殺人鬼勇者 2016-08-03 00:42:37 |
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やるねぇ、お姉さん!とはいえ私、あんまりダンスは得意じゃないんだけど大丈夫かな?(一撃で勇者候補の一人を仕留めた相手へと賞賛の言葉を贈り、そんな異常行動に他の勇者候補たちの敵意が自分たち二人の方へと向き、『貴様!よくもシオンを!』と激昂し剣を片手に襲いかかってきた一人の大男の喉元に正確にサバイバルナイフを突き立て「大事な人だったんだね、可哀想に…でも、これでもう大丈夫、悲しまなくていいんだよ」と無邪気な笑顔で言い放ち突き立てたナイフの柄を握ったまま大男を足蹴にして引き抜き)
サンキューガール。ノープロブレム。ジャパンのコトワザにありマス。同じアホならおどらにゃソンソンと。……ビューティーフォー。(相手の賞賛に笑顔で手を振りながら鉄パイプを振り回すと骨を砕く鈍い音をたてながら屍を作っていると相手の適格なナイフ捌きとその姿に手を止めてうっとりしたようにそう言って、丁度そのタイミングで待ち合い室の異変に気づいた兵隊、神官が入ってきて、まるで今までの凶行など無かったように待たせすぎデースと血濡れの顔でニヘラと笑い)
あはは、ちょっぴりやりすぎちゃった?でも、どうせこんなとこで死んじゃうような人たちなら魔王?に勝つことなんて出来ないだろうし痛い思いをして苦しい思いをするぐらいならいっそここで殺しちゃった方が優しさだよね、お姉さん?(神官たちが騒ぎを聞きつけてやってきた頃には大半の勇者候補は物言わぬ亡骸となっており、残る者たちも室内の隅で怯えたように此方を見るばかりであり、この惨状に唖然とする神官たちを前に反省するどころかそんな風に自分たちの行動を正当化したばかりか相手へと同意を求めるように語りかけ)
んー、エミリーよくわかんないけどなんか頼み事でもあったのデスか?それはソーリーソーリーね。でもエミリー達が悪いわけじゃないデース。エミリー達と一緒にいた。それが悪かったんデース。ほら、ガールもエミリーも悪くない(話を振られて考えてみたところどこが優しさかわからなかったが慌てる神官達の様子に全く悪びれない謝罪をすると自分が悪いという考えは一切なく自分も相手も悪くないと言いはり……でなんデースか?と神官達に聞くと恐る恐る魔王を倒して欲しいこととそのために呼んだ旨を聞き)
さっき殺した人たちも魔王を倒すとかなんとか言ってたよね、まるでおとぎ話みたいな話しだけどお姉さんはどうするの?私はどっちでもいいよ(神官たちの話しを聞いて改めて自分たちの立場を理解すれば、まるで物語の中の話しようだと思いながらも、相手はこの話しにのるつもりなのかどうか問いかけ)
んー、殺す相手を指定されるのは気にくわないデースが……オールライトデース。ほら、ヒーローってカッコいいじゃないデスか。ふっふーん(相手の問いかけに少し考えると神官達の話に了解をするがまあ自分達のやり方でてきとーにやる気なので上機嫌に答えて)
ガールは?一緒にレッドカーペットを歩いて魔王にアカデミー賞たかりに行きますかー。主演はエミリー。助演賞がガールね(比喩を交えて用は魔王のもとまで殺戮行脚をするかい?と聞いて)
私の答えは最初から決まっているよ、お姉さんが行くんなら私も一緒に行きたい、他に行くアテもないし(聞かれるまでもなく、最初に言った通りこの世界にいる限りは相手について行き、出来る限り協力するつもりであることを話し)
それに、きっと魔王も心に闇を抱えているに違いないよ、だから私たちで救ってあげなくちゃね(歪んだ正義感を振りかざし、一見勇者らしく聞こえなくもない発言をしていて)
