なんでもないただの部屋
黒猫 悠華 2016-07-27 20:46:22 |
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エンドはいつだろう
ハッピー？バッド？それともトゥルー？
終点はどこだろう
あと何コ先にあるのかな
大嫌いなあのコにも、ハッピーエンドがあるのなら
遠目で見てるあのコにも、バッドエンドがあるのなら
近くにいるあのコにも、トゥルーエンドがあるのなら
僕にはどんな終わりが待ち受けているのだろう
その前に僕の列車は、物語は、スタートしてるのかな
いきはじめて何十年か経って
その最期に思い出し始めたとき、
死にたくない、って思えるかな
まだいつかを求めてるかな、求められてるかな
先が見えなくて不安だけど
その先に誰かが待ってくれていたら
僕はそこに行けるかな
行きたいな
でも、行けない
行きたくない
真実は知りたくない
嘘だけで僕を包んでほしい
どーせ僕なんか、と言って涙をこぼす僕を
めいっぱい嘲笑ってほしい
それで、いいのにな
わからない
わからないから聞くけど
上手く伝わらないからめんどくさくなってやめる
めんどくさくなってやめるからわからなくなって
なにもしたくなくなる
そんな自分を正当化しようとする自分と、
そんな自分を拒絶する自分がいる
その問題はほったらかし
だから僕は結局なにも出来ないまま終わる
もう嘘で笑いたくないから見破ってよ
、なんて。
なんて贅沢なこと言ってんだろね
八王子Pさんの歌好きだなぁ
ミクって感じがいいよね((
歌詞も好きだしアップテンポだからすごくいい
静かなのも好きだけど
雑音が消える方がいいしね
周りの音が全部雑音に聞こえてならない
イヤホンで蓋をして雑音じゃない音を流す
でもふと音が止まると聞こえてくる中音
もうこの音ほんとやだ
この音こそ雑音
嫌い
何も聞きたくない
ずっとずっと耳を塞いでいたい
自分の好きな音聞いて
嫌いな音は省いて
雑音は聞かないようにして
一人で浸ってたい
独りでいい
独りがいい
もう誰かに会うのもいやになってきた
もう一回会いたいって思っちゃうから
全てから目を背けて
独りで眠ってたい
壊れそうなんだ
溜まったものが全て流れ出しそうなんだ
息が荒くなる
何も言えなくなる
紙にきったない字で思ったことを書いていく
もう読めない
それを粉々にしてゴミ箱へ
自分のコエを潰す
叫びたいのに叫べなくて
叫びたいのに何を叫べばいいのか分からなくて
声が出なくて
ずっと僕は何者にもなれないで
ずっと僕は何の意味もなく
のうのうと息をし続けるんだろう
死の危険が迫った時も
普通の人のように
自分の生命を第一に考えるんだろう
そんなの、望んじゃいない
望んじゃいなかった
面白いこと、どっか落ちてねぇかな
探す気もおきねぇな
また眠ろう
明日...もう明日だな
今日を生きる準備をしよう
夢に浸ろう
つかの間の幻想に想いを馳せよう
そして目を開ける
開きたくなくてうだっても
それを拒む誰かがいる限り
僕は目を開ける
さぁ、今日を生きる準備をしよう
今日が無事に終わればそれは幸せなことなんだろうけど
いつかはいつも突然なんだ
今日死ぬかもしれない
明日死ぬかもしれない
でもどうせ今日も明日も僕は息を続けるんだろう
何回息を止めても何秒息を止めても
再度吐いて吸い直すんだろう
ああ、面白くない。
何も考えなくていい日が待ち遠しいや
もう何も考えたくない
眠ってたい
ずっとずっと、幸せなゆめに浸ってたい
いっそゆめの中でずっと息してたい
どんだけ楽なんだろな
ああ
また明日が来る
明日が、怖い
君を待つから
誰かに迷惑かけるから
息をするのがいやだから
とかいってどこにも行けずにここでゆらゆら漂ってる僕が一番嫌
寒空のした、僕は独りで歩いてく。
私は消えた。もういたかすらも分からない。
性格は人生で三回だけ変わると聞いた。
僕はもう二回変わってる。
次はどんな風に変わるんだろうか。
それとも変わらずに終わるのだろうか。
二回の過程の中で、私はどんな風に消えたんだろうか。
なんで今さら、こんなに胸のなかで騒いでるんだろうか。
独りで歩いてく。
考えながら歩いてく。
考えたくないけど、考えなきゃ止まれもしないから。
瞼が重い。
いっそこのまま、なんて何回思ったことか。
自分の考えなんて納得してくれる方が少ないから口を塞ぐ
僕のくすんだらビンに溜まってく
溢れだす
溢れだしたはいいけど何も感じなくて
溢れだしたものをどこにもぶつけないようにするにはどうしたらいいかばっかり考えてた
僕のコエはなにやっても届かないから
どうせ今回もそうだろ？
承認欲求が、独占欲が、溢れてくる
蓋をする
また新しいビンを用意する
溜まってく
その繰り返し
この前は1つのビンにヒビがはいって、だんだん大きくなって、あふれでてきた
止めることはできなくて
ただひたすら独りで止まるのを待った
理由なんて、単純だった
誰にもこの醜いコエを聞かれたくなかったから
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