ビターチョコレート 2016-07-27 23:53:39 |
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見られないように首に包帯巻いてくわ。
(見られたとして教え子たちに嘘で誤魔化すのことはしたくなくて、だからと言って馬鹿正直に言うのも憚られ。痕の残る位置によっては、包帯で隠していくことも視野に入れた大胆な発言を真顔で言ってのけ。何処か自信さえ感じられる反応に困ったように笑えば「悔しいけど……アタシもそんな気がするゥ」と最終的に愛しい恋人の願いは受けてしまうだろうと予想して)
ンな事したら余計に色々聞かれるだろ。
(首に包帯等巻いていれば注目を集めてしまうに違い無く、その現場も容易に想像できてしまい苦笑を浮かべて指摘し。相手も同じ考えならば承諾と相違無いように思われ「なら開けちまって良いんじゃねェの?」と決断を催促しつつ再度相手の耳元に手を遣り耳朶を撫でて)
確かに。
(大真面目に考え込んでいたが御尤もな指摘に目を見開き、安易な考えだった己に笑こみ上げてきて。遅かれ早かれイエスの返事をするのは目に見えていて「理人がやってくれるゥ?」と彼の作り出す空気に早速流されかけており)
名前/宇高 涼介(ウダカ リョウスケ)
年齢/34歳
性格/根拠のない自信があるらしくいつも上から目線。癖のある人物で頑固で人の言うことを聞かず我が道を行き、人間関係もまともに築き上げてこなかったため友人は少ない。ちょっとしたずれなんかが気になってしまうのも神経質であるがゆえ。興味のある対象以外には関心が低いのだが、綿菓子君だけは特別視していて彼にだけ過保護になる。
容姿/黒髪のウルフカット、長い前髪は右から斜めわけ。外出が少ないせいで色白の肌、ひょろっと細っこく見えるものの意外に筋肉質。切長の一重は黒色でやや吊り目、視力が悪く黒縁のボストン眼鏡を愛用中。在宅で仕事することが主なのに何故かジーンズTシャツの上から白衣を着る。私服センスはひどく外に出るのも億劫なので、そもそも服の数が極端に少ない。身長183cm。
備考/生物学者。動物全般に興味があり、人間は一番興味深くあるのだが一番苦手な対象でもある。こんな性格ながら綿菓子君と出逢ってからはすっかり惚れ込んでしまったようで、頑固ながらも綿菓子君からの言葉だけは聞き入れようと努力している。曖昧な関係でいてはいけないと思いつつ行動を起こして離れていってしまわれるのが怖く現状維持。研究一筋だったために家事はできず、流行なんかにも平気で乗り遅れている。
(/おっと…!身長書き忘れてたので再提出させていただきます!)
せめて絆創膏くらいにしとけよ。
(相手につられるようにくすくすと小さく笑いながら、包帯よりはましだろうと在り来たりな隠し方を進め。相手からの問い掛けを聞く限りはもう殆どピアスホールを開ける事を許してもらったようなもので、少しずつ己の思う通りに事が運んでいるのを感じながら耳元へ唇を寄せ「ん、できるだけ痛くねぇようにするから」と囁いた後弱く耳朶を食み)
あ、そォだ。買ってから使ってなかったハート柄の絆創膏貼ろうかしらァ。
(彼の言葉で思い出したように手をぽんと合わせて、可愛さに一目惚れして購入したは良いものの使う機会のなかった絆創膏の出番だと嬉しそうに語り。ここまで来るとそろそろ覚悟を決めなければならないとう段階にまでなってきて「──痛くしたらお尻ペンペンだからァ」と耳朶から伝わる熱に軽く身を捩りながら母が子に言うような内容を口にし)
ん、そうだな。
(何だかんだと言いながら前向きなのか何なのか絆創膏から細やかな喜びを得たらしく、その表情が嬉しそうなものに変わるのを目の当たりにすると思わず肩を震わせクスクスと笑ってしまい。そのあどけなさに庇護欲が掻き立てられるのを感じながら愛おしげに目を細めると、ぽんぽんと相手の頭を優しく撫でて。相手の返答を聞くなり口角を上げて笑むと「俺も右開けるから、同じのする」と未だピアスを開けていない右耳に手を遣りながら断言し)
理人も見えるとこに痕付けたら、ハートの絆創膏貼ってくれるゥ?
