の理由と謝罪を告げて)


  • No.159 by 宇高 涼介  2016-10-18 02:01:36 


お前は悪くない、謝るな。
(彼に悪気があった訳じゃない事は心の何処かで知っていて、元よりそんな悪どい性格じゃないからこそ彼に惹かれていったのだと思い。肩に頭預ける何気無い仕草にすら愛でたい欲求高まっていき、ぽんぽんと軽快なリズムで後頭部撫でては謝罪の必要はないと優しくも力強く抱き締めて。びゅうと秋風が頬を撫でた事で外だということを思い出しては「中、入るか」とやや冷え始めている彼の背中に気づいて摩りながら問い)

  • No.160 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-18 12:23:11 



ん…。
(あやすように頭を撫でる手つきも相手の腕の中に居る温もりも、最後に感じたのはもう随分前の事で。それまで散々張り詰めていた糸が弛んだように相手に身を預けていたが、冷たい風が吹き抜けると同時に相手の声が聞こえると小さく頷き一旦体を離し)


  • No.161 by 宇高 涼介  2016-10-20 00:17:27 


お前が居なくなってから、部屋…随分汚くなってるが、許せよ。
(体離れてしまえば一層寒さを身に感じて、あまり直視されたくないだろうと片手だけ握り締め直ぐに体反転させて玄関に向かって歩き出し。扉開けつつ部屋の惨状をばつ悪そうに口にすると、靴を脱いで相手もそれに続いたのを確認してリビングに共に入っていき。食生活も乱れて居たのだろうコンビニ袋やビールの空き缶がゴミ袋に纏められて転がって、お世辞にも綺麗とは言えないくらい本来広い筈の部屋が狭く感じる状況に陥っており)

  • No.162 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-20 07:44:41 



…俺が居なきゃ何もできないんだから。
(向けられない視線は寂しさを感じる物ではなく、己の態度を察して気遣ってくれているのだろうと思うと頬が緩んでしまい握られた手をやんわりと握り返し。久し振りに踏み込む相手の家、包み込むような相手の香りがすっかり忘れたと思っていた記憶を鮮やかに蘇らせて目を細め。しかし目の前に広がるのは以前見た景色とは随分と違い、何と無く罪悪感もあるが散らかった部屋はまるで己の居場所である事を感じさせてくれるようで。思わず吹き出してしまいながらも何処か嬉しそうに呟き)


  • No.163 by 宇高 涼介  2016-10-20 21:57:01 


こんな有り様じゃあ…否定も出来ないな。
(手近に転がっているゴミを袋に纏め入れながら、彼にどういう反応されるのか内心冷や冷やしており。言葉の内容に対してキツさは感じられず何処と無く優しい感じにも聞こえ、思わず全面的に認める発言返しては顔をくしゃっとさせて屈託無い笑み溢し。彼が居ない間止まってしまっていた時間は漸く動き始めたようで、だだっ広い部屋に彼が居てくれるだけで視界に見える全ての物が美しく見え。凍えた心が溶かされていくのを感じつつ、片付けの手も忙しなく動かしてリビングを歩き回り)

  • No.164 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-20 23:00:20 



…それ、今じゃなきゃだめ?
(散らかっていようとも相手と一日の大半を過ごした部屋、目を細めて室内を見渡していたが、片付けを始める相手の背を見詰めると無性に居ても立っても居られなくなって其方へ歩み寄り。背後から相手の肩口に額を摺り寄せると、悩まし気に眉を下げながら問い掛けて)


  • No.165 by 宇高 涼介  2016-10-22 22:03:59 


すまない、俺の背後が忙しくしていて数日だけ本編の返事を待ってもらえるだろうか?少しでもお前と会いたくて俺の姿で来てしまったが…迷惑なら、背後を引っ張り出すから遠慮せず言ってくれ。

  • No.166 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-22 23:15:00 



迷惑なわけないじゃん。こうして会いに来てくれて嬉しいよ。
背後さん、忙しいんだ。俺と背後の事は気にしないで。くれぐれも無理はしないで、体壊さないように気を付けてね。


  • No.167 by 宇高 涼介  2016-10-22 23:53:49 


馬鹿。気にしないわけないだろう。お前も背後さんも折角出会えた大切な人なんだから。…だが、気遣いは感謝する、無理せずだがお前と少しでも会えるよう努力していきたい。(頭ぽんぽんと撫でながら、愛おしい彼を優しく見詰め)

  • No.168 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-23 00:19:24 



どうしたの、涼介さん。今日はたくさん嬉しい事言ってくれるね(へらっと頬を緩めると相手の肩に顔を埋めて擦り寄り)


  • No.169 by 宇高 涼介  2016-10-24 22:21:29 


いつも、言っているだろう?(態とらしく言えば髪に指を差し込み梳かす様に撫で)…待たせてすまなかったな。遅くなったが本編にも返事しておく。


これは…反則だ。
(粗方片付いてきたものの細かいところを挙げてしまえばキリがなく、彼にはお茶でも飲みながら休んでもらって己は床掃除にまで手を出そうと考えており。しかし歩み寄ってきた彼から伝えられた言葉を耳にするなり予定していた事全て吹っ飛び、背中に腕を回すとそのままぎゅっと抱き締めて。可愛らしい仕草や言葉を立て続けに受けまったせいか、心臓はどくんどくんと早鐘打ち始め困った表情ながらも口許は緩く弧を描き)

  • No.170 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-24 22:58:13 



んー…そうだっけ(白々しく首を傾げながらも心地良さに目を細め)大丈夫だよ。背後さんが落ち着いた時に来てくれれば良いからさ。


こういうの、弱いでしょ?
(もしかすると己の方が相手と会えなかった時間に参ってしまっているのかもしれないとぼんやり考えながら、相手の体温に包まれてじんわりと綻ぶように体が熱を帯びるのを感じて。決して確信犯だったわけでは無いのだが見栄を張って口角を上げるも、掃除に専念する相手に危うく放っておかれるところだった事を思えば一言文句を言ってやらねば気が済まず。直ぐに唇を尖らせて「酷いなぁ。久し振りに会ったのに涼介さんは俺より掃除なんだ」と不貞腐れながら呟き)


  • No.171 by 宇高 涼介  2016-10-25 00:43:53 


とぼける気か。(ふっと笑うと徐に耳朶あむあむと噛んで追い立て)最近寒くなって来たが風邪には注意しておくようにな。


弱い。お前にされたら、何でも可愛く感じる。
(強気な態度にさえも可愛げがたっぷり含まれているような気がして、惚れ込んでいる事を実感しながら素直に白状するとぎゅうと抱締める腕に力込め。掃除と彼を天秤にかけたならそんなもの答えは言うまでもないのだが、彼には全く伝わっていないらしく困り顔で頭を優しく撫で続け。ゆっくり肩を押し返して距離を開ければ「自分を見てほしいと素直に言ってみろ」と先程まで頭撫でていた手で今度は彼の魅力的な唇を弄りながら命令口調で告げて)

