匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(望み通り抱きしめられるとそれだけでもう気持ち良くて、相手の匂いや体温をたっぷり味わうように体を押し付け自分もぎゅっと相手の体を抱き寄せて。しがみついたまま濃厚なキスを受けるとやはり相手からしてもらうほうが嬉しいのか、それとも密着した体勢のせいでより愛しさが有り余っているのか先ほどよりも過敏にぴくぴくと体や翼を震えさせ「これっ…好きです、大好きですっ…」舌を絡め取られているのに無理矢理声を上げては舌足らずな言葉を漏らし、くっついている体からも口の中からも伝わってくる相手の熱に恍惚とした表情を浮かべて夢中になっており。溢れて零れ落ちた唾液や涙が頬を濡らすのも構わず延々とキスを続けるが、夢中になりすぎているのかこのままでは一晩中キスだけしていそうな勢いで)
(こちらが抱きしめた途端、相手からも腕に力を込められ、体を押し付けてくればお互いにぎゅうぎゅうと体を押し付けあうように抱きつきあっており。こちらからキスをすれば、相手からするのとでは明らかに違う反応をしていて、体や翼をぴくぴくと振るわせるその様子はまるで達した時のようなもので。その反応にこちらも興奮してきたのか、それとももっとその反応を楽しみたいのか「ん、ふ…っ!」と相手が舌を絡められているのにもかかわらず、舌足らずな言葉を無理矢理紡ぎ出すとさらに舌を激しく絡めて。お互いに体熱を感じあい、その相手はというとその体温で恍惚な表情を浮かべていて、キスに夢中になっているとこのままだらだらと続いてしまいそうで、このままキスだけで終わるのはこちらとしても辛抱たまらんと、ここらで区切りをつけようとすると一旦相手から顔を離して首筋や胸あたりを舐めると2人の甘い時間が始まって)
(せっかく夢中になっていたのに突然顔が離れてしまうと名残惜しそうに伸びる銀糸を見つめるが、触れ合いがキスからその先へ進むとすぐそちらに溺れてしまって。密なやりとりの最中も酒の力を借りて普段はとても出来ないような恥ずかしい行動や台詞を繰り返し、大胆に愛を伝えていたものの長く甘い時間がようやく終わりを迎えた頃にはすっかり酔いも醒めており。さすがに記憶が飛ぶほど酔ってはいなかったのか、はめを外してしまった羞恥と後悔が一気に押し寄せてくれば甘い一時の余韻に赤らむ頬をさらに赤くするが「――…稜様?あの…お酒のせいで、まだ体の中が熱くて…」それでも"酔っているから"という理由で普段は我慢してしまうような甘え方まで出来たのは事実。ならもう少し、あと少しだけ甘えていたいとぎこちなく酔ったふりをしながら再びすりすりと相手の首筋に顔を埋め、腕だけでなく足も絡めるように抱きついて)
(酒の力で相手の本当の姿が出たらしく、普段の相手では想像もできない大胆な行動や言葉を目の当たりにすれば、こちらの興奮に拍車がかかったらしく、その2人の時間はいつものより短かったのではあるのだが数段激しいものとなって。2人同時に果ててしまえば一時の余韻か、それとも羞恥心からか、顔を真っ赤にしていて、首筋に顔を埋めてきたり、足を絡めてきたりして抱きついてくると、「まだ酔っているから」との意味を持った言葉を述べてくると「そうか…じゃあしばらくこのままで休憩してようか」と言い。相手が酔いから醒めているのはとうに気付いており、それでも酒に酔っていると嘘をついてまでこちらに甘えようとする相手の気持ちを汲み取ってこちらからも足を絡めて相手を抱きしめて。今夜は酒の力とはいえあの姿が本当の相手であることに気づくことができ、今の相手もそうでもう少し甘えさせようと心の中で思えば唇に軽いキスを施して)
(まだ熱を持つ相手の体にくっついていると高鳴る鼓動が伝わってしまいそうで、嘘がばれてしまわないようドキドキしながら首筋に顔を隠し続け「…はい。もう少し…ずっとこのままが良いです」信じてくれたらしい返事に僅かな後ろめたさと、それをも塗り潰す嬉しさを覚えてはお酒のせい、お酒のせいと言い聞かせながらうっとりと呟いて。相手に相応しい大人になろうと誓った矢先にあんなに子供っぽく甘えてしまったことを悔やむ気持ちはあるけれど、ああして信じられる誰かに心から甘えることは自分の望みでもあったはすで。絡む足の心地好い重みを感じながら軽いキスを受けると自分も戯れのような口づけを繰り返し、熱情ではなくただ触れ合いを楽しみながら「――稜様は…いつもの私とお酒を飲んでる私、どっちが好きですか…?」本当はいつだってこんな風に甘えていたい。けれどそれでは相手に呆れられてしまうかもしれないという考えから、わざと悪戯っぽい笑みをつくり酔いの回ったような口調で尋ねてみて)
(余韻だろうか、それとも相手とくっついているからだろうか。自分の中で高鳴る鼓動が相手に聞こえてしまわないだろうかと心配するが首筋に顔を隠してうっとりと呟けばそこからなら聞こえることはないだろうと安心するが、ずっとこのままという相手にこのままこの体勢が続いてしまえば高鳴る鼓動は止まることを知らず、しかし休憩しようと言ってしまった以上、そのままでいて。酒を呑んだ相手はいつもより子供っぽく甘えるも、内容は大人顔負けで、こちらを必死に求めてくる姿は今でも瞼の裏にやきついており、絡まった足に重みが感じられればその感触が相手とさらに密着しているということが実感させられて、こちらのキスが引き金で相手がなんども軽いキス、それもただスキンシップを楽しむようなものをしているとまだ酔っているのか悪戯っぽい笑みを浮かべて問いかけてくると「そうだな…俺はどっちでもシュアンのことが大好きだよ」と、普段の甘え方も、先ほどのような積極的に甘えて求めてくる姿もどちらとも好きだと、その相手の問い掛けには模範的な回答だっただろうか。それでもどちらとも好きなのは本当だから仕方がなくて上記のように言って)
(酔っている振りはこれで合っているだろうか。ちゃんと酔い続けているように見えるだろうか。そのことにばかり意識が行っていたせいで、どんな自分でも好きだと言ってくれるのが相手という人だということをすっかり失念しており、大好きと答えられれば不意をつかれたせいで耳まで赤く染め「――っそう、ですよね。稜様はどんな私でも大好きって言ってくれますもんね…?」しかしここで照れては嘘がばれてしまうと再び抱きつくことで赤い顔を隠し、先ほどのように図々しい反応を見せようとするが口に出せば自分がいかに恥ずかしいことばかり言っていたのか思い知らされることとなって。もう無理だと観念しては「…な、なら、もういつもの私に戻ります…っ」恥ずかしさのあまり泣きそうな赤い顔を上げ、演技をしていたことを白状するように今にも消え入りそうな声で答えると普段通り控えめなキスを相手の唇に贈り)
(こちらが大好きだと言った瞬間、耳の先まで真っ赤に染めて。相手は顔を隠しているつもりだろうが相手の特徴的な尖った耳では隠すこともできなくて、「そうだな、どんな恥ずかしいシュアンでも大好きだよ」とまるで今までの相手の痴態を蒸し返すような言い方をすれば、羞恥心で頭がいっぱいになっている相手に追い打ちをかけるようにそう言って。どうやら観念したようで赤い顔を上げた相手の表情は今にも泣きそうで、いつもの自分に戻ると言って軽いキスを贈られると「はいはい」と観念した相手に苦笑しながらそう答えれば「でも、酔ったふりして騙そうとした悪い子にはお仕置きしないとなぁ?」とすぐさま意地悪そうな笑みを浮かべれば相手の鎖骨と胸の中間あたり。そこに唇をつければ吸い付きまた新たな所有印を施して)
(気遣ってくれているのか、それともいつものように意地悪をしているのかわからない相手の言葉に自分が見せた数々の痴態が頭を過ぎると「――忘れてくださいっ、もう全部忘れてください…!」言い訳をしようと口をぱくぱくさせても何も言えず、何とかそれだけ訴えては懇願するようにぎゅうぎゅうと一層抱きついて。嘘をばらしていつも通りのキスをして全部元通り…なんて上手く行くことはなく。見慣れた優しい苦笑にほっとしたのも束の間、その笑みが意地悪なものに変わるのを目の当たりにすればぴくっと驚いて弱りきった表情を浮かべ「んっ…ごめんなさい、ちゃんと謝りますから…お仕置きは…」新しい場所にまた相手の印をつけられるとくすぐったさを敏感に感じてぴくんと背中を反らし、またお預けをされるのは嫌だと必死に首を振り「…せめて、他のお仕置きにしてください」縋るように見つめながら心から懇願して)
(こちらの言葉によって先ほどまでの相手の痴態が頭に蘇ったらしく、忘れてと訴えながら懇願して腕により一層力を込めて抱きついてくると「忘れることできないなぁ、あんなことされたら」と相手の反応が面白く、またからかうようにそういうも忘れられないのが事実で。どうやら相手はお仕置きという単語に弱いらしく、その単語を聞いた途端弱々しい表情をして、敏感に反応して背中をびくんと反らす相手が必死に首を横に振ると「大丈夫、今回はお預けしないから」と「今回は」のところを強調するように言えば、体を移動させて顔を相手の下半身のところに持って行き。するとふとももの付け根にまた唇をつけて吸い上げるとそこにも所有印ができ。その印を撫でれば「ここにキスマークつけるとな、浮気防止のおまじないになるんだ」と今日の相手と友人のことを思い出しながらそう言って。相手のことに限ってそんなことはないだろうが、いざあんな状況になると不安で仕方がなく、所詮おまじないだがそういうものにも頼り縋り付きたい思いで)
(あれほどの失態は相手との思い出のように良い意味ではなく、悪い意味で忘れられないのは自分も同じであり。忘れて欲しいというほうが無理な話だと頭ではわかっているのか「…そんなに凄かったですか…?」困り果ててじっと相手を見つめ、こうなったら相手が喜んでくれたのかそうでないのかだけでも確かめて気休めにしようと小声で尋ね。今回は、と不穏に強調されるものの、一応お預けは免れたことに安堵するが相手の頭が下の方へ降りていくと恥ずかしさから咄嗟に後ずさって「ふ…っ、浮気…?」それでも結局際どいところを吸い上げられてしまい、撫でられると吐息を零しながら相手の言葉を繰り返し。防止というからにはしてはいけないことらしいがその意味を理解できないまま「浮気…って、何ですか…?」それがお仕置きなのだろうかと自分も痕をなぞりつつそう問いかけて)
(相手との一夜一夜は胸の中に刻まれているもので、今日のようなものは普段とは一段と違ったもので、ずっと胸の中に刻まれることになるだろうと思えば困った顔をしながら小さい声で尋ねてくると「それはそれはもう凄かった、キスが終わった途端な…」とまた思い出させようとしているのか、一時の相手の大胆な行動を言葉に出して教えようとしていて。やはり恥ずかしいのか、自分の愛が刻まれたところに顔を持っていくと相手は後ずさりしてしまい、そんな相手の太ももを捕まえて静止させてキスマークをつけやすいようにして。そこにできた痕をなぞりながら問いかけてくると「浮気っていうのは、好きな人以外の人のことを好きになること」と簡単な説明をすれば、いらない心配だろうかと思うもやるに越したことはない、それに相手に限ってそんなことはないだろうがそれでも自分の証をつけてしまいたいという気持ちでいっぱいて、なるほど、この前の相手の気持ちがわかったような気がして)
(簡単な肯定か否定だけで答えてくれればよかったのに、恥ずかしい一挙一動をわざわざ口に出して教えようとする相手の唇を慌ててばっと手で押さえては「~っ…!言わないでください!覚えてますから言わなくて良いです…!」相手の言葉で蘇るあんなことやそんなことを忘れるようにぶんぶんと首を振りながら懇願するように声を上げ。キスマークを刻み終えてもまだ下の方にある相手の頭が気掛かりなのか、そわそわした様子で初めて聞く単語について説明されると「そんなこと絶対しません!…稜様以外の人を好きになるなんて、できません」相手以外の誰をこれほど好きになれるというのか、そんな想いを訴えるように珍しく強い口調で答えて。浮気などしようと思ってもできないはずだと言い足しては「…今日の私は、浮気しそうに見えたんですか…?」あの日自分が相手に対して不安になってしまったように、今日の自分も相手を不安にさせてしまったのかもしれない。そう思い至り、うってかわって細い声で相手の様子を伺い)
(やはり相手をからかうのが面白く、辱めようと相手の一挙一動を言葉に出そうとするもこちらの唇を慌てて塞いでくると「あのとき…んぐっ!?」と言葉が嫌でも詰まってしまい。首を振りながら懇願する相手の手を下せば「はいはい、わかったよ」と苦笑しながらそう言えば「でも、あんなシュアンも可愛かったよ」と行動自体は凶悪だったが子供のように甘えてくる相手の姿は可愛くて、そのことを相手の耳元で伝えれば抱き寄せて。そわそわした様子でこちらの話を聞く相手が、説明を受けた途端珍しく強い口調で答えてくれば、その様子とは打って変わってか細い声で問いかけてくると「…少しだけな。本当はお前にそんな気ないのにな….」とわかってたことなのにどうして疑ってしまったんだろう。自嘲気味に笑いながらそう言えば「俺って最低だ…」と今更後悔しても遅いと、また自嘲するように笑って)
(何とか言葉を遮ることができた手もすぐ相手によって離されてしまい、苦笑する相手が"でも"と続ければあわあわと耳を塞ごうとするが「――可愛いって思ってくれるのに、意地悪するんですね…」その耳元で囁かれるとむくれたような、というには嬉しそうな表情が隠しきれない様子で精一杯反論して。それでも抱き寄せられると相手の胸に頬をくっつけて「…また、あんな風に甘えても良いですか…?」たまにで良いですから、そう付けたしつつおずおずと我が儘を言ってみて。自分が相手以外の誰かに心移りしそうに見えたと、自分ではなく相手自身を責めるような口調で告げられれば不信よりも浮かんだ自嘲に胸が痛み「…稜様が最低なら私も一緒です。私だって、あの夜…」頭ではわかっているのに不安になる。それはいつかの夜自分が感じた想いと同じで、あのような苦しみを相手も感じていると思えばいてもたってもいられず「――…稜様。おまじない、もっとたくさんしてください。もっともっと、稜様が不安じゃなくなるまで…」羞恥から閉じていた足をゆっくり開き、内腿を晒しながら相手の不安をなくす為なら何だってしたい、そんな決意を恥ずかしそうに覗かせて)
(腕を外された相手が今度は直に耳を塞ごうとするも、むけれながらも嬉しいといった感情が隠しきれてない表情で、「可愛いから意地悪したくなるんだよ」と反論する相手に対してその反論に対する答えを述べて。可愛い子には意地悪をして振り向いてもらいたい。思春期の男子にはそういう習性があるもので。こちらの胸にくっついてすり寄ってくるとおずおずと我儘を言ってくる相手は既に甘えていて、それに突っ込むのは今のタイミングでは野暮だろうかと思い、「いいよ。いつでも、どれだけでも、甘えてきな」と無制限に甘えることを許すも「時と場所をわきまえたらな」としゃんと注意をして。こちらが最低なら自分もという相手が内腿を開脚してあられもない大胆な姿になるとその姿に顔を赤らめて。もっと印をつけてと言う相手に「じゃあ遠慮なく…」と相手の太ももの付け根に顔を埋めればおまじないの箇所に唇をつければ愛おしそうにひと舐めしながらいくつもの印をつけていき)
(相手から何度も聞かされている理論はそろそろ慣れてきたせいか、それとも別の理由でか「…その…嫌なわけじゃ、ないんですけど…」恥ずかしかったり困ったりもするけれど、段々と相手の意地悪に振り回されることが楽しく思えてきてしまっている自分もいて。いじめられて楽しいなんておかしいとわかっているだけに独り言のような小さい呟きで答え。好きなだけ甘えて良いとこの上なく甘やかすような言葉を貰うと胸の中でぱっと明るい笑みを咲かせるが「時と場所…?」今日だって所構わずキスをしたりしていたため、釘を刺す一言にはきょとんと首を傾げて。赤い顔が太ももに近づいていくのを見ると余計気恥ずかしく、直視できないと目を閉じれば一層敏感になりくすぐったさにぴくぴく震えつつ刻まれていく印を感じていれば「…稜様、私もしたいです。浮気できないおまじない…」両方の足にいくつも痕がついた頃、潤んだ目を開いて相手の足に手を伸ばし)
(何度も言っている理由にいい加減慣れてきたのか、独り言のように呟いた言葉をちゃんと自分の耳に届いていて「じゃあこれからもしていいってことだな」と勝手に決め付けてしまい、その時に浮かべているのはやはり意地悪そうな笑みで。こちらの釘をさすような一言に首を傾げていると「あー、シュアンの場合は時と場合じゃないな」と苦笑しながらそう言えば相手は時と場所をわきまえないのではなく、程度をわきまえないの間違いで。一度の相手とのキスでは、結局最後まで発展してしまうことが多くその間違いであると気づけば「程度をわきまえたらな」と訂正して。印をつける度にピクピクと震える相手の体はやはりそこが近いから感度がいいのか。それとも目を閉じているから感度が増しているのか。どちらにしろそんなことは気にせずどんどん印をつけていき。つけ終わったころに開いた相手の瞳は潤んでいてそのままこちらの足に手を伸ばしてこちらもしたいと言うと、「じゃあ、頼んだ…」とやはり恥ずかしいのか頬を赤くして顔をそらせば足を開いて)
(やっぱり意地悪そうな笑みで意地悪なことを言う相手に反論しようと口を開くが、躊躇うように視線を泳がせるとやがて勇気を出してこくりと頷き「…ちょっとだけなら。あんまり酷いことじゃなければ…、我慢しなきゃいけないのは、嫌です」しっかりお預けは嫌だと訴えつつ、ぽつぽつと答えれば意地悪をねだるなんてと変な気持ちになりほんのり耳を赤くして。程度をわきまえる。その言葉の意味は何となく理解でき、それでも素直に頷けずにちらりと相手を見上げては「でも、稜様に触ってると我慢できなくなっちゃって…」どこかで許して欲しいという甘えがあるのか、言い訳がましく歯切れの悪い言葉を並べて。赤い顔をそらす相手へ「はい」と口づけの余韻と興奮に震える声で答え、一度体を起こせば相手の足の間に顔を沈めて痕をつけはじめると最初はちゅっと軽く吸い上げるだけだったもののやがて強く吸ったり舐めたり、終いには歯型をつけるように歯を立てたりしながらおまじないを施していき「…これで、浮気できませんね」太ももにキスを続けながら頭上の相手に満足そうに微笑みかけて)
(こちらの意地悪な笑みに対して、少しは反発するだろうかと思いきや、満更でもないような反応を見せてくると視線を泳がせながら頷けばそれでもお預けは嫌だとしっかりと訴えれば「はいはい、じゃあお預け以外でたまに意地悪するから」と堂々と意地悪する宣言をして。こちらの言葉に素直に頷くがそれでも歯切れの悪い言葉を並べると「じゃあ、これから我慢できるようにお預けしないとな」とつい先程お預け以外でと言ったばかりなのに、しかしぶっちゃけ相手が我慢できないというならこの方法が1番効き目があるのではないだろうかと思い、3割方本気で言ってみて。こちらの足下に痕をつけ始めると、強く吸われたり、舐められたり、果てには強く噛まれて歯型をつけられたりと、緩急をつけられた印をつける作業にこちらもピクピクと体を震わせて、キスを続けながらこちらを見上げて微笑んでくると「あぁ、そうだな」とこちらもほほえみかえし、相手の言葉に同意するもうわきをするきなどさらさら無くて)
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