(見守ってくれるような温かな表情と頭に乗せられた掌の重みに和みながら、彼の首筋に指先押し当てると冗談などでなく本気で実行するつもりで囁きかけ。何故いきなりピアスの話題になったのか探ろうとしなかったものの、同じものをしてくれると言う発言で合点がいったように笑みを咲かせ。右耳にある彼の手に己のも重ねれば「ん、嬉しい。お揃いってやつゥ?」と耳の縁をつぅー、となぞっって)
見えるとこに付けられんのは大歓迎だけど、その絆創膏は貼んねぇ。
(後々を慮る事が己の欲求を満たす妨げになるならば一切気にしない質であり前半部に関しては何ら問題ないものの、ハートの絆創膏を貼るというのには応じる事ができなさそうで。頭を撫でていた手を下ろすと穏やかに笑みながら首を左右に振り。耳元を這う指先が擽ったく肩を竦めながら避けるように首を傾けると「そ。そしたら俺の事いっつも考えてられるだろ」と口角を上げ)
なんでよォー、ピアスと同じ感覚でしょ?お、そ、ろ、い。
(十中八九断られるのは承知していたが、己も耳に穴をあける覚悟をするのだから彼にもハート柄を受け入れて欲しいと駄々をこね。しかし既に本気の勢いはなくなっており、冗談ぽい口調でおそろい感を強調してみたり。彼の言葉に年甲斐もなく胸がときめいてしまい「もうっ、理人ったらロマンチストなんだからァ」と赤く染まる頬をぱたぱた両手で扇ぎ)
お揃いはコレで十分だろ。
(感覚こそ同じであれどもハートの絆創膏では身に付けられる人間の幅が大いに限られ、文句を言われようが承諾するにはあまりにもハードルが高く。意地悪く口角を吊り上げた笑みと相手の首筋にある痕に触れる事で誤魔化すと、説得というよりは言い包めてしまおうという魂胆で強ち間違いでもないと思われる言葉を口にし。仄かな赤みを帯びる頬が相手の心情を最も如実に物語っており、緩んでしまう頬をどうにもできないまま柔らかく唇を重ね。触れるだけの口付けの後僅かに顔を離すと、至近距離のまま「好きだろ?そういうの」と笑みを浮かべて問い掛け)
消えたらまた付けてねェ?
(絆創膏を諦めきれない気持ちはあるものの、お揃いの痕の他に未だ強請ってしまうのも欲張りな気がして。素直にこくんと頷けば、次回も付けて欲しいとハードル下げた願いへと変え。ロマンチストという言葉も相手が彼だからこそ意味を持つ気がして「ん、好ーき」と笑顔を返し。もっとワインとチョコを楽しみながら彼との時間を過ごしていたいのだが、瞼が重くなってきたのを自覚しては「…眠くなってきたわァ」と小さな欠伸零して)
さっきまで怒ってたくせに。
(相手からの要求は此方からすれば非常に好都合な事ではあるのだが、一度はあまり良い顔をしていなかったのをにやりと意地悪く口角を上げながら指摘し。相手が眠気を訴えるのを聞けば隣へ座り直し、仕事に対し真面目な上小学生を相手にするというのだから己よりも疲れが溜まっているであろう事を考慮して「寝るか、そろそろ」と言葉を掛けながら優しく髪を撫でて)
(/確定っぽくなってしまった部分もあり申し訳ないです…!取り敢えず一日が終わる方向へしましたが大丈夫でしたでしたかね…。理人君に癒される巧が羨ましくて仕方がない(笑)この後は翌日にするか、それとも数日後とかまで飛ばしてしまいましょうか?)
(痛いところを突いてくる意見には柔和な笑みで誤魔化して、優しく撫でられると欠伸をまた一つ。膝上からそっと退いてくれる彼に最後にまた唇にキス落とせば、それから二人でお風呂に入ったり歯を磨いたり寝る前の準備をして。あとはもう寝るだけの状態で寝室にやって来ると先にベッドに潜り込み「理人のことぎゅってして寝ていーい?」と両手を広げて待ち)
(/いえ、お気になさらず!寧ろ進めて頂けて助かります…!此方こそ流れが受け身のようになってしまい申し訳御座いません…。そんな、癒されているのは理人の方です…!散々巧君に粗相をしてしまいまして…場所代わってほしi(( そうですね、一度終えましょう!次回どんなシーンからでも始められるようにと考えると数日後が良いかと思っております。大まかな展開だけ決めておきましょうか。巧君の耳にピアスホール開けちゃうシーンもやりたいのですが、それ以外に何かご希望のシチュエーションが御座いましたらお教えくださると幸いです…!)
