とくめい 2016-07-28 23:14:23 |
通報 |
合ってる、合ってる。こっちこそヨロシクな。あー俺もそのマンマ喋るつもりだったし、そのまんまでいんじゃねェ?ホラ、喋りの相性とかも見れるだろうし……
萌萎ェ?俺のか…まあ強いて言うなら、何につけてもカッコいい奴とか、すっげぇツンデレな奴は今回求めてねぇかな…。こっちの好意っつうか欲望?を今一つ理解できてねぇカンジだと嬉しいカモ。
そンじゃあ、アンタの方の萌萎も教えてくんねェ?これから友人関係のままか恋愛発展すっかわかんねぇけどさ、好みの性格のが楽しいだろ?ああ、恋愛発展の有無とかも希望あったら言えよなー。
あとききてぇのは…そうだなァ、ロルの長さとか?合わせるってアンタ言ってたけど、長さで返せるスピードとかも違うし、一応希望ききてぇの。あと年齢とかも。社会人、大学生、それ以下とか…こっちも希望ヨロシク。
長くなってゴメンな。そっちも確認してぇコトあったらじゃんじゃん言っちゃって。
りょーかい。お前の好みも把握した。
生憎俺も変にかっこつけたりツンデレみたいな駆け引き的なの出来ないんだわ。丁度いいってヤツ?
因みに俺はわりとストライクゾーン広めだけど女々しいヤツは苦手かなァー、女の子は大好きだけど。まあ見たところ女々しさとか無さそうだから心配はしてない。
恋愛かー…あった方が面白くなりそうじゃん?後々俺がお前に対してモヤモヤ抱き始めて葛藤する、みたいなのもアリかなって。まあいつそっちに目覚めるかはお楽しみっつー事で、じっくりやっていけたら嬉しいかな。
ロルに関してだけど、ぶっちゃけあんま短いのってやった事無いんだよね。最低でも5行ぐらいから長い時は10行とか普通に超えたりもするし。そんなんだからペースも2、3日に一回とか、早けりゃすぐ返せたりもする。
大学生が一番都合も良いかなって思うんだよね。女の子いっぱいいるし?お前との関わりも持ちやすいじゃん?とりあえずそんな感じかな。
おっ、そいつはラッキーだなァ。じゃ、ききてぇことはきけたし、PF作ってこようと思うんだけど…後はPF見て貰ってから調整とかそんなンでいい?まあそれ以外に何かあったらきくけどさァ…
へぇ、良さげじゃねェ?俺の恋心も遂に成就すンのかなーなんて。…ま、気長に気長に。
ん、リョーカイ。ただ長めのやつだとそこそこ考えこんだりとかしちまうからなぁ…遅くなるかも知ンないけど、ヘーキ? 5-10行くらいだったら何とかなると思うけど、遅くて5日前後とか、逆に1日で返せる様なときもあるかもだし…まあ始めて様子見ねぇとわかんねぇんだけど…。
大学ねェ…なるほど、いっぱい遊べるし偏見も薄そうだし丁度イイか?…とすると、アンタとの出会いも此処でってコトか。いーんじゃねェ?イベントとか絡み方とか幅出せて楽しそうだわ。
オッケー。他は思った事があったらその都度って感じで。
俺もレスの速度は結構バラバラだから全然構わないけど、もしサクサク進める方が良いんだったら中ロルぐらいでも。まあとか言いつつ気付いたら長くなってるかもだけどこれもやってみないとってヤツだよなァ。
そうそう、一緒に過ごす時間も長いし色々アクション起こせるし俺も今から楽しみ。
じゃあとりあえずPF作って来るわ。
一応PF出来たから置いとくけど、気になるトコとか不満とかあったら言ってな。なァンか長ったらしィわりに中身ねぇっつぅか…本体無能すぎて涙ちょちょ切れそう。人間ぽさ追いすぎちまったモンで、重く見えるカモ。
年齢カッコ仮はアンタとの関係とかで調整入るかなとかで付けたけど、まああんま気にせずヨロシク。
名前/ 宮尾 陽祐 - みやお ようすけ -
年齢/ 21歳 (仮)
容姿/ ダークブラウンの髪はわしゃりと無造作に整えられたショートヘア。前髪は目にかからない程度で、襟足はすっきりと短い。以前は頻繁にヘアスタイルやカラーを変えていた為、髪はパサつきがあり切れ毛が多い。両耳それぞれ2つずつ塞がりかけのピアスホールがあり、首には安価なシルバーネックレス。身長178cmでどちらかと言えば細身だが、適度に鍛えられているのとしっかりとした骨格から男らしさが感じられる。肌は黄ベースで地は白い方。細めのたれ目に幅広で溝の浅い平行二重。眉はしっかりと太めで口は大きい。本人曰くチャームポイントは笑顔で、目尻に皺が出来る。服装はラフな物を好み、夏場はTシャツにゆるっとしたズボン、サンダルが基本スタイル。ちゃんとした服もあるにはあるが、大半元カレからの貰い物なので相手の前で着たくない。
