主 2016-08-12 12:56:52 |
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お父様、お母様。おはようございます。
(すでに住み慣れた館なためどこになにがあるのか手に取るにわかるため迷いなく長い廊下を歩き、大きな食堂の扉の前まで来れば相手が扉を開けたため礼を告げるように軽く頭を下げてから食堂の中に入りまずはすでに席に座っている両親へと深々と一礼をしながら朝の挨拶をしいつもの席へと座ろうとすると執事が椅子を後ろへと下げ、それに座ると執事が元の位置へと椅子を戻し親子三人揃ったところで厳かかついつもどおりの朝食が始まり)
ロッド・アルベルト(アリアの父)
…入れ。
(いつもどおりの朝を向かえ、食堂の来た愛しい娘の麗しい姿にいつもどおりだと娘が席に座ったので朝食が始まり、それぞれ礼儀正しくも綺麗な作法で食べていると乱雑に扉が叩かれ何事かと口元をナプキンでぬぐってから国王らしい重みのある低い声で入室を許可をし)
(/ふふ、格好良いリーフの活躍期待していますよ。
しかし国王を動かすなんて初めてなので国王らしかぬ言動や態度にならないように気をつけます!)
門前の騎士
失礼致しますッ!!
(館の主である彼の声が聞こえると一気に背筋が凍り威圧感に押し潰されそうになるものの伝えなければ此方が不利な状況になるのは目に見えており.上記の言葉と共に扉を明けると予想通り食卓の風景が広がり.ここで話してもいいような話題かわからないために何秒か黙っていたもの,『ロッド様にお話が…!!』と他の二人は混乱を招くかもしれない話題だからかその二人は呼ばずにこういった話には馴れているであろう彼に話があることを告げ.)
(/格好いいと思われるよう…全力を尽くして頑張ります…!!
国王さん…!恐れ多くもモブ騎士君がたのも-!みたいなことしちゃいます()
ロッド・アルベルト
…分った。私に気にせず食事を続けなさい。
(扉から入っていた騎士の態度や声色からただならぬ出来事が起こったのは目に見えており妻と娘の顔をそれぞれ見て余計な混乱を二人に与えるべきではないと判断したため食事も半ばに席を立ちあがると妻と娘に自分のことは気にせず食事を続けるように告げると騎士の元へ歩み寄り「…詳しいことは私の部屋で聞こう。」と騎士に声を掛け気を利かせた執事が扉を開けたので付いてくるようにと門前の騎士に視線をやり自室に向かって歩き出して)
ルナ・アルベルト(アリアの母)
アリア、何が起こっても取り乱してはいけませんよ。
(夫と騎士のやり取りを眺めながら何かあったのだと夫とともに国を預かっている身としては民を守ることを最優先にしようとまだ戸惑っている娘に国王の妻として凛とした表情で娘を見ながら透き通った声色で姫、上の立つものとして冷静さを失ってはいけないと述べて。アリアはそんな父と母とのやりとりを眺めながら何かあったのだと察したのかしっかりと頷いてみせて)
(/こちらも厳格なる国王とそれを支える優しくも強い妻を頑張って演じさせていただきます。
大丈夫ですよ、国王は厳しいですが寛大な心の持ち主ですからね!)
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