黒猫 悠華 2016-07-27 20:46:22 |
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推しの受け顔について語れるなんて……こんな夢のようなことがあるか、___あったんだよなぁ!!!、!!、
れいんちゃんすきー!!、!!!
さんちゃんも好き…………なんだそれかわいいかよ………一週間分のエネルギーチャージできたぞ…………
むといと最近話してないな……まぁむといも大変そうだし(私がТL回らなすぎだから絡めないし)ほっとこ()
あとさきちゃんに絡みに行きたいとても行きたい………あの子のせいでぴくんが右固定になりそうなのだ……………むはぁ()
いや今の推しはれいんちゃんだわ………
LINEも交換してもらったし癒されるし……
大好き………でもれいんちゃん東京住みだから会おうって言われても会えねぇ……あと多分れいんちゃん大人だ……()
一時しないので記録
寝返るかもしれない。そんな疑念を持たれたせいか、俺は侵攻軍には入れてもらえなかった。……が、これは好都合。
今頃、大勢の人間が俺の元領地に行っているのだろう。俺の元仲間を殺すために。
そんなことを考えながら、俺は部屋で大きく伸びをする。そろそろ行かないとなぁ、と呑気に思った直後のことだ。
物凄い音量で敵の侵入を告げる警報がけたたましく鳴った。ストレートにうるさい。自室にいても、ここの幹部の部下達が慌てふためくのが聞こえた。
タイミング的に、ここで攻めてくるのはあいつらしか居ない。しかし、まさか攻めてくるとまで思っていなかったが……これもまた好都合だ。
俺は部屋を出て、指示を貰うためにボスの部屋へ急ぐ。その時、後ろからばたばたと忙しない足音が聞こえた。
「トントンさん!」
俺は足を一旦止める。俺の元に配属された部下の中で、滑舌悪いのがたまに傷な黒髪の青年が息を切らしながら俺の前に止まった。本人自作の黒い蝶ネクタイが特徴的で、非常時である今も首にはそれがあった。
「……どした、なんかあったんか」
「いえ、一つだけ言っておきたくて」
青年はそう言うと、俺に向かって綺麗に敬礼をした。
「俺、今だけはトントンさんの仲間れすから。指示されれば何でもします。俺だけじゃない、あなたに配属された部下は全員そう思ってます。俺が広く、伝えましたからね!」
青年はそう言ってドヤ顔をした。
指示するのはいいのだけど、俺はこの軍にとって反逆的な行為を今からする。
……でも多分、こいつはその事を分かっている。その上での「指示されればなんでもします」なのだろう。
だからこそ、俺のいなくなったあとが心配になって問いかける。
「……あとで殺されるぞ。わかってるやろ」
「はい。大丈夫です。みんなは俺が守ります」
青年はいつになく自慢げな顔になってそう言った。
俺が簡単に今からの動きを説明すると、じゃあ配置に着きますね、と言って颯爽と去っていった。
会って五日ほどなのに、配属された五十人もの部下を一人に任せてしまえるのもあの青年の魅力だなと思いながら、俺は再度足を動かす。
ここ三日間自室に篭っていたので、ここに来るのは久しぶりと言えば久しぶりだ。重々しい木の扉が目の前にきて、俺は大きく息を吸う。
「……失礼します」
ノックをしながら扉を開ける。
そこにはいつもの余裕の笑みを作ったような表情を浮かべた黄色の男が座っていた。側には不思議な格好をした水色の男が立っている。
多分いつも澄ました顔をしているピンク男は指令室、赤い剣士の男と熊の男は侵攻軍の指揮、怪獣の男は侵入者を阻むために動いているはずだ。
……俺だったら二人くらい、いけるだろ。
「……警報、鳴ったの聞こえなかったの?早く前線に行きなよ。それが君の仕事でしょ」
黄色がそう言い終わったと同時に、俺の愛用の銃であるAK-12を手に収め、水色の頭に照準を合わせ、なんの躊躇もなく撃った。
「……う゛っ、え……?」
水色は情けない声を出しながら力尽きて倒れ、そこに血溜まりを作った。ぴくぴくしているのを改めて見ると気持ち悪いななんて不謹慎なことを考える。
目線を黄色の方へ向けると、黄色は鬼のような形相でこちらを睨む。あまりのことに驚いて声が出ないのだろうか、はぁはぁと息が荒くなるばかりだ。
