匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(ぱたんと閉じられた小指にますます不思議そうな顔をして、指と相手とを交互に見やるが申し訳ないと言わんばかりに顔を歪めて苦笑されるともっと単純な話ということで改めて少し考えてみて「…一緒ってことは、稜様も今の私が一番…好きっていうことですか?」改めて口に出すのは恥ずかしく、しかしほんのりと期待を滲ませた表情で問いかけて。望み通り抱きしめられキスをされると一層笑顔を明るくして喜び、次の我が儘を考えるのも忘れて幸せそうにくっついていたがそんなに密着していれば相手の呟きが聞こえないはずもなく。抱かれた腕の中から相手を見上げては「我が儘は可愛いんじゃないんですか…?」可愛くない我が儘もあるというような口ぶりに嫌な予感がして、恐る恐るといった素振りで確認し。まさかと思って見つめていれば相手もサキュバスには勝てなかったのか女性の裸体をいつも自分にそうしてくれるように手で洗い始め、その光景にプツンッと何かが切れるような感覚を感じた時には既に躊躇など忘れて2人の側に早足で向かい「――私の旦那様に何のご用ですか?」ぎゅっと拳を握りしめ、精一杯の怒気に満ちた様子で声をかけるが女性のほうはちらりとこちらを見ただけで「…だぁれ?貴方のメイドさんか何か?」とまた相手に妖艶に笑いかけ。「今ねぇ、その優しい旦那様に洗ってもらってるところなの。良い子は大人の邪魔はしないで一人でお風呂に入れるようにならなきゃね」とようやくこちらを向いたかと思えば邪魔者扱いの上に子供扱い。ここも洗ってと相手の手を取って胸に触れさせるのを黙って見ていられるはずもなく「…じゃあ、稜様がそちらのサキュバスさんを洗ってあげるなら、私が稜様を洗ってあげますね」明らかにムッとしたままあくまで女性ではなく相手に話しかけるとその背中にぴたっと密着し、正面にある大人の女性の体から自分のほうへ相手の意識を引き戻そうと胸を押し付けたり不慣れながらもアピールしつつ洗い始め)
(/了解です!稜様がサンドイッチのような状態になってしまい申し訳ないです…笑 では徐々にエンジンをかけていきますね!)
(閉じられた小指を不思議そうに見つめては交互に視線を変えながら考えながら問いかけてくると「うん、今が1番好き。でも、これからもっと好きになるかもしれない」と今の可愛いくらいに求めてくる相手が1番いいと微笑みながら言えば相手次第でもっと自分の好みになる可能性があると述べて。相手の我が儘に付き合うたびに笑顔が咲いていくと、腕の中から見上げて問いかけてくればどうやらこちらの呟きは聞こえていたらしく「あー…うん、可愛くない我が儘もあるんだよ」と相手の場合、暴走したときの我が儘でそれは怖いに等しく、しかしそのようなことを言えるはずもなく言葉を濁しながらそう言って。相手の妖艶な誘惑に耐えられるはずもなくただ丁寧に、彼女にしているのと同じように優しく撫でながら泡を塗っていけば、2人の険悪な雰囲気に水を差すことができずにいて。次の瞬間、こちらの手が相手の胸に移動させられると「な、なにを…!?」と驚きながらも彼女のものとは違う量感と手触りに負けてしっかり揉んでしまい。それに対抗するように後方から胸を押し付けるようにこちらの体に泡を塗ってくると「ちょ、しゅ、シュアン…!?」と2人の柔らかい感触に挟まれてはもう耐えきれないと泡だらけの3人の体を洗い流して。すると、逃げるように湯船に勢いよく入って)
(/いえ!このシチュはマジな方で最高です!もっと積極的に来てもらっても大丈夫です!)