  • No.172 by 天ヶ瀬 真冬  2016-10-25 01:30:13 



んっ…ずるいよそれ(肩を竦めながら眉を寄せて肩を押し)どっちかっていうと涼介さんの方が心配なんじゃない?ちゃんと寝なきゃだめだよ。


…調子狂うじゃん。
(まさか相手からそんなにも真っ直ぐな言葉を掛けられるとも思っておらず、驚いたように目を見開くもふいっと視線を逸らすと拗ねたような不服気な声で呟き。そこへ不意に互いの間に距離ができれば相手を見詰めるが、体の芯をぞくりと揺さぶるような命令口調での要求に鼓動が高鳴り。唇に触れる相手の指先に軽く歯を立てると「意地悪」と眉を寄せて文句を述べ)


  • No.173 by 宇高 涼介  2016-11-02 13:44:32 


一週間か…待たせているな。すまない。背後が職業柄冬の時期がどうしても忙しくなってしまいそうなんだ。それでも一緒に居てくれるか?勿論会える時には沢山会いにくるし、一言でも残していくつもりだ。だが、それだけじゃ埋められないこともあるだろう。お前を寂しくはさせたくない、だからもし無理なら無理と遠慮せず言ってくれ。

  • No.174 by 天ヶ瀬 真冬  2016-11-02 18:49:03 



あ、涼介さんだ。久し振り(頬を緩ませて抱き着き)やだなぁ、無理なんて思わないよ。たまにでも来てくれたら全然寂しくなくなるから大丈夫。外寒いし、風邪引かないようにね。忙しいんだったら尚更、できるだけちゃんと寝てご飯食べなきゃだめだよ。


  • No.175 by 宇高 涼介  2016-11-16 19:56:36 


近いうちにちゃんと顔を出しに来る。時間が取れなくてすまない。風邪、引くなよ。

  • No.176 by 天ヶ瀬 真冬  2016-11-16 22:52:56 



ううん、大丈夫立だよ。ほんとに大丈夫だから俺の事は気にしないで。ありがとね、忙しいのに顔出してくれて。すごい嬉しい。
俺の方は大丈夫だよ。防寒対策ちゃんとしてるからさ。涼介さんの方が心配。頑張りどころなのかもしれないけど、あんまり頑張り過ぎないでね。


  • No.177 by 宇高 涼介  2017-01-28 20:49:28 


真冬。明けましておめでとうが遅くなってすまない。もうかなりの時間が経ってしまったな。待っていてくれてるのか…俺には、分からない。長い間待たせてしまって悪かったな。この冬は本当に忙しくて、会社から帰って寝ての繰り返しだ。でも俺の心にはいつでもお前が居てくれた。だから頑張れた。ありがとう。

  • No.178 by 天ヶ瀬 真冬  2017-01-29 00:20:15 



!…涼介さん…っ(ぱぁっと表情を明るくさせるなり駆け寄って抱き着き)待ってないわけないじゃん、お仕事お疲れ様。良かった、元気そうで…。元気、ではないのかな。涼介さん全然家の事できないから、一人で大丈夫かなっていっつも心配だったよ。体調崩してない?ちゃんとご飯食べてた?またちょっとだけ痩せた気がする(相手の肩に頬摺り寄せ)俺何もしてないよ、頑張ったのは涼介さんなんだから。えらいえらい。もし余裕できたんだったら、ゆっくり休んでね。


  • No.179 by 宇高 涼介  2017-01-29 17:49:33 



真冬…っ、待っててくれたのか。(温もり確かめるようにぎゅうっと抱き締め)心配ばかりさせて本当にすまない。体調も悪くないが…お前不足で、なんというか…その寂しい、な。(擦り寄ってきた彼の後頭部優しく撫でながらぽつり)前みたいに話せるようになるにはもう少し時間が掛かりそうなんだ。もしもお前の負担にならないなら、俺と一緒にいてほしいと思ってる。だがもしお前が寂しいだとか、待つのが辛いって思うならキャラリセしてくれて構わない。俺の我儘だけで繋ぎ止めておくわけにはいかないし、何よりお前の幸せが…俺の幸せだから。ビターチョコレートっていう彼にもそう伝えておいてくれ。


  • No.180 by 天ヶ瀬 真冬  2017-01-31 00:54:40 



待ってるよ、涼介さんの代わりなんて居ないんだから(肩に頬を擦り寄せると目を伏せて)…なんか涼介さん可愛い。俺も寂しかったよ、ずーっと会いたかった。(髪を撫でられる心地良さに頬を緩めながら安心したような吐息零し)負担なんて何も無いよ。寧ろ俺が涼介さんの負担になっちゃってないかなー…なんて(力無く眉を下げるとへらりと笑い)待つのは全然辛くないよ。こうやって会えた時の事考えたらいつまででも待ってられる。それに俺は我儘言って欲しいなぁ?もっと繋ぎ止めて縛り付けといてよ。


  • No.181 by 宇高 涼介  2017-03-31 23:25:33 


真冬、お前の名の季節が終わって…春がやってくるな。元気にしているか?体調崩してないか?
お前の存在が俺の負担になるわけないだろう。ずっと支えになってくれていた。ありがとう。この時期になってようやっと背後の生活が落ち着きを取り戻してきてな。…今暫くはゆっくりペースになるかとは思うが、定期的に顔出しはできそうなんだ。
取り敢えず報告まで。お前の元気な顔が見れるのを楽しみにしている。

  • No.182 by 天ヶ瀬 真冬  2017-04-03 11:07:42 



わっ、涼介さんっ(駆け寄り飛び付き)遅くなってごめんね。俺はずっと元気だよ。大学もちゃんと行ってたし、三食食べてたし、あとは涼介さんの部屋の掃除とかしてたかなぁ。俺良い子にしてたでしょ?(得意げに胸を張りながら問い掛けて)
…あ、そっかぁ…なら良かった(照れ臭さにはにかみながら嬉しそうに頷き)会えるようになるの嬉しいけど、無理しないでね。暇な時にフラって来てくれる程度で俺は十分幸せだからさ(へらっと弛緩した笑み浮かべ)


  • No.183 by 宇高 涼介  2017-04-05 10:19:25 


…!、真冬…(抱き留め)居てくれたのか。良かった。お前の元気な姿が見れればそれで満足と思っていたが実際にこうして会えると想像以上に嬉しい。掃除しててくれたのか?……褒めてやんなきゃならないな(わしゃわしゃ頭撫で)
お前の優しさは誰よりも知ってるつもりだ。実際に俺はその優しさに何度も救われてきたしな。…だが、こんな時まで俺を気遣うな。我儘になれ。今まで会えなかった分、俺に会いたいと、独占したいと、そう言ってみろ。少なくとも俺は…お前の時間を独り占めしたい。一緒に居たいんだ(此方を思い遣ってくれる相手の方が大人だと思いつつ、抑えきれない自分の気持ち吐露すれば自嘲気味に笑い肩口にコツンと額宛て)

  • No.184 by 天ヶ瀬 真冬  2017-04-06 09:07:07 



涼介さんも元気にしてた?怪我とか風邪とか引いてない?俺が居なくてもご飯ちゃんと食べなきゃだめだよ(相手の首元に擦り寄り)褒めて褒めて。ご褒美ちょうだい(じっと相手を見詰め)
…俺も一緒に居たいよ。寂しかったし、その分一緒に居て欲しい(相手の髪に優しく指を通しながらぽつりぽつりと言葉にして)


