□　ゆらゆら　　

昔はそれこそ長ロルと言われるような、600字前後のやり取りが多かったけれど。
よくよく見返してみると只々長ったらしいだけで、本当に言いたいことややりたいことが書かれている割合と、どうでもいいことが書かれている割合が4:6とか3:7…。
長ければ長いほうが良いなんて風潮が一時期あったけれど決してそんなことはなくて、どうでもいいことを省き簡潔且つ丁寧に書かれた中ロルとかの方がよっぽど美しかったりする。

……と、思います。((

でも字数制限とか課せられてて、それが最低ライン300だったりすると、どうでもいいこと盛り込んで書かないとそこまで到達しなかったりするんだよな……。
それは恐らく私の語彙力や文才が無いからだけれども。
最近は心情を事あるごとに詰め込んでなんとか最低ラインまで到達できるように頑張ってるけれど、心情なんて長々書いても展開にはあまり関係ないからなんだかな…って感じだ。
勿論、心情盛り込むのも大切なんですけどね。

私的には
1文字～5文字未満が豆ロル
5文字〜29文字前後が短ロル
30文字～150文字前後が中ロル
それ以上が長ロル、みたいな見解なんだけれど実際どうなんだろう…。
でも流石に150文字から長ロルは短いような気も。
だけれど150文字までが中ロルという考えも捨てきれない…。
150文字前後～300文字前後までの中ロルと長ロルの間のこの文字数はなんて呼べば良いんだろう。
でもこれはあくまで私の考えであって他の方たちと共通という訳では無いから、也民の皆様の考えが聞きたい。

『ロル（長さ）の種類』

【豆（プチ）ロル】
…～50字程度。半なりでよく使用されるが、完なりでは余り用いられない

【短ロル】
…50～120字程度

【中ロル】
…120～300字程度。大抵の行動が示すことができ、気軽に用いられる長さ

【長ロル】
…300～800字程度。細やかな部分まで表すことが出来るため上手な人はとても素敵だが、苦手な人は同じような表現が繰り返し続くなど些か見苦しくなる場合も

【マンモスロル】
…1000字以上。余りにも長過ぎる為に初心者から上級者までどの層にも敬遠されがち



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気になって調べてみたら……、本当ですかこれ。
豆ロルって50文字までのことを言うんですか。
でも此処での豆ロルって大体（　　にへへ　　）とか、（　　隻手ひらり　　）とか、そんなのばかりですよね。
サイトごとに見解は変わるのでしょうか。
ロルって奥が深いですね…、簡単に極められるものじゃないです。

□　♀　/　6歳

…おじさん、ごめんなさい。
（　まだ傷一つない真っ赤なランドセルを背に、これから6年間ほぼ毎日通るであろう路を一人歩く。普段よりも複数のぶ厚い教材を必要とする科目が多かったせいか自然と背嚢の中身も多くなり、小さな体に伸し掛るその重みになんとか耐えながら"おうちにかえったらおかあさんの手づくりクッキーだ"なんて己を励ます様に言葉を掛けつつゆっくりと足を進めて。学校を出て最初の角を曲がり終えた時、視界が真っ暗になったかと思えばそのまま後ろによろけて倒れ込む自分の体と何かに接触した感覚。鈍い音がした直後からじんじんと痛むお尻で一瞬顔を歪めるも、慌てて顔を見上げるとそこには心配そうな表情で此方を見詰める黒いスーツ姿に穏やかな雰囲気を持った男性がおり。大丈夫？、との声と共に差し出された手を握ればゆっくり痛む体を持ち上げ、申し訳なさそうな表情を浮かべながら頭を深く下げると謝罪の言葉をぽつりと述べて。　）

う、うぅん……。
稚拙稚拙、嗚呼稚拙((
最近、長めのロルでやり取りするお相手様が出来たから頑張らないとな…。
アドバイス欲しい…。

ああいうタイプの男の子を扱うのは初めてだから返事返すのに少し時間がかかるな…。
下手したら通報されそうな事言っちゃいそうだから慎重に言葉選ばないと。
返事を打ち込んでる時って完全にその伽羅に也きってるから…也きってるというより、もうその伽羅自身になってるから本当危ない。