性格/ 北関東のヤンキー高出身で、口汚さは残るものの現在は丸くなりナリを潜めている。元ヤンというのも一部の噂とかその程度。オープンなゲイでありながら、自らその事をネタにするなど機転をきかせられるために然程浮くことはなく、交遊関係は深すぎずまあまあ広いかなー、といったところ。そこそこの良識とそこそこの遊び心と軽さを持ち合わせており、丁度いい遊び相手の立ち位置。恋愛でも同じで気に食わない相手以外は誰でも拒まず、あっさりとしたお遊び感覚の丁度いい男。ゲイという性質から本物の恋愛は手が届かないものと思い諦め調ではあるが、憧れは。精神面は他人にあまり晒すことなく、ストレスも溜め込むか自己消化。突然遠くへ出掛けたり、サボったり、と言うのは考えの整理付けのためである。お人好しなのか世話焼きなのか、といった面は、あっさりとした付き合いが多いわり実際には人好きなためで、頼られるとついつい面倒を見てしまう。
備考/ ヤンキー地区名物の片親一人っ子で、父親は不明。上京しユニットバスのボロアパートに住んでいるが、風呂のガス管故障で近くの銭湯通い。細々とした仕送りはあるものの、一年学費未納入で留年している。学費生活費のためバイトをするものの長続きせず転々としており、唯一続いているのは知り合い(ゲイ繋がり)の経営するラーメン屋。バイク持ちだが電車移動の方が楽。酒は好きだがザルのせいかあまり酔えず自分から飲むことは多くない。どちらかと言うとタバコの方が好き。家事全般は出来るものの、面倒故に食事はコンビニor外。
ロルの長さはアンタのやり易い長ロルの方でいーんじゃねェ?俺も頑張って早く返せるようにはすっからさァ。まあまあやりながら調整、調整。あとロル頻度の方さんきゅー。
あーもう、アンタってホントさ…。一緒に過ごす時間長いとか言うとまじ勘違いすっからな?楽しみ、楽しみなァ…。
チクショウ、楽しみに待たせて貰います。
櫻田千秋( サクラダ チアキ )
20歳 / 180㎝
容姿: 栗色の髪は緩くパーマがかっていて肩にギリギリ付かない程度の長さ。サイドの髪を耳にかけるとリングタイプのシルバーのピアスが見える。空けるのが予想以上に痛かったという理由でピアスホールは片耳のみ。切れ長の目は笑うと無くなる所謂ネコ目タイプ。左目の下に泣き黒子がある。肌はどちらかというと色白で手足も細くスラッと伸びているがある程度筋肉は付いている。(それでも細身で不健康そうに見えるらしい)
私服は白や黒などシンプルなものを好む。ただその時の彼女の好みによっては少し色味のあるパーカーやジャケットを着る事も。基本的には薄めのカーディガンにジーンズが多い。
性格: 男女ともに認めるほどの端正な顔立ちの為言い寄ってくる女性は決して少なくはない。可愛い子は好きだしという理由で付き合うも結局長続きせずフラれ三昧。おかげで周りからはすっかりチャラ男認定されている。チャラ男といえど自分はカッコいいと勘違いした事は一度も無く、むしろ自分に好意を寄せてくれる女性はモノ好きなんだなとすら思っている。直接的に気持ちを伝えてくれるのはともかく、言ってくれないと永遠に気付かない超鈍感野郎。故に相手にどう思われているかなど特に真剣に受け止める事も無く此方は良い親友だと呑気に構えている。
備考: 実家暮らしの一人っ子だが両親は共働きで家に居ない事が殆どの為ほぼ一人暮らしのようなもの。そのため掃除や洗濯は嫌々やっているが料理は全く出来ずカップラーメン生活が大半を占めている。
俺のはこんな感じかな。留年って書いてあったから学年は同じで歳は一つ下って事にしとこうかなっつー訳でピチピチの20歳で設定しておいた。
俺のも何か希望があったら全然言ってくれていいから。因みに俺からは特に無いからそのままでオッケー。
これで問題無ければ絡み文とか出して欲しいなーとか思ったり。
くぁ…もう夏か……
