とくめいさん 2016-07-19 21:33:21 |
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( ___ ストーリー___ )
人の愛し方、愛され方を忘れてしまった高校生A。日々の生活にストレスを感じ、癒しを探し求めていた就活中のB。不器用な2人だけのアイノカタチ。
( ___ 提供 A___ )
「 貴方は何も悪くないのよ 」これが唯一覚えてる母親の言葉。まだ幼かった俺でも、自分が捨てられたんだと理解ができた。何も悪くないなら、何故俺は捨てられた。人間は自分の思うがままに行動し、邪魔だと思ったものは捨てる。俺は邪魔だと思われたから捨てられたのだ。その日からだろう、人の愛し方や愛され方を忘れてしまったのは。
母親に捨てられ、施設暮らしをしていた。
Bに引き取ってもらい、現在はBの家に居候。
自分を引き取ってくれたBを信頼し、深く感謝をしている。なので、Bに言われたことは絶対。無理なお願いでも全て受け入れてしまう。
( ___ 募集 B___ )
就活やめたい。…いや、やめれるならば、とっくにやめてる。帰っても誰もいない。コンビニ飯を1人で食べては寝るだけを繰り返す毎日。ただ、一緒に飯を食べてくれる相手が欲しかった。一緒に話ができる相手が欲しかった。適当に彼女作って暮らすのも悪くない。けれど、もっともっと日々のストレスを解消できる程の刺激が必要なのだ。例えば、同性の恋人とか。
施設で出会ったAを引き取った本人。
絶賛就活中。なかなか決まらない為、ストレスが溜まる日々。その為、普段は優しい性格だが、時々Aに無理なお願いをしてしまうことも。また、その時は少々乱暴な部分も。
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