戸塚 日和 2016-07-23 16:41:28 |
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痛たた…、喧嘩売ってないない!
(首を横に振りたかったが、相手に頭を押さえつけられているのでそう言って。自分の頭を掴んでいる相手の手を人差し指でツンツンと突き「なるちゃん!女子には優しくしないと!」と言い。足踏みをして早く手を離せー、とアピールをして。)
(/ですね!あ~、この二人可愛いなぁ←)
何が女子には優しくしろだよ、ちゃっかり自分も含めてんなよな
(幼なじみである相手はどちらかといえば悪友といった感じで女子換算したことなどはっきり言って無く、発言をあざ笑うような態度を見せながらもひとまずは頭から手を離してやり「そういうのはもうちょっと色気をつけてからにしておけ」とだけ言って先に歩き出して)
(/本当、いいコンビだと思います。まあ、この通りぶっきらぼうな奴ですが日和ちゃんのことはちゃんと大切に思っているので根気強く仲良くしてやってくださいな←)
は!私は女子じゃないのか…ロボなのか!!
(何か勘違いしたようで目を輝かせてそう言い。ロボットはキラキラしてて格好いいと思っており、下手くそなロボットダンスを踊って。先に歩き出した相手の背中を見つめながら「色気…?うーん、色気…。あっ!!」何か思いついたようで。走って相手の前に回りこみ。)
(/もちろん仲良くしますよ〜!!日和ちゃんは子供っぽいので何かと迷惑をかけますがよろしくお願いしますね。)
はぁ…意味わかんねぇよ、やっぱアホだろお前
(あまりにも突拍子のない発想と行動に呆れ果てて深い溜め息をつき、完全に可哀想なものを見るような目を向け、関わり合いになって知り合いと思われたくないとでも言わんばかりにその場をサッサと歩き去ろうとしたが「な、なんだよ…」前に回り込まれてしまい、何やら含みのある相手の態度にたじろいで足を止めて)
(/そこがまた可愛いです←
という訳でいったん本体は失礼しますね)
えーと。
(友達から前教えてもらったので思い出しながら動いていて。唇をアヒル口にして両手を後ろに隠し胸を前に出し胸を強調して。腰を少しだけ折り、前のめりになって下から覗きこむように上め使いで相手を見て。そのままの体制で「どう?友達から教えてもらった!」と自信満々に言って。)
(/よくわからないポーズをとらせてみました。(笑) そうですね、こちらも本体は失礼します。)
…馬鹿かお前は、そういうのは美人がやるからいいんだろが
(ポージングのせいで強調された胸元に思わず視線が固定されてしまったが、相手はあくまでも幼なじみだと自分に言い聞かせ、すぐに何事もなかったかのように目を背けて「いいから、サッサと歩けよ…人を叩き起こしておいて遅刻なんて言うなよな」一瞬でも相手を意識してしまった後ろめたさを誤魔化すように頭を軽くはたいて)
美人じゃなくてもイチコロだって友達が言ってたもん。
(少し寂しそうにそう言うと、すぐポーズをとるのをやめて。友達が嘘をつくはずがないし、かといってなるちゃんが意地悪をしているわけでもないから、グルグルと頭で考えて。しかし、何も思いつかなかったのか、考えるのをやめて。「遅刻はヤダ。」それだけ言うと不満そうな顔で歩き始めて。)
何いっちょ前に落ち込んでんだよ、日和のくせに…てか、俺を誘惑してもしょうがないだろ、そんな暇があるなら男の一人や二人ぐらいひっかけてみろ…
(らしくない相手の反応に軽く動揺してしまって、ついつい感情的になって辛辣に当たってしまえば言ってから流石に少し言い過ぎただろうかという罪悪感が芽生え、決まりが悪そうに黙り込んで)
へーん!いいもーん、今週中に彼氏作るから!
