例えお前が消えてしまっても､俺の瞳はお前を映す［創作NL / ﾀﾞｰｸﾌｧﾝﾀｼﾞｰ風 / ♀募集 / 選定式］

"私を何で拾おうと思ったの? … 私は只のガラクタよ"
"貴方は色んな表情を見せるのね。もっと、___ううん。おやすみなさい"

名前 / Flores Emma(フローレス・エマ)
性別 / ♀
年齢 / 14歳
容姿 / 身長151㎝のサラサラのストレートなロングヘア。色は淡い赤色。髪型を気にしている様子はなく常時降ろしている。髪が細い為手で掬えばサラサラと手から溢れていくような髪質。瞳は色素が薄くグレーのような色。睫毛が長いのがチャームポイント。丸目で二重瞼。顔立ちは整っているのだが童顔。華奢で色白。唇はぷっくりとしており色白な為余計に目立ち視線を奪われてしまうような艶やかなピンク色。悪魔と出会った時は私服で肌と同じ真っ白なワンピース。昔虐待されていた時につけられた傷を外からは見えない何箇所かについている。
性格 / 喜怒哀楽を全く見せない少女。初対面の人とも人見知りはする事は無いのだが笑わない、表情を変えない。何時も淡々としており何事にも興味を示さない。容姿端麗の所為でもあるのか表情が余計に理解し難い。案外器用で料理や裁縫等何でもこなせる。料理は美味しいのだが何かが足りない。其れは愛情だと言える。クールという性格では無く、"人形"という言葉がよく似合う。触れたら壊れてしまいそうな、そんな繊細な心の持ち主。偶に無意識に瞳から涙が流れ落ちる時は何処だか胸が苦しくなる気がする。
備考 / 過去の記憶とトラウマというものは昔母親を亡くした父親が己が母親と顔が似ていた為、その悲しみを紛らわすように幼い頃から虐待という名の暴力を受けてきた。その時に己の名前の由来でもある"Flores(花)"が大好きだった己の部屋にあった花と同様に好きだった母親の仏壇にある花をボロボロにして隣に置いて首を吊った父親の自殺の記憶から花を見ると自然に涙が溢れるよう。その後、精神的ショックと肉体的ショックで名前以外記憶が全て無くなった。Flores(花)という名前は母親が"自分の花を咲かせて欲しい"という願いを込めてつけた名前。

ﾛﾙﾃ /
(瞳を薄く開ければ其処は真っ暗な世界。暗い暗い己しか居ないのでは無いか、何て思う程に息が苦しくなるような色の無い世界。此処は夢の中なのだろうか、己は夢の中ですら彩っては無い。倒れ込んでいる体勢からゆっくりと起き上がってみると。周りは見た事のない景色___此処は何処だろうか。記憶が何も無い。己の名前しか思い浮かんでこなくて、自分が誰だとか昔の記憶とか、些細な事も何も思い出せない。己の何もかもが空っぽのようなそんな感覚。一歩一歩、踏み出してみれば周りには塔だとか人間では無い只ならぬ雰囲気を醸し出している"者"が視界に入り。その"者"達が物珍しそうに己の周りに集まってきて。そんな事も束の間でその内己の周りには何も居なくなっていて。「…やっぱり、私の視界は真っ暗なのね。」そんな真っ暗な視界から一人の悪魔が己に手を差し出してきて。その"彼"は己が何時も見てきた"真っ黒"な身体。身体が拒むのを知らないかのようにその手に引き寄せられて___。)

(/ 凄い勝手に自分の世界観に持っていった感じですみません; 過去の記憶とトラウマやその他について不備等が御座いましたら何なりとお申し付けください^^ ロルは悪魔に出会った場面にさせて貰いました。こんな素敵なトピに参加希望できpf作成しただけでもとても光栄でした。参加されてる希望者様も凄い素敵な方ですので御検討だけ宜しくお願いしますね )