(わざわざこっちは講義受けに来てやったって言うのにハゲ頭の教授が喋るのは昨今の若者のモラル低下がどうとか意識低下がどうとか。意識なんて個人の問題だしモラルは昔よかァ上がってるっつうの。的を射ないただのクレームとも言える講義内容に退屈さから欠伸をしては、ゴロンと机に寝そべって。そのまま視線だけついと上にあげれば、窓の外に広がるのは青い空、白い雲。ああ、気づかねぇ内にとっくに夏になってたってワケか。教授の有難いお言葉と蝉の声をBGMに青空鑑賞会を実施していると、暑さのせいか無性に冷たいせいろ蕎麦が食べたくなり、ポケットに突っ込んだスマートフォンを取り出しては誰か昼都合いい奴いなかったか、と順繰りに知り合いの顔を思い返して。)
りょーかい、りょーかい。じゃあ俺も21でいいワケね?いいよなァ、若いってのは…。ん、俺からも特にねぇかな。
てなわけで絡み文出したけど、思いの外長っちくなるモンよな…それに、俺からアンタにアクション…っつうのは、よからぬ想いがある俺としては罪悪感があるンで、あんま難しくてさァ。んーこの後は俺がLINE誤送信とかアンタから誘い、とか任せちまってイイ?てかそれ以前に俺のロル、苦手だなァとか長さがなんとやらとかあったら言っとけよ?相性大事だから、ソコんとこね。
あ、そうそう。暫くは早く返せるかも知ンねェ。つーワケで把握ヨロシクなー。
え…、は?何で?
(シンと静まり返った室内に響き渡る声。後方の席に座っていた自分に一気に視線が集中し教授にも渋い顔をされる始末。持ち前の明るさと適当さを生かし何とか上手くその場を誤魔化すもそれからはLINEの画面から目を離せずにいて。というのも今付き合っている彼女から急に別れ話を持ちかけられているから。此方としては思い当たる理由も無いし、訳を尋ねても"何か冷めちゃった"と何とも理不尽な返事しか返って来ず何度か文面でやり取りを繰り返すものの最終的にはいわゆる既読スルー。ああ、終わった。自分の恋愛が終わったこの瞬間講義終了のチャイムも同時に鳴りタイミングのよさに乾いた笑いを零し。とにかくこの虚しさを誰かに分かって欲しくてさっさと教室を飛び出すと別の教室まで足を運び中を覗けば机に突っ伏している相手の姿を捉え近付きながら大声でその名前を呼び)
よーすけええええ!聞いてよほんっとありえねーんだけど。もうダメ俺。死んじゃう。
とりあえずしょっぱなからフラれるっつー残念な始まりにしてみたけどこんな感じで良かった?
ロルは全然平気。状況とか分かりやすくて有難いわ。レスの頻度も了解。後はその都度なんかあったら相談って事でオッケー?
わっ、ちょ…え?なに、いきなり。つかうるせェって……
(講義終了によりざわついていた教室内に、それを超え響く大声。反射的に耳を押さえるも、なんてびんびんによく通る声だこと。突然の襲来に困惑気味に目を瞬かせ振り向くと、情けない顔をした友人。あーあ、また来やがった。窓から差すUV混じりの太陽光に照らされ、キラキラと輝く髪にどくり。こんな表情でも心拍数が上がる俺はもう末期か。どーせアイツは何とも思ってねェってのに健気で笑える…がしがしと髪を掻く動作で頬の赤みを逃しつつ、もう何十回と繰り返したであろうフレーズを口にし)
……なに、またフラれた?言っとくけど俺はお悩み相談室じゃねェってば。
いやァ…さすがアンタだよね。全然大丈夫てか、ロルとかもめっちゃ好み。
おぉ、さんきゅ。よかったわ、安心した…。
…じゃ、また何かあったら。こっちはどーぞ蹴っちゃって。
でもお前にしかこんな話出来ねえじゃん?あーもう超ヘコむ。結構好きだったんだけどなー。既読スルーは無えよなァ…
(相手から聞き慣れた言葉が投げ掛けられるとしゅんと眉を垂らしながらコクリと頷き。"またフラれた"というフレーズに少々不満はあるものの間違いではない為否定など出来るはずも無く、わざとらしく大きな溜息を付いて相手の隣に座りだらんと深く椅子に凭れるとバッとスマホを取り出して騒動の原因であるLINEの画面を相手の視界に映し。一見悩みを聞くなんてうんざりだといったような表情を浮かべてはいるものの、目の前の友人は何だかんだで話を聞いてくれるいいヤツだと知っている為特に気にする様子も無くつらつらと勝手に話を進め)