(作れるはずもないのに自信満々にそう言って。しかし、自分には男友達と言える男子が雄太しかいなくて。自分の記憶の中から、そういう人を見つけようと必死になって考えるが、全く思い当たらなくて。「いい人紹介してよ。」と相手に言い。)
へいへい、やれるもんならやってみろ、お前と付き合いたいなんてやつがいればいいけどな
(異性との関わりがビックリするほどない相手が今から恋人を作るなんて不可能とタカをくくっていて「はぁ?何で俺がそこまでしてやらないといけないんだよ、お前が言い出したことなんだから自分でどうにかしろよ」結局己を頼ってきた相手を軽く目を細めて睨めば適当にあしらって)
だ、だって、男友達あんまりいないんだもん。
(相手から目をそらしてそう言い。喧嘩ムードなので学校が見えてくると歩くペースを少し早めて。睨まれたがそんなことお構いなしに「なるちゃんよりいい男捕まえるから!そんで、なるちゃんに認めてもらう!」とハッキリと言って。彼女にとって、彼氏が欲しい、というよりもなるちゃんに認めてもらう、というのが一番の理由なようで。)
勝手にしろ…
(とにかく彼氏を作るんだと息巻く相手に少しモヤモヤした感情を抱えていたが、そういった感情を表に出すことはせずに短くそう言い捨てて「ていうか、そんなしょーもないことの為に恋人なんて作るなよな…」足を早めてどんどん先に歩いていく相手の背中見つめながら小さく悪態をついて)
なるちゃーん?
(相手と自分の距離が遠い事に気づいて。相手は追いかけてくるだろう、と思っていたので、後ろを向き後ろ歩きをしながら不思議そうな顔をして。「あ!心配しないでね、彼氏作ってもなるちゃんが1番だから!!」他の生徒も登校しているなかで、笑顔で相手にそう言い。言い終わると、また前を向いて歩いて。自分にとって彼氏よりもなるちゃんのことが大切で。)
なっ…お前は大声で何言ってんだ!このアホ日和
(周りの目もはばからずに平気な顔して恥ずかしいことをのたまう相手に向かってひとまず走っていき、頭を平手でペシッと軽く叩き「何見てんだコラ!見せもんじゃねぇぞ」周りで自身と相手の漫才(?)を見ていた野次馬に対してそう凄んで見せて追い払い)
えへへ~、なるちゃん焦ってる。
(平手で軽く叩かれたが、なるちゃんが焦っているのが面白くてクスクスと笑って。靴箱まで行くと上履きに履き替え「今日の1限目って、古典だっけ?」髪の毛を触りながら相手に聞いて。古典だったらバックに入ってたよな~、と思いバックの中を確認し始めて。)
っ…うるせぇ、毟るぞ
(すっかり相手にペースを握られて手玉に取られてしまえば目に見えて狼狽えてしまい、苦し紛れながらも乱暴な言葉で反撃を試みてみるものの、大した迫力もなくて「よりによって古典かよ…サボるから後頼むわ」一限目の授業の内容を聞けば面倒臭そうな表情を浮かべ、来た道を引き返そうとして)
ちょっ、なるちゃんが居なくなると私が指されるんだってば!
(なるちゃんの後ろの席が自分の席なのでそう言って、相手の腕を掴み引き止めて。掴んだ相手の腕をブンブンと揺らしながら「それに、サボっちゃったらテストとか赤点とっちゃうよ?」と心配そうに相手を見て。一緒に進級したいため、赤点はとらないでほしいなぁ、と思っていて。)
うるせぇな…赤点とろうとどうしようが俺の勝手だろうが…ったく、面倒くせぇ…
(文句をグチグチ言いながらも結局は自分のことを引き止めようとする相手のことを振り払ったり冷たくあしらうことも出来ないまま、熱意に負けて引き返そうとしていた足を止めれば小さくため息を零し「お前って、大概お節介だよな…」教室へと向かう廊下で幼なじみとはいえ必要以上に干渉してくる相手に向けて皮肉を口にして)
まぁ、お姉さんですから!
(お節介と言われそれが褒め言葉だと思い、胸を張って嬉しそうにそう言って。相手の腕を掴んだまま引っ張って「さぁー、教室に行こう!」と言って。結構な力を入れて相手を引っ張るが、自分よりも大きな相手を引っ張るのは大変で。)
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