(創作NL)
『お前、俺と付き合えよ』
地味で可愛くもない私に彼はこう言った。
彼は確か隣のクラスの人だったと思う。学園一の不良…こっちの方が有名…。
朝、廊下で会ったら軽く
挨拶するだけの関係。
私はクラスでいじめにも
合ってるのに…。
どうして…。
『お前、俺のこと嫌いか?』
『…え…そんなことないけど…』
『なら付き合え』
彼から好きだとは一度も言われなかったが
断った方が怖い気がして私はただ頷いた。
そしてクラスメート達と一緒にいることより彼と一緒にいることの方が増えた。
休み時間、昼休み、放課後…。
気づけば私はクラスで
いじめられなくなっていた。
これは不器用な少年と
自分を卑下している少女とのお互いがお互いに
成長しゆっくりと愛を育んでいく物語。
《条件》
・ロルが70以上
・基本置きレス。遅レス推奨。キャラ作成6日、レス返し2週間以上経過でキャラリセット。※報告ありで延長可能。
・キャラPF使い回し不可。
詳しく書ける。
・最低限のマナー、セイチャルール守れる中級者様~(裏は不可。Dキス、ハグ、押し倒し、壁ドン、床ドン等ドキドキ展開可。事前、事後ロルまで)
・長期出来る方
・お声掛けの際はキャラ口調で。
・流れ等を話し合える
〔提供]
不器用で不良と呼ばれる少年、16歳。自分を卑下する少女が最初は嫌いだったが彼女の優しい一面を知り気になり出した。彼女がいじめられていることに気づき救うため
付き合えと言った。言ったからには幸せにしないとと意外に真面目な面も。付き合い一緒にいる時間が増え本当に彼女を
好きになる。
〔募集]
自分を卑下する少女。
年齢16歳。
大人しいが話は普通に
出来る。たまに挨拶を交わすだけの少年に付き合えと言われ恐怖から了承するが長く一緒にいるようになり彼の不器用な優しさに次第に惹かれていく。彼にはっきりと自分を卑下するお前は嫌いだと言われ自分を改めるようになる。
『お相手様募集板で声をかけてくれた18320を待ってる。…これ…あいつ…好きかな…つか何か…
あいつっぽいな兎って…』
(相手を待ちながら結構前にゲーセンで取った可愛らしい手のひらサイズの兎のストラップを手に持ちポツリと呟いて)