(お前にしかなんて言葉、軽々しく使うなよ。ハァと大きくつく溜め息を、きっとコイツはただの呆れくらいにしか思わないのだろう。些細な反抗として再びスマホへと視線を落とすも、先程までスマホでしようとしていたのは何だったか…。一瞬の記憶の混濁の隙に、視界に割り込んできたのは相手の見せるLINE画面。確かに既読スルーではあるが、しかし…)
馬鹿か。別れてぇ男にンなしつこくされたらスルーするっての。見かけにホイホイされといて勝手にフッてく女も女だけどなァ…。
(正しいと思って口にした事であったが、言い終えた直後、そこに多くの八つ当たり的な感情が含まれていたのではと自己嫌悪に陥って。自分の恋愛は叶わないからと言って、弱った相手に言い過ぎたのではないだろうか。そう思えば、面目なくて相手の顔を伺うのは恐ろしく、そろりと席を立てば相手の前に数枚の小銭を置き「わりィ、俺蕎麦食ってくっから。…アンタも何か食えば元気出ンじゃねぇ?」と思い出した蕎麦のことを口実に、作り笑顔で誤魔化しその場を去ろうとして。)
…そりゃそうだよなー。にしても俺の何が良くて告ってきたんだか。女ってほんと分かんねえー…
(相手の言う事は最もだ。此方としては別れたい理由を聞きたかっただけなのだが改めて冷静になって元カノとのやり取りを見返すと確かに一方的過ぎてしつこいと思われても仕方ないかもなと苦笑零し。基本的には来るもの拒まず去るもの追わずなタイプではあるが、だからといって誰でも良い訳ではなく付き合うからには自分なりに大事にしているつもりではあって、フラれる度多少なりともダメージは受けている。見かけ、と相手は言うが自分は至って平凡だと思っている為首を傾げながらスマホの液晶を鏡代わりにしてまじまじと自分の顔と睨めっこを数秒。途端に耳に入る小銭の音と相手の声。慌てて小銭を握り締め相手の後を追えばがばっと強引に肩を組み並んで歩き進め)
傷心の親友を置いて自分はメシ食いに行くなんて許さねえぞ。俺もちょうど蕎麦な気分だったし?ね、陽祐くん?
わりィ。田舎帰ったらバタバタしちまってて返信もうちょいかかりそーなのよ。身勝手っつーか連絡も遅れてるし、なぁンも言い訳できねェわ…、はは。
アンタが俺のコトなんて待っててくれてっかわかんねぇけど、もしも万が一心配かけてたらゴメン!あともーちょいだけ、俺に時間くれねー?
おー、了解。わざわざ報告してくれてサンキューね。
てか普通にプライベート優先して欲しいし?俺はぜーんぜん、気長に待ってるからさ。気にせず田舎でのんびりして来なよー。
千秋てめーまじめんどくせェわ…つか一緒に来ンなら、ほい。金ェ返せよな。
(肩を組んで来た相手の方を一瞥すれば げぇ と顔をしかめ、ケチ臭く先程の小銭の催促をするが、ひそかに感じていた後ろめたさやら気まずさを吹き飛ばされるようで内心では助かったという気持ちも大きく。ほっと息をつきながら近場の蕎麦屋への道、日向を避けて歩くのは暑いから、それと相手のキレイな顔にシミを作りたくないから。惚れたのは内面からだし、シミだらけになってよりつく女が減ればどんなにいいかと思うが、折角のキレイな顔なんだからキレイなままにしておいてやりたい。そんなことを考えては、ふと先程耳に入ったことを思い返して、)
…あのなァ、一応言っとくとアンタ世間一般の分類でめちゃめちゃイケメンだかンな?そーゆー反応してっと嫉妬に怒れる男共に後ろから刺されるっての。
ん、サンキュー。
けど思ったより遅くなっちまったな…わりィ。
待っててくれてありがとーな。
めんどくせえとか言うなよー、アア、また傷付いた。俺。
(相手は元々ニコニコしているタイプではないもののいざ面倒臭いという感情をこうも分かりやすく表情に出されるとまるで子犬のようにしゅんと眉垂らしわざとらしく更に落ち込んだフリをして。"あ、バレた。"と小さく呟きながら渋々握り締めていた小銭を相手の胸ポケットに入れると続いた言葉にはきょとんと目を丸くし。刺されるって、そんな大袈裟な。たまたま女の子が寄ってきて、たまたま俺の事がタイプだったってだけだと思っていた為相手から自分の外見を肯定するような言葉を掛けられるとうーんと少し考えるように黙りこくった後首を傾げながらすぐ真横にいる相手の顔を覗き込みサラッと下記の発言をすればお目当ての蕎麦屋に到着し、しれっと自分は先に店内に入っていき)
まあ、俺は陽祐の方がイケメンだと思うけど?
