語り部 2016-08-04 00:13:25 |
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◆ Character ◆
※年齢は全て外見年齢。実年齢は不詳。
■ ルーベル
「 元の世界に帰る方法? そうだな…何か“きっかけ”があれば思い出せそうなんだが… 」
男 / 吸血鬼 / 25歳 / 182cm
ブラックのルードフローショート。赤い瞳。尖った耳と鋭い牙を持つ。タキシードに黒いマントを羽織る。
館に住み着く吸血鬼。プライドが高く傲慢な性格。
■ アルト
「 そんな退屈な所に戻っても仕方ないだろ。…ここにいろよ。俺のために 」
男 / 狼男 / 23歳 / 177cm
アッシュブラウンのウルフカット。グレーの瞳。狼の耳と尻尾が生えている。シャツにブラウンのベスト、ブラックのパンツ。
この辺り一体を縄張りにしている狼男。口調は荒々しくがさつだが根は心優しい。
■ マリス
「 ふうん? ま、僕から言わせれば君は帰りたがってるようには見えないけど 」
男 / 悪魔 / 17歳 / 178cm
カーマインのストレートマッシュ。髪と同色の瞳。シャツ、右と左で長さの違うパンツ。全身黒ずくめ。背中には悪魔の黒い羽。
神出鬼没な悪魔。常にニヤニヤと軽薄そうな笑みを浮かべ、人を食ったような性格をしている。
■ ノイン
「 それはそれは災難でございましたね。さあ、紅茶をどうぞ 」
男 / 人形(ドール) / 26歳 / 171cm
ゴールデンブロンドのナチュラルショート。青い瞳。執事服に白手袋。服で隠れているが関節は球体関節。
心を持つ人形(ドール)。館の主に拾われてから執事として仕えている。執事然とした丁寧な物腰。
■ クレセント
「 おや、お客さんかい? 何もないけど、ゆっくりして行ってね 」
男 / 魔法使い / 35歳 / 180cm
極彩色のショートヘア。毛先が所々ハネている。バイオレットの瞳。黒いローブ。
館の主。元々放浪癖があり、館に帰って来るのも稀。ぽややんと穏やかな性格。
>レス禁止
◆ 参加方法 ◆
参加希望の方は【プロフィール】と【絡み文】の提出をお願いします。プロフィールは簡単なもので構いません。
初回の絡み文は【異世界に飛ばされた直後】という設定で始めてください。なお絡み文への返レスを持って参加承認とします。
※参加される方は当トピックのルールにご了承頂いたものとみなさせて頂きます。
(!)プロフィール作成時の注意点
・現代日本設定
・名前は和名推奨
・髪、瞳の色はなるべく現実離れしていないもの推奨
↓ コピペ用 ↓
【 Profile 】
名前: / 年齢: / 容姿: / 性格: / 備考:
指名:
>レス禁止
お待たせ致しました。これより参加者様の募集を開始させて頂きます。
その他、ご質問等ありましたらお気軽にお申し付けくださいませ。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
>募集開始
【 Profile 】
名前:東雲弥生(しののめ やよい) / 年齢:24 / 容姿:ダークブラウンに染め鎖骨まで伸ばしたいわゆる猫っ毛とよばれる癖がついた髪に黒い一重の瞳 / 性格:大人しく目立ちにくいため影が薄く一人を好む。オカルトめいたことが好きで、動物も好きで普通の女性なら怖がる虫系統も平気という図太い神経の持ち主 / 備考:いわゆるどこにでもありふれた一般人。ただし運動神経は普通より悪い方・だが体を動かすことは好き。
指名:アルト
ロルテ:
(己にとっての日常は、いつものように会社に出勤し仕事をしてそして仕事を終えると自宅へ戻り翌日へ備える。ごく些細な変化だが翌日は休日だったためいつもより寝る時間を少し遅かったぐらいでベットへ入り眠りつきまたいつもどおりの朝が来るかと思っていたのになんて現実逃避をしていたが眼前に広がる景色は自宅ではなく映画やゲーム等に出てきそうな二階建ての洋館で周囲は月の光で薄明るい、己は夢を見ているのかだが頬に触れる風が与える感覚や草木の匂いは夢だと思えないほどリアルで何が起こっているのか思考停止に陥りそうになるが思わず顔がにやけそうになる。何故ならばこれはいわゆるトリップではないかと非科学的でオカルトめいた現象を体験したのだから存分に楽しまなくては損だとまずは情報収集といわんばかりに、洋館の周囲を散策するため歩き出して)
■ アルト
>弥生
誰だお前? ここに何か用か?