そんな黄色へ照準を合わせようとした時、黄色は素早く机を飛び越え、こちらへ走って叫びながら拳を振り上げた。
ここのボス、そして幹部は幼馴染同士だと聞いたことがある。互いへの思い入れは十二分にあったのだろう。
でもここに情は必要ない。死んだらそこで終いだ。そんな世界だろ、ここは。
俺は勢いに任せて近づいてくる黄色に腹パン一つぶちかます。それからふらついた黄色に再び照準を合わせ、撃った。
「……ごめん……っ」
黄色はそんなことを最期に倒れ、これもまた血溜まりを作った。
そこまですると、ボスと幹部のみに渡されているインカムにピンクの慌てふためいた声が響く。
『し、新人幹部が裏切ったっ……あとその兵も全員……!三人とも、黄色と水色が……っ!ねぇ、まって、戻ってきて、みんな、戻って、どうしよう、二人が……っ!』
次はピンク。指令室へ足を動かす。
廊下の窓からちらと俺に配属された部下達の様子を見ると、俺の事前の指示通りにしっかり動いていた。
俺の元仲間……いや俺を助けに来たであろう仲間を裏取りしようとしているここの兵に片っ端から気絶を入れたり、時には俺の仲間にカバーを入れながら戦っていた。
俺が託したあの青年……多分元から凄いやつなのだろう、しっかり統率が取れており、指示も的確にできる。たまに、滑舌が悪いことに対して文句を言われたりしているものの、信頼もされている。これなら大丈夫。
俺が指令室の扉を開けると、銃弾が一発俺の横を掠めた。
「……殺したんですね。殺します」
ピンクはそう短く発すると、銃を乱射してきた。一旦退いて弾はよけれたものの、多分もうすぐで前線で戦っていた怪獣の男が来るはずだ。その前に片をつけなければいけない。
ピンクの弾切れを狙い、一気に距離を詰める。それからまたAKで一発撃った。近距離には慣れていないものの、緊急時だから仕方ない。
ピンクは最期に一声上げてから、倒れた。
ピンクが先まで見ていたであろうモニターに映っていたのは、金髪と茶髪の見覚えのある顔が二つ。
……総統直々だなんて、光栄やな。
そんな呑気なことを思っていると、後ろに気配を感じばっと振り向く。
そこには見慣れた緑パーカーが、なんの配慮からか両手を挙げて立っていた。
久しぶりに見たその人の名前を呼ぶ。
「……ゾムやん。よお来たな」
「……トントン……!」
俺の名前とともに、こちらへ近づいて首に飛びついてきた。それが苦しくて、ゾムのぽんぽんと背中を叩く。
「心配したんやぞ……!お前がおらんくなったら、裏通路から忍び込んで驚かせる人が一人減ってまうんやからな!あと仕事もできん!大先生じゃ無理やもん!」
……理由はともかく、素直に嬉しかったのは確かだ。
やっぱ信じてよかったなと心の底からほっとする。
ゾムは少しして俺から離れ、インカムに手を当てる。それから、前線で戦っているグルッペンとオスマンにこちらの状況を淡々と述べた。
内容を聞いていると、俺がここのボスと幹部二人殺したのがゾムにバレていたのが分かってさすがやな、なんて思ってしまう。
「よし……じゃ、二人んとこ行くで。早く皆のとこにも行かんとやしな」
「せやな。久しぶりにあいてーわ……騒がしいのが懐かしい」
「ふは、でもトントンがおらん時みんな静かやったで」
「それはそれでおもろいな」
などと言いながらも、ゾムはここの構造を全て把握しているのか、なんの迷いもなく進む。俺は何を言うことも無くそれについていく。
それから少しして、ゾムがピタリと足を止めた。俺も素直に足を止める。すると前から見慣れない顔の兵が次々と出てきた。それと共に、後ろから聞いたことのある声。
「……お前……お前が殺ったんだろ」
予想通り、怪獣が特徴的な男が前線から下がってきたらしい。兵を何人か連れてここまで来たっぽいが、もう遅い。
兵の方はなんら問題はない。多分二人ならなんとか捌けるだろう。ただし問題なのはその後ろの怪獣の男。一人で自軍の兵の半分以上もの指揮を執る男だ、実力も俺たちと同等、またはそれ以上だと考えられる。
睨み合いが数秒続いた後、ゾムがふいに増援だと呟いた。
するといきなり敵の兵士の最後列の誰かが倒れた。それから次々と倒れていった。
……明らかに敵の増援ではない。
