なんでもないただの部屋
黒猫 悠華 2016-07-27 20:46:22 |
|
通報 |
頑張ったのは
褒めてもらいたいから
頑張れなくなったのは
周りが怖かったから
否定するのは
もっと良く生きれたから
善く生きててもいいことないって
自分に言い聞かせるから
もらいたいのははなまるで
たくさんの他人からの評価で
たくさんの他人からの目線で
手に入るのは
自己満足と自己肯定感の喪失
そして少しのどうでもいいや
他人に依存しすぎなんだよな
だって自分が掬えないんだもん
ずっと居るはずなのに
いざ出てくるのは
ほんの少しのことで触発された感情だけ
これが現代か…………
いや自分が嫌いなわけじゃないんだよな
むしろ好きだよ、多分大好き
人間味がすごすぎて
吐き気するくらいに好き
この7000余りの言葉で
同じことを吐いたのは何回なのかな
少ない気がする
感情の起伏で同じものはあると思うけど
誰かが楽しんでいるのを見るのが好き
誰かが何かに真摯に向き合ってる姿がすき
誰かが笑ってくれるのが好き
誰かと同じことを話すのが好き
誰かと向き合って議論するのが好き
誰かと笑うのが好き
一人じゃ出来ないから僕が頑張る
僕だけが、なんてことは思ってないけど
だから隣で一緒に笑ったし、遠くから真剣に応援したし、変顔だって変な声だって出すし、僕が好きになったものを誰かに話すことは無かったし、布教もしなかったし、誰かの好きなものを好きになろうとした。
別に僕のことを理解しろとか
そんなことは思ったことないけど
やめた、と思う
人が好きなものに合わせなくなった
だけど僕の周りには
自分の好きじゃないものの話を
僕の話を聞いてくれる人なんて
言っても一人か二人しかいないし
話しても相手の好きなもので返されるから
諦めた
でも人の話を聞くのは好きだ。
人が好きなものについて
真剣に語ってる姿はとても好きだ。
だから僕は黙るんだ
だから僕は聞くんだ
だから僕は、言葉が出ない
一方的に喋ってくれる配信が好きだ
一方的に喋ってくれる動画が好きだ
だってそれは間を考えなくていいから
間が嫌いだ
気持ちがどうしても焦ってしまう
次の言葉は出てこない
あの静寂が慣れない
例外はいるけど
だけどそれじゃダメだという
なんにも教えてくれない
感覚とか、そんなの僕にはないのに
なのにただ、ダメだと言う
話せという
自分のことを、話せという
なぜ、
なんで僕があんたに僕の話をしなきゃならん
なんで今更
どーせ分からんというくせに
なんで聞くなんで急かす
あんたと話がしたいから
ずっとずっと隣にいた
あんたと話がしたいから
あんたが読んでた漫画を全部見た
あんたと話がしたいから
愚痴だってなんだって聞いた
あんたは最初に言った
僕の好きなものを嫌いだと
なのになんで深入りする
どうしてそこを聞く
どーせ知らん分からんというくせに
分かりたいとか
生半可に言うなよ
知ることをしようとしてないことは
目に見えてる分かってんだよ
じゃあほっとけよ
僕はあんたを分かろうとしたことは無い
どーせ分からんから聞いたことも無い
だけど他人に自分に甘いとか言って自分に甘くて、妹と違って僕だけはあまり反抗しないからって僕だけには優しくあろうとしてるのは知ってる、反吐が出る
| トピック検索 |