(一匹狼の己にとって日々の暮らしはとても気楽なもの。好きな時に寝起きし好きな時に食べ好きな時に休憩を取る。同属に出くわした時の言い知れぬ寂しさを除けば何の不自由もない。さて、そろそろすることもなくなってきた頃。退屈凌ぎに仲間のいる館に行くことにして。ある魔法使いの住処らしいそこはいつしかはぐれ者が集まる場所になっており、己も何度となく訪れている場所。留守を預かっている吸血鬼は気に食わないが、執事が振舞ってくれるお茶と菓子は絶品でその味を思い出すだけでも腹の虫が鳴るほど。獣道を物ともせず駆け足で館へ向かい、やがて見慣れた開けた場所へと辿り着き。不意に嗅いだことのない匂いが香ってくれば訝しく思い。嗅覚を頼りに進むとそこには見慣れぬ姿があり。獣の勘からその人影に敵意がないことを感じ取りながらも疑問符を浮かべつつ声をかけ)
>アルト
…っ?!
(洋館の周辺は庭に置かれたテーブルや椅子があるぐらいで特にめぼしいものはなく、屋形周辺を一通り散策しおわりそろそろ洋館に入るべきかと考えていると不意に声を掛けられそちらの方へと視線を向けるものの狼の耳と尻尾を持つ男性でいわゆる狼男と呼ばれる西洋の妖怪に位置していると己が知っている範囲でのオカルト知識を思い出しながらまさか実物に出会えるなんてと驚きで言葉に詰まるが返事をしなければと、喜びや感動でパニックになりそうな頭をフル回転させ「…い、いえ。特に用はないのですがここはどこですか?」と迷子を装えば警戒されることもないだろうと相手が己に敵意がないことを知っていることを知らずに困ったように眉を下げながら問い掛けて)
■ アルト
>弥生
ここら一体は俺の縄張りだ。あんまりウロウロされちゃ困るんだが…もしかして迷子か? しょうがねぇ。お前、家はどこだ? 特別に案内してやる。
(己の声に答えるように振り返る相手。やはりその顔に見覚えはなく。対して相手は妙にこちらを凝視しており、理由が分からない己は首を傾げたまま耳をぴくりと動かし。分からないのは相手の素性もそう。相手の匂いを嗅げば大抵どのような種であるか分かるのだが相手の匂いは嗅いだこともく、その上食欲をそそるいい匂いがして。そこへようやく相手が口を開くと、慌てて生唾を飲み込み声に耳を傾け。特に用はないと聞けばこの辺り一体を縄張りにしている身として表情を曇らせるも、続く言葉に納得したように頷き。迷いの森とも呼ばれるこの場所なら迷子になるのも仕方がないことで。ふう、と溜息を吐くとさも渋々のように案内役を買って出て)
>アルト
それはすみませんでした。え、ええ。実は私、旅をしていまして。家ではなくて泊まれる場所を探しているんです。
(迷子を装ったものの、狼男といえば森や畑を荒らしたりそこに立ち入る人間を襲撃する悪しき存在とされている一方で収穫の稔りを狙う悪魔や魔術師と戦って豊穣を取り戻すという伝説もあるため信用するかしないか警戒はしておこうとここ一体が相手の縄張りだと知れば申し訳なさそうな表情で謝罪するものの、続いての問いかけにここが己の世界でなければ帰るべき場所すらないため些細な嘘を隠すように嘘をつくため迷子の旅人ならば怪しまれないだろうと家ではなく泊まれる場所を探していると答えて)
■ アルト
>弥生
旅ねぇ…それにしちゃ軽装だな。いいとこのお嬢様ってとこか? …まぁ、いいや。この辺で泊まれそうなとこって言ったらやっぱあそこだな。今の主は気に食わないが、さすがに女を門前払いにはしねぇだろ。
(元々あまり責めるつもりもなかったため謝られてしまえば肩を竦め。格好からしてただの迷子かと思っていたが旅人だと聞けば相手の正体は謎が深まるばかりで。一瞬訝しげな視線を向けるも、己も訳ありの身。危害を加えて来ないならそれ以上の追及を止め。泊まれる場所と言われれば目の前の館を指し示して。館の現主の吸血鬼ルーベルは気位が高く、快諾はしないだろうが紳士を自称する彼が女性を冷たくあしらうことはないだろうという考えで。あそこでいいなら案内してやる、とあくまで最終判断は相手に任せる様子)
>アルト
…そんなところですね。当てがあるのなら案内をお願いできますか?
