匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
通報 |
(こちらの言葉に苦笑してはリリスよりも華奢でか細いシュアンにはやるなと身を案じるような言葉を聞くと「乱暴されるのは俺の方なんだよなぁ…」と相手はきっと、シュアンの本当の姿を見てないからそんなことを言えるわけで、相手の言葉に苦笑しながらそう言って。どうやらこちらは鼻血が出たことに気づかなかったようで、突然驚いた顔になる相手に疑問を持つも、相手がこちらの鼻を拭ったことによってようやく気づき、相手が茶化しながらも治療してくれれば「あ、あぁ。ごめん」と相手が手を汚れるのも構わずに拭ってくれることを申し訳なく思い、謝罪して。相手から施される恋人のようなキスがどんどんと濃厚なものになっていき、手を絡めるように繋ぐとこちらも相手のキスに応えるように舌を動かして。体を流して貰えば今度は相手の体を洗い。目の前の海を眺めながら楽しみだと言うと「もう怖くないのか?」と以前のデパートの時のように急に怖がったりしないだろうかと心配し。海が楽しみで仕方がないと相手が浴槽に入ることもなく問いかけてくれば「そうだな、じゃあ行こう」と相手の体を流し、部屋に戻れば着替えて、食事を済ませて海へと向かい)
(血でこちらの手が汚れてしまうからだろう、申し訳なさそうに謝る相手に「気にしないで、無理させたのは私だもの…ほら、じっとしてて」こちらも珍しく素直に非を認めるようなことを言うと指の腹で優しく血を拭い。そうしている間にもぽたぽたと垂れたり腕を伝う鮮血からは相手の匂いが色濃く香り「…美味しそうな匂い…なんて、これじゃヴァンパイアね」ふとぽつりと呟いては自分の言葉に別の亜人みたいだと苦笑して。やがて深く舌を絡めあい、いつもよりは穏やかに求め合うと徐々にこちらの我慢が効かなくなってきて。それでも今許可を出してそれがばれるのは嫌だと「…そろそろお預けを止めても良いけど、どう?もっと我慢できる…?」僅かに唇を離せばいまだ勝ち気に問い。海の青さに見惚れながらも、怖くはないのかと尋ねられれば考え込むように間を置いてから微笑んで「…一人は怖いけど、稜様と一緒なら平気です」以前のようにはぐれたり、昨日のように一人で外にいるのは不安だが相手がいてくれれば安心できると甘えるように言って。そのまま風呂を上がり、手早く準備を済ませて海へ向かうが先ほどのはしゃぎようはどこへやら、相手の後ろにぴったり隠れながら砂浜へ向かい「…あの、稜様、やっぱりこんな格好は…」原因は相手が用意してくれていた水着。淡いピンクのビキニはフリルもついて可愛らしいもののまた成長したのか自分の体にはやや小さく、ただでさえほとんど下着のような格好は恥ずかしいのにほぼ裸のような格好ではなおのこと、食い込む紐をきゅっと懸命に引っ張りつつ小声で訴え)
(初めて見るかもしれない相手が非を認めたことに目を見開くも、次々と流れ出す鼻血を拭い続ける相手に「いや、でもこれ以上は汚れるし、汚いよ」と普通に出てきて血ならまだしも鼻血というのは自分は少し抵抗があるらしく、汚いと言って相手を止めようとして。自分の血の匂いはわからないが、サキュバスにはわかるのだろうか。ぽつりと呟いて苦笑する相手に「もしリリスがヴァンパイアだったらどうなってたんだろうな」と言って。もし相手がヴァンパイアだったのならそれこそ干からびるまで血を吸われそうだと苦笑して。相手のキスに応えるように舌を絡めていると、今度は相手が積極的に舌を絡めてくると、そろそろかなと思えば唇を離して勝ち気に問いかけてくると「いや、俺は全然大丈夫だけど?」ともう少し、もう少しで相手の我慢が切れるだろうと思えばこちらも我慢するつもりで。一度部屋に戻ってリリスに海へ行くか問いかけるもどうやら二日酔いのようで。そんなに呑んでないはずなのに二日酔いになるとはあまり酒に強くないんじゃないかと思い。シュアンと2人で海に向かうと、先ほどまでのはしゃぎようはどこへやら。水着姿に羞恥心を感じながら小声で訴えてくると「大丈夫、似合ってるよ」とこちらが選んだ水着姿は似合っているのだが、どうやらサイズを間違えたらしく紐が食い込んでいるところを見るとこう言うところはちゃんと女の子なんだなと思えばパラソルとシートを敷いて場所取りしては「さて、どうしようか…」とまずは何しようかと問いかけて)
(流石に鼻血を拭われるのは嫌なのだろう、もう良いと訴える相手の言葉など知らない振りで「手を離して顔にかかっちゃうほうが汚いでしょう?…それに私達、どうせもう汚れてるんだから」汗まみれの互いの体を指してまた苦笑を浮かべ。もしヴァンパイアだったら。そんな仮定に自分もしばらく何やら考えてみると、おもむろに血で汚れた相手の唇にキスをして「――もしも私がヴァンパイアだったら、こんなご馳走放っておかないかも」血がべったり張り付いた赤い唇で妖艶にニヤリと笑い、それから舌先で血を舐めとると「…私には精気のほうが美味しいけど」ツンと鉄臭い味に今度は僅かに眉をひそめて。唇や舌は確かに自分を求めているのに、意地を張っているのかまだ大丈夫だと言ってのける相手の様子が気に食わなかったのか「…そう?なら、もうちょっと楽しませてもらっても良い…?」と、今度は甘えるのではなく確実に相手を焦らす意地悪な触れ方でキスを続けていき。どんなに恥ずかしくても、相手に似合っていると言われてしまえばそれだけで舞い上がってしまい「で、でも、ほとんど見えて…」消え入りそうな声での訴えさえ最後まで言えなくなってしまい、一層相手の背中にくっついて。パラソルを立て終えると今度はその影に隠れながら「…まずは海に入ってみたいです。泳いだことが無いから、稜様も一緒に来てもらいたいんですけど…良いですか?」相手の問いかけに、水の中では水着も目立たないはずという考えもあって提案するとおずおずと手を取りながら自分は泳ぎ方を知らないということも前もって伝えて)
(こちらがもういいと言っているのに、それでもまだ尚、とめどなく出て来る鼻血を拭い続ける相手がお互いの体を指摘しながら苦笑すると「それもそうだけど…!これ以上はシャワーで流すから」と、相手の指摘はごもっともだが、それでも相手の手が汚れることに抵抗があるらしくせめてもの気遣いであとは相手が汚れることのないようにシャワーで流すと言って。未だどくどくと血が流れると相手の指ではせき止めることも無理だったのか、唇まで到達するとその唇にキスしてくればそこにはまるで口紅を塗ったように赤く染まった相手の唇があって。予想通りの相手の返答に「いうと思った。リリスってどの種族になってても同じ調子だろうな」と相手が龍族でも、ヴァンパイアでも、猫人間でもきっと今のリリスと変わらないだろうと言って。どうやらこちらの意地っ張りが気に食わなかったらしく、先ほどの甘えるようなキスからまた焦らすようなキスに変わると「あぁ、楽しませてやる」そして負かしてやる。と意気込んで、お互いの我慢比べが静かに始まって。相手の消え入りそうな声はとうとう最後の方は聞こえなくなっていき。よほど恥ずかしいのかこちらにくっついて体を隠そうとする相手に「その見えるか見えないかのギリギリがいいだろ?見ろ、あそこの男はシュアンの水着姿をガン見してるぞ」と、右手の方を指差せば10メートルほど先に男連れがおり、全員がシュアンに視線をやっていて。こちらの手を取りながらまずは泳ぎ方を教えて欲しいと伝えてくれば「よし、わかった」と取られた相手の手を握り返し、そのまま海へとリードしていき、そのまま海へと入水していき)
(すいません、1日バイトで返信出来ませんでした!)
(/申し訳ありません、お返事に気付かなかった挙げ句まだかまだかとひとり落ち込んでおりました…本当にすみません。ご迷惑をおかけした上で厚かましいことは重々承知しておりますが、今夜のうちにお返事を書かせていただきますので再びお相手していただくことは可能でしょうか?ルールを破ってしまったのは私ですので、勿論再募集してくださっても構いません。本当に申し訳ありません。)
(/いえ、こちらもバイトが予想以上に伸びたとはいえちゃんと用事があることを話しておくべきでした。申し訳ございません。私のお相手はシュアン様以外考えられませんので、どうぞこれから末長く付き合ってやってください。)
(/お久しぶりです。シュアン様とすれ違いがあってから今までお返事がないまま数ヶ月経ちました。自分としてはこのまま中途半端にシュアン様とのなりきりを終えたくありません。もう一度、シュアン様となりきりをしたいです。お願いですからお返事だけでもいただけませんでしょうか?)
トピック検索 |