おかえりー。待ちくたびれて干からびるかと思ったわ。っつーのは冗談だけど。またヨロシク〜。
うそくせェって、おめーわかりやす過ぎ。
(わざとらしい反応にツッコミを入れるよう相手の頭軽く小突いては、なんでまあこんなところに入れるかねェ。首を捻りながら胸ポケットに入れられた小銭を財布へとしまおうと。百円以上、五十円以下、分類しながら財布の中へ戻していたところでの不意打ち。常々くされ天然タラシ野郎とは思っていたものの思わず手に持つ小銭を取り落としかける程度には動揺を。店へと入っていく相手に対しても呆然と見送って。「…はは、意味わかんねェ。そンなら付き合ってくれって、」直ぐ様店へと入っていった相手に、寂しいような怨めしいような、助かったような。ぐ、と奥歯を噛み締めては自身も続き店を入って。「せいろ、5重!」と注文をしては相手の近くの席へと無言で腰を下ろし。)
5重って…お前細っこいのにほんとよく食うな〜。つか何でこっち来ねえの。
(先に席に座ってメニューを見ながら何を食べようか考えていると、やはり相手は行きつけなだけあって注文にも迷いが無くしかも見た目によらずよく食べるなと目を丸くしながら自分は控えめに3重にしておき。それにしても二人で来たんだし向かい合わせに座ればいいものを、何故か別の場所に腰を下ろす相手。表情を見ると何だかさっきよりも機嫌が悪そうに見える。ー俺何かマズイ事言った…? 相手の様子を伺うようにいつもの調子で声をかけ向こうが来ないのならと、半ば強引に相手の視界に入るよう目の前の席に座り頬杖をつきながらじっと相手の顔を見つめ。冗談っぽく聞こえるかもしれないが自分的には至って真剣に以下の質問を投げ)
陽ちゃん。なに怒ってんの、腹減りすぎるとイライラするタイプ?
別に怒ってねェよ、…あーいや、でも確かに腹減ってっからそーかもなァ…
(視界に割り込んだ相手の顔に、割り箸を弄んでいた手を止め顔をあげれば、ふ、と笑みを浮かべ。モチロン本気で笑えるはずもなく繕っただけ。罪悪感にちくりと胸が痛む。わざわざ少し避けた席を選んだのに。愛想なくしても、鈍いのか何なのかコイツは絡んでくるから…だからホントにタチがワリィ。残念なことにそれが嬉しいくもあるんだけど。眉間に寄っているであろう皺を、痕が残ったら折角の色男が台無しーなどと冗談を飛ばしながら、マッサージし解す俺は何やってンだろーか。いつも勝手に振り回されてるような気分になる。蕎麦が届き、ぱちんと箸を割れば半ば自棄になって自ら地雷を踏みに行き)
でさァ、彼女サン?アンタのコト振ったってヤツ…そもそも元々面識あったの?
ん?あぁ…いや、面識は無い。向こうが俺の友達と知り合いで、そっから的な?初対面ですげーグイグイくるから俺も押されちゃったんだよねえ。可愛かったし。
(怒ってないとは言いつつどうもぎこちない相手の表情に未だ疑問を抱えながらもそこまで深く追求したら余計にご機嫌斜めになってしまいそうだなと空気が読めないなりにそこら辺は少し理解しそれ以上突っ込む事はせずにいて。暫くして注文していた蕎麦が来れば自分も箸を手にして食べ始めるも急に元彼女に対する質問が投げかけられると食べていた手を一旦止めつらつらと話し始め。そういえばいつもフラれた時の愚痴は散々零しているもこういう事までは話してなかったなあなんて思いつつ出会った時の事から順を追って説明し。)
トピック検索 |