主 2016-07-18 22:44:54 |
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《 物語 》
「 a視点 」
ー 俺は幼い頃から長い付き合いのある所謂〔 幼馴染 〕の事が好きだ、恋愛感情として。この気持ちを自覚したのはつい最近で、はっきり言って如何接すればいいのか、今まで如何接してきたのか分からなくなってきていた。だから、無意識に幼馴染を避け続けていたんだ。__そしてあの日、誰もいない廊下で幼馴染が彼奴に言い寄られているのを見かけた。いや、幼馴染は冗談だろと好意を寄せられているとは思っていなかったが、俺には分かった。−−−−彼奴は、本気だ。
『 b視点 』
ー 俺はずっと、特別な人を作らない。そう思って色んな奴に遊び半分で手を出してきた。正直、誰が傷付こうが構わなかった。でも、そんな日々を過ごしてた俺を、彼奴は叱ってくれた。そんな奴は初めてで驚きと共に不思議な感情が芽生えた。そこからだ、俺が今まで関係を持った奴と縁を切って一人を一途に想う様になったのは。__でもあの日、最近幼馴染に避けられていると聞きここぞとばかりに何時もの如く口説き文句を並べている俺に向けられた、嫉妬に塗れた瞳に気付いたんだ。−−−−ああ、彼奴も、同じか。
_____その日から秘密を共有した二人は、お互いに牽制し合いながら、〔 男が好き 〕という同じ悩みを抱えた者同士の居心地の良さに二人で会う時間が徐々に増えていき−−−−−。
《 規約&募集事項 》
◯出来れば末長くお付き合いして頂ける方
◯セイチャルールを守れる、常識ある方
◯亀レス、置きレス、即レス問わず
◯ロル100字以上、伽羅口調での軽い雑談時は豆ロルok
◯荒らし、なりすまし、中傷等の他者の書き込み__無言通報
◯万が一、多数の参加希望者様がいらっしゃれば僭越ながら選定式とさせて頂きます。
◯喰い合い故に受け受けしい、女々しい、低身長等の伽羅はお断り。
◯相性重視。此方と合わないと判断した場合、お断りさせて頂く事が御座いますのでご了承願います。
「 a 」or『 b 』何方か募集。
何方とも性格、容姿共に指定は御座いません。ただ、喰い合い故にお互い自我が強く積極的なものが好ましいです。
年齢は〔 高校生 〕という事だけ守れていれば同級生でも、先輩後輩でも、お好きな方を希望して下さればと思います。
( / 参加希望時はpfとロルテをお願いします。ロルテの場面は二人が初めて出会った場面でも、日が経って二人で会っている所でも、回しやすい場面で全然構いません!当方文才がないもので分かり難い部分が沢山あると思いますので、気軽に質問なりなんなりお声掛け下さい。
それでは、良縁を願いまして募集を開始致します…! )
《 幼馴染pf 》
「 どうした?…って、怪我してるじゃん。俺が保健室まで運んであげるよ。 」
名前 / 北川 充 ( キタガワ ミツル )
年齢 / a伽羅と同じ
容姿 / 明るい茶髪で光の角度により金髪に見える地毛。後髪は項を隠すくらいの長さで、前髪は目にかかる程度。基本前髪は結んだり横に流したりしている。日本人と外国人のハーフらしく切れ長の目は碧眼。小綺麗めな顔立ちで全体的に整っており、左目下には泣き黒子。制服は至って真面目に着こなしており、性格上着崩す事は基本ない。服装はその時の気分により、だらしない物だったりお洒落な物だったりとバラバラ。身長176cmで、細身だがそれなりに筋肉はついている。いざという時は馬鹿力発揮。
性格 / 社交的で誰にでも裏表なく接する平等主義者。他者に優し過ぎる事が災いし誰彼構わず人助けをしてしまい面倒事に巻き込まれやすい体質で、落ち込んでいる事も屡々。曲がった事が嫌いな真面目くんでもあり、自分がダメだと思う事は相手が誰であろうと注意する程の度胸を持っている。その為先生達の間では優等生扱いされているらしい。しかしだからと言って自分が一番正しいとは思っていない様で、相手の気持ちもきちんと受け入れつつしっかりと注意を促す。人に敏感でありながら自分の事には疎く、恋愛面では特に寄せられている好意に鈍い。
備考 / 一人称「俺」、二人称「君、名前」。「 a 」の幼馴染。幼少期は4歳程まで外国で暮らしていた。そこから今居る日本に移住し、隣の家だった「 a 」と自然と遊ぶ様になり今では一番の親友であり幼馴染。『 b 』とは高校に入って知り合い、初対面から説教染みて叱ってしまった事から何故か仲良くなれて不思議に思っている。勿論2人からの好意には気付いておらず、本人も2人は大事な親友、としか思っていない様子。
−−−−−ん?あの子、
( 授業が一旦終わり。わいわいと賑わう昼休み、普段一緒に食べていた幼馴染が最近用事があるからと一緒に食べてくれない事で少々気分が落ち込んでおり。折角一緒に食べようと誘ってくれたクラスメイトに断りを入れて弁当箱を手にすればのんびりと屋上へ向かう事にし。__その道中廊下ですれ違った元気な生徒達とは打って変わり、憂鬱な気分で長く感じる廊下を渡りきり重い金属で出来た扉を開け。そのまま一歩屋上へ踏み出し漸く俯かせていた顔を上げると、眩しい光に照らされ此方からは顔を確認出来ないが、フェンスの上を上手くバランスを取りながら歩いている生徒を視界に捉え。瞬間、驚きと焦燥感から弁当箱を放り出してその生徒へ駆け寄りぐい、と腕を強く引けば、身体が此方へ傾いた生徒を地面に倒れ込みながらもなんとか受け止め「何してんの!もし下に落ちたらどうするんだッ、…−−−吃驚するから、そういうのやめて、本当。心臓もたないって…。」と初めは咎める様な口調で怒っていたも、安心からか後記は震える声音でゆっくり言葉紡ぎ。 )
( / 物語を進めるにあたり、幼馴染くんのイメージは掴んでいた方がいいと思うのでpfを提示しておきます。そして幼馴染くんの日常的なロルを回してみましたので、参考までに目を通して頂ければ幸いです…!
主のpfはお相手様が決まり次第、萌萎をお聞きしてから「 a 」『 b 』の何方かで作成致します!
では、募集上げです! )
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