向日葵　／　非募集　　

　向日葵………。そうですな。( くすりっ )鶴丸殿、貴方にお声をかけさせて頂きました。一期一振にございます。( ぺこっ )

一期、待ってたぜ！（　　ぱぁ、　）ま、相手が俺なんだ。そんな畏まるな、何なら俺を弟の様に思ってくれても良いんだぜ？いち兄！（　　にひ、髪わしゃわしゃ　　）

　待っててくださりありがとうございます。鶴丸殿。( にこっ )わっ。いきなり髪をわしゃわしゃ、としないで下さい。( むっ )……ふふっ何ですか？鶴丸。( くすっ/便乗 )

ああ、すまんすまん！可愛い奴は撫でたくなってしまうんだ。君にも分かるんじゃないかい？（　　くすくす、髪の乱れを直し乍　　）！、んー？弟に敬語を使うなんて寂しいなあ、いち兄。（　　ぱぁ、楽しそうに顔覗き　　）

　大丈夫ですよ。……まぁはい。私も弟達を撫でる時がありますゆえ。( にこっ )え？……あぁ。敬語ではいけませんか？鶴丸。( くすり、首こてっ )

だろ？それと似たようなものだ！まあ、俺の場合兄弟愛ではなく恋愛だが。（　　くく、不意打ちで頬に口付け　　）んぐ、可愛いから許す…。そうだな…俺が弟として甘えるんじゃなくて、俺がいつも兄貴をしている一期を甘やかしたいな…！（　　うう、瞳きらきらさせ乍　　／　　唐突　　）

　そういうモノなんですね……。え？恋愛って……。( ぽかん、顔を赤くし )………あっ！鶴丸殿。不意打ちは止してくださいれ！( きっ )……兄貴…ですか。では鶴兄さん。( にこっ )

ん？何で駄目なんだ？（　　にや、顔覗き　　）ふふ、自分で言っておいて何だが、君に兄さんと言われるのは新鮮だなぁ。（　　くすくす、優しく頭なでなで　　）

　はっ恥ずかしいから……ですよ！( むっ、顔を隠して )そうですか？鶴兄さん。( にこっ )

あっははは！君はほんと愛いなぁ！今此処には俺と君の2人しか居ないんだから恥ずかしがること無いだろ？（　　くすくす　　）ああ、俺や周りが粟田口派の短刀たちに釣られていち兄って言うのはあるが。（　　ふふ、優しく頬むにむにし乍　　）

　そっそうですが………。( 顔を下に )弟達が来たらどうするのですか！？私は長兄ですから、弟達の見本なのですぞ！( むっ、逆ギレ )ふふっそうなんですか。ですが鶴丸殿には一期、と読んでもらいたいですね。( にこっ、むにむにしている手を握り )

じゃあ…君は俺とこういう事はしたくないのか…？（　　しゅん　　）
君が望むのならそうしよう。一期。（　　ふへ、握られた手に唇落とし　　）

　えっいや………そういう訳では。( オロオロ )……はい。そっちの方がいいです。( にこっ )っ…鶴丸殿！！( 手を離して )