(相手と共に就寝の支度を終えて寝室へやって来れば、先んじてベッドに身を沈める相手の姿に微かに口元を緩めて。布団の中で手を広げる姿は問い掛けの返答に選択肢を与えられるものではなく、無論拒絶する理由も無ければ喉奥で笑みを漏らし。しかし夏の夜はやはり気温が上がりエアコンで室内の温度を調節するにしても暑苦しく、「暑いだろ」と口では呆れたように呟きながら相手の隣に横になるとその腕の中に収まるように相手の肩口へ頭を預け)
(/受け身に感じた所は御座いませんよ!毎回楽しい方向に話を進めてもらっているので、いつも感謝しております…!ピアスホールは開けてもらいたかったので、ではこのまま数日後に飛ばしその流れにしますね。やりたいシチュとしては…今すっごくラブラブなので、喧嘩しちゃったりするのも楽しいんじゃないかなと考えていたりします。仲直りしてまた絆が深まる的なことを妄想していたり←)
(気乗りしないことを言いながらも、腕の中にやって来てくれた彼を緩い力で抱きしめ。リモコンに片手伸ばせば照明の光りを限りなく弱くして、僅かな明かりの中で慣らした瞳孔で彼を見つめ。抱きしめるだけじゃなくもっと熱く交わりたいと願う気持ちがあるのに、その日は“おやすみ”も伝えられないまま眠りに落ちてしまっていて)
(/そう言って頂けると非常に励みになります…ありがとうございます(拝)喧嘩!そうですね、一度入れてみましょうか!妄想すると非常に萌えますしね← 絆を深めるならばほんのりシリアスな展開を織り交ぜられたら良いかなぁなんて思うのですが…如何でしょう?あまりゴタゴタさせるより軽いものの方がよろしいでしょうか?)
…おやすみ。
(実際相手の体温に包まれようが暑さ等感じておらず、室内が暗くなれば相手の首の下から腕を通し髪を撫で。相当疲れが溜まっていたのかそれから言葉を交わす事も無く寝息を立て始めた相手の寝顔を見詰めて笑みを浮かべると、額に口付けを落とし静かな声で囁いて眠気が訪れるまで頭を撫で続けており)
(/シリアスな展開は大好物です。主様も大丈夫でしょうか?確か募集板ではひたすら甘々な…という内容での募集だったかと思います。もし、主様が本当はこのまま甘い流れがいいのに、私に合わせてということでしたら本当に無理なさらなくていいですからね…!こうした甘い流れでもとても楽しませていただいているので!)
(結局は愛しい彼の願いが何より大事なようで、次の休日にでもピアスホールを開けようと約束してしまい。数日後の休みの日、昼食を終えて一緒にソファで寛いでいたのだが意を決して口を開き「例の約束したやつ…お願いできるゥ?」と折角のお揃いなら同じ方に付けたくて耳に掛かる邪魔な髪を後ろに引っ掛け右耳を出し)
(/シリアスに関しては大丈夫です。寧ろ大好物です!あくまでベースが甘々であればたまにシリアスを挟むのは良い刺激になると思っておりますので!鬱々とした雰囲気よりは普段はバカップルな二人が見せる不意なシリアスが好きなんです…!
では、喧嘩の原因はどうしましょう?定番は女性関係から来る誤解による喧嘩かな、とは思っているのですが…)
…そっちで良いのか?
(二人の休みが一致した久方振りの休日をのんびりと堪能していたところ、何と無くそわそわと落ち着きの無い相手の様子に気付き。何か物言いたげだがどうしたのだろうかと横目で様子を窺っていたが、少々言い難そうに口にされた言葉を聞けばその心中は容易に察する事ができ。最終的に己の思う方向へ事が進むと満足げに口角を上げるも相手が出したのは右耳で、己は既に左耳にホールを開けている為気にならないものの相手は右耳にピアスをする意味を果たして理解しているのだろうかと疑問を抱き。しかしそれはそれで面白いと思え、笑みを浮かべながら念の為首を傾げて問い掛け)
(その気持ちわかります!これだけ甘々バカップルな二人だからこそ、シリアスさせてみたくなるんですよね…!チャラ男がふとした瞬間に見せる真面目な顔、みたいな感じの良さがあります(違)
別々の仕事をしていることもありますし、どちらかの仕事が遅くなりすれ違い生活が始まって…からの女性関係とか如何でしょうか?すれ違うところから長々やると大変、というかすぐにイチャつきたくなっちゃうので(笑)既にすれ違い生活が暫く続いている状態から始めた方がいいかなと考えていました。理人君が残業だとか、接待などで女性絡みのお店に行かなければならないとかでも一波乱ありそうな気がします!巧は女性と居ても自然な気がしてしまいそうで(笑)主様はどういった感じがいいと思いますか?)
うん。だって理人も右に開けるのよねェ?
(ピアスの位置によって意味合いが変わってくることなど露知らず、ただ彼と同じ位置に開けたいという意思だけで頷き。体の一部に穴を開けるのだから慎重になっているのか庇うようにして右耳覆い「…右耳だとダメなのォ?」と戸惑いにより揺れる瞳で問い掛けて)
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