(今の自分が好きだという言葉に頬を染めるが、その後に続く言葉を聞くとぽーっとしているわけにもいかず「本当ですか?どうすればもっと好きになってもらえますか…?」相手にもっともっと好かれたい、そんな想いから前のめりになりながら真剣な顔つきで問いを重ねて。可愛くない我が儘もあるにはあると言葉を濁され、俯けば自分の行動を振り返って考えてみるもののいまいち理解できていない様子で「…お仕事に行かないで欲しいとか…稜様に迷惑をかける我が儘、でしょうか。…あれは、稜様も喜んでくれてるから違うはずですし…」思い当たる節をぽつりぽつりと呟き、何度か相手を襲うような真似をした事も思い出すがあれは相手もきちんと反応して自分を求めてくれていたはず、と頬を赤くしながら都合の良いように解釈し、心底わからないと困った顔をして。板挟みに耐え兼ねたのか、自分達にさっさとお湯をかけざばっと湯船に逃げ込む相手を険しい表情のまま追いかけては「待ってください稜様、私も一緒に入ります…!」「そうそう、結局一緒に入るんだから。そんなに急がなくても良いでしょ"稜様"?」くすくす言葉を被せながらついてくる女性をキッと視線で牽制しつつ、結局今度は左右から相手を挟む形でお湯に浸かり。間髪入れずにまた相手に絡むようにしなだれかかり「じゃあ稜様、さっきの続きをしましょう?今日泊まってるお客さんは私達だけ。何をしたって良いんだから」と耳元へ囁き誘う女性を見ると、このままでは確実に相手に手を出されてしまう。その危機感に頭が真っ白になり、咄嗟に相手の上に乗っかって「…よかったですね、稜様。他に誰もいないなら何をしても…こんなことしたって良いそうです」負けじとわざと大きな声で囁いて、手を出されそうならこちらが先に手を出すまでのこと。体を重ねるように抱きつきながら第三者の視線も気にせず、むしろ見せつけるために深く激しいキスを始め)
(/お気に召していただけて良かったです!笑 ならせっかくですし、サキュバスはすぐ引っ込めずにもう少し粘ったほうが良いでしょうか…?
では遠慮なく、ギリギリアウトなところまで行かせていただきます!)
(こちらの言葉にぽーっと頬を染めるが、次に続いた言葉には食いつくように前のめりになって真剣な顔で問いかけてくると「それはシュアンが考えないと。どうやったら好きになるかを考えたら自然になってるもんだよ」と女性は気になる異性に好きになってもらうための努力をしているとより可愛く見える。そんなことが若者の雑誌に載っており、実際自分もどうすればいいのかわからない。そこは雑誌の言葉を借りてそう言って。思い当たる節々を次々に呟くもその度に「これは違う」を繰り返して。どうやら自分で理解していないようで、相手は襲ってきたつもりなどないらしく、そんな相手に半ば呆れながらも「シュアンの言った通り。俺が迷惑するような我が儘はやめて欲しい。でないと嫌いになるからな」と相手に理解させるためにも脅しにも似た言葉を投げかけて。こちらについて来るように向かってくる2人は相変わらず険悪なムードで。いくら逃げても結局は追い詰められるようにまた左右から挟まれて。片や未発達ながらも発展途上な胸。片や成熟しきった豊満な胸で、その両方の感触に真っ赤な顔でなんとか耐えていて。しかし、女性がその豊満な胸を押し付けてくるようにしなだれかかってくるともう我慢ならんと手を出そうとした瞬間、相手がこちらの上に乗っかって大きな声で囁いてくるとすぐさま唇を塞がれてしまい。それはまるで相手に見せつけるような激しいキスで3人だけのこの空間に水音が響き渡り)
(/そうですね。もうすこしサキュバスさん出して欲しいです。それから質問なんですがリリスさんのルートとかありでしょうか?
図々しい質問なのですが、明日からは通常通りこれるのでしょうか?)
(ただ尋ねるのではなくどうすれば好かれるか自分で考え、努力することが答えに繋がる。そう言われればしばらくじっと黙り込み、精一杯考えてみるが相手が何故こんなにも自分を大切にしてくれるのか未だに理解しきれていない自分にとってはやや難しい話で「自然に、ですか…たとえばもっと綺麗になろうって頑張ったり、そういうことで良いんですね…?」唯一ぱっと思いついたのは相手が綺麗だと言ってくれたこの容姿。長く伸びたままの髪を耳にかけ、整えてみながら提案してみて。どうやら自分の考えは当たっていたらしく、我が儘はやめろと、でなければ嫌いになるといつになくはっきり告げられてはショックを隠し切れずに青ざめて「…わかりました…この旅行が終わったら、もうずっと一緒が良いなんて我が儘言いません。ちゃんと留守番できる良い子に戻ります…」と襲った件についてはやはり自覚しないままではあるが、もうひとつの我が儘についてはきちんと反省してみせて。サキュバスという敵を前に恥ずかしさと対抗心で耳まで真っ赤にしつつ、自分と相手はこんなに深い仲ということ、自分は相手の事をこんなに知っていることを示すように今までの経験を活かして相手の悦ぶようなキスを必死に続け。しかし経験で言えばサキュバスが上か、先ほど相手の我慢が途切れた一瞬を目ざとく捉えていたらしく余裕たっぷりにキスを眺めては「…その子も頑張ってるみたいだけど。貴方はもっと違うことがしたいんじゃない?」しなだれかかったまま相手へひそやかに囁き、その耳を器用な舌先でつうっとなぞりながら手を取れば黒髪のかかる頬へ触れさせ順番に首筋、胸元へと滑らせてやり「…私はね、貴方を見つけたときからずぅっとこうして欲しかった…」相手の手を下腹部に刻まれた紋様まで持ってきた時、とどめとばかりに甘やかな声と共に耳へ吸い付くようなキスをして)
(/了解しました!ルートと言いますと、リリスと最後まで発展してしまう…ということでしょうか?勿論アリですが、シュアンが物凄い事になってしまいそうなのでその辺りはどう致しましょうか?