それを見てゾムの方をちらりと見ると、いつになく驚いた表情をしていた。多分ゾムたちの仲間側に味方はいないのだろう。だとすると。
「トントンさん!あなたの仲間、あっちで頑張ってますから!早く行ってあげてくらさい!」
見覚えのある顔、いや多分一生忘れないだろう。例の青年が自分が執っていた兵をそのままこちらに流してきたらしい。
怪獣の男を含めたこの数の兵を、あの少数で相手するのは難しそうだが……彼ならやってくれる。そんななんの根拠もない自信が、俺を前へと動かした。
「……ゾム、あれ俺の元仲間や。全部あいつらに任せるぞ」
「そゆことね、了解。グルッペン達はこっちやで」
この状況を前に、一瞬で思考を切りかえ、臨機応変に対応したゾムは、くるっと方向転換をしてまた走り始めた。俺はそれについて行く。
後ろを振り返るとあの青年が楽しそうに笑っていた。俺が青年を見たのはそれが最後だった。
「じゃあ、もう殺しちゃっていいよみんな。終わったら『はうす』に帰ろーね」
___青年はそういってどす黒い笑みを浮かべたことをトントンは知らない。
それから俺たちとグルッペン達が合流し、怪獣の男が離脱した時点で崩れ始めた軍を四人で叩き潰した。
それから適当なところで脱出し、俺達はオスマンの運転で自領に急いだ。
「じゃあな」
五日間弱お世話になったところにそれだけ言って、俺はこの場を後にした。
†
第一関門地点、担当はコネシマと俺、シャオロン。
俺たちはもちろん、敵近接兵を捌く位置にいる。ロボロの指示や現状報告がくるのを聞きながら、できるだけの数を二人で処理する。
「おいよそ見してんじゃねーよ、クソチワワ!」
「っ……わかっとるわクソポメラニアン!」
壁を越えなだれ込んでくる、とてつもない数の敵兵。少しすれば敵幹部の二人……茶色い熊のような着ぐるみを着た人と赤が特徴的な剣士のような人が余裕そうな笑みで壁を越えてきやがった。あの二人に動きがあり次第報告するのも俺たちの任務であるので、速攻ロボロに伝える。
コネシマはそちらに目を向けていたのか、偏差値114514の顔にピッと傷が入った。ちなみに俺ももうすでに、いつもよりも怪我を負っている。
やっぱり俺たち二人には、敵を把握しながら、大勢の人たちを目の前に背中を取られないよう二人で互いを察知しながら戦う、みたいな器用なことをするのは難しかったようだ。コネシマも俺も、珍しく息が切れている。
倒れた近接兵がとてつもなく邪魔だった。遠距離で打ってくるやつもいるが、事前にここの領土自体に入りにくくしているため、壁を越えられたやつしかこちらには来ていないはずなのでまだ楽な方なのは重々承知している。
ちなみに敵は壁を越える際に鬱、しょっぴくん、兄さんによる弾幕を受けるので、此処までくる兵士も最小限のはずだ。
こちらはしばらくお蔵の中なので記録
● おまけ。
『あの時とその時と、今』
ロボロの指示があるまではここで暴れることになっている。今、中にはチーノを回収するために鬱先生としょっぴくんが入っているはずだ。
それまで出来るだけこちらに敵を引き付けようと、近接班の各々が頑張っている。
ちなみに俺は一人で敵を捌いていた。そろそろ息も切れ始める頃だろう。こういうところで歳を感じる。
そんな中、一気に敵が引いた。
あまり内部まで行くと、回収してる二人とチーノに迷惑をかけてしまう可能性があるので、俺はここで一旦止まる。集中力を切らさないまま、壁を背にして敵の方を睨む。
「なぁ、君……トントンって言ったっけ」
集団の中から秀でて出てきた、黄色が特徴的な着物姿の黒髪の見たことも無い男が俺の名前を口にした。それが酷く気持ち悪くて、気分が悪くなった。
「……なんや、交渉でもしたいんか」
俺が武器を構えたままそう言うと、黒髪の男は部下のみんなに武器を捨てさせた。どうやら本当に交渉したいらしい。
敵が武器を持っていないのを見ても、俺は武器を下げず、問いかける。
「……要件は」
「今、君の基地内には俺の幹部が五六人ほど侵入済みなんだよね」
「は……っ?」
あまりの突然のことに言葉が出なくなる。
ロボロからの連絡も来ないということは、ここのセキュリティとは月とすっぽんの差もあるであろう、うちのセキュリティをなんの警報も鳴らさずに侵入したということだろうか。
「あぁ、報告はしないでね?君のボスの首が飛んじゃうから」