  • No.185 by 宇高 涼介  2017-04-06 11:33:34 


ああ。元気にしてた。心配かけてごめんな?(肩口に顔埋め)褒美…何が良い?(下唇ふにふに摘みながら、くす)
ん、居るよ。……居たい、真冬と一緒に(吸い込まれるようにして顔近づけては鼻先合わせ)

長い間この世界から離れてたから、まだ感覚が取り戻せてないんだ。悪いが、暫くはこっちだけの進行でも構わないか?(首傾げ)慣れてきたらあっちのビターチョコ君にも必ず会いに行くから。

  • No.186 by 宇高 涼介  2017-05-27 23:41:25 


返事が無いということは、もしかしたら俺ともう話す気がないのかもしれないな。俺が考えていた以上に、俺はお前のことを深く想ってるらしい。返事がないこの場所に何度も来て見飽きるくらいには、な…(苦笑、)
だが、俺も踏ん切りなくこのままズルズルといってしまうのだけは避けたい。だから夏が来るまでにお前から何も言葉が無ければ、打ち切りのサインだと受け取らせてもらう。一言でもいい。もしこの言葉が届いたなら連絡をくれ。真冬、……お前に会いたい。

  • No.187 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-28 00:20:48 



…まだ、来てくれるんだ。会いたいって、思ってくれるんだね。すごく嬉しい、…ありがと。
俺もね、ずっと会いたかったよ。少し前から此処に戻ってきて、よく涼介さんとお話してた事読み返してた。今日もそんな感じで、そこに涼介さんが来てくれたからびっくりしたなぁ。

言い訳みたいになっちゃうけど…待たせちゃったから、ちゃんと事情は話さないとね。

3月の後半くらいから、俺の、…背後の周りで色々あって、気持ちが凄く疲れちゃってて、涼介さんが来てくれたのは凄く嬉しかったのに返事考えようと思ったら全然書けなくて、ってなっちゃってさ。これじゃ返事できないなって思っても、それを伝える言葉も考えられなくて、結局放置しちゃってた。
5月に入って暫く経って、やっと気持ちの整理がついたと思ったらいつの間にか1ヶ月経っちゃってて、何て説明したら良いんだろう、って考えながらずっと此処を覗いてた。
切っ掛けがないと俺から何も言う事ができないなんて、ほんと情けないよ。また涼介さんが来てくれると思わなかったから、このまま終わっちゃうんだろうなって諦めてたし、…それはほんとに、ごめんなさい。だから今、涼介さんが来てくれて…まだ信じられないくらい。不謹慎かもしれないけど、また会えて、俺がこうやって話す切っ掛けを作ってくれて良かったって心の底から思ってる。
こんなに待たせちゃって、不安な思いをさせちゃってごめんなさい。また来てくれて、ほんとに嬉しい…ありがとう。すごく会いたかった。良かった、ほんとに…涼介さんがまだ俺の事想っててくれて。俺はどうしようもないくらい不甲斐無いけど、今回の事、許してくれるなら…また一緒に居たい。


  • No.188 by 宇高 涼介  2017-05-28 01:07:10 


許すも何もお前は何も悪くはないだろう?こうやって返事をくれたんだ、其れだけで、良い。この画面だけじゃお前の背後さんのことまで察せないからな、事情に気づけなかったのは許してくれ。もう大丈夫なのか?此処にも無理のない程度で顔を出してくれれば良い。背後さんの気持ちを優先してほしい。
ただ…今回ばかりは一言もなかったから流石に俺も焦った。お前を失うのがこんなに怖いなんてな。会えて嬉しいと思ってくれたなら良かったが、何度も何度も投稿ボタンを押すのを迷ったんだぞ。上げること自体、お前にとって迷惑になるかもしれないと懸念した。だが、結果としては良かったみたいだな。早々に返事が貰えたことにも安心したし、理由も聞けて良かった。何より、お前が無事でいてくれたことが一番嬉しかった。

最後に。真冬、どんな事情だって構わない。お前や、お前の背後さんのことなら受け止められる自信が俺にはある。だから、恋人なら──俺を信じて頼ってみろよ。俺だって背後の仕事の都合で来れない日が続いたじゃないか。それでもお前はずっと俺を待っててくれた。いつも笑顔で迎え入れてくれた。それでこそ“恋人”なんじゃないのか?もし、お前が俺に頼ったり、甘えられないのなら…恋人でいる意味が無いと、俺は思う。お前の心に問い掛けてみてくれ。俺はちゃんとお前の恋人として存在しているか?

  • No.189 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-28 01:46:38 



違うよ、涼介さんは何も悪くないから…俺が何も言わないで居なくなったのが悪いから。もう大丈夫、気持ちの問題だから完治した、とは言えないけど…少なくとも涼介さんには会いたいし、お話したい。今俺の気持ちを優先して此処に居るから、大丈夫。
うん、ごめん…ごめんなさい、本当に。でも、涼介さんへの気持が小さくなったとか、そういうわけじゃなくて…勇気は出せなかったけど、ずっと涼介さんの事は想ってた。矛盾してる、よね。だから信じてもらえなくても仕方ない、けど…俺も、涼介さんが俺を想ってくれるのと同じくらい、それ以上って言いたいくらい、涼介さんを想ってた。だから、上手く言えないけど…涼介さんのする事が俺の負担になる事なんて全然無い、って事だけ言わせて。

頼れなかったわけじゃない、…とは、結果的に言えない状況だけど…でも、涼介さんは間違い無く俺の恋人だよ。それに、涼介さんが前俺にくれたたくさんある言葉に俺が支えられたのは本当だから。恋人で居る意味とか、俺にはあんまり上手く考えられないし、何が意味なのかは分からない。ただ、俺は涼介さんと居たいし、話したいし、触れ合いたいし、そうしてる間は幸せだなって思う。勝手言ってごめんなさい、俺が涼介さんを不安にさせちゃったのにね。でも涼介さんは、俺の恋人だよ。


  • No.190 by 宇高 涼介  2017-05-28 22:48:38 


お前と話していると…お前に俺は必要ないんじゃないかと、思ってしまった。真冬が悪いわけじゃない。きっと俺の受け取り方が普通とはズレているんだ。恋人なら俺は、求めて欲しいと思うし、頼って欲しいとも思う。どうしてもそこに“意味”がほしくなってしまうんだ。
人付き合いに慣れていない俺が、お前に惚れてしまったからだろうか。感覚がおかしいんだな。

要するに、何を言いたいかと言うと今の俺がお前の傍にいても重荷にしかならないような気がして。お前は強かで、しっかり者だし、俺が居なくても……いや、居ない方が自由に生きられる。俺に縛り付けられているより、ずっといい人生を過ごせる筈だ。なんか…ごめんな。いつから俺はこんなに自信を失ってしまったんだろうな。情けなくて自分で笑えてくる。

  • No.191 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-28 23:32:19 



…涼介さんは全然おかしくないし、考え方は人それぞれだから、俺と涼介さんが違うのは全然変な事じゃないし、悪い事じゃないよ。…でも、考え方が違うんだね、ってだけで済ませて良い事じゃない、よね。
俺は、涼介さんが忙しいなら迷惑掛けちゃダメだって思っただけ。困らせたくなかったし、…俺なりに、涼介さんを好きって思うからそうしたんだけど、…でも、そうだよね。俺も涼介さんには頼って欲しい。自分はそう思うのに、涼介さんの気持を全然考えられなかった。それは俺が悪いよ。ごめんね。