(軽装だと言われて今更ながら己の衣服はどうなっているのかと確認するようにちらりと視線を己が来ている服へと落とすと、寝ていた時着ていた寝間着ではなく家で過ごす動きやすい私服だったため旅人にしては軽装と思われても仕方ないと納得しつつ良い所のお嬢様と問いかけられれば曖昧な笑みとともに言葉を濁し、肯定も否定もせず相手が指し示した方向へと視線を向けると館があったのでやはりそこに案内されるのかと狼男の次はどんな人外に会えるのかと高鳴る期待をしつつこてりと小さく首を傾げながら案内をしてもらおうと問い掛けて)
■ アルト
>弥生
分かった。だけどその前に名前ぐらいは教えろよ。お前をあいつに紹介する時、名前も知らないんじゃ怪しまれるからな。…っと、俺はアルトだ。
(よほど宿に困っていたのか館を案内するという提案にすんなり乗ってきた相手。直前に主について不穏なことを言ったにも関わらず、案内してくださいと言う相手の表情はどこかうきうきしているように見えて。よもや相手の住む世界では己のような存在が《人外》と呼ばれているとは知る由もなく。疑問に思いつつも案内できるかとの問いに強く頷き。館へ行く前に思い出したように相手の名前を聞き。理由は相手に直接言った点もそうだが、いつまでもお前呼ばわりでは格好が付かないだろうと。ぎこちなく手を差し出せば握手を求めて)
>アルト
弥生といいます。以後よろしくお願いします、
(館の主について不穏なことは言われたがそれよりも己の中では好奇心や興味の方が勝っており案内してくれるという相手にありがとうございます、と述べるものの名前を聞かれればフルネームを答えるべきかと逡巡するように一瞬考え込むが下の名前だけでいいだろうと結論を導きだし下の名前である弥生とだけ名前を名乗りながら握手を求めるするため差し出された手に応じるように片手を差し出すと優しく握り返しながら今後とも付き合いがあるのは明白なので今後ともよろしくの意を込める用に上記を述べて)
■ アルト
>弥生
ヤヨイか。よろしくな。
(ぎこちなく相手の名を復唱すれば、華奢な手を握り潰してしまわぬようそっと握り返し。それから一拍、二拍と間があってばつが悪そうにぱっと手を放し。焦りを誤魔化すように行くか、と相手を促してから館へと歩を進め。館の前までやって来れば先陣を切り扉に下がっているドアノックハンドルを二回トントンと叩き。するとすぐに扉が開き、そこには執事服を見に纏ったノインが立っていて。己の背後にいる相手に気付けば「そちらはアルト様のお連れ様ですか?」と意味深な笑みを浮かべて小首を傾げてみせ)
>アルト
はい、こちらこそよろしくお願いますね。アルトさん。
(そっとぎこちなく握り返され名を復唱をされればちくりと胸が痛む、些細な嘘だがいっそのこそ正直に別の世界に来た者だと述べればよかったのではないかという後悔の気持ちが徐々に大きくなっているがぱっと手を離れ促されたことにより機会を見てきちんと相手に打ち明けようと決めつつ相手の後を追う形で館へと歩を進め、館の入口の前へと来れば先陣を切るように相手がドアを数回ノックしそれに応じるように扉が開けられれば執事服に身を包んだ執事らしき青年が姿を見せこちらに意味深な笑みを浮かべながら問い掛けられたので「夜分遅くにすみません。私はしがない旅の者なのですが、道に迷ってしまって一晩だけでもこちらに泊まらせていただけませんか?」と困ったように眉を下げつつアルトに話した内容と食い違いを起こさぬように迷子の旅人を装って述べて)
■ アルト
>弥生
「そうでしたか。これは失礼致しました。しかし現在、この館の現主であるルーベル様は外出中でございまして。宜しければ中でお待ち頂けませんでしょうか?」
あいつ居ないのか。…まぁ、いいか。そういうことなら中で待ってようぜ。
(相手の話を聞くとノインは申し訳なさそうに眉を下げると恭しく頭を下げ。事情は把握したが自分には決定権がないことを伝え、けれど館に招き入れる用意はできているといったふうで。それを聞いた己はルーベルが不在なことを意外に思いつつも、とりあえず館に入れるのはラッキーだと相手に目で訴え。「ああ、こいつはノインだ。ここの執事」と簡潔にノインの紹介を相手にして。するとノインは生まれながらの執事であるかのように深々と一礼すると「それではこちらへ」と相手と己を館の中へと促し。己も背後に相手に目配せして視線に相手が気付いたようならノインの後ろを歩き始め)
>アルト
そういうことでしたら私は構いませんよ。むしろ夜分遅くに押し掛けるような形となって申し訳ありません。
(恭しく頭を下げるノイルに対してふるふると気にしていないと言わんばかりの表情と共にこちらこそ申し訳ないという気持ちから上記を述べつつノイルとルーベルという新たな人物の名を忘れぬように頭に刻み付けるように小さく相手達に聞き取れないぐらいのトーンで復唱すると己に目配せするアルトの視線に気づき相手達の後を追うように歩き出して)
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