はい、ご報告が遅れましたが先ほど帰宅しましたので明日からはいつもどおりお相手をお願い致します!3日間もお待ちくださりありがとうございました!)
(こちらの言葉にじっと黙り込んで考え込むような様子を見せてくるとあまり理解できていないが自分なりの答えに行き着いたらしく、提案してくるように問いかけてくると「まぁそんな感じ。シュアンが俺に好かれるように頑張る。俺からはそれだけしか言えない」と相手なりの答えはあながち間違いじゃなく、それに細くするように言えば微笑んで。こちらの脅しに青ざめるようにショックを受けるも襲ってきたことには反省の色を見せずにいては「うん、いい子だ」と今の時点そう言えるだけでもこちらのいういい子であり、そう言いながら相手に頭を撫でて。どうや相手の激しいキスは無理しているようにも思えて、それもそのはずそうでもしないと隣のサキュバスに取られそうになるとは思うだろう。しかし、その努力もむなしく相手のひそかな囁きに図星のようで、その器用な舌遣いに鳥肌を立てればやはりサキュバスというのは経験が多いのか、こちらを誘うテクもかなりのもので、こちらの手を上から順番に触れさせられて行けば相手の特徴的な紋様にまで行き着くと甘やかな声で耳にキスされればもう我慢できなくて。相手の成熟しきった唇。それはどんな感触が気になり、相手の唇から逃れるように離れるとサキュバスの魔力にかかったように今度はリリスにキスをして)
(/そうですね…リリスとも関係を持つようになったりするのもありかと…かなり我が儘で俺得過ぎるのでシュアン様が嫌ならはっきりとおっしゃってください。出来ればシュアンと少し和解出来たりしないですかね?2日目に続き、3日目にはこちらのいないところでナンパされて、連れて行かれるところをリリスが助けるなど…ところでどうやら息子はサキュバスの魔力に負けてしまったようです…
報告ありがとうございます!いえ!かなりの頻度で来てくださったのでこちらとしては満足です!)
(相手の返事は短いものだが、自分の悩みに対する答えとしては充分な意味を持っており。向けられる微笑みにしっかりと頷いては「…わかりました。稜様にもっと好きになってもらえるシュアンになれるまで頑張りますから、待っててくださいね」とやる気に満ちた笑みを浮かべて宣言し。反省したことを早速良い子だと褒められ、頭を撫でられるとその心地良さに目を細めると同時に近頃こうして撫でられる機会が減ったことをぼんやりと考え。単に他の触れ合いが増えただけだと思っていたが、自分が良い子ではなかったから撫でてもらえなかったのだろうか。そう思い至り「――代わりに、ちゃんと我慢できたらこうやって撫でて…褒めてもらってもいいでしょうか?…それも、稜様が困る我が儘でしょうか」努力する代わりに別の我が儘を叶えてほしい、とおずおずと提案し。サキュバスの囁きにも気付かず懸命にキスを続け、突然相手から唇を離されるとこれで目を覚ましてくれたに違いない、続きをするために二人きりの部屋に戻ろうと言ってくれるに違いないと希望に満ちた表情で期待して。しかし目に入ったのはまだ互いの銀糸が伝う相手の唇が何も言わず、傍らの女性の唇を味わうように口づける光景。何が起こったのかわからずただ見開く瞳には女の淫猥な笑み、相手の唇から口内へ入り込み妖しく蠢く赤い舌だけが映り。そのままずるずると相手が籠絡されていく様を見たくないのに目を逸らせず、涙が零れていく事にも気付かず見つめてしまえば急に様々な感情が波となって押し寄せてきて「あーあ、泣いちゃった」という哀れむ言葉さえ妖艶な声を背に、いてもたってもいられず逃げるようにその場を飛び出し)
(/一度きり、もしくは今後もということでしょうか?どちらにせよ面白そうなお話なのでぜひ挑戦してみたいです…!和解の件も良いですね!リリスと関わることでシュアンの考え方も変わるというか、今の嫉妬しすぎな性格から「稜様が望むなら他の人に手を出しても良い」というようなややおおらか?な性格に成長する、というのもどうかと考えております。
そして、負けてしまった稜様はサキュバスが美味しくいただかせて貰いました笑 事が終わった設定で場面転換してくださっても構いませんし、せっかくなのでシュアンをしばらく引っ込ませてリリスのみと絡むというのも可能ですがどうしましょうか?
そう言っていただけて安心しました!また何かありましたら事前にお伝えしますのでよろしくお願いします!)
(こちらの言葉にしっかりと頷く相手がやる気に満ちた表情になると「わかった。シュアンが頑張るなら、俺も頑張らないとな」と相手が自分のために頑張ってくれるならこちらも相手のために頑張らなくてはならない。それがこちらの相手に対する礼儀であり、愛であり。こちらが撫でることによって相手がぼんやりとした表情を浮かべると、おずおずとした提案に「撫でるくらいならいつでも撫でてやる。こんなの迷惑の内に入らないよ」と相手が望むならば、撫でるだけならばいくらでもすると述べてはまた撫でて。先ほどあったばかりだというのに、何故これほどまでに相手に魅了されているのはサキュバスの特性だろうか。それでも、いつもとは違う唇と舌遣いの感触にうっとりとキスを続けていれば、彼女そっちのけでキスに没頭しており。2人の様子を見かねたのか、浴場から走って出ていくとかなりの罪悪感に襲われるが今はもうそれどころじゃない。そのまま相手と体を密着させてはこちらからも舌を相手の舌に絡めて。数十分後。場所は相手の部屋へと移り、おそらく入浴している間に従業員が敷いておいてくれたらしい布団の上に2人の体が重なり、お互いに息が切れた状態で)
(/ありがとうございます!そうですね、リリスと少し話し合うことだおおらかになるもこちらを求めてくる度合いは変わらないといった感じで!
美味しく食べられちゃいました…←そうですね、少しシュアンは引っ込めてしばらくはリリスと絡むほうでお願いします!あとシュアンへの謝罪を、考えないとですね…
はい!こちらも何かあったら連絡しますのでこれからもよろしくお願いします!)
(自分同様相手も頑張ると言われると笑顔から一転きょとんとした表情を浮かべて「…そんなことしなくても、稜様のことはこれ以上好きになれないくらい大好きですよ?」今度ははにかんだ微笑みを見せながら嘘偽りのない本心を述べ。けれどもし相手が自分にもっと好かれるよう頑張ってくれたなら、と想像すれば「それに…もしこれ以上好きになっちゃったら、稜様のことが好き過ぎておかしくなっちゃうかもしれません」きっと本当に一瞬でも相手から離れられなくなる、と頬を染めながら呟いて。躊躇いを拭い去るように再び撫でられると心地好さと嬉しさにうっとり目を閉じ「…でも、それじゃご褒美になりません…それに…」まだ迷いのある言葉を零すと同時に、優しく撫でられ触れられる度にもっと触れて欲しい、頭だけでなく体中を撫でて欲しい、と熱を持つ感情を持て余してそわそわと体を揺らし。サキュバスの力に抗える男性など滅多にいるものではなく、恋人らしい龍族を連れた相手もまた然り。誘い込んだ部屋で味見を済ませると目をつけたとおり、病み付きになりそうな甘い精気に恍惚として「――こんなに美味しい人は初めて…。貴方の味、好きになっちゃいそう…」艶っぽく乱れた息を混ぜて囁けば先ほどの子供のようにぎゅっとしがみつくのではなく、柔らかい腕でするりと絡め取るように相手の体を抱き。滅多にいない好みの相手とこれっぽっちで済ませる気などないけれど、こちらから求めてばかりでは萎えられてしまうことなど常識で「貴方はどう?私の事、気に入ってくれた…?」翼からは常人なら理性が飛ぶほどのフェロモンを振り撒きながらも焦らすように乱れた髪や熱い頬を撫で、甘えた声と微笑でゆったり問い)
(/了解しました!今までのような一方的な暴走は無くなるようにしますか?
ではしばらくリリスのお相手をお願い致しますね。何でしたら今日はリリスの部屋に泊まってシュアンとは顔を合わせないまま。2日目の朝、傷心のシュアンが海へ向かい絡まれた所をリリスに助けてもらって和解、その後稜様と合流…という形にすれば謝罪のいらない展開になるかと!ナンパは3日目に回す形になりますがどうでしょうか?)
(あたかもそれが当然かのような、自分の言葉にキョトンとした表情を次には微笑みに変えており、本心を述べると「それもそうか」と反論もせず、うっかりしてたとでも言うようなかんじでそう呟き。実際相手からの想いは嫌という程受けてきているために、嫌という程わかっているため、頬を染めながら呟き相手に対して「それも面白いかもな」とこちらのことが好きすぎたなってしまったなら相手はどうなるのだろうと興味が湧き、苦笑しながら耳元で囁いて。こちらが相手の頭を撫でた途端、急に相手の体には熱がこもり出し、そわそわと身を寄せてくると迷いのある言葉に「じゃあシュアンがいい子にしてたら撫でるから」とそれならばご褒美になるだろうと思い、提案して。静かな2人だけの空間にはその2人の荒々しい呼吸の音だけが響き渡り、艶っぽい声で囁いてくると「俺も…リリスのことが好きになりそうだ…」といつもより、何故か疲れた感じがするがそれはサキュバスのせいか。シュアンとはまた違った時間を送ることができ、それが癖になってしまいそうだと乱れた呼吸を整えながら耳元で囁いて。こちらの体を絡めるように抱いてくるとその漆黒の翼から妖しい香りが漂ってくれば誘うような手遣いに「あぁ、気に入った。俺の女にしたい」と相手のその問いかけには言うことなしでストレートに言葉を投げれば、濃厚なキスを施して)
(/そうですね、一方的な暴走はなくなるけど独占欲は変わらないようにして欲しいですね。
いいですね!早速その感じでいきましょう!
なんだかとてつもない浮気をしてる感じがして罪悪感が…)
(面白いかも、などと寛容とも無責任とも取れる囁きを受けると眉を下げ困り果てたような顔をして「…そんなこと簡単に言わないでください…私だって、稜様に迷惑はかけたくないんです」今でさえ我が儘や抑え切れない感情で相手に迷惑をかけることが多いのだから、いくら相手が興味を示したこととはいえ今以上に惚れてしまったりしたら結局相手を困らせてしまうことは目に見えていて、しかし自分もまた二人の関係がこれ以上深くなったらどうなってしまうのか気になるため曖昧に零し。元の提案通りご褒美として撫でてもらえることになると決まればこくこくと頷いて「はい、お願いします…それで…えっと、撫でる以外のことは、別にご褒美じゃなくてもしてもらえるんですよね…?」話はまとまっても灯った熱が消えるわけではなく、そっと顔を近づけながらドキドキと尋ねてみて。まんまと黒い翼から発せられる力に翻弄され、好きになりそうだと、自分のものにしたいと口にする男の姿など今まで何十と見てきた光景だが味も見た目も好みの男性とあれば月並みの甘言も満更ではなく。くすっとまた笑みを零して濃厚なキスを受け入れるものの、また焦らすようにちろりと舌先をくすぐっただけで唇を離し「男の人って皆同じ事を言うのね…でも、貴方に言われたらちょっとドキドキしちゃった」そう囁いてから今度は自分が貪るような深いキスを与え、どれほど唇を重ね合ったのか、そろそろ頃合いというタイミングで布団に横たわると「今日は貴方の――稜の女になってあげる。だから稜も私のものになって…?」壁の向こうで泣いているはずの少女が呼んでいた相手の名前を気まぐれで自分も呼んでみて、背徳感にときめきながら本格的に相手を堕とそうと濃密な時間をたっぷり過ごし)
(/わかりました、ちょうど良いバランスを目指してみますね…!
ではその流れで進めます!和解パートはこちらの操作キャラしか出番がないので「こういう事があった」という二言三言のあらすじで片付けるか、もしくは主様宛てのレスではなく補足文のように勝手にそのシーンのロルを書かせていただくこうかと思うのですが、どちらが良いという希望はあったりますか…?
稜様のせいではなくサキュバスパワーのせいなので浮気ではないです!笑 それかいっそハーレムモノだと考えてしまえば…←)
(眉を下げて困ったような表情をして、これ以上好きになってしまえばこちらに迷惑がかかってしまうと相手は理解しているらしく。そんな相手に、こちらに迷惑をかけたくないがために相手の自由を縛っているのではないだろうかと心配してしまい。相手には奴隷時代を過ごしてきた分、自由に伸び伸びと過ごして欲しく、そんな思いから「大丈夫、シュアンの気持ちは全部受け止めるから」と相手を優しく抱きしめて耳元で安心させるように囁いて。こちらの提案に相手も納得したらしく、こくこくと何度も頷くとそれ以外のことはいつでもいいのだろう言いながら顔を近づけてくれば「いいよ」と短く返せばそれを察して相手に軽いキスをして。こちらから相手に深いキスを施そうとするもそれを簡単にいなされて唇を舐められるだけでもどかしく、囁かれた言葉からはやはり相手は生きるために何人もの男の精気を吸い取ってきたらしく、そのことを相手の言葉から察すれば他の男と一緒にされてしまうのが嫌で「俺は他の男とは違う」とムスッと言えば、再び開始される深いキスに没頭して。2人だけの空間にピチャピチャと水音が鳴り響けば、横になって誘うようにこちらの名前を呼んでくると「あぁ、お前は俺のもので俺はお前のものだ」と今夜だけはそうしよう。そう思えば相手と体を重ねて2人の甘い時間を過ごし。いつの間にか寝ていたらしく、起きた時にはお互い裸で抱き合っており)
(/度々こちらの要求を飲んでくれてありがとうございます!
希望としてはそのシーンのロルを書いていただきたいです!
ハーレムモノ…!俺得すぎてありがとうございます!メインはシュアンでたまにリリスとのルートもありな感じでいいでしょうか?)
(迷う気持ちごと抱きしめるように優しく腕を回され、想いの全てを受け止めると囁かれればその優しさに甘えてしまいたくなり切なさに目を伏せて「駄目です、そんなことしたら…稜様が壊れちゃいます」安心して想いをぶつけてしまいそうになる自分を抑えようと唇を噛み、きっとこんな深すぎる想いは受け止めきれないだろうとか細い声で伝え。察してくれたらしい相手に許可のように軽くキスされるとふわふわと翼を揺らして喜び、次は自分からちゅっちゅっと短いキスを繰り返し。それから次はやや長めに唇を重ね、口に出さずともこれ以上のキスを望むようにして。瞬く間に過ぎた一時は相手の言葉通り他の男とは全く違う甘美なものとなり。余韻に浸っているうちにうたた寝をしてしまったらしく、差し込む朝日に目を覚ますが抱きしめられたままの体では動けず苦笑しながら眠る相手の髪を撫でて「…おはよう。良い夢は見れた?」やがて相手が目を覚ますと額にキスをしながら揶揄うように囁いて。魅了の効果などとっくに切れているのだから、この後はさっさと服を着て部屋に戻ってしまうはず。それを見越して汗でべたつく体につつ、と指を滑らせてやっては「あの子の所に戻る前に、ちゃんとお風呂に入って体を洗ったほうが良いんじゃない?ほら…こんなに私の匂いが染み付いちゃってる」ちょっとの意地悪を織り交ぜた笑みを浮かべ、甘い残り香を嗅ぐように相手の首筋に顔を埋めては戯れにちゅっと跡を残してみて)
(/いえいえ、優柔不断なのでご意見や提案をいただけてすごく助かっております!
ではもう少ししたら勝手に書かせていただきますね!
サブヒロイン的なポジションですね、楽しいので全然アリです!笑
リリスはこのまま稜様をお気に入りの餌として執着するか、シュアン同様惚れさせるか迷っているのですがハーレム的にはどちらが良いでしょうか←)
(優しく抱きしめれば、こちらの言葉に目を伏せながら壊れてしまうとか細い声で言えばどうやら相手も暴走して加減が効かないのを自覚しているらしくて。そんな相手を励ましたいと思えば「じゃあ一回だけ。いつか一回だけお前の全部を受け止めるから」とその時はなんとかこちらも頑張ろうと決心してはそう言って。こちらのキスに翼を揺らすとこれが相手の喜びのシグナルだとわかればそのままキスを続けてはどんどん密なキスとなっていき。朝日のまぶしさに顔をしかめ、目を開ければそこには裸のサキュバスがおり。この状態に理解が追いつかず、顔を赤らめていれば額にキスをされると「俺はなんてことを…!」と愛を誓った相手がいるはずなのに、他人と愛を確かめることをしてしまったことに罪悪感を感じて。お互いどちらのものかわからない体液でベタベタの体を指先でなぞられれば、首筋に彼女のものと違う所有印をつけられると。「くっ…」とこうなったのは相手のせいと反論したいが相手の挑発やフェロモンに負けてしまったのは自分の弱さのせいで何も言えず、相手の指摘に急いで相手の部屋の温泉に入れば体に残った相手の甘ったるい匂いを消すようにガシガシと乱暴に洗い、慌ただしく洗い流し、慌ただしく着替えては急いで部屋を出て相手が待っている隣の部屋にあがって「シュアン!」と相手がどんな状態か想像もできずに相手の名前を呼んで)
(/そう言っていただけると助かります!
はい!よろしくお願いします!
ありがとうございます!そうですね…それでは両方ではダメでしょうか?餌としても執着していて、異性としても惚れていてみたいな感じがいいかと。シュアンと2人でこちらのことを共有財産として扱ったりするのがいいかもです!)
(一時の慰めかもしれないけれど、ただ諦めるのではなく一度だけでもと妥協を提案してまで自分を受け入れてくれようとする言葉に胸が甘い痛みを覚えるとこれ以上抗えるはずもなく。自分も相手の広い背中に腕を回して抱きしめ返せば「…ありがとうございます…その一回は、大事な時にとっておかなきゃいけませんね」相手の優しさが嬉しくて愛おしくて、また頬を赤く染めながら楽しみで仕方がないというように華やいだ声を上げて。重ねた唇の間から熱い吐息を零しながら深くなっていくキスを堪能し、時折撫でてほしいと言うように相手の手を取っては髪や首筋に触れさせて夢中になるがそろそろ限界というタイミングでぱっと無理矢理相手から離れ「…ごめんなさい、また我が儘になっちゃいそうでした…」もっともっとと相手をねだりそうになった気持ちを恥ずかしそうに白状し、真っ赤な顔を隠すように俯いて。こちらの読み通り昨夜の甘い態度はどこへやら、余韻に浸る間もなく、目覚めのキスひとつせず罪悪感と後悔だけを抱えて風呂へと駆け込む背中を見送れば「…あーあ、つまんない」と、一瞬抱いてしまった寂しさを追い払うように欠伸混じりに呟いて。どうせ風呂を終えたら真っ直ぐ隣の部屋に戻るのだろう。ならばここで待っていても仕方がなく、べたつく体に浴衣を引っ掛けては未だ体に残る熱を冷ましてこようと旅館を出てすぐ目の前の砂浜へと散歩に向かい)
(/では次のレスからシュアンとリリスのパートに移りますので、お返事はもう少しお待ちください!
両方のほうが良いですね、ではそういう形に持っていきます!モブのつもりがかなりの大役になってしまいましたね…!笑
リリスはともかくシュアンが稜様を財産扱いして良いのかわかりませんが←、了解しました!)
(たった一晩だけだが、他の女性と体を重ねてしまった。いくら相手が能力を使ったと言っても、いくら流されてしまったと言っても自分を責めても責めきれず、そんな気持ちから早く相手に会い、早く弁解しなければと思い至れば自分達の部屋へと入り。「シュアン!」と部屋に入って叫んでも相手の姿はなく、「シュアン…?シュアン…!」といくら呼んでも相手の返事はなくて、「くそ…!」と部屋を出て行き急いで探しに行って)
(/レス蹴りさせていただきました!一応自分が戻った頃には部屋にいなかったというていで進めていますがよろしかったでしょうか?あと短すぎてごめんなさい!
そうですね…もうそうなると設定考えないとですね…こちらとシュアンとの仲睦まじさを見ていつも1人だったリリスが羨ましがって能力を使ってしまった…即席ですがこういうのはどうでしょうか?)
(涙に濡れた長い長い夜もやがては明けて。結局相手が部屋に戻ってくることはなく、一晩中あのサキュバスと一緒にいたのだろうと思えば泣きすぎて痛くなった瞳からまた涙が零れてしまい、こんな気持ちのまま相手に会いたくないと相手が戻ってくる前に部屋を出ると行く当てもなくふらふらと目の前の海へ向かい。昨日海を見たときは隣に相手がいてくれたのに。そう思えば綺麗な青色の風景もただただ悲しいだけで、膝を抱えて途方に暮れていればふと背後から足音が聞こえ「…稜様…?」もしかしたら。そう思ってつい振り向くが、そこに立っていたのは見知らぬ男性で「あれ、今日は一人なんだ。こんな所で何やってんの?彼氏と喧嘩でもした?」同じ旅館の宿泊客なのか、親しげに話しかけてくる浴衣姿の彼に怖くなって後ずさるが最後の一言にぴくっと反応した隙に手を掴まれてしまい。慌てて振り払おうとしても彼はニヤニヤ笑うだけでびくともせず「やっぱり。放っとかれて可哀相だね…ねぇ、良かったら俺の部屋おいでよ。話聞いてあげるからさ」赤い目元を覗き込みながら囁かれれば恐怖にぞわりと鳥肌が立ち、声も出せずにひたすら逃げようともがけばもがくほど掴まれる力は強くなっていき、そのまま引っ張られそうになるがふいに逆の方向からぐいっと体を引かれ「――面白そう、私も混ぜてくれない?着替えたら"妹"と2人で行くから…また後で、ね?」甘い香りと艶っぽい声に、あのサキュバスだ、と気付いた時には彼女は既に男を言いくるめており。彼が満足そうに去っていくのを並んで見届けて「…駄目じゃない、男は嫌がれば嫌がるほど追いかけてくるのに。知らなかったの?」怯えて力の抜けた体を支えながら諭すように囁かれ「勿論その逆もあるけどね」などと昨夜のことなどなかったように微笑みかけられては、相手にもこの笑みを見せていたのだろうかと感謝より先に怒りが湧いてしまい触れる手を振り払って)
(/ありがとうございます、その設定で大丈夫です!短くても全然問題ないのですが、逆にこちらが長ったらしくなってしまいまして…申し訳ないのであうがもう1レス使わせていただき、和解しつつ旅館に戻って稜様と合流…という形にしたいと思います。
何でしたらpfも必要でしょうか…?←
何とも可愛い設定ですね、ぜひその設定でお願いします!それに加えて稜様がサキュバス(リリス)好みの精気を持っていてつい、という要素も入れて良いでしょうか?)
(そもそも、部屋の入り口に相手の靴がないことから気づくべきだった。急いで旅館のなかを探したり、従業員に聞いたりするがやはり誰も目撃者はいなくて。相手を1人にさせているのは本当に落ち着かず、まさかもう誘拐されてしまったのだろうか。相手のことだから希少価値が高いなどの理由で狙われるだろう。嫌な心配がよぎってしまうも一旦冷静になろうと落ち着き、もしかしたら部屋の温泉に入っていたかもしれないと、もう一度部屋を探してみようと部屋に戻って)
(/ありがとうございます!レスについては大丈夫です!
出来ればプロフもあったらかなり嬉しいかと…俺得な設定ありがとうございます!本場のサキュバス来ちゃいましたね笑)
(相手の手を払い、ふらつきながらも向き直ると浴衣から覗く生々しい裸体から目を逸らしつつ「…助けてくれてありがとうございます。…稜様は、まだ寝てるんですか」助けられたのは事実なためお礼はきちんと言って、しかし昨夜のことを忘れたわけではないと声音も表情も硬いまま問いかけて。きっとまた挑発されたり嫌なことを言われるに違いない。そう身構えるも予想に反して彼女は困ったように肩を竦め、控えめな苦笑を見せて「もうとっくに起きて、貴女に会いに行ったみたい。私を放ったらかしにしてね…だからこうやって一人で暇潰ししてるの。皆能力を使わないサキュバスなんて興味ないんだから」指でくるくると毛先を弄りながらつまらなそうに答え、自虐的ともとれる一言さえ添えて笑うばかりで。彼女にのめりこんでいたはずの相手が真っ先に自分の元へ向かった、その事実もさることながら昨夜とは違う彼女の態度にも驚けば責め立てようと用意した言葉も喉の奥でつかえてしまい。しかしこちらの沈黙を別の意味で受けとったのか、ふっと小さく溜め息を吐き「…あの人に浮気されたと思ったんでしょう?でもね、昨日は私がズルしただけ。私の力は他のサキュバスより強いから、力を使えば男の人は皆ああなっちゃうの…まぁ催眠術みたいなもの。心までは奪えないから安心して」こちらの泣き濡れた目元を撫でながら説明されると昨夜抱いた悪女のイメージとは程遠い丁寧さ、そして相手の潔白を証明するような話の内容にいつしか責める気さえ削がれてしまい。「でも…だからって、私のご主人様に手を出さなくても…」「しょうがないじゃない、見た目も匂いも好みだったんだもの。ほら、私って好きな物しか食べられない性格だし…それに。あんな風に毎日貴女とばっかりくっついてたらすぐ飽きちゃうでしょう?たまに他の女に目移りしたほうが長続きするんだから」精一杯発した反論を今度は悪びれもせずけろりとかわされ、更に意味深なことを言いながら歩き出す彼女をどういう意味ですか、もっと詳しく教えてください、と質問攻めにしつつ追いかけて。あれこれ吹き込まれながら旅館まで戻ってくると「――はい、お喋りはもうお終い。まずは心配かけてごめんなさいって謝ってこなくちゃね…稜?探してるのはこの子でしょう?」いつの間にやらたどり着いた部屋の前にて、中から聞こえる相手の足音にまた表情を硬くするが傍らの彼女に押されるがまま室内に入り)
(/長い上にひどく時間がかかってしまい申し訳ありません!少しは和解?出来たかな…と思うので、またこちらに絡んでくだるようお願いします!
本場ですね、他のサキュバスまで寄ってきそうな設定で申し訳ないです笑
ではリリスのpfも作ってみますね!シュアン同様見た目や備考などのリクエストがありましたら教えていただきたいです!)
(温泉にも、御手洗にもやはり相手の姿はなくて。部屋に立ったままもう愛想を尽かしてどこかへと行ってしまったのだろうかと絶望するも、部屋に転がった相手の荷物を見るだけでそれでもと思い、また相手を探し始めて。しかし、外に出ようとするとそこには昨晩のサキュバスと愛しい彼女がいて。相手のその姿に安堵するも急いで相手を抱きしめれば「ごめんっ…!シュアン、ごめんな…!」とまずは昨夜の相手の愛を裏切った行動をしてしまったことを謝り、謝罪の言葉を耳元で何度も繰り返して。しかし気になる点が1つ、何故相手とサキュバスがいるのか、昨日の険悪な空気はどこへ行ったのか。相手にはいろいろということがあるもまずは「シュアンをありがとう」とここまで連れてきてくれたことに対して礼を言って。しかし昨日のことがあり、少し警戒するように「なんであんなことしたんだ」と、問いかけるもそれがサキュバスなのだからと相手が答える前に相手の本心も知らず自分の中で答えに行き着いてしまい)
(/いえ!大丈夫です!とても物語みたいで面白いです!
サキュバスのイメージはこれといったものがないので、1つ言うなら妖艶なお姉さんって感じでお願いします!)
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