でも、涼介さんが居なくても、とか、居ない方が、とか、勝手に決めないで欲しい。俺には、涼介さんが俺から離れたがってるみたいに聞こえる。俺の悪かったところ、ちゃんと分かってるつもりだから今だけ棚に上げさせて。俺は涼介さんの事ずっと考えてたよ。何回も此処に来て、戻りたいって思ってた。上手くできなかったけど、でも俺なりにずっと涼介さんの事好きでいたよ。俺が涼介さんと一緒に居たいって思う事が良い事か悪い事か分からないけど、どうでも良いって思うくらいには涼介さんが好きだよ。縛り付けられてたとしても、俺はそれで良いって思ってる。
涼介さん、さっきから俺の話ばっかりで自分の話は全然してくれない。俺が自分の気持ちを言っても何も返って来ない。言ってよ、涼介さんがどうしたいのか。離れたいなら離れたいって言って。まだ俺の傍に居てくれるなら、そう言って。俺は涼介さんの傍に居たい。涼介さんはどう思ってるの?


  • No.192 by 宇高 涼介  2017-05-29 00:28:33 


ぐちゃぐちゃで頭が回らん。だが、これだけは言える。お前と離れたくは、ない。会いたいから此処に何度も来ていたし、忙しくて寂しい思いをさせるとわかってても繋ぎ止めておきたかった。傍に居たい。出来ることなら…これからも一緒にいてほしい。

  • No.193 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-29 00:41:54 



ごめん、俺…焦っちゃって、いっぺんに色々言っちゃったね。
でも、良かった。それが聞けただけで、ほんとに…。俺も傍に居たい。一緒に居たい。


  • No.194 by 宇高 涼介  2017-05-29 00:58:14 


不謹慎だとは分かっているが、お前が焦った、と聞いて喜んでる俺がいる。お前にとって焦るくらいの存在であれたことが嬉しい。
お前が話したことで頭が回らない訳じゃない。俺の眠気が理由だ。でも、どうしてもお前と話したくて。頭をフル回転はせようと思っているんだが…どうも上手くいかないな。ちゃんと返事がしたいから、少し時間を貰えないだろうか?今はただ、お前と離れたくないこと。傍にいたいことだけ伝われば充分だ。また後日返事をさせてくれ。

真冬、久しぶりに一緒に寝ないか?(眼鏡を外し布団に入ると彼の分のスペース空けて)

  • No.195 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-29 01:06:20 



…もう、なんで直ぐそういう事言うのかなぁ。焦るよ、当たり前じゃん。…本当に離れたいって言われたら、俺もうどうしようもないじゃん。
そっか、それならもう寝た方が良いね。…ありがとう、大丈夫だよ。待ってる。

…うん、寝る(一瞬驚いたように目を見開くも嬉しさに頬を緩ませると相手の隣に横になり其方へ身を寄せ)


  • No.196 by 宇高 涼介  2017-05-29 22:28:21 


昨日はすまない。改めて読み返してみて、真冬の優しさも伝わったし、大切さも痛感した。これからも一緒に居ような?

さて。この後だが、こんな感じで暫く雑談形式でやり取りするか。それとも、前の続きというか…ストーリーみたいな流れに戻すか。お前はどっちが良い?

  • No.197 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-29 22:51:31 



ん、良かった。じゃあ、取りあえず…仲直り、だね?

そうだなぁ…だいぶ時間経っちゃったし、新しい場面からストーリー始めさせてもらえたら嬉しいなぁ。ちゃんとした流れ作らなくても、慣れるまでは短いロルで少しずつやっていきたい。俺暫くロルとか回してないから…上手くできる自信無くって。
あと、ビターチョコレートの方もまた再開できたら嬉しいな。もちろん涼介さんに余裕があったら、だけど…。


(/キャラ同士でお話ししている中本体が乱入してしまい申し訳御座いません…!どうしても一言お声を掛けさせて頂きたく…。この度は、沢山のご心配とご迷惑をお掛けしてしまい申し訳御座いませんでした。私の気持ちは真冬を通して全て伝えさせて頂きました。寛大なお言葉を頂き、またこうしてやり取りをさせて頂ける事に感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです…!今回の事を忘れず、今後は繰り返さないよう精進致しますので、真冬、理人共々何卒よろしくお願い致します!)


  • No.198 by 宇高 涼介  2017-05-30 01:14:52 


すまない。少し意識が飛んでいた。最近眠気が酷いんだが歳のせいか?俺の老後は頼んだぞ、真冬。…なんてな。(くす、)

仲直りのあとは、キス。それからベッドに行こう。(耳元でひそひそ伝え)

俺も久しぶりだからそこら辺はお互い様ってことで。特にあっちの巧はキャラがキャラなだけに非常に心配だ。ブレてても大目に見てくれ。ロルは短めだと俺の方も助かる。二人で少しずつ慣れて行こうな。俺たちの新しい場面は正式に恋人になって一ヶ月後くらいにしておくか?ビターチョコレートの方はどんな流れで再開するのが良いだろうか。パッと思いつかん。真冬は何かあるか?
今日はそろそろ体を休めるとするか。日を改めてビターチョコレートの方にも巧を向かわせようと思う。また話せるのを楽しみにしている。

(/反応が遅れてしまい申し訳御座いません!ご丁寧にありがとうございます!またこうして此方に顔を出して頂けただけでありがたいです。主様のお気持ちも真冬君からしっかり伝わってきましたし、私の方の不安も涼介を通してお伝えさせて頂いた上で解消しておりますのでどうぞご安心くださいませ。このまま関係を続けていけることに幸せを感じています!此方こそこれからも主様、そして真冬君と理人君を大切にしていくと改めて心に誓いましたので何卒宜しくお願い致します…!)

  • No.199 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-30 17:41:50 



ごめん、昨日は俺が先に寝ちゃった…おはよう(欠伸漏らし)

老後を頼まれるのは全然良いけど、早すぎるよ(クス)疲れてるんじゃない?眠たい時はゆっくり休んで。

…ん、良いよ(微笑み相手の首元に腕回し)

勿論。同じ巧さんな事には変わりないからね。
うん、それくらいにしよ。涼介さんに希望が無かったら俺が考えた場面から始めさせてもらうけど、次のレスくらいからちょっとずつロル回して良いかな?
あっちは、そうだなぁ…俺達の方が暫く時間開けちゃったし、出張終わりで1ヶ月ぶりに会う、とかどうだろう?