笑いを含めたその言葉に俺はただただ押し黙る。
……こいつの目的が分からない。復讐はあるかもしれないが、見る限り俺達が襲ったところのやつではないっぽいし、全くと言っていいほどわからない。
「ね、トントンさん。交渉、しようか」
黒髪は俺に近づいてきた。俺は動けずに、ただ睨みつける。
そして目の前に差し出されたのは、小さな紙切れ。裏をめくると、数字の羅列が書いてあった。どこに繋がってるかはさておき、敵側の連絡先のようだ。
「俺は君っていう人材が欲しいの。まぁ、拒絶すれば俺の幹部が速攻暴れ始めるけど」
それはやだよね、とそいつは黄色い袖を口に当ててにこりと笑った。
今ボス……いやグルッペンがいる場所は、俺の居場所と言っても過言ではない。あそこがこんな奴らによって壊されるのは絶対に嫌だ。
……俺がこの身を差し出すことで俺の大事なところが守られるのであれば。
「……ええぞ。いったんわ」
命だって差し出してやろうじゃないか。
その答えを聞いた黒髪は口角を大きく上げ、そっかーと満足そうに言った。
「じゃあ、これが終わったら俺達の基地に来てね。あと一つ……必ず君はあそこから脱退してこっちに来るのが俺らのもう一つの条件ね。……当然飲めるよね?」
「……あぁ」
そこまで俺が肯定すると、黒髪が一枚の紙を俺に渡した。ちらりと裏を見ると数字の羅列があった。電話番号かなにかだろうか。
またねとだけ黒髪が言って、アイツらの影が遠のく。
それを見届けた俺は力尽きて、特に何も考えずすとんと尻を落とした。
それから頭をフル回転させる。
どうすればアイツらを殲滅させられるのか。
一人じゃ無理だ。でも今歯向かえば何が起こるかわからない。
……一人じゃ無理だ。だったら。
それから徐ろに自分のナイフを取り出して、それを静かに自分の足に突き刺した。
「……っ」
さすがに痛い。それによって頭がくらくらするくらいには痛い。
酸素とともに声を飲み込む。万が一、ロボロに聞かれていたら後で面倒だ。内緒だと言ってもあいつは総統様に告げ口しそうだし。
こうすれば、少しの間くらいの猶予は与えられるだろう。傷が治る間くらいは待っていてくれるはずだ。アイツらの目的は俺の脱退だと推測すると、無理に引き込むことはしないだろうと考えた結果だ。
その少しの間、俺は俺に出来ることをしよう。戦争屋のアイツらの目をこちらに向けさせる準備をしよう。
自分を過信している訳では無いが、自分があそこからいなくなれば誰かが心配してくれると信じている。俺は彼らを信じていたい。
そう決めて、重い足を無理矢理動かしながら立ち上がった瞬間、ロボロの声が俺の耳に響いた。
『只今チーノの回収が完了した。皆退いてくれ』
「……了解」
俺はいつもと同じく、無機質にそう答えた____。
†
四日後に、ここの大量の人達が俺の仲間を襲うことになった。
日の光を窓から目いっぱい射し込んでいる明るい廊下をすたすたと歩く。途中でピンクの幹部と目が合って会釈をした。
そんな廊下を少し歩いて、俺の部屋だと準備された部屋に入ろうとしたら後ろから声をかけられた。
「トントンさん!さっき、あの人達と何話してたんすかー?」
振り向くと、自前の黒蝶ネクタイをつけた黒髪の好青年が立っていた。ちなみにこの青年は滑舌が悪い。
俺の部下として配属された青年で、何故か執拗に絡みに来る変なやつだ。
情を入れそうになるのを飲み込み、青年から目を逸らしてドアノブを握る。
「……四日後に俺の元グループに襲撃を仕掛ける。俺の部下に伝えといてくれ。出来れば、広く」
多分偵察にきているであろう誰かに届くように。
青年はそれを聞いて、いつもの明るい声ではなく、似合わない低い声を出した。俺はそれを遮るように声を出す。
「トントンさん、こっちに来てよかったんすか。その上、わざわざあなたの仲間を、どうしてあなたが」
「……俺の今の仲間はお前らや。怪我したりせんといてや」
「……当たり前っすよ、了解っす。広く伝えればいんすね。ちゃんと、伝えてきます」
この青年が他軍のボスだったことが判明したのはまた別の話。
☆
「緑」
「本当に行くん」
「……なんや?二人で決めたやん」
「……せやな」
彼が自分に向かって拳を突き出した。自分も同じようにして、拳同士をくっつける。