ふふ、ユーは面白いガールデース。 オーケーオーケー。エミリー達に任せといて。魔王ハント、頑張るヨー。(あくまでも楽しそうにそう言うと鉄パイプを引きずりながら広間を出ようとして)
あっ、いつまでもガールじゃバッドだネー。なんて呼んだら良い?エミリーはエミリー・カーター。カレッジの学生だよー(相方をいつまでもガールじゃ都合が悪いと思い陽気に自己紹介をしながら相手の事を聞こうとして)
あはは、よく言われるよ、面白いとか変わってるとか、何はともあれ、よろしくねエミリーさん?(人当たりの良い笑みを浮かべながら教えられたその名を呼び、今後共に旅をする仲間として友好的な態度で接して)
あ、ちなみに私は小宮麻衣、ちょっぴり変わり者の女子高生、かな?(自身もまた少しばかり茶目っ気のある自己紹介で応じて)
あっはは。ヨロシクネー、マイ。うん。エミリーもマイもちょっと過激な今時女子なだけネー。だから……そんなに恐がらないで(楽しそうに笑い自分も相手も普通だとうそぶくとにこやかに振り返りそう言って、殺意はないがその笑みは恐ろしく)
それじゃあ、行こっかー。マイ。魔王を探してレッツゴー。(マイの肩に手を添えると血濡れの格好のまま城を後にし城下町におりて)
名前/霧乃 絵梨(キリノ エリ)
年齢/17歳
容姿/肩ほどまでの長さまで伸ばしたやや青みがかった黒髪を高めの位置で二つに結んでおり、まん丸の黄色い瞳に真っ白な素肌。身長は165cmで身体つきは全体的に細く華奢な印象を見る者に与える
性格/無邪気で素直な子供っぽい性格をしているが、生き物を殺.すのが大好きという異常な趣味嗜好をもっており、他人を攻撃したり傷つけることにも何の抵抗もない。自分に危険が迫ったり感情が高ぶると、癇癪を起こした子供のように大泣きして更に残忍さが増し、戦闘力が飛躍的に上がる。意外にもおしゃれが好きだったり家事が得意だったり女の子らしい一面もある
備考/幼少時代に大好きだった両親を家に押し入った強盗によって目の前で殺.された過去を持つ。その強盗を不意打ちで感情任せに包丁でめった刺しにして自らの手で殺めた感覚が忘れられず、この世にはあの日の強盗のような人間ばかりなんだと思い込むようになり、無差別殺人に手を染めるようになった。今ではそのきっかけとなった事件とは関係なしに人を殺.すということに快楽を感じるようになってしまっている。また、当時から精神面が殆ど成長しておらず、年齢の割に言動などが子供っぽいのはそのため。時折達観したような台詞を吐くこともあり、一応子供だから何もわからないということではない。武器は主にサバイバルナイフだが武術の心得があり剣や薙刀なども必要に応じて扱える
(/面白そうな世界観に惹かれました!参加させてください)
(/参加希望了解デース。子供っぽく残忍デスねー。それに意外と打たれ弱い面もあるんデスねー。ンフフー、よろしくネー。どちらから初めマスかー?)
(/許可していただきありがとうございます。よろしくお願いします!
まずは雰囲気を理解したいので絡み文先にお願いしていいですか?)
(では僭越ながら失礼いたします)
(次々とこの世界を救うための勇者候補が何人もの召還者によって召還をされるなかその一角で鈍い音が響き)
……グッナイデース。ってワッツ!!エミリーは夢を見ているデスか?(召還されるや否や召還者の頭に鉄パイプをクリティカルヒットさせた後前蹴りで倒して踏みつけ、頭蓋に二三発鉄パイプを浴びせてから周りを見るとさきほどまでとは全く違う周りの様子に困惑して)
…どこ、ここ?
(気が付いたら自分の知っている限り見覚えのない場所にいて、キョトンとして首を小さく傾げ)
あっ、ねえ、おねーさん、楽しそうなことしてるね?絵梨にもやらせてやらせて!こいつら殺っちゃっていいの?