  • No.200 by 宇高 涼介  2017-05-30 19:55:36 


おはよう、の時間には遅すぎる起床じゃないか?(ちゅ)

ありがとうな。そうさせてもらう…が、どうしてもお前と話したい欲が出てしまって、中々難しいかもしれない。

……かわいい、真冬(両手回して軽々彼の体持ち上げては所謂お姫様抱っこの体勢に)

分かった。それじゃあ次から頼むな?それともし良ければ、あっちも出張終わりっていう感じで軽くロル回してくれるか?こっちの会話は全部蹴ってくれて構わない。お前の負担にならない様にしてくれ。

  • No.201 by 天ヶ瀬 真冬  2017-05-30 21:43:04 



んん…二度寝しちゃって(へらっ)

だめだよ、言う事聞いて(鼻先に口付け)

うわっ、…涼介さん、力持ちだね…(慌てて相手の首に回した腕に力を込めるとぽつりと呟き)

俺は平気だから一応返しておくね。もし大変だったら蹴ってくれても大丈夫だから。向こうのにも元々俺の方から回すつもりだったし気にしないで。後でロル回しておくから。



(夕方頃学校を終えて合鍵を使い相手の家に来たは良いがその姿は無く、夕食の準備をするにも早い時間を見るとスケッチブックを片手に庭に出て。馴染みのある椅子に両足を乗せるようにして腰を下ろし庭の風景を描き出して10数分後、昨夜の徹夜が原因か急激な眠気に襲われ膝に顔を埋めた状態ですっかり寝入ってしまい)


  • No.202 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-02 02:07:05 



もう夜遅いんだけど…この間頼るって言ったばっかりだから、少しだけ此処でお話させて。

色んな事に踏ん切りがついたつもりだったんだけど、やっぱり後引いてるみたいで、最近ちょっとした気苦労が多くって疲れるよ。人の言葉って、すごいんだなぁって思う。ごめんね、わけ分かんない事ばっかり言ってるね、俺。

涼介さんが忙しいなら全然気にしないで欲しいんだけど、…それに、かなり自分勝手な事言ってる自覚はあるんだけど…ちょっとだけで良いから会いたい。我儘言っちゃってごめんね。いつでも良いから、一言で良いから今は涼介さんの言葉が欲しい。

待ってる、ね。おやすみなさい、涼介さん。


  • No.203 by 宇高 涼介  2017-06-07 21:30:33 


真冬…!遅くなったな。すまない。なりきりをずっとしていなかったからどうしてもロルが書けずに悩んでいたら、気づけばこんなに日が経ってしまっていた。

わかる。すごく。人の言葉ってすごいよな。簡単に傷つけたりもできるし、…逆に人の言葉に嬉しくなったり、救われることもある。出来ることなら俺は真冬に後者の言葉をこれから沢山紡いでいきたい。お前の中で何が起きているのかは分からないが、俺でよかったら何でも聞くし傍にいる。

我儘なんかじゃない。お前から会いたいって言ってもらえたの…初めてじゃないか?すごく、嬉しいんだ。愛しい人に求めてもらえるのは、こんなにも幸せなんだな。頼ってくれてありがとう。

ロルの方は明日明後日には書き上げる。少しだけ待っていてくれ。
真冬の調子はどうだ?すぐに反応してやれなかったから少し心配している。無理に元気になれとは言わない、だからまた何かあったらここに書いてくれ。俺も、そうする。嬉しいことも悲しいこともお前と分かち合いたい。お前の全部引っくるめて愛しい。

  • No.204 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-09 00:43:28 



んーん、気にしないで。俺もロルの感覚はまだ掴めてないし…自分からロル回したいって言ったけど、なんか最近あんまり気力無いんだ。でも涼介さんとはお話したくて…だからちょっとだけこういう雑談混ぜてもらえたらな、って思うんだけど…。同時進行っていうよりは、余裕がある時にロルの方返させてほしい。雑談メインになっちゃうかな…。ほんとにごめん、我儘ばっかりで。

涼介さんが何か返してくれるだけで俺すごい救われてるよ。楽しいなぁって思うしどきどきするし、この場所があって、涼介さんから返事もらえる楽しみがあるだけで気が楽になる。ありがとね。

そうだったかなぁ。思ってはいたんだけど、あんまりちゃんと言ってなかったんだね、俺。そっかぁ、そんなに喜んでくれるんだぁ…もっと早くたくさん頼れば良かった。ぎゅってしてよ、涼介さん(両手伸ばし)

ありがと、でも涼介さんも無理しなくて良いからね。さっきも言ったけど、ロルの方は少しゆっくり遣り取りさせてもらえたら嬉しいから、さ。
調子かぁ…。本調子ではないけど、元気無いわけじゃないよ。前より一人の時にほっとするくらい。でも一人だと寂しいなぁ…って思うんだ。…って言ったらなんか深刻に聞こえちゃうけど、ほんとに元気じゃないわけじゃないんだよ。ちょっとめんどくさいよね(へらっと笑い首傾げて)
涼介さんが優しい事言ってくれるから、たくさん甘えちゃったな。俺も涼介さんが大好きだよ。愛してる。


  • No.205 by 宇高 涼介  2017-06-09 21:26:17 


そうか。それなら雑談メインの、お互いに余裕があればロルをって感じにしよう。いや、実は俺も文章を考えるのが久しぶりだからか、かなり時間を要してしまってな。ロルが回せないからって此処に顔出しせず、お前と話せないっていうのは結構きつい。だから俺としても雑談メインだと助かる。

喜ぶに決まってるだろう。恋人から頼られることほど、嬉しいものはない。──ん、おいで、真冬(優しくぎゅう)

ありがとう。そう言って貰えると助かる。俺も無理はしない。無理をして真冬と話せなくなるのだけは嫌だからな。
俺も一人だと寂しくなる。特に寒い時期の間、仕事に明け暮れてた時はそうだった。だが、偶にでも此処に顔を出してお前と言葉を交わしたり、出会った時からの遣り取りを読み返してみたり…。それだけで元気分けて貰ってた。真冬も寂しくなったらいつでも此処に来い。俺も、真冬不足だからお前と少しでも一緒に話して補給したいしな。
返事は所々削らせてもらったが…それでもまだ長そうだ。真冬も適当に端折ってくれて構わないからな。それと、ロルも出来上がったから載せておく。



(コンビ二で適当なお弁当にスイーツ類、それから缶ビールを数本購入すると会計を済ませて家路を急ぎ。到着して一番に玄関の靴に気がつけば、コンビ二袋を揺らしながらリビングの扉開け。窓の向こう側、庭で夕日に照らされている恋人を見つけては表情が自然と綻び。そっと窓を開けて近づいて行くと、微風に揺れる横髪にちゅうと口づけて)

  • No.206 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-09 21:59:29 



ん、…久し振りだなぁ涼介さんの匂い(相手の温もりに包まれ頬を緩ませると、相手と同様に背中に腕を回して抱き締めながら首筋に擦り寄り)

俺が少しでも涼介さんの役に立ててたんだったら良かった。今度はちゃんと此処で待ってるから、何かあったらいつでも癒してあげるよ(ちゅ)

ん、俺も結構省略させてもらった。ロルありがと、余裕がある時にゆっくり返すね。


  • No.207 by 宇高 涼介  2017-06-09 22:33:50 


こうしてゆっくり触れ合えるのも久し振りだな(彼の匂い感じることで癒されつつ、擦り寄ってきた彼の後ろ髪を優しく撫でつけて)

ああ、ありがとう。お前のそういう言葉が嬉しくて既に癒されてる。可愛い可愛い、俺の真冬(触れるだけのキスを幾度も繰り返し)

