寝言 2016-07-31 01:58:06 |
通報 |
工場内部…エリア1『エントランス』
光彦生存条件…展示物に触るな
・
・
・
ジン「ここがこの工場の入り口です。」
小林「それじゃあみんな背の順に座ってー!」
ウォッカ「ここに置いてある色んな物は全ておじさん達の後輩が発明したものなんですよー。」
灰原(あたしの黒歴史だわ…)
ウォッカ「中には危ない物もあるから絶対に触らないようにね!」
一同「ハーイ!」
ウォッカ「それではもう少し進んで行きましょう!」
光彦(しかし気になりますねー…あの室外機みたいな機械。)
光彦(歩いている途中にちょっと触るくらいならバレないでしょう!)
光彦(来ました!もう目の前です!)
安価>>10
投稿秒数が奇数…タッチ成功
投稿秒数が偶数…タッチ失敗
光彦(あとちょっと…!)
コナン「バーロー!列からはみ出してんぞ!ただでさえ危なそうなとこなのに事故でも起きたらどうすんだよ!」
光彦「す…すみません…」(チッ)
灰原(あれは私がノリで発明した対鉱物用破砕機…懐かしいわね。)
エリア1:clear!
工場内部…エリア2『滅菌室』
光彦生存条件…赤のボタンを押すな
・
・
・
ジン「はい!じゃあここから工場の中に入っていくよー!」
ウォッカ「でもその前にこの通路に一人づつ入ってくださーい!」
小林「滅菌室ですね。どのボタンを押せばいいんです?」
ジン「あぁ、言うのを忘れていましたね。そこの青いボタンを押してください。」
小林 ポチっ
小林「きゃ!」プシュー
ジン「ハハハ、以外に勢いが強いですからね。驚かれる方も多いんですよ。」
小林「それじゃあ一組さんから順番に一人づつ入って青いボタンを押してねー!」
一同「ハーイ!」
ゾロゾロ…
コナン「ほら早く行けよ光彦、つっかえてるだろ。」
光彦「あっそうですね!いってきます!」(黙れ)
光彦「ん?」
光彦「先生は青いボタンを押せと言っていましたが、このあからさまに隠された蓋はなんでしょう…」
カチャッ
光彦「あっ開いた!」
光彦「赤いボタンが出てきましたね…」
光彦「気になりますねー…」
安価>>20
投稿秒数が偶数…押す
投稿秒数が奇数…押さない
運の悪さはやっぱり光彦だった。
光彦「何事にも好奇心は必要です!」ポチ
キュイーーーーーーーーーーン
『滅菌室内の緊急清掃が要請されました。これより清掃プロトコルを開始します。滅菌室内の職員は直ちに室外へ退避してください。』
光彦「な、なんかヤバそうです!逃げないと!」
光彦「あぁ!隔壁が!」
ジン「バカな!早すぎる!」
ウォッカ「普通ならあ20秒は掛かる隔壁封鎖が僅か2秒で開始された…!まるで機械が殺意を持っているように…!」
光彦「あぁ…閉まっちゃいました…」
コナン「おい!光彦!大丈夫か!」ドンドン
光彦「コナンくぅーん( ノД`)…」
『清掃フェイズ…フッ化水素酸噴射開始。』
ブシュー!
光彦「ギャァァァァァァァァァァアアアァァアァ!!?!?」
コナン「光彦ぉぉ!」
光彦「ゴナングゥーーーーン!」
『清掃フェイズ…高出力レーザー照射開始。』
ブィィィーーーン…
光彦「ビィっ!」
バチバチバチ!
光彦は失われていく感覚と薄れ行く意識の中で思った。
あの時妙な好奇心を抑えていれば、コナン君の忠告を聞いていれば、博士にあんな提案をしなければ、こんなことにはならなかった筈なのに…
コナン「くっ…光彦…」
灰原「もうダメよ…諦めなさい…」
歩「でも光彦君じゃん」
コナン「それもそうだな。」
元太「うな!」
小林「それじゃあみんな!気を取り直して工場見学再開よ!」
一同「ハーイ!」
~Fin~
コンティニューしますか?
>>25
なんか通報騒動が起きてるけど気にしない。
continue…
光彦「赤いボタンが出てきましたね…」
光彦「気になりますねー…」
安価>>29
投稿秒数が偶数…押す
投稿秒数が奇数…押さない
トピック検索 |