(そのとき不意に鈍い物音が聞こえ、そちらを振り返れば今まさに鉄パイプで人を殴打した相手の姿を見つけ、口元を邪悪に歪ませ瞳を爛々と輝かせながら近寄っていけば無邪気に語りかけ)
ん、ハローガール。でも良い子はエミリーの真似しちゃダメネー。それに今はちょっと我慢デース。(近寄ってきた相手にクスッと笑いかけると二人は衛兵に囲まれて衛兵達に全く悪びれずにソーリーソーリーと返し)
(勇者様、いかがいたしました!!と神官長だろうか少し偉そうな人間が衛兵の向こう側から声をかけてきて。また召還されていた勇者候補達は突然の凶行に憤る者恐れる者と色々おり)
えー、つまんない…せっかくこんなに沢山おもちゃがあるのに…
(生きている人間をおもちゃ呼ばわりし、それがおあずけともなれば目に見えて残念そうに唇を尖らせてふてくされて)
…ねぇ、おねーさん?絵梨たち囲まれちゃったよ?(そうしている間に瞬く間かに衛兵に囲まれてしまうと、どうするの?とでも言いたげに相手をチラリと見やって)
ふふ、我慢ができるガールは良い子デース。んー、そんなに怖い顔しないでくださいヨー。エミリー怖くなってパニックになっちゃいマース(こっそりと相手に笑顔を向けるとなに食わぬ感じに囲んできた衛兵に怖いと行言って笑みを深めジャリッと鉄パイプの音を立てて)
まず此処は何処デスかー?
(カラカラと笑いながら恐怖で会話の主導権を握ると神官長から情報を聞き出そうとする。そんなとき衛兵の中から恐慌状態に陥った者が二人に飛びかかろうとしており)
えへへ、褒められちゃった!それに免じてもうちょっとだけ我慢してあげるね
(褒められたことがそれほど嬉しかったようで、ふてくされていた表情から一転、すっかりご機嫌な笑顔になって手を後ろで組んで小さく首を傾げて)
…ねぇ、最後までちゃんとお話しを聞かないとダメなんだよ?(飛びかかろうと身構える衛兵にすぐに気づき、素早い動きで懐に潜り込んで胸元にナイフを突き立て、持っていた剣を奪ってそれで更にもう一人を切り裂いて)
ふふ、ナイスですガール。鮮やかな手並みデース。ほらジェントルマンなら可愛いガールを苛めたりはしないデスよねー(相手の鮮やかな手並みを褒めるとにっこりと笑って頭を撫でて逆の手で鉄パイプをジャリッと音を立てて)
ほぅほぅ、魔王に勇者デスかー。勇者みたいデスよ、エミリー達(神官長の話を聞くと静寂が広がるなかニコニコと笑いながら相手に勇者と言われたことの反応を聞き)
えへへ、これぐらい全然大したことじゃないよ?
(自らの頭を撫でる手の感触に気持ちよさそうに瞳を細め、返り血に濡れた顔とは不釣り合いなぐらいに少女らしく屈託もない笑顔を浮かべており)
勇者?魔王?…よくわからないけどここの人たちを守るために絵梨たちが勇者になって魔王を殺るの?どうせ最後にはみんな絵梨が殺っちゃうんだから守る意味なんてないのに
(話しの流れを聞いてうーん…と小さく考え込んでから勇者というよりむしろ魔王を彷彿とさせるような発言をしてクスッと小さく笑い、隣の相手を見て緩く首を傾げ)
ふふ、そういうのはシークレットデース。魔王をキルしに行きまショー。その道筋は関係ないでショー。(やりマースと元気よく無邪気に神官長に返事をすると相手の方を見て)
勇者は魔王をキルするためなら何してもいいんデース。何をしても……ね。(フッフーンと大義名分ゲットデースとイタズラっ子のように笑い)
何をしても…ふふっ、なんだか楽しくなってきちゃった!いっぱい殺っちゃおう
(相手の言わんとすることを理解し、これからの旅に思いを馳せてウキウキと心を踊らせて、当然魔王のみを倒して終わりなんて生易しいことを考えていないのは見るからに明らかで)
