月の影に隠れて＿

...おい、月島。お前と話したいとかそんなんじゃねーから。...来てやったんだからなんかくれんだろ？
(何故か上から目線になり。牛乳ﾊﾟｯｸを吸いながら相手に近づきあっという間に中身はなくなりｸﾞｼｬｯとﾊﾟｯｸを潰して/)

(こんな影山ですがこれからよろしくお願いします‼)

何 、 物目当てで来たわけ ?
僕が王様の為に何か用意してるわけ無いでしょ ( 近付く相手に煽るように口角上げ。続けて“言動は上からだけど、相変わらず背は小さいね"なんて笑って )

( / 此方こそ似非ですが宜しくお願いします ! )

別に、そうじゃねーけど。わかってんだよ、お前が俺の為になんかくれるなんてことねーもんな。あ？背のことは言うんじゃねーよ、いつかお前を越えてやる。
(予想通りの言葉だったのか驚くことはせず。背のことを言われれば眉間に皺を寄せてはﾁｯと軽く舌打ちし/)

わかってるのに言ったの ?
ほんと馬鹿だよね 。
僕を ? 無理でしょ 、
日向じゃあるまいしもうそこからは伸びないよ ( 相手の言葉にくすっと馬鹿にするような笑み浮かべて )

ちょっと期待したんだよ、察しろ。...確かに、お前に比べたらそうかもしれねー。それは、認める。けど、あんま言うんじゃねーよ。っるせーな
、何しても伸びねーしこれ以上どうしろっつーんだよ。
(ﾎﾞｿｯと呟いては馬鹿という言葉にそこまでむきにはならず認めて。ﾌｲｯと相手に背向けては体育館に向かいﾊﾞﾚｰでもしようかと考えていて/)

.. 練習しに行くの ?
( 相手の後ろ姿見つめながら背に向けて問いかけつつきゅっと相手の袖握り )

当たり前だろ。お前にも他の奴にも負けらんねー。俺が誰よりも上手いってところ見せてやる。
(袖を掴む相手を不思議そうに見ては着いてこいというように顎で体育館の方を示し。どうしたのかと気になるも口には出さず/)