こうやってサクサク進めると真冬と沢山話せて嬉しい。ロルの方はいつでもいいから。のんびり待ってる。

  • No.208 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-09 22:49:17 



…幸せだな、って思ったのも久し振りだよ。涼介さんが居てくれて良かったって安心するのも(髪を撫でられる心地良さに目を伏せ、首筋に唇を寄せながら呟き)

ん…、俺は涼介さんの言葉にいっつも骨抜きにされちゃう(掛けられる言葉に照れ臭さのあまり眉を下げながら、唇が触れる度鼓動が高鳴るのを感じて。微かに頬を赤く染めながらはにかんで告げ)


  • No.209 by 宇高 涼介  2017-06-09 23:07:57 


真冬に俺は必要なのか、って悩んだ時もあるのが嘘みたいだ。そういう風に伝えてくれるの嬉しい。…俺も同じ気持ち。隣に真冬が居るのと居ないのとじゃ見える景色が全然違う(ゆっくり肩押して互いの顔が見える距離まで離すと、嬉しげに伝えてから滑らかな頬を撫で)

骨抜きになって力尽きたところで真冬を襲う計画だ。──なんてな(鼻先触れ合うくらいの至近距離にて伝えては、冗談ぽく述べて笑い)

  • No.210 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-09 23:18:46 



悩ませてたかぁ…ごめんね。その分これからたくさん涼介さんの事大事にするから(眉下げ見詰めては唇重ね)…大袈裟だよ(視線を絡めると一気に頬に熱が集まるようで、撫でられる頬が擽ったいふりをして顔を僅かに逸らし)

涼介さん策士だね。そんな回りくどい事しなくたって誘われたらほいほいついてっちゃうよ、俺は(くすくすと笑いながら述べると一度軽く唇を食み)


  • No.211 by 宇高 涼介  2017-06-09 23:31:14 


まーふゆ、大事にしてくれるんだろう?それなら先ずこっちを見ろ(彼と重ならない視線が直ぐに寂しくなって、頬をつんつんと軽く突きながら此方を振り向いてくれるのを待ち)

それ、俺にだけしてくれよ?他のヤツについて行ったら駄目だからな?(唇離れる瞬間名残惜しそうにちろ、と下唇舐めて)

  • No.212 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-09 23:41:53 



…涼介さんのせいじゃん(甘さを孕んで名前を呼ばれ頬を突かれると応じないわけにはいかず、雰囲気に絆されてしまいながらおずおずと相手の方を見るも負け惜しみの如く責任転嫁し)

涼介さんが繋ぎ止めておいてくれるでしょ?(唇に相手の舌先が震えるとぞくりと背筋を粟立たせながらも平静を装って微笑を浮かべ、悪戯っぽく首を傾げては指先を絡めるように相手の手を握り)


  • No.213 by 宇高 涼介  2017-06-09 23:54:51 


何処らへんが俺のせい?(端正な顔が此方を向いてくれただけでも喜び感じて心臓は大袈裟な程騒ぎ出し、具体的に説明求めるのも好きな人に対する意地悪の一環。頬に伸ばした手は引っ込めることなく、相手からの回答を待つ間頬や顎のラインに食指滑らせ)

おじさん、精一杯頑張りますよ(絡められた手をきゅっと握り返せば、口許に引き寄せて指先へちゅう)

  • No.214 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-10 00:12:22 



…そ、いうとこ…(何処が、と聞かれてすんなり答えられるはずも無くどうにかして答えなくても済む方法を考えていたのだが、そんな思案は頬を撫でる指先と向けられる視線に呆気無く瓦解し。次第に靄が掛かるように思考が鈍っていくのが分かり、気恥ずかしさに弱々しく眉を寄せながらぽつりと呟き)

大丈夫、俺涼介さんの事大好きだから他の人についてったりしないよ(相手の言葉と指先に触れる唇に無性に胸元を締め付けられるような甘い息苦しさを感じ、堪らなく愛おしい気持ちをぶつけるように勢いよく抱き着き)


  • No.215 by 宇高 涼介  2017-06-10 00:31:20 


参ったな。…想像してたより出来の良い答えが返ってきた(彼の一挙一動がたまらなく愛しくて、色香すら感じさせる表情に男心擽られれば降参とばかりに片手をひらひらと振り。彼の顎に片手添えて緩く角度をつければ色素の薄い茶色い瞳と確り目線合わせ)…キスしていいか?

──!な、んだよ。お前は狡いな。簡単に俺の心を独占する(急に距離が近くなれば咄嗟に細い指先を離してしまい、呆気にとられながらも頭の中は彼一色に染まりきり。嬉しそうにも胸いっぱいで少しだけ苦しそうにも感じ取れる声で告げると、両手背中に回して抱き締め返し)

  • No.216 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-10 00:50:47 



…これからもそうやって聞くの?そんなに上品だっけ、涼介さん(一瞬では相手の言動の意味を理解できずきょとんとするも、理解した頃には甘く問い掛けられる言葉の方へ意識を攫われてしまっており。視線を絡ませれば相手の掛ける眼鏡を外し、傍らの机に置きながら口角を上げて問い掛け)

大好きだよ涼介さん。だーいすき(相手の言葉にはにかんで笑うと、思いの丈をあまりにも短い言葉に詰め込んで繰り返し伝え。感極まってか勢い余ってか、更に相手の方へ体重をのせると首元に頬を摺り寄せ)


  • No.217 by 宇高 涼介  2017-06-10 01:24:18 


問い掛けなしに、襲われる方がお好みなら今後そうさせてもらうが?(ふは、と冗談交えつつ述べては意見仰ぐように首を傾げて。眼鏡を外しても不思議と彼だけは霞まない、それどころかピントが合ったかのように己の瞳には色濃く映し出されており。ゆっくり顔を近づけていけば、緩く弧を描く唇にそっと己の其れを重ね)

──…ッ、馬鹿。お前、其れどれだけの破壊力があるか知った上で言ってるのか?(こういった形で好意を伝えられることに慣れていないせいで、のぼせた時の様に頭がクラクラするのを感じ。意図的になのかは知らないがこんなにも可愛い恋人を前にして平常保てず、擦り寄ってくる頬に何度も唇押し当てて)




もっと話していたいところだが睡魔には勝てんな。誤字脱字があっても大目に見てくれ。半分眠りかけてるんだ(笑)…真冬、おやすみ。また話せるのを楽しみにしている。

  • No.218 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-10 02:58:34 



ん…、…あー、ぞくぞくする…。(挑発的な言葉にはうんざりする程顕著に背筋が震え、微かな乱暴さを孕んだそれとは裏腹な優しい口付けにうっとりと目を伏せて。唇が離れるなり堪らないとばかりに素直な心境が口を衝いて出てしまい、熱に浮かされるような感覚を覚えながら「どっちも好きだよ。乱暴にされるのも優しくされるのも」と頬をへらりと緩ませながら告げ)

涼介さんこういうのに弱いでしょ?(本当は気持ちが抑えられなかった故だと白状するのは少しばかり憚られ、頬に触れる柔らかな感触を目を細めて甘受しながら背伸びをした悪戯な問いを返し)



んー…俺も少し寝ちゃってた。変な時間に起きちゃったなぁ…。こうやって見たらさ、いつの間にかロル普通に書けるようになっちゃっててびっくり。もちろん前の時ほどは上手くないけど…やっぱり涼介さんに触れてるとたくさん言葉が溢れて来るみたい。でも、もう少し雑談メインで良いかな?暫くは二人でのんびりやってこうよ。
…俺ももっかい寝る事にする。おやすみなさい、涼介さん(ちゅ)


  • No.219 by 宇高 涼介  2017-06-15 01:40:38 


悪いな。最近仕事の帰りが日を跨ぐ日が多い。早く元に戻さないと、お前と会えなくて困る。真冬…こんな時間だから寝てるよな。お前に会いたい。
確かに前回はロルが自然と書けてて自分でもびっくりした。久しぶりにお前と話して、可愛さにやられた。今でもキスがしたくて我慢出来そうにない(笑)前回の続き…していいか?