…でも魔王ってどんな人(?)なのかな?せっかくなら殺し甲斐があるような人だと嬉しいね(指先についた返り血をペロペロと舐めながら自分たちにとって馴染みのない魔王という存在について想像を膨らませ)
ガールとの旅はエミリーも愉しくなると思いマース。一緒に赤い道を往きマショー。(ケラケラと笑いながら相手の言葉に同意を示してその行く末を考え恍惚といった表情で肩を抱いて体をクネクネさせて)
どんな人なんでショーね。……エミリー達にとってはわからない方が都合が良いですが。(うーんと頭を捻らすもジャパンのゲームに出てくるイメージしかなくそんな事を考えると話は進んでおり姫が拐われているという話が出ており)
こんな風に絵梨のことをわかってくれたのはおねーさんが初めて…だからね、おねーさんだけは特別に殺さないでおいてあげる!だからずっとずっと絵梨と一緒にいてね?いい子にしてるから
(初めて殺人を肯定し、己を受け入れてくれた相手にこれまで出会ってきた人間の誰にも感じたことのない喜びや興味を抱き、最初は最終的に相手も殺すつもりであったが気持ちが変わり、むしろ慕う気持ちが強くなっていっているようで)
わかってもわからなくても絵梨たちがやるべきことは変わらないもんね…ふふっ、それにお姫様も絵梨たちを待っていてくれてるんだって、楽しみだね
(魔王の正体よりも興味はさらわれたという姫の方へ移行し、普通に過ごしていたら絶対に縁のないような姫などという高貴な身分の人物をこの手にかける機会を得られたということが今から嬉しくてたまらないようで、同意を求めるよう相手の顔を覗き込んで小さく首傾げ)
アハッ、熱烈なプロポーズデース。ならガール、いやエリーもずっとエミリーといてくだサーイ。(相手の言葉に一人で殺人をしてきた自分を重ねまるで妹ができたような気持ちになり勢いで抱きつき)
プリンセスなんてキラキラしたもの、レディなら憧れマース。でもプリンセスなんて会ったことないデース。どうしたら愉しく過ごせるでショー。(お姫様の事を考える相手のキラキラした顔に憧れマスと同意をするもどうしたら愉しくなるかと考えながらおどけてそう言って)
…うん、ずっと一緒!どこまでもついていくよ
(唐突に抱き締められて、慣れない感覚に最初は少しばかり戸惑っていたがすぐにそれも受け入れて相手の背中にこちらも手を回して、改めてこの人に最後までついていこうと自分の中でそう誓って)
うん、きっとすごくお洒落で綺麗な人だよ…そんな人の表情が一瞬で絶望に変わる瞬間見てみたいな、最後にえいって一振りで殺っちゃったらきっとすごく愉しいよ?
(憧れよりもやはり一番にくるのは殺意であり、やはり一国の姫と言えども容赦をするつもりはないのか口元を三日月型に歪めて笑い、それでは駄目なのかと相手の言葉に答えて)
フッフーン。これでエミリーとエリーはフレンドでパートナーでファミリーデース。(にこやかにパーっとエリー笑うと体を大きく動かし喜びを表しもっとこの愉しみを分かち合いたい、仲間ができる喜びを覚え)
ふふ、たしかに愉しそうデスね。真っ赤に染まる純白のドレス。でもそんな人をエミリー達の色に染め上げるのもいいと思いマース。プリンセスは勇者についてくるものデスし(相手の言った事を想像し快感に身震いさせるが勇者物語的にそんな事を考えながらそれに自分達の理解者を増やしたいという思いもあり)
家族…それじゃあ絵梨のお姉ちゃんだね、絵梨には家族がいないからすっごく嬉しい。…それじゃあ早速魔王を殺しにいっちゃお?(ファミリー、すなわち家族という言葉に懐かしさすら覚えて、久しぶりに殺人というもの以外に気分が高揚すれば目的はなんであれ今すぐにでも一緒に旅に出たいと思えて催促して)
えっと、それってつまりお姫様と私たちでこの国を壊しちゃうの?えへへ、流石はお姉ちゃん、面白いことを考えるね(姫を自分たちの側に引き込み姫の名の下に自分たちがこの世界の国民を血祭りにあげる、そんなシナリオが実現するならそれはとても魅力的に思えて相手の意見に賛同し)
オーケーデース。じゃあ一緒に行きまショー。もう特に残ってる意味はないでショーし。オーライ、魔王退治、このシリアルキラーエミリーにお任せ(そう言いながら囲んでいた衛兵達に殺気を振り撒き道を開けさせる。神官長の制止も聞かず外へ歩きだして)
……少し離れるまで我慢よエリー。高ぶる気持ちもわかりマースが(外に出て王都の中を歩くがその顔は堪え切れない歓喜が笑いによって漏れておりペン回しのように鉄パイプを手元で回して)
ふふっ、そういうお姉ちゃんが一番嬉しそう
(我慢をするよう言い聞かせてくる当の張本人がウキウキとした気持ちを隠しきれずにいる様子が見てとれて、それに同調するように機嫌良さげに、それでいて狂気を感じさせるような笑みを貼り付けて歩くその姿はよほど異様で不気味に映ったのか王都の住人は怯えるように道をあけて)
アハッ、バレちゃってマスね。高ぶっちゃいマース。こんなにいっぱいいるとね。それに……熱烈な視線を感じマース(道を開ける王都の住人を見てクスクスと笑いながらくるりと一回踊るように回り後ろを確認すると笑みを深くして)
さて、出口デース。ここから楽しい楽しいレッドカーペットの始まりデース、走りマスよ(門の前、見張りの兵士に極力抑えた表情で地図を見せて欲しいと言うと出された地図を引ったくり走り出して)
えへへ、はーい!
(笑顔で相手の言葉に応じれば、走り出したその背中を追うように自身もまた走り出し)
最初はどこへ行くの?
(王都を出て少しして走るのを止めて隣に並んで歩きながら、未だに興奮冷めやらぬ様子で次の行き先の目処は立ったのかどうか地図を持っている相手に尋ねて)
まずはどっかに行く前にエミリー達のデートを邪魔する奴を一番最初に殺.しマショー(相手の問いかけに肩を寄せ地図を開き道の相談をしてる振りをしながら地図の上に3、と指でサインを送ると追手の方角を地図上に指で示して待ちきれないといった緩んだ顔をしながら体は追手を油断させるために肩で息をするような姿勢をとり譲りマースと小声で言って)
やっと面白くなってきたね…じゃあ、殺ってきちゃうよ!
(背後からの追っ手は三人、相手の出したサインからそれだけの情報を確認すればポケットに手を入れてナイフを掴みクルッと身を翻して駆け出して、早速追っ手の一人を視界に捉え狙いをつければ、こちらの急な動きにまだすこし動揺しているように見える追っ手の兵士の少し粗い槍による攻撃をかいくぐって腹部をナイフで抉り)
ふふ、流石はエリーデース。エミリー達の殺戮行脚の邪魔になるユー達は逃がしまセーン。おまちかねのショータイムデース(一人でも逃がすと自分達の動向を知られてしまうため、そして相手の殺気に当てられたからか自身も素早い動きで一人に襲いかかると一人の足を鉄パイプで砕きそのまま鉄パイプを三人目に目掛けて投げて)
さあ、愉しい愉しい遊びの時間デース(官能的に舌なめずりをすると鉄パイプを投げてしまったために拳を握りマウントをとり顔を殴打し)
もう動かなくなっちゃった、つまんない…次はあなただよ
(ナイフを突き刺した兵士に更に追い討ちをかけるようにナイフをグリグリと傷口に押し込んでみたりしていれば、程なくして生気を感じられなくなってしまって残念そうに呟いてから、投げつけられた鉄パイプが当たって悶絶するもう一人へとゆらゆらとした足取りでゆっくり歩み寄っていき)
あはっ、お姉ちゃんも楽しそう…私がこの人も殺っちゃうね?
(執拗に一人をいたぶって楽しんでいる相手を見て、自分のことのように嬉しそうに笑いながらも獲物を前に待ちきれないのか残りのもう一人は自分が仕留めるとそう宣言して)
構いませんヨー。譲るって言って一人もらっちゃってソーリーネー。(相手の声に笑顔で返すと殴打の末反応がなくなり反射でビクンビクンと動くだけの追手を捨て置き相手に歩みより血に濡れた手を舐めると相手の方によっていきその様子を愉しそうに眺めて)
ンフフー。相手が悪かったデース。ああ、見てるだけでもいいデスネー(にっこりと笑顔で最後の追手に向けると鉄パイプを拾い血のついた指をチュパチュパ舐めて)
いいんだよ、そんなの…お姉ちゃんが嬉しいなら絵梨も嬉しいから分け合うの
(こんな場面でもなければまるでお菓子でも分け合う姉妹のような微笑ましく聞こえなくもないやりとりをしながら、既に恐怖と鉄パイプが直撃したダメージとで戦意喪失した目の前の敵を容赦なく踏みつけて引き倒しては、えいっと声を発してナイフを背中へと突き立てれば、鼻歌混じりに傷口を思い切り縦に割き、口元に飛んできた返り血をペロリと舌で舐めとり)
いいシスターをもってエミリーもハッピーネー。刃物もいいデスネー。飛び散る鮮血がとーっても素敵ヨー。(相手の愛らしい発言に外人らしくハグで愛情表現をしようとするも邪魔しては悪いと思いとどまり代わりに引き裂かれた傷口を血を浴びながら覗きこみ)
ふふ、そうだよね…だけど鉄パイプは音がいいなって思うの、ナイフだとあんな風にいい音はしないもん
(二人もの獲物を仕留めてそれで満足したようで、ご満悦といった様子で立ち上がり黒い笑みを浮かべながら相手を振り返っては小さく首を傾げ、相手の得物である鉄パイプもまたナイフでは得られない悦びを感じられると素直に賞賛して)
うふっ、わかってくれるってハッピーデース。それじゃあ行きまショーか。夜までには二つ目の村に行きたいデース(荒い呼吸を整えるとニヘラと笑って相手にハグをすると肩を組み村の方角を指差して腕をぶんぶん回して)
そうだね!ちょっと疲れちゃったからお休みしたいし
(充実感はあったが、慣れない環境で立て続けに戦闘行為を行ったためそれなりに疲労感もあり、村に着けば少しは一息つけるかなと考えれば相手の肩に身を預けて歩き出して)
うふふ、愉しい夢はまだまだ終わらないヨー。だから焦らず行こうネー(相手の疲労を察知すると体を寄せながらゆっくりと歩き出して相手の事を考え近い村にしようと思い歩みを抑え/シーンを村到着まで飛ばしてよろしいでしょうか?)
うん、次の村はどんな場所なのかな?いっぱい人がいるといいね
(期待は膨らませながらも足取りはゆっくりと落ち着いた様子で、最終的にはどれだけの獲物がいるかどうか、それが一番重要で気になることであるようで)
(/大丈夫ですよ)
日もくれてきマシた。なんとかついたデース。うーんちょっと疲れちゃいマシたし泊まれるところを捜しマショー(村が見えてきたところでんんと伸びをしながらそう言うと、血は固まってくるとバリバリになるのが難点デースと言いながら血まみれのかっこうで村に入ろうとして/ありがとうございます)
あっ、ちょっと待って、絵梨たちのこの格好を見たら村の人たち中に入れてくれないかも…
(血濡れの自分たちを村人たちがすんなり受け入れてくれるとは思えず、また休み無しに追っ手から逃げるようなことになっては少々骨が折れるなと考えれば何かしらの対策を練ってから村へ足を踏み入れた方がいいのではないかと提案をして)
そういえばそうデース。魔物をキルしてたじゃダメでショーか?(相手に言われて歩みを止めるとハッとした様子で振り返りしばらく考える素振りをした後、自身の鉄パイプが隠しようのない状態なのを気づくと苦笑いしながら相手に聞いて)
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