彼はいつもの笑みを残して、背中を見せた。
彼の行方は誰も知らない。もちろん、自分も。
「ねぇグルちゃん。ゾムが帰ってこーへんのやけど。またなんかあったん?」
トントンの時みたいにーっと言いながら鬱先生がへらっと笑う。
「……は、今なんて?」
「え、だからゾムがいなくなってん。今日で二日目やし、何も任務聞いてないからどしたんやろなーって」
「……俺は知らないな……。トントンとオスマンはなんか聞いてへんか?」
「……特に何も聞いてへんで」
「知らないめうー。……でもゾムのことだからどこかで元気にやってんじゃない?」
「それが怖いんだよ。ゾムだから怖いんだ。……暴走でもしたらどうするんだ」
「……せやんな」
「じゃあ探してくるね。グルッペンの時みたいに、無線は繋いどくから何かあったら伝えて」
「了解。報告は随時頼むぞ、オスマン」
「おっけー。じゃ、トントン。みんなをお願いね」
「……おん。気をつけてな」
「うん。ありがと。行ってくるわ」
オスマン「黒」の慌てていた理由
グルッペンが神妙な顔してネット侵入してきた敵のことについて珍しく本人自ら索敵していたから、みたいな?
「なぁ、グルさん」
「なんや」
「俺やっぱここがいいわ」
「……当たり前だろ、急にどした?」
「だってなぁ……俺がグルさんに連れてこられた時も思ったもん。それにな、みんなでわちゃわちゃすんの、楽しいねん」
「……あぁ、せやな。俺も楽しいわ」
「やろ。皆グルさんに拾われたり、そのメンバーが拾ってきたりして集まったやん。ここ作ったんはグルさんやし、皆あんたに感謝しとる」
「知ってる」
「ふっ、知ってる、か。グルさんらしいわ。……俺、グルさんについてきててよかったわ」
「……そうか。俺も強いコマがいっぱいあって楽しいゾ」
「……俺が怪我した時、一番気にしてたんはあんたやったやろ」
「……それは知らんな」
それを聞いたトントンは控えめに笑って、一息つく。
「……俺ら、いつ死ぬか分からんもんなぁ」
「……明日死ぬかもしれんしな」
「おん。やから今言っとくわ。ありがとな、グルッペン。これからもコマとして、大切に使ってくれや」
トントンがそう言って俺に微笑む。俺もそれにつられて目を細める。
「お、グルッペン泣いてんの」
唐突な声が振ってきた。見上げるとそこには緑のパーカーを羽織った男がぶら下がっていた。
……俺の目に溜まっているのは水であって、塩水ではない。絶対に。
「……何を言ってる。俺は泣くことなどしないが」
「え、なに?グルッペン、照れてんの?」
「はぁ?!」
ゾムが笑って、トントンの笑い声も響く。それからノックもされずに俺の部屋の扉がガバッと開いて、別の声もどんどん聞こえた。
「え、まじ?レアやん」
「せっかくやし、写真撮ろーぜ!」
「カメラ持ってきたぞ」
「プロかぁ?」
殺されてる側じゃないからまだ書きやすいのか
んーでも殺されてもみたいよなぁ
わかる?わかるやろ?わかるわかる(強要)
今の時間に推しがTwitter更新して
「寝ろよ」って即答したけど
私も寝なきゃやん。また肌荒れるで。
なぁ聞いてくれ………大好きな大好きな堅気組がなぁ……放送始まって十分間ほど二人でラブホトークしてたんだぜ……
そのあと二人でわちゃわちゃ他愛もない話してたんやで………いや好き…………………
いやおもうんやけどさ
ゾムも多分遊んでたやろ……
鬱よりかは酷くないけど遊んでたやろ……
鬱が「多くて月2かなぁ、金が持たん」って言った時にあんたなんていったよ
ゾム「それな。あれやばい。週三とか死ぬわ(いろんなものが)www」
おいお前やってんな???やってんだろ???
あとあの、、Twitterのしゃおちゃのメディア上っていったらあるんだけど、
飲み会の時にみんなで中指くいくいーってしてるやつがあってんな
………えろ………はえーえろ………
……俺週三やったことあんな
確かに死にそうだったわ((
らぶほは行ったことないがな
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…………いや落ち着かねぇわ…………ゲソ
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