  • No.220 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-15 01:50:37 



お帰りなさい、涼介さんっ(ぎゅう)…へへ、最近夜更かし気味なんだ。あんまり眠くならなくって。今日も此処覗いたりしてたんだけど…良かった、夜更かしして(擦り寄り)
…そういう事、簡単に言うの止めてよ(紅潮した頬隠すように俯き)ん…俺もしたい。余裕ある時で良いからね。待ってる(ちゅ)


  • No.221 by 宇高 涼介  2017-06-15 02:05:59 


会えると思ってなかったから驚いた。嬉しい。本来なら早く寝ろと促すべきなんだろうが、お前に会えて嬉しいから夜更かししてくれた事に感謝だな(ぎゅう)じゃ、続きから返す。寝る前に成る可く一言伝える様にするが、この時間だしお互い様って事で宜しく頼む。


真冬、もう一回。(未だ未だ彼を求める気持ち収まらず、ただでさえ愛しい彼が余りにも可愛らしい言葉を返してくれるものだから嬉しくなって。鼻先が触れ合う程の距離にて再度キスを強請るも、確認しなくても良いと承諾を得たばかりだと思い直せば返事を待たずして唇重ね)

  • No.222 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-15 02:16:32 



ん、俺も勝手に涼介さんの布団にお邪魔するし気にしないで。眠たい時は無理しなくて良いから(ちゅ)


んむ、…っん、…りょ、すけさ…っ(返事をしようとした矢先唇を重ねられると可笑しな声が漏れるものの、直ぐに意識は甘美な口付けに傾いて行き。目を伏せて強請るように相手の唇を食む傍ら、ぞくぞくと背筋を這い上がる快感に耐え切れないとばかりに相手に縋り付き、口付けの合間に掠れた声で前を呼び)


  • No.223 by 宇高 涼介  2017-06-15 02:28:02 


…ん、……ッふ、(一度目のキスよりも彼を感じようと形の良い唇を舐めたり柔く吸いついたりして、縋る様に手を伸ばしてくる身体を支えるべく細腰に両手を回せばぎゅっと抱き締め。鼓膜揺らす色っぽい声、そんな甘い声で名前を呼ばれてしまえば理性など容易く崩れ去ってしまい。少々強引に彼の口内へ舌を侵入させると、其処に溜まっていた唾液を吸い上げる事でちゅるちゅると卑猥な音を響かせて)

  • No.224 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-15 09:06:39 



おはよ、涼介さん(ちゅ)昨日はごめん、言った傍から俺が寝ちゃった…。今日も忙しいのかな、無理しないようにね。俺は此処で待ってるから、疲れた時にはいつでもおいで(へら)


っぁ、…んっ、んぅ…っ(唇を割り開かれただけでも背筋が震えて頭の中がぼぅっとしてくるというのに、鼓膜までも犯されると一際大きく体を震わせ。その瞬間足から力が抜けてしまい、相手の方へ凭れるようにしてなんとか立ったままの姿勢を保ち。無論此方から口付けを深める余裕も無く、ただ相手から与えられる快感を甘受しており)


  • No.225 by 宇高 涼介  2017-06-16 00:47:41 


眠かったのに話してくれて、その気持ちが何より嬉しかった。寝顔も可愛かったしな(くす)今日は昨日よりはマシな時間に帰って来れた。眠気が酷いから今日はもう寝るが…返事置いておくな。おやすみ。真冬(ちゅ)


…っ、ん…──真冬、こっち(深く舌を交わらせては相手の口内から名残惜しそうに舌引き抜き、リップ音立てて下唇に吸い付いてから顔を離し。こんな僅かな距離でさえもどかしく、触れるだけのキスを額や頬に落として。凭れてくる身体を確り抱き返すと力無く垂れている彼の手を握って歩き出し、寝室のベッドへ深く腰掛けては開いた股の間に座らせようと繋いだ手を引き寄せて)

  • No.226 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-16 02:14:45 



う、…寝顔とか、見なくて良いよ…(相手の肩に額押し付け)でも、今日は俺が涼介さんの寝顔見れるね(へら)お仕事お疲れ様。おやすみなさい(ちゅ)


…ぁ、んん、……ぇ、涼介さ…っ(口付けを深められる度快感は際限無く募り熱に浮かされたように何も考えられないでいたところ、不意に唇が離れると伏せていた目を開き眉を下げて相手を見遣り。しかし直ぐに頬や額に相手の唇の感触を感じ再び目を伏せてそれに感じ入ったのも束の間、体を離されると戸惑ったように相手の名前を呼び。足りない、と妙にはっきりとした自らの欲求が頭を占めていた中、連れて来られた寝室で足の間に座るよう促されると大人しくそれに従い相手に背を向けるようにして座り。だがそれでは此方から口付けを再開することもできず、些か不満げに眉を寄せながら体を捩ると甘えるように相手の首筋に頬を擦り寄せ)


  • No.227 by 宇高 涼介  2017-06-22 04:44:57 


少し、弱音を吐かせてくれ。
最近帰りが遅くて此処に来る時間を上手く見つけられないでいる。真冬…会いたい。お前不足でどうにかなりそうだ(前髪くしゃ)

  • No.228 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-22 23:36:00 



よしよし、頑張ってるんだね。お疲れ様(ぎゅう)今までのレスも雑談の延長だったけど、無理にそっちに返してくれようとしなくても良いからね。今みたいに思った事だけ書いてくれても、一言でももらえたら俺はすごく幸せだよ(なでなで)
俺不足、かぁ…。俺もすごく涼介さんに会いたかった。元気かなぁって考えてたよ。忙しいみたいだけど、できるだけ無理はしないで。俺はいつでも此処に居るから、疲れちゃったらいつでも来てよ(へら)


  • No.229 by 宇高 涼介  2017-06-23 00:35:51 


ただいま。疲れてる時じゃなくてもお前に会いたい。恥ずかしいが、日中も何度も真冬のこと考えるんだよ、…俺の頭は(ふは)
そう言ってもらえると助かる、返せない時は無理せず一言でも残していくから(髪撫で)


まふ、ゆ。…真冬、──(間に座った相手にぎゅうっと腕を回せば痛くないくらいの力を入れて、愛しい相手が居るだけで多幸感に包まれ。首元に擦り寄ってくる愛くるしいまでの仕草に胸がいっぱいになれば名前以上の言葉を伝えられないまま後ろ髪から覗く項にキスを落として)

  • No.230 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-23 00:58:15 



そっかぁ、いつでも涼介さんの中に居れてるんだね。良かった、俺だけじゃなくて(ちゅ)
ありがと、俺もそうしてくれたら嬉しい。大変な時は支えられるように頑張るからね(目細めて頷き)


ん、…もー、なぁにー(何度もただ繰り返し名前を呼ばれては流石に気恥ずかしさが込み上げ、微かに頬を紅潮させながら項に触れる柔らかな感触に肩を竦ませ。微弱ではあるが官能を煽る感覚に困ったように眉を下げながら、照れ隠しのつもりで敢えて名前を呼ばれた理由を問い掛け)


  • No.231 by 宇高 涼介  2017-06-23 01:14:20 


支えて支えられて…そういう関係、いいな(柔らかい毛質楽しむように両手でさらさら撫で)


失敗したな。後ろから抱き締められるのは利点だが、向かい合ってないとキスができない(時折強く吸い上げることで赤い痕を残していくも、盲点だったのは対面でないが故に相手の顔を見れないこと。回していた片方の手を服の裾から差し込むと相手の体温少しでも感じたいと腹部に直に触れて人差し指でつぅ、となぞり)

  • No.232 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-23 01:37:04 



そうでしょ?俺が一緒に居てあげるからね(心地良い感触に頬を緩めながら目を伏せ)


…ぅ、…擽ったいよ(項の辺りに微かな痛みが走る度小さく体を震わせて息を詰めるも、それが回数を重ねられる度に項を晒すように俯き。相手の声が聞こえても答える余裕は無く、ただキスへの欲求を募らせて。その時ふと肌に直接触れられる感触がするとびくっと全身を強張らせ、そこに確かな快感を感じてしまいながら声を掛けた後相も変わらず俯いたままぽつりと呟き)
キス、したい……涼介さん、


  • No.233 by 宇高 涼介  2017-06-23 02:00:55 


すごい自信だな?(自信たっぷりな発言に思わずきょとんとした顔を見せてから笑い出し)

しよう。…おいで、真冬(触れる腹筋が硬くなるのを感じてはもっともっと…と欲が溢れ、相手に触れる手を止められないままで。しかし呟かれた言葉を聞くと素直に強請ってくれる相手に愛おしさ募り、するりと服から片手を引き抜くと座っていたベッドの端から掛け布団を捲りあげシーツへ横たわり。願っても無い申し出があった事に嬉しそう頬を緩めては手招きして空いてる隣へ誘い)

  • No.234 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-23 02:14:59 



だって間違ってないもん(笑われた事が些か不満で眉を寄せながら呟き)


…ん(相手の指先が肌を滑る度可笑しな感覚が込み上げそうになり、時折小さく体を震わせる傍ら必死に“ただ触られてるだけ”と自らに言い聞かせながら固く口を閉じて耐え。しかし不意にその手が離れてしまうと一瞬眉を下げて相手を見遣るも、要求に応えてくれるのだと分かると頬を緩めて相手の隣に横になり肩口に額を押し付け)


  • No.235 by 宇高 涼介  2017-06-23 02:40:48 


“もん”って何だよ。あーもー、可愛い…っ、(不服そうな表情も言葉ひとつ取ったって可愛くてたまらずぎゅっと抱き締め)
シャワー浴びてそろそろ寝るとするか。真冬、楽しい時間を有難う。おやすみ。


──…な。真冬、キス…するならこっちだろう?(来てくれた彼を迎え入れた迄は良かったが目的であるキスをしてもらえない一種のお預け状態に。きっと時間にすれば数秒間、其れでも己に取っては長い“待て”の時間に感じてしまい、肩にある後頭部に片手回して髪を撫でながら何とか平静を装っていたが鼻腔擽るシャンプーの香りが切欠でぷつん、と頭の中で何かが切れて。余裕のない手つきで彼の顔を肩口から離せば返事を聞く前に口を塞いでしまおうと顔を近づけていき)

  • No.236 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-23 09:58:16 



涼介さんおはよ……(欠伸零しながら頬緩め)ごめん、返す前に寝ちゃったね…でも久し振りに一緒に寝れて嬉しかった(へら)
今日も忙しいのかなぁ。忙しくてもちゃんとご飯食べて寝なきゃだめだよ、あと適度に休んで。俺は涼介さんを癒してあげられるように此処で待ってるよ(正座)


……ん…(相手の温もりに包まれて思わず頬が緩んでしまい、髪を撫でられると安堵したような息を漏らし。しかし不意に相手の声が聞こえて来たかと思えば、それに返答する前に顔を上げさせられ直ぐに視界を埋める相手の顔に暫しの間見入り。先程の言葉の意味を察すると胸が高鳴るのを感じながら目を伏せ、微かに唇が触れたのを感じた時それを食むように口付け)


  • No.237 by 宇高 涼介  2017-06-29 03:20:50 


真冬にこうして会えるだけで十分癒されてる。一週間以上会えそうにない時は連絡を入れる様にするが、…駄目だな、俺が毎日会いたくて堪らない。残業時間なんてゼロで良いから、お前とゆっくり話す時間を作りたいよ(笑)
真冬、寝てる…よな?おやすみ。愛してる(ちゅ)


──ん、ぅ(これ迄に何度もこの唇に触れてきた筈なのに、何度目でも脳味噌をも溶かしてしまう程甘い味がして。蜂が花の蜜を求める様に無我夢中で彼の唇に吸い付いては、うっとりとした表情浮かべながら薄く目を開き。彼の表情を見ながらするキスもまた別格で、唇重ねる頻度は其の儘に時折舌先でつんつんと唇を突いて深いキスを欲しがり)

  • No.238 by 天ヶ瀬 真冬  2017-06-29 22:39:41 



起きてたかったなぁ…。愛してる、ってちゃんと聞きたかったよ(眉下げ)
そうだね、俺も会えるだけで充分って思ってたんだけど…もっとたくさん触ったりキスしたりしたくなっちゃう。
残業かぁ…お願いだから、頑張りすぎないでね。こうやって言葉を掛ける事しかできないけど、涼介さんが少しでも楽になるように頑張るから。


……ッは、ぁ…(唇が重なる度まるで身体が蕩けてしまうような甘い脱力感と熱に浮かされる感覚に背筋を戦慄かせ、そんな状況で相手の目が開いている事を知る術等は無く与えられる快感を享受するので精一杯で。その時漸く唇を開くよう促されているのに気付くと、薄く開いた唇の間で相手の舌先を食み弱い力で吸い付き)


  • No.239 by 宇高 涼介  2017-07-14 02:41:57 


遅くなってすまない。暫く、一週間以上返事が出来ないことがあるかもしれない。時間を見つけて必ず此処に来るから、信じて待って居てくれたら嬉しい。

  • No.240 by 天ヶ瀬 真冬  2017-07-17 21:15:21 



んーん、全然大丈夫だよ。お仕事お疲れ様。忙しいのにいつもこうやって報告に来てくれてありがと。お陰で安心して待ってられてるよ。
忙しくても、できるだけちゃんとご飯食べて寝てね。無理はしないように。落ち着いたら今まで頑張った分たーくさん褒めてあげるからさ(へら)


[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック