__1人の勇者が、世界を滅ぼそうとする魔王の城に辿り着く
まだ17の少女ながら、勇気だけで立ち向かっていく勇者に比べ
相手は凄まじい力を持った闇の魔王.........の、はずだった
「姿を現せっ!闇の魔王...ついに決着の時よ!!」
「ふはははは!戯け、ガキの癖に生意気な。運良く此処まで来れた事は褒めてやろう。だが、私に立ち向かおうなんざ100000000年はや、い.........__」
「__っえ?ちょっと、なんでいきなり固まってんの!?」
「う、美しい.........」
「は!?」
「好きだ」
「......あの、戦いません?」
__宿命の敵であるはずの勇者と初めて対面し、恋をするまでは。
【提供】
勇者に恋(という名の一目惚れ)した迷惑な魔王♂
【募集】
魔王に好かれた可哀想?